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Fターム[2G088EE01]の内容

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【課題】光子検出感度が高く信頼性が高い同時計数情報を蓄積することができ、製造が容易で安価なPET装置を提供する。
【解決手段】検出部10の各筒状検出器13nは、中心軸に垂直な面上であって同一円周上にリング状に配された複数のブロック検出器141〜14Mを有している。各ブロック検出器14mは、光子が受光面に入射したときの該受光面上の2次元入射位置を検出する2次元位置検出器である。また、各スライスコリメータ21nは、互いに隣り合う筒状検出器13nと筒状検出器13n+1との間の空間を経て各筒状検出器13nの後部に到るまで設けられており、当該後部において保持板22により互いに一体的に固定されている。 (もっと読む)


本発明は、頭頸部癌を診断するための最適PETトレーサーの使用方法を提供する。腫瘍の灌流及び酸化的代謝を評価するための非侵襲的方法であって、頭頸部癌の放射線療法(RT)及び唾液腺機能の評価で使用するのに適したPETトレーサーを用いるインビボイメージングのための方法が提供される。かかるPETトレーサーを含む医薬品及びかかる医薬品を調製するためのキットも提供される。 (もっと読む)


【課題】カセッテの外装の損傷を抑制すること。
【解決手段】第1の蓋部材32が本体部31の開口部を塞いだ状態において、本体部31の外壁31Sよりも第1の蓋部材32の外壁32Sの方が外方に突出しており、本体部31の外壁31Sと第1の蓋部材32の外壁32Sとの段差をHとした場合、0.2mm≦Hの関係式を満足する。 (もっと読む)


本発明は、望ましくない及び/又は異常なセレクチン発現を特徴とする臨床症状の診断に関する。特に、本発明は、超音波検査、シンチグラフィー及びMRIなどの画像技術を用いて、セレクチンを検出するためのフコイダンの使用を提供する。少なくとも一つの検出可能な部分と会合する少なくとも一つのフコイダン部分を含むセレクチン標的イメージング剤が提供される。血栓症、心筋虚血/再かん流傷害、脳卒中及び虚血脳外傷、神経変性障害、腫瘍転移及び腫瘍増殖並びに関節リウマチなどの臨床症状の診断において、これらのイメージング剤を使用するための方法及びキットが記載される。 (もっと読む)


【課題】半導体検出器にバイアス電圧を印加する電源への悪影響を防止しながらもその半導体検出器におけるポーラリゼーションを解消できる放射線検出装置を提供すること。
【解決手段】PET装置100は、電源HV1と、半導体検出器3に電圧を印加するコンデンサC1と、電源HV1とコンデンサC1との間に接続されるリレーSW3と、コンデンサC1とリレーSW3とを接続する配線に一端が接続され、他端が接地されるリレーSW1と、抵抗を介してその配線を接地させるリレーSW2とを備え、リレーSW1及びリレーSW2を開(遮断)状態とした上でリレーSW3を閉(通電)状態としてコンデンサC1を充電させ、また、リレーSW3を閉(通電)状態とした上でリレーSW2を開(遮断)状態とし更にコンデンサC1の電圧が所定圧を下回ったときにリレーSW1を開(遮断)状態としてコンデンサC1を放電させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、同位体を用いた撮像法に関連する生検手技に有用な装置及び方法を提供する。
【解決手段】 陽電子放射型断層撮像法(PET)及び乳房専用のガンマ線撮像法(BSGI)で用いて有用となる生検装置及び方法が開示される。側方開口を有する柔軟なチューブと、柔軟チューブ内に配置されたPET又はBSGI撮像可能な材料と、を含む生検装置が開示される。PET又はBSGI撮像可能な材料を有する柔軟なチューブを、生検装置を通して遠位に前進させる工程を含む生検方法が開示される。様々な他の実施形態及び応用例が開示される。 (もっと読む)


