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Fターム[2G075BA17]の内容

Fターム[2G075BA17]に分類される特許

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【課題】浸透探傷試験装置及び方法において、装置の簡素化並びに高精度な試験を可能とする。
【解決手段】検査治具として、注水管台74と注水配管75との溶接部76の検査面77,78を洗浄すると共に浸透液を塗布する洗浄・浸透液塗布治具113,131、検査面77,78に現像液を塗布する現像液塗布治具144,171、検査面77,78を観察する観察治具182を設け、これらを架台101から注水管台74及び注水配管75に挿入して検査面77,78の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】高所延伸部材から張り出した電磁石の張り出し手段であるサーボモータの電源が喪失した場合であっても電磁石を元の位置に戻すことができ、高所延伸部材を下部まで下げることができる高所狭隘部点検装置を提供することである。
【解決手段】歯車装置24は、サーボモータ23の回転力により、高所延伸部材20の上端近傍に備えられた電磁石22を高所狭隘部の構造物側に張り出し、構造物29に接触させ、電磁石22は通電により、高所延伸部材20を高所狭隘部の構造物に固定する。そして、電磁石22のサーボモータ23の電源喪失時には、第1のワイヤ25は歯車装置24の歯車の係合を機械的に外し、その後に、第2のワイヤ26は高所狭隘部の構造物29側に張り出した電磁石22を高所延伸部材20の元の位置に戻す。そして、高所延伸部材20を下部まで下げる。 (もっと読む)


【課題】配管ノズル閉止蓋が取り付けられる取付座の健全性を点検すること。
【解決手段】水室に設けられた配管ノズルの水室側開口部を囲むように設けられて前記配管ノズルを閉止するための配管ノズル閉止蓋が取り付けられる環状の取付座を備える蒸気発生器について、前記取付座を点検するための水室配管ノズル閉止蓋の取付座点検方法であって、前記水室内の一次冷却水を排出する工程(ステップS1)と、次に、撮影手段が回転可能に設けられた取付座内周面点検治具を、前記撮影手段が前記取付座の内周面に向くように前記水室内に配置する工程(ステップS7)と、次に、前記取付座内周面点検治具の前記撮影手段を回転させて前記取付座の内周面を撮影する工程(ステップS8)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】測定誤差が大きいガンマ線の計数率の有無を精度良く確認することができる燃料集合体ガンマ線測定装置を提供する。
【解決手段】放射線検出器2は燃料集合体10からのガンマ線を測定し、ガンマ線検出信号をガンマ線処理装置3に入力する。ガンマ線処理装置2は、燃焼度と相関の良いCs137から放出されたガンマ線のガンマ線検出信号を選別し、このガンマ線検出信号の計数率を求める。記憶装置6は、燃料集合体10に対する燃料の種類及び照射履歴に依存する計数率を燃焼度に換算する換算係数の、燃料の種類及び照射履歴の各情報への依存性を示すフィッティング係数を記憶する。換算係数解析装置5は、燃料集合体10に対する計数率から燃焼度への換算係数を算出する。燃焼度・出力解析装置4は、ガンマ線処理装置3から入力した計数率及び換算係数解析装置5で算出した換算係数を用いて、燃料集合体10燃焼度を算出する。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントの運転中に試験を実施することができる原子力発電プラント制御システムおよび原子力発電プラント検査方法を提供すること。
【解決手段】原子力発電プラント制御システム1は、制御対象装置40を制御するための操作を受け付ける制御ボタン21と、制御ボタン21が受け付けた操作に対応する制御信号が操作盤20から制御対象装置40へとつながる経路上の所定の位置へ伝達されたことを通知する通知ランプ12と、試験許可ボタン11が受け付けた操作に応じて、経路上の前記所定の位置から制御対象装置40までの途中において、制御信号が制御対象装置40へ到達することを阻止する制御信号阻止部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】設置や撤去を短時間で行うことができ、望ましくは段差や突起などが少ない点検用架台を提供する。
【解決手段】上記課題を達成するための点検用架台10は、構造物のフランジ部62の形状に沿って設けられた連結用の通し孔64に嵌め込まれるベース28と、ベース28に連結された基礎フレーム13を有する受け台12と、複数の受け台12間に掛け渡される作業床36(36a)とを備えることを特徴とする。このような特徴を有する点検用架台10において作業床36(36a)は、床板板面の内周側と外周側に、フランジ部62の曲率に相似な曲率を有するようにすると良い。 (もっと読む)


