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Fターム[2G087DD01]の内容

エンジンの試験 (2,110) | 試験条件又は制御 (275) | 回転駆動 (64)

Fターム[2G087DD01]に分類される特許

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【課題】トルクコンバータ取付孔の位置が異なるドライブプレートが取り付けられたオートマチックトランスミッション用エンジンにおいてもアダプタ等を用いることなくモータリング運転することができるモータリング装置を提供する。
【解決手段】トルクコンバータ取付穴の位置が異なる仕様のドライブプレートがクランクシャフトに取り付けられているオートマチックトランスミッション用のエンジンのモータリング運転を行うモータリング装置であって、ドライブピン保持部材35をピン装着位置において当該仕様のドライブプレート112a、112b、112cに対応するドライブピンホルダ51に保持されたドライブピン70を保持し、ドライブピン保持部材35を突出位置にして移動部6を前進移動させることで、対応するドライブピン70をドライブプレート112a、112b、112cのトルクコンバータ取付穴113に係入してモータリング運転を行う。 (もっと読む)


【課題】トランスアクスルに備わるモータジェネレータが過回転になることなく任意の時間で停止させるためのダイナモのブレーキトルクを算出することができる評価ベンチのブレーキトルク算出方法を提供すること。
【解決手段】プラネタリギヤ25を介して接続されたモータジェネレータMG1,MG2を備えるトランスアクスル20の入力側及び出力側にそれぞれダイナモ12,14を接続し、各ダイナモ12,14によりモータジェネレータMG,MG2を回転させて性能評価を行う評価ベンチ10を停止させる際のブレーキトルクk1,k2を算出する方法において、プラネタリギヤ25に関する運動方程式に基づき、各ブレーキトルクk1,k2に関する伝達関数を導出して、ダイナモ12,14の各回転数と停止時間t1とから、ダイナモ12,14及びモータジェネレータMG1,MG2を停止時間t1で同時に停止させるための各ブレーキトルクk1,k2を算出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御パラメータを適合する際に用いるエンジン特性モデルの精度向上(制御パラメータの適合値の精度向上)と工数削減とを両立させる。
【解決手段】適合対象となる制御パラメータに対する物理パラメータを選択する(101)。適合対象となる制御パラメータがVCT進角値であれば、それに対する物理パラメータとして、筒内EGR率、筒内流速、吸気温度、ポンピングロス、吸気管圧力、実圧縮比の中から選択し、適合対象となる制御パラメータが噴射時期であれば、それに対する物理パラメータとして、噴霧移動距離、霧化時間、蒸発燃料量、噴射時筒内流速の中から選択する。次に、制御パラメータと物理パラメータとの関係を計測データにより算出し(102)、制御パラメータの実験計画範囲の境界を定める物理パラメータの判定閾値を生じさせる制御パラメータの値を算出して(103)、制御パラメータの実験計画範囲を決定する(104)。 (もっと読む)


【課題】大型2サイクルディーゼルエンジンのクロスヘッド軸受、クランクピン軸受、主軸受の摩耗を監視するための装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのセンサを備え、これらのセンサはエンジンの固定点に対して所定のシリンダにおける下死点レベルを測定するように配置・構成される。装置のコントローラは、各センサから信号を受信し;エンジン動作条件に応じて各信号を補償し;閾値を上回ったか否かを決定し、上回った場合に、前記上回った閾値の標示を発行する;ように構成される。 (もっと読む)


【課題】外部の誤差因子の影響を受けることなく正確なバルブタイミングを検出可能なエンジンの電動式バルブタイミング制御機構の検査装置を提供する。
【解決手段】各ポート31,40に接続され各ポート内の吸気流量又は排気流量を計測する吸気側計測部4及び排気側計測部5と、クランク角センサ61と、クランクシャフト25を回転駆動する外部モータ6と、外部モータ6がクランクシャフト25を駆動するとき、吸気側計測部4及び排気側計測部5により計測された流量とクランク角センサ61により検出されたクランク角度との関係に基づき各バルブ33,43の開閉タイミングを判定する制御部7とを備え、電動式バルブタイミング制御機構が、バルブタイミング判定時、カムシャフト38側突部を電動式バルブタイミング制御機構のケース本体側突出部に当接させてクランクシャフト25に対するバルブタイミングの回転位相を固定保持している。 (もっと読む)


【課題】外部の誤差因子の影響を受けない正確なずれ検査をする。
【解決手段】バルブタイミング検査装置1は、吸気バルブ33と、排気バルブ43と、少なくとも複数の排気ポートを集合したコモンポート40と、吸気流量又は排気流量を計測する吸気側計測部4及び排気側計測部5と、クランクシャフト25の回転角度を検出するクランク角センサ61と、クランクシャフト25を外部から回転駆動する外部モータ6と、外部モータ6がクランクシャフト25を駆動するとき、吸気側計測部4及び排気側計測部5により計測された流量とクランク角センサ61により検出されたクランク角度との関係に基づき各バルブ33,43の開閉タイミングを判定する制御部7とを備える。制御部7は、計測された流量特性に基づき各バルブ33,43の開閉タイミングのずれを判定している。 (もっと読む)


