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Fターム[2G075CA13]の内容

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Fターム[2G075CA13]に分類される特許

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【課題】保温材を取り外す必要なく、被検体の複雑形状部の状態を常時監視する。
【解決手段】被検体の複雑形状部に耐熱性を有する接着剤を適量塗布して該接着剤に薄膜センサを載せる第一の工程(ステップP3)と、薄膜センサに超音波探傷器を接続してセンサ信号波形を確認し、センサ信号波形が確認できたら信号強度を計測し、センサ信号波形が確認できなかったら再度第一の工程の処理を行う第二の工程(ステップP5)と、薄膜センサと超音波探傷器との接続を解除し、接着剤を硬化させる第三の工程(ステップP7)と、薄膜センサに超音波探傷器を接続してセンサ信号波形を確認し、センサ信号波形の強度が向上していれば薄膜センサの設置を完了し、センサ信号波形の強度が向上していなければ再度第一の工程の処理を行う第四の工程(ステップP9)とにより薄膜センサを被検体の複雑形状部に設置するようにした。 (もっと読む)


【課題】部屋内への止水剤の注入を容易に行うことができる止水剤注入装置を提供する。
【解決手段】止水剤注入装置30では、ガイドローラ35を設けた支持部材36が、クローラ14Bを取り付けた車台31の上面に固定されており、ガイドローラ33を設けた支持部材34が、支持部材36の後方で車台31にスライド可能に取り付けられる。複数のガイドパイプを関節機構で連結して先端部に注入ノズル51が設けられた、止水剤を供給する多関節ガイドパイプ32が、ガイドロー34とガイドローラ33の間にまたがって敷設され、ガイドローラ33の外面に沿って反転され、反転された端部が車台31の上面に設置されたガイドパイプ制御装置37のケースに接続される。車台31に取り付けられた支持部材移動装置により、支持部材34が車台31の長手方向に移動され、注入ノズル51が上下動される。 (もっと読む)


【課題】紫外線を用い、空間分解能数ミクロン以下で液体ナトリウム中の可視化が行えるようにする。
【解決手段】フッ化マグネシウム窓28を備えナトリウム中に浸漬可能な紫外線照射・検出装置10、及びナトリウムバウンダリ外に設置される画像化装置12を具備し、紫外線照射・検出装置は、ナトリウムバウンダリ外から供給される外部エネルギーにより波長100〜130nmの真空紫外線を発生し、その紫外線をフッ化マグネシウム窓を通して液体ナトリウム中の被検査体に向けて照射する紫外線発生部22と、該被検査体からの反射・散乱光をフッ化マグネシウム窓を通して検出し可視光へ変換する紫外線検出部24を備えた構造とする。紫外線検出部24で得られた光信号は、多チャンネル光ファイバケーブル14によって前記画像化装置へ送られ、可視化できる状態となる。 (もっと読む)


【課題】原子炉を構成する配管等の構造材に対して、コバルト-60やコバルト-58などの放射性物質を取り込み難い材料を提供し、その状態(付着量等)を監視する技術を提供する。
【解決手段】原子炉を構成する構造材の、放射性物質と接触する表面において、酸化チタンを含む酸化被膜を形成して原子炉構造材を構成する。前記酸化チタンの付着量は、前記酸化被膜に対し、光照射装置から光照射を行って前記酸化被膜の腐食電位及び/又は電流密度を計測して行う。 (もっと読む)


【課題】貫通部から延びる配管の長さにかかわらず、真空引試験を行う方法を提供すること。
【解決手段】遮蔽板2と、遮蔽板2に貫通された配管4との溶接部6について、溶接部6を真空箱2で覆って内部を真空にすることで、溶接部6における漏洩の有無を確認するための試験に用いる配管貫通溶接部真空箱シール方法であって、リング状のシール材である複数枚のパッキン1の一部に切り込み1aを入れ、切り込み1aが隣接する複数枚のパッキン1の切り込み1aと互い違いになるように配管4に設置し、複数枚のパッキン1を重ねた状態で押え治具3によって押さえつけている。 (もっと読む)


【課題】簡素で安価な装置でありながら、測定の信頼性を向上し得て、しかも実際に揺動が発生するまでメンテナンスを不要とすることができる変位量測定装置を提供する。
【解決手段】本発明は、基準構造物としての建物の壁面11と壁面11に設けられた対象構造物としての配管12とが外力の作用によって非同期に揺動した場合に、壁面11に対する配管12の相対変位量を測定するために、壁面11に対する変位が拘束された固定体13と、固定体13に支持されて配管12の被測定部15の変位によって元の状態へと復元不能に変形する記録体14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な配管流路に適用可能で、定量的な評価を高精度に行うことができるエロージョン予測評価方法を提供する。
【解決手段】流れ場計算ステップ11により、配管の入口から出口までの蒸気の流れ場を、Eulerian−lagrangian法でK−ω乱流モデルを使用して、二相流解析により求める。また、蒸気の流れ場として、蒸気の過冷却度および液滴生成率も求める。次に、液滴生成ステップ12により、求められた流れ場の中で、過冷却度および液滴生成率のうち少なくとも一方が、それぞれ予め設定された臨界値以上となる位置に、液滴を挿入する。衝突計算ステップ13により、挿入された液滴の成長を考慮しつつ、液滴の配管内壁への衝突時の液滴の大きさや衝突角度、衝突速度等の物理量を求める。エロージョン評価ステップ14により、求められた物理量に基づいて、配管内壁のエロージョン率を計算し、エロージョンの評価を行う。 (もっと読む)