【課題】原子炉内などのアクセスできない設備を遠隔で検査する方法を提供する。
【解決手段】写真測量システムは、原子炉内などの設備内の既知の正確な位置に遠隔視覚検出デバイス160および光学標的を含む。光学標的は、設備内の特徴と相関する光学標的の識別情報、遠隔器具116の識別情報、設備内の既知の位置を伝える標識を有する既存の特徴および配置された物体を含む。遠隔検査デバイスは、器具を動作させるための操作員コマンドを受け取り、光学標的に基づいて器具の位置を判定するユーザインターフェース154と通信することができる。別個の処理装置が、遠隔視覚検出デバイス160によって検出された光学標的からのデータを分析し、光学標的およびデバイスの位置を判定することができる。これらの判定から、検査された特徴または器具の位置を計算することができる。光学標的は、検査が完了した後、設備から除去することができる。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉(BWR)ジェットポンプ組立体にプローブケーブル組立体を導入するハイブリッド型ガイドファンネルに結合されたエンコーダ付きプローブ駆動装置を含むジェットポンプ検査装置を提供すること。
【解決手段】実施例は、ガイドファンネル(10)に結合されたエンコーダ付きプローブ駆動装置(14)を含むジェットポンプ検査装置に関する。一実施例では、エンコーダ付きプローブ駆動装置(14)とガイドファンネル(10)は、装置の本体(101)上に配置され、検査に必要な時間を短縮し、それによって、作業員が放射能汚染にさらされるのを制限する。 (もっと読む)


【課題】原子力プラントの定期点検作業における系統の隔離計画ならびに隔離の実施・復旧管理等の効率化に有用な原子力プラントの系統隔離システムに関し、管理の必要な隔離機器を合理的な範囲のものに削減することによって、効率的な隔離作業計画の実施と隔離実施段階における系統管理担当者の負担軽減を図り、ヒューマンエラーの発生確率を低減させる。
【解決手段】系統毎に多数の点検対象機器を有して構成されている原子力プラントにおいて、上記各系統内の多数の点検対象機器各々の点検を行うに際して採用される系統隔離システムであって、上記各系統内における複数の点検対象機器を包含する点検範囲を一括隔離区分として設定するとともに、上記点検範囲の上流側および下流側を仕切る所定の境界弁を、当該一括隔離区分を包括する一括隔離弁として、一括隔離を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】発電所に設けられた計器の点検時に点検者が電子化された計器情報を利用して計器点検を行うことができるとともに、当該点検結果を発電所が独自に管理可能な計器保守管理システムを提供すること。
【解決手段】計器保守管理システム(1)のプラントサーバ(10)は、計器の点検に関するデータを管理する計器点検DB(11)と、計器に関するデータ全般を管理する計器仕様DB(12)と、を備える。計器点検DB(11)は、点検者により用いられる点検用端末(20)及び発電所の管理者により用いられる管理端末(30)からアクセス可能に構成され、点検者端末(20)からの指示により点検データが入力される。計器仕様DB(12)は、管理端末(30)のみからアクセス可能で、管理端末(30)からの指示により計器点検DB(11)に入力された点検データが入力される。 (もっと読む)


【課題】水没弁までの配管や水没弁の点検をより簡易かつ迅速に完了させることが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】外縁近傍に複数の取付用の孔が形成された略円板状の隔壁202と、隔壁202の複数の取付用の孔よりも内側に設けられ、当接面との隙間を塞ぐ気密シール部(弾性パッキン210)と、隔壁に接続されたダクト220と、ダクト220を通じて空気の吸排を行う空気吸排システム228とを備え、原子炉ウェル134に水が張られた状態で、複数の取付用の孔を通じて原子炉圧力容器100のフランジ部104に取り付けられ、この原子炉圧力容器100の開口部100aを密閉することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接電極に対し、溶接ワイヤを好適な供給位置へ変更することが可能な原子力施設で使用される溶接装置、先端工具案内装置および溶接方法を提供する。
【解決手段】溶接部分へ向けてアーク放電を生じさせる溶接電極50と、溶接電極50からのアーク放電によって溶融可能な溶接ワイヤWと、溶接電極50に対する溶接ワイヤWの供給位置を変更可能なワイヤノズル反転機構43と、を備え、ワイヤノズル反転機構43は、溶接部分に沿って移動する溶接電極50に対し、溶接ワイヤWが先行するように、溶接ワイヤWの供給位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器の耐圧漏洩試験における冷却材の管理温度が高い場合でも、容易に原子炉圧力容器の耐圧漏洩試験を行うことができる沸騰水型原子力プラントを提供する。
【解決手段】沸騰水型原子力プラント1は、原子炉圧力容器2に接続された残留熱除去系配管34に原子炉浄化系8の浄化系配管9を接続している。再生熱交換器10、非再生熱交換器11、浄化系ポンプ12及び炉水浄化装置13が浄化系配管9に設けられる。熱交換器15が設けられたバイパス配管16が、炉水浄化装置13の下流で、再生熱交換器10をバイパスするように浄化系配管9に接続される。原子炉圧力容器2の耐圧漏洩試験時には、炉水浄化装置13で浄化された冷却水が、熱交換器15で、所内ボイラ23から供給される蒸気により加熱され、給水配管30を通して原子炉圧力容器2に供給される。 (もっと読む)