【課題】 演算器に導入される信号からノイズを除去して、データ数を減少させた場合にも誤差のない容積型機械の作動状態を測定する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 運転状態にある容積型機械における行程サイクルに関連した信号の成分を求め、それらを演算器17で合成して作動状態を表わす信号を求める容積型機械の作動状態測定方法であって、前記行程サイクルに関連した信号はLPF(ロ−パスフィルタ)14によるフィルタリング処理と燃焼のTDCを基準とするゲート幅の中でサンプリングするサンプリング処理との2つの処理を受けた信号であること。 (もっと読む)


【課題】 テストベンチ設備を提供する。
【解決手段】 テストベンチ設備は、試験品1に連結された、試験品1を駆動および/または負荷するための少なくとも1個の電気機械4に連結され、電気機械4または各々の電気機械4用の制御装置6を備えている。パワートレインシミュレーションと車両シミュレーションを、実際の車両特有のエンジンの燃焼特性および非定置特性と結びつけることができるように、マルチマスフライホイールのための少なくとも1個のモデル7が制御装置6内に実装され、かつこのモデル7から、電気機械4または各々の電気機械4に対する制御要求の少なくとも一部が求められ、かつこのモデル7が少なくともマルチマスフライホイールの一次側と二次側のデュアルマスと、弓形ばねまたは各々の弓形ばねのための代替モデルとを含み、マルチマスフライホイールのためのモデルを統合的な時間ステップ方法によって評価するアルゴリズムが制御装置6に実装されている。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素燃料の着失火検出精度を向上させることができる着失火検出装置および着失火検出方法を提供する。
【解決手段】 着失火検出装置は、炭化水素燃料を燃焼させるための燃焼室内または燃焼室の下流における酸素濃度を検出する酸素センサと、酸素センサへの第1の印加電圧での酸素センサの第1出力値と第2の印加電圧での酸素センサの第2出力値との差分または相対比に基づいて炭化水素燃料の着火および失火の少なくともいずれか一方を判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排ガス成分計測前に適切な前処理を行って計測精度を高める。
【解決手段】この前処理では、まず空気精製機2の吸着材11を高温精製空気によりパージし、次いで排気連結管7を高温精製空気によりパージする。排気連結管7のパージと並行してサンプリング装置4をパージする。これらパージ後、低温精製空気を用いてサンプリング装置4のパージが完了したか否かを判定する。パージ完了判定後、低温精製空気を用いて空気精製機2の診断を行い、次いで較正ガスを用いてシステム全体を診断する。 (もっと読む)


本発明は、航空機のタービンエンジンの部品(2)に流体試験を実施するための装置用のシールヘッド(22)に関するものであり、前記ヘッドは、ガス流を流すための通路(34)によって交差されるシール要素(26)を備え、前記要素(26)は、ガス流が供給されることになる被試験部品の開口(40)において、部品と接触するシール面(36)を有する。本発明によれば、ヘッドは、シール要素(26)を部品の開口(40)に対して相対的にセンタリングするための手段(38)を備え、前記手段(38)は、シール要素に固定され、前記センタリング手段を取り囲む外側部分(44)を有する表面(36)の前面に向かって突出する。
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【課題】加減速の時でも正確な試験ができる被試験体の試験装置を提供する。
【解決手段】被試験体1に負荷を与えるための負荷装置2と、負荷装置2の出力側に連結されるフライホイール8とを備え、負荷装置2からの負荷をフライホイールを介して被試験体1に与えることにより試験を行う被試験体の試験装置であって、フライホイール8の負荷装置側となる入力側に、負荷装置2の出力トルクを検出する第1トルク計7を配置し、フライホイール8の出力側に、被試験体の出力トルクを検出する第2トルク計6を配置した。 (もっと読む)


【課題】複数気筒を有する内燃機関において、気筒毎のトルクを精度よく推定することのできる内燃機関のトルク推定装置を提供する。
【解決手段】筒内圧センサ24が搭載された搭載気筒(♯1)と該筒内圧センサ24が搭載されていない非搭載気筒(♯2〜♯4)とを有する内燃機関のトルク推定装置であって、検出された筒内圧Pmおよび角速度dθ/dtに基づいて、搭載気筒(♯1)の爆発に起因する実測図示トルクTiおよび正味トルクTeを算出する(ステップ100〜102)。実測図示トルクTiと正味トルクTeとの差分値(Tf+Tm)を算出する(ステップ104)。非搭載気筒(♯n)の正味トルクTeを算出する(ステップ202)。(Tf+Tm)と正味トルクTeとの和を、非搭載気筒(♯n)の推定図示トルクTiとして算出する。 (もっと読む)