【課題】炉心スプレイ配管などの炉内配管の外面の点検・補修などの作業を行うにあたり、クレーンをあまり使わずに、人手をあまりかけずに短時間で広範囲の作業を行う。
【解決手段】原子炉の運転停止時に、軸を鉛直にして原子炉圧力容器1内に配置されている円筒構造物2の上に載置されて、その円筒構造物2の上に沿って水平に円筒構造物2の円周方向に走行する水平走行機構と、この水平走行機構に取り付けられて、昇降可能で上下方向に位置決めするマスト14と、マスト14に取り付けられて、炉内配管3の周方向に沿って移動可能な周方向移動機構17と、この周方向移動機構17に取り付けられて、炉内配管3の外周面に接近または接触して作業を行うプローブとを有する。 (もっと読む)


【課題】探傷精度を向上させることができる配管検査装置を提供する。
【解決手段】分岐管2の外周側に取付けられたガイドレール5と、ガイドレール5の外周面を走行する走行輪43,46a,46b及び内周面を走行する二対のガイドローラ50A〜50Dを有し、ガイドレール5に対し第1フレーム6を移動させる周方向移動機構7と、第1フレーム6に対し第2フレーム8を移動させる軸方向移動機構9と、第2フレーム8に対し超音波探触子4を移動させる半径方向移動機構11とを備える。ガイドレール5は、楕円形状の溶接線3aに相似となる軌道を有する。そして、第1フレーム6に対するガイドローラ50A,50Bの位置を移動可能とし、それらの移動方向及び移動範囲が基準線D(超音波発信方向線A2)に対して線対称となるように構成し、ガイドローラ50A,50Bを分岐管2の略半径方向外側に引っ張る引張りばね53A,53Bを設ける。 (もっと読む)


【課題】原子力発電施設のタービンを駆動させる蒸気を輸送する主蒸気配管の圧力脈動測定において、できるだけ少ない枚数のひずみゲージを用いて圧力脈動に起因する主蒸気配管の配管周方向のひずみを精度良く測定し、かつ、計測データ収集の信頼性を向上させる。
【解決手段】主蒸気配管の配管周方向のひずみ量を計測するひずみゲージを、主蒸気配管の配管径方向断面図心に対して互いに点対称となる位置に設置される二枚を一組として、複数組設置することで、曲げによって生じるひずみ成分を除去しつつ計測データ収集の信頼性を向上させ、主蒸気配管の配管軸方向のひずみ量を計測するひずみゲージを設置することで、配管軸方向外力によって生じるひずみ成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】狭隘かつ長距離の隙間にシャフトを昇降可能な昇降装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる昇降装置202の代表的な構成は、軸方向に複数本連結可能なシャフト212aと、シャフト212aが立てられた状態で載置される載置部234と、上下に載置部234を昇降させる昇降部236と、シャフト212aを支持して上下方向に案内するガイド部238と、シャフト212aを一時的に固定する固定部240と、を含み、シャフト212aを固定部240によって固定している状態で、このシャフト212aの下端に追加のシャフト212bを継ぎ足し可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補修作用を効率化できる補修装置および補修方法を提供すること。
【解決手段】この補修装置1は、ケーシング21と、このケーシング21に対してスライド可能に配置されるスライド軸22と、このスライド軸22に対して回転可能に配置されるターンテーブル24と、このターンテーブル24に設置されると共にバイト41を有する切削機構4と、ターンテーブル24の回転に対する切削機構4の回転半径を進退変位させる進退機構6とを備える。ケーシング21が管に対して芯出しされて位置決めされた状態にて、スライド軸22が軸方向にスライドしつつターンテーブル24が回転変位すると共に進退機構6が切削機構4を進退変位させることにより、バイト41が管の内周面形状に沿って螺旋状に旋回しつつ管の内周面を切削加工する。 (もっと読む)