【課題】CCD素子を含む基板を容易に交換できる構造とすることで、カメラユニットの損傷していない部品を再利用し、放射性廃棄物を削減する。
【解決手段】CCD部γ線遮蔽構造21は、CCDモジュール28を格納する有底筒状の内筒26と、内筒26に固定される内筒ふた24と、内筒26の外周面に摺動自在に外挿される筒状の外筒25と、外筒25の内筒ふた24側に固定されてレンズマウントとなる外筒ふた23とからなる。これら各部をγ線遮蔽材で形成し、外筒ふた23と内筒ふた24はレンズ7の光軸上に開口部23a,24aを設ける。更に、内筒26の底部外側には、外筒25に対して内筒26を摺動させて、CCDモジュール28の位置を移動させるためのフランジバック調整ネジ38、スプリング42等を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】燃料集合体のガンマ線強度分布の測定時間を短縮する。
【解決手段】燃料集合体11をある測定角に回転させる回転工程と、平面34からの距離が異なる複数のコリメータ14を通過するガンマ線強度をガンマ線検出器15で測定する測定工程とを繰り返す。次に、平面34とコリメータ14との最も大きい距離を半径とし回転軸33を中心とする円よりも外側に位置する燃料棒のガンマ線強度の分布を、それらの燃料棒の本数以上の測定角で測定したガンマ線強度に基づいて算出する。その後、平面34とコリメータ14との2番目に大きい距離を半径とする円の外側でガンマ線強度を算出していない燃料棒のガンマ線強度の分布を、それらの燃料棒12の本数以上の測定角で測定したガンマ線強度と、既に算出したガンマ線強度とに基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】コスト低減並びに評価精度の向上を図ること。
【解決手段】供試体を用いて実際に面内圧縮強度評価を行ったときの荷重と該供試体の変位量とに関する評価結果が第1情報として格納されている記憶部21と、供試体の構造モデルを作成し面内圧縮強度評価をシミュレーションすることにより、荷重と構造モデルの変位量とに関する評価結果である第2情報を得る第1解析部22と、第2情報が第1情報に近づくように、面内圧縮強度に影響を与える構造モデルの要素因子を調整するための調整部23と、第2情報が第1情報に最も近づいたときの要素因子が維持された状態で、構造モデルを管支持板の実機の構造形状に展開し、展開した構造モデルを用いて面内圧縮強度評価を行う第2解析部24とを具備する面内圧縮強度評価装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器の炉内計装筒溶接部の検査を事前に実施して、ひびの有無により肉盛溶接の条件を変えることにより、施工後の信頼性に優れた予防保全工法を提供する。
【解決手段】施工対象部位を事前に検査して、ひびの有無により万一ひびが発見された場合は、肉盛溶接の厚さを肉盛溶接側へのき裂進展評価量により適正な厚さとし、また、ひびが無い場合は肉盛溶接の厚さを表面改質を考慮した最小厚さ以上の厚さとすることにより、施工時間の短縮が図れ、かつ肉盛溶接による溶接変形量も抑えた信頼性の高い予防保全工法が可能となる。 (もっと読む)


【課題】原子炉一次系配管内壁に付着した放射性核種からの放射線を定量することで、内壁位置を、被曝量の問題を回避しながら精度高く同定すること。
【解決手段】一次系配管を挟んでほぼ直線上に設置され、一次系配管の内壁に付着した放射性核種が放射する陽電子による対消滅γ線を検出する一対の放射線検出器と、対消滅γ線をほぼ同時刻に計数する同時計数装置と、放射線検出器を一次系配管の断面に沿ってほぼ平行に移動させる検出器移動装置と、移動した放射線検出器の位置で同時計数装置から得られた放射線エネルギー分布の全吸収ピーク計数率を、放射線検出器位置に対する対消滅γ線強度分布としてデータ処理する対消滅γ線強度分布算出装置と、対消滅γ線強度分布に基づいて一次系配管の断面内の位置と放射線検出器位置との相関を算出し、放射線検出器の任意の位置から一次系配管の断面内の位置を同定する位置関係同定装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過流量阻止弁の上流側及び下流側に生じさせる差圧をより長時間にわたって維持し、試験の信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、原子炉格納容器に付設されたペネトレーションの下流側の計装配管に設けた過流量阻止弁の作動検査を行う過流量阻止弁の作動検査システムにおいて、前記過流量阻止弁より下流側の前記計装配管に接続する接続部と、前記接続部を介し前記計装配管に接続され、水を循環させる循環系統及び循環ポンプとを備えたことを特徴する。
【効果】本発明によれば、過流量阻止弁の上流側及び下流側に生じさせる差圧をより長時間にわたって維持し、試験の信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】水中移動体の位置の検知精度を向上させることができる水中移動体の位置検知装置を提供すること。
【解決手段】水中検査装置9の垂直位置を検出する圧力センサ18と、水中検査装置と周囲の構造物との相対距離を検出するレンジセンサユニット23と、相対距離を検出した水平面における測定画像を算出する測定画像算出部36と、任意の水平面における構造物の外形の画像であって、画素の少なくとも1つに水平位置情報が付されている記憶画像が記憶された画像記憶部34と、水中検査装置の垂直位置に基づいて相対距離を検出した面に対応する記憶画像を選択する画像選択部35と、マップマッチングを行うことで選択画像上における測定画像に対応する部分を特定する対応部分特定部37と、対応部分特定部で特定された部分において相対距離を検出した位置に対応する画素を特定して水中検査装置の水平位置を算出する水平位置算出部38を備える。 (もっと読む)


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