【課題】被験者に対して容易に装着することができ、かつ被験者に対する拘束を低減し被験者ができる限り自由に動くことができるPET支持装置を提供する。
【解決手段】リング本体13に複数のPET検出器11を備え、リング中空14内に被験者の頭部を収容するリングPET検出部10を支持するPET支持装置において、天秤支持棒40を支点で支持する支持手段20,21,22を備え、天秤支持棒40の一端により、リングPET検出部10の中心を通過しかつリングPET検出部10を水平に支持する支持軸12を支持する一方、天秤支持棒40の他端により水平保持用錘り50を支持し、リングPET検出部10と水平保持用錘り50とを平衡状態にする水平天秤方式によりリングPET検出部10を実質的に水平で支持し、リングPET検出部10を垂直方向に動くことを可能にするとともに支持軸12を中心としてリングPET検出部10が回転することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】オフセット補正の精度を落とすことなく、補正時間を短縮することのできる放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】電荷を生成し蓄積するフォトダイオード152と、フォトダイオード152において、放射線が照射されたときに生成する電荷を蓄積時間T0の間蓄積させた後、蓄積した電荷を撮像信号として読み出す信号読出し回路17と、フォトダイオード152において、放射線が照射されないときに生成する電荷を蓄積時間T1の間蓄積させた後、蓄積した電荷をオフセット信号として読み出す信号読出し回路17と、撮像信号に対して、オフセット信号をT0/T1倍した補正信号に基づくオフセット補正を行う画像データ補正部28と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】被検体とガンマ線検出器との間の相対的な位置関係を変化させて撮影を繰り返す構成を採りながらも高品質なPET画像を生成できるPET装置を提供すること。
【解決手段】被検体P内の放射性同位元素が発するガンマ線を半導体検出器3で検出し放射性同位元素の被検体P内における分布情報を撮影するPET装置100は、複数の撮影範囲を順番に撮影するために被検体Pと半導体検出器3との間の相対的な位置関係を変化させる相対位置変更手段12と、各撮影範囲の撮影で検出する各放射性同位元素が発するガンマ線のカウント数を制御するためにその放射性同位元素の半減期に基づいて各撮影範囲の撮影時間を決定する撮影時間決定手段11とを備え、相対位置変更手段12は、撮影時間決定手段11が決定した各撮影範囲の撮影時間に従って被検体Pと半導体検出器3との間の相対的な位置関係を変化させる。 (もっと読む)


【課題】マンモグラフィ用核医学診断装置における環状のガンマ線検出器ユニットは、被検体の乳房周辺の乳房組織を視野に入れることができない。
【解決手段】環状検出器ユニットの環の一部に検出器ブロックを備えないようにした切り欠き部を有する形状とする。切り欠き部に肩等を入り込ませることにより、乳房周辺部をも視野に入れることができる。また、この切り欠き部を塞ぐように、ガンマ線遮蔽用シールドB1を備えたことにより、切り欠き部から肩・腕などで発生したガンマ線が視野外からの偶発同時係数として混入することを阻止することができる。切り欠き部以外にも環状検出器ユニットの外周面や前面側にも前記遮蔽シールドを備えることにより、視野外からの偶発同時係数をさらに阻止することができる。シールドB1を腕を載置可能な形状とすることにより、被験体に安定した体勢を維持させることができ、より良好な診断画像を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】画像再構成処理を効率的に実行し得、計算速度を大幅に向上させ得る画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置3では、前方投影算出部33は、システムマトリクス要素と当該システムマトリクス要素に対応する濃度との積和演算を実行して投影線毎に前方投影値を算出する。濃度算出部35は、前方投影値と実測投影値を用いて新たな濃度を算出する。投影線の配列とシステムマトリクス要素の値とは、複数種の幾何学的対称性を共有し、前記投影線は、前記複数種の幾何学的対称性に基づいた複数のグループに分類される。前方投影算出部33は、積和演算をこれら複数のグループにそれぞれ対応する複数のスレッドに分割し、当該複数のスレッドを並列に実行する。 (もっと読む)