【課題】水抜きおよび水張りについての作業工数の大幅な削減と作業期間の短縮を図ることができ、かつ作業内容の簡易化を図ることが可能な原子炉ウェルカバーおよびこれを用いた原子炉点検方法を提供する。
【解決手段】複数の隔壁202からなる原子炉ウェルカバーであって、複数の隔壁は原子炉ウェル102の上にあるオペレーティングフロア230に端部を支持され、オペレーティングフロアとの隙間を封止するフロアシール部202aと、DSPゲート170およびSFPゲート172との隙間を封止するゲートシール部202bと、隔壁同士の隙間を封止するプレートシール部202cと、を有し、原子炉ウェルをほぼ密閉することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】き裂の部分の金属結晶が、き裂を導入する前の母相金属の金属結晶と実質的に同一であるき裂試験用中空金属管を、再現性良く製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】中空金属管に少なくとも1回の圧延及び熱処理を行う工程と、中空金属管の面にき裂を与える工程を有するき裂試験用中空金属管の製造方法において、中空金属管の面にき裂を与える工程を、少なくとも最終回の圧延及び熱処理の工程前に行う。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子力発電プラントの給水配管破断を想定した場合に、原子炉格納容器内の圧力の上昇を抑制し、プラントの安全性・信頼性を高める。
【解決手段】沸騰水型原子力発電プラントは、原子炉格納容器5の外側で複数の分岐給水配管11a、11b、11c、11dに分岐して各分岐給水配管が別々の貫通部6a、6b、6c、6dで原子炉格納容器5の壁を貫通する給水配管14と、各分岐給水配管が原子炉格納容器の壁を貫通する貫通部に配置された逆止弁8a、8b、8c、8dおよび隔離弁7a、7b、7c、7dと、を有する。原子炉格納容器5内での分岐給水配管11a、11b、11c、11dの破断が検出されたときに隔離弁7a、7b、7c、7dを閉じる。破断検出には、原子炉格納容器5内での分岐給水配管同士の差圧等が用いられる。 (もっと読む)


原子力発電所の原子炉圧力容器(2)に接続された主冷却材配管(4)の環状溶接継目(10)の検査方法および装置において、開放され水で満たされた原子炉圧力容器(2)に自走式の水中走行車(12)が入れられ、この走行車は主冷却材配管(4)の内周面にセット可能で円周方向に動かすことのできる検査装置(20)を有する。水中走行車(12)は同様に水で満たされた主冷却材配管(4)に入れられ、半径方向に出し入れできる開脚機構(16)により溶接継目(10)の範囲で固定される。続いて検査装置(20)は溶接継目(10)にセットされ溶接継目(10)に沿って円周方向に動かされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実機ドライヤの振動健全性をより精度良く評価することを目的とする。
【解決手段】本発明は、原子炉圧力容器の蒸気ドーム内で発生する蒸気の湿分を低減する蒸気乾燥器と、前記蒸気を外部へ輸送する複数の主蒸気配管を有する原子力プラントで、縮小モデルを使用して、前記蒸気乾燥器の振動健全性を評価する方法であって、前記縮小モデルで蒸気試験を実施し、前記蒸気乾燥器に作用する変動応力を算出し、振動健全性を確認することを特徴とする。
【効果】本発明によれば、実機ドライヤの振動健全性をより精度良く評価することが可能
となる。 (もっと読む)


【課題】原子炉一次系配管内壁に付着した放射性核種からの放射線を定量することで、内壁位置を、被曝量の問題を回避しながら精度高く同定すること。
【解決手段】一次系配管を挟んでほぼ直線上に設置され、一次系配管の内壁に付着した放射性核種が放射する陽電子による対消滅γ線を検出する一対の放射線検出器と、対消滅γ線をほぼ同時刻に計数する同時計数装置と、放射線検出器を一次系配管の断面に沿ってほぼ平行に移動させる検出器移動装置と、移動した放射線検出器の位置で同時計数装置から得られた放射線エネルギー分布の全吸収ピーク計数率を、放射線検出器位置に対する対消滅γ線強度分布としてデータ処理する対消滅γ線強度分布算出装置と、対消滅γ線強度分布に基づいて一次系配管の断面内の位置と放射線検出器位置との相関を算出し、放射線検出器の任意の位置から一次系配管の断面内の位置を同定する位置関係同定装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 人体に影響を与えることなく安全に、且つ容易に放射性雰囲気にあり、また多くの狭隘部での検査を行う必要がある原子力設備等の診断を行うことができる非破壊検査システムを提供する。
【解決手段】 固定された設備としての放射線源である原子炉1を近傍に有するとともに閉鎖された空間に設置されている設備である検査対象物6に対する非破壊検査システムであって、原子炉1から放射される放射線を入射させて平行な放射線として出射させる筒状部材であるコリメータ8と、コリメータ8を介して検査対象物である検査対象物6の所定の領域を透過した放射線7を検出する放射線検出器5とを有する。 (もっと読む)


【課題】 配管の亀裂箇所の点検修理を容易に、かつ確実に行うことができる点検修理方法を提供する。
【解決手段】 配管1の亀裂箇所3の点検修理方法であって、前記配管1の亀裂3aを超音波探傷検査により検出し、該超音波探傷検査により検出した亀裂箇所3の近傍に前記配管1を貫通する点検修理用孔4、5を設け、該点検修理用孔4、5内に撮像手段10及び修理手段12を挿入し、前記撮像手段10により前記亀裂箇所3を目視しながら、前記修理手段12により前記亀裂箇所3の修理を行い、この後に、前記撮像手段10及び前記修理手段12を前記点検修理用孔4、5から抜き出し、前記点検修理用孔4、5を閉塞手段で閉塞する。 (もっと読む)


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