【課題】計測器を用いて車両に対するエンジンマウントの変位を迅速且つ正確に測定できるエンジンマウント変位測定方法を提供する。
【解決手段】車両1を定盤11の上に配置して、車両1の車軸方向に基づいて車両基準の座標系P(x、y、z)を決定し、車両基準の座標系P(x、y、z)における計測器21、51の原点位置と、計測器基準の座標系Q(X、Y、Z)におけるエンジンマウントの三次元位置とを用いて所定の座標変換行列式により、車両基準の座標系P(x、y、z)におけるエンジンマウントの三次元位置を算出する。これにより、車両基準の座標系P(x、y、z)におけるエンジンマウントの変位を迅速且つ正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】2物体間の間隔を推定するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】回転機械(10)内の間隔推定用処理システム(12)は、1つまたは複数のセンサ(14、16、18)と、推定間隔(46)を算出する1つまたは複数のデジタル信号プロセッサ(32、40)とを備えている。処理システム(12)は、リアルタイム間隔推定値を得るための技術、および平均化した間隔推定値を得るための技術を含むことができる。処理システム(12)の態様はまた、回転機械(10)の動作状態によって、リアルタイム間隔推定値および平均化間隔推定値を切り換える方法を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンとトランスミッション機構とがダンパ接続部を介して接続される動力伝達系におけるエンジンのトルク変動を精度よく検出することである。
【解決手段】エンジントルク変動検出システム10は、エンジン20、ダンパ接続部30、トランスミッション機構40を含む動力伝達系と、制御系であるエンジン−ECU60、MG−ECU62、HV−ECU64と、エンジントルク変動を検出する制御部70とを含んで構成される。制御部70は、トランスミッション機構40の側のTM側回転変動信号を取得するTM側回転変動取得モジュール76と、TM側回転変動信号にフィルタリング処理を行うフィルタリングモジュール78と、フィルタリング処理後TM側回転変動信号とダンパ接続部30の伝達特性とに基いてエンジントルク変動を求めるトルク変動算出モジュール80とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】軸トルクや速度が振動的になるのを抑制でき、安定なエンジン試験を効率よくできる。
【解決手段】エンジン1に動力計4をシャフト3で結合し、エンジンの各種特性を測定するエンジンベンチシステムにおいて、エンジンベンチシステムの機械系を2慣性系エンジンベンチモデルとし、このモデルの運動方程式と動力計制御特性の閉ループ特性の5次多項式P(s)を適切に設定した5次多項式の特性になるように、動力計制御パラメータを決定することにより、機械系の共振動作を抑制する動力計のトルク指令を得る。動力計のコントローラ9は、結合シャフト捩れトルク(軸トルク)T12と、動力計速度指令w2refと、動力計角速度w2と、パラメータ(Ki,Kp,b1,b0,a1)から演算要素9A〜9Dにより動力計トルク指令T2refを求めて動力計を制御する。 (もっと読む)


【課題】多数の計測点でエンジン特性パラメータを自動計測する際の総計測時間を従来より短縮する。
【解決手段】エンジンの制御可能な運転領域内に多数の計測点を配置し、各計測点で、それぞれ燃焼安定性を評価してその評価値に基づいて各計測点で燃焼状態が安定するまでの待ち時間(燃焼安定待ち時間)T1 と、エンジン特性パラメータの計測値の平均化処理の精度を確保するのに必要な計測時間(パラメータ計測時間)T2 を算出し、各計測点で、燃焼安定待ち時間T1 経過後にエンジン特性パラメータの計測を開始し、その後、パラメータ計測時間T2 経過後に該計測点の計測を終了して次の計測点に移行するという処理を全ての計測点について順番に実行する。 (もっと読む)


本発明は、ターボジェットの第1のエンジンロータの角度位置を決定する方法に関する。この方法は、第1のロータの回転時の少なくとも1つの振動を発生させるステップであって、各振動パルスが第1のロータが同じ基準角度位置を通過するときに発生されるステップと、発生された振動を検知するステップと、第1のロータと回転結合され第1のロータの回転速度と異なる回転速度を有するターボジェットエンジンの第2のロータが、振動のうちの1つの検知を示す基準瞬間において占めた角度位置に対する所与の時点における角度位置を取得するステップ(E30)と、第2のロータの角度位置からこの所与の瞬間における第1のロータの角度位置を決定するステップ(E40)とを含む。
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【課題】従来よりも安価な装置でピストンの焼き付きの兆候を検知する。
【解決手段】シリンダライナs1の所定箇所の温度を検出する温度センサ1a〜1dと、エンジンSの回転を検出する回転センサ2と、該温度センサ1a〜1dの検出結果及び回転センサ2の検出結果に基づいてピストンリングp1が通過する際における所定箇所の温度データを取得する温度データ収集部3と、温度データに基づいてピストンリングp1の回転を検出し、当該回転の状態に基づいてピストンPの焼き付きの兆候を判定するピストンリング回転状態判定部4とを備える。 (もっと読む)


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