【課題】良好な再構成画像を生成する。
【解決手段】画像処理装置3は、光検出器2への投影線上でボクセルから放出され検出された光子の計数結果に基づいて投影線毎に投影値を算出する投影データ生成部31と、投影値の集合を複数のサブセットに分割し、サブセット毎に、投影値を使用した反復演算を実行することによりボクセル毎の濃度を推定する濃度推定部32とを備える。各サブセットは、自己に属する投影値に対応する投影線の方位が均等に分布するように構成されている。 (もっと読む)


いくつかの局面によれば、血管系の一部の境界を特定する方法が提供される。前記血管系は、複数の血管の幾何学的表現を含む。前記方法は、前記幾何学的表現を複数の領域に論理的に分割するステップと、前記複数の領域それぞれの内部の少なくとも1つのフィーチャを決定するステップと、前記複数の領域それぞれの内部において決定された前記少なくとも1つのフィーチャに少なくとも部分的に基づいて前記血管系の前記部分の境界を規定するステップであって、前記境界は、前記血管系の前記部分の内側と外側との間の分離線を規定する体積を形成する、ステップとを含む。いくつかの局面によれば、血管系の複数の血管の幾何学的表現を用いて血管分析を行う方法が提供される。 (もっと読む)


PETスキャナ(10)は、イメージング範囲(18)を取り囲む検出器モジュール(16)のリングを有する。各検出器モジュールは、ガイガーモードでブレイクダウン領域においてバイアスをかけられる1又はそれ以上のセンサ・アバランシェ・フォトダイオード(APD)(34)を有する。センサAPD(34)は、入射光子に対応するシンチレーターからの光に応答してパルスを出力する。同じくガイガーモードでブレイクダウン領域においてバイアスをかけられている基準APD(36)は、任意に、光を遮られ、アナログ−デジタル・コンバータ(44)によって測定される電圧を出力する。測定に基づき、バイアス制御フィードバックループ(42)は、ブレイクダウンパルス(68)の電圧と予め選択された論理電圧レベル(70)との間の差が最小とされるように、可変電圧発生器(48)にAPD(34,36)へ印加されるバイアス電圧を調整するよう指示する。
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【課題】ジェネレーターを使用した放射性核種の調製のための物質であって、ジェネレーターにおいて、固定相として用いることができる担体に放射性核種が結合することができ、また、調製される放射性核種が、高い純度を有し、不純物を含まない、ジェネレーターを使用した放射性核種の調製のための物質、及び対応するジェネレーターならびに調製方法を提供する。
【解決手段】放射性親核種を担体に結合させるための分子であって、放射性親核種を結合させるための少なくとも1つの官能基と、担体との無極性結合を確立するために適切な分子部分とを含む、放射性親核種を担体に結合させるための分子。 (もっと読む)


【課題】統計ノイズによる画像の劣化を防止しつつ、細かいサンプリングを行うことで測定精度を維持すること。
【解決手段】被検体M内に投与された核種が放出するガンマ線を検出器30により投影データとして検出し、この投影データに基づいて被検体M内の核種の分布を示す画像を得る核医学診断装置において、一定時間毎に投影データの収集を行うデータ収集部61と、データ収集部61に収集された投影データを蓄積するデータ蓄積部62と、データ蓄積部62に蓄積された投影データのうち所定の時間分の投影データに基づいて画像データを作成する画像データ作成部63とを備えている。 (もっと読む)


【課題】薬剤の経時的な局在の変化の観察に適した放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明のデータ記憶部に記憶された検出データDのうち、開始時点の検出データDsより後に検出器リングが検出した検出データDが対象データ群と認識される。そして、この対象データ群がマッピング部に送出され、断層画像P1が生成される。その後に、開始時点は、サンプリング間隔だけ後の時点に再設定される。そして、次の断層画像P2を生成する。この様に、対象データ群の認識、断層画像の生成、開始時点の設定との各々を循環的に繰返すことにより、サンプリング間隔Wbだけ互いに経時的に離間した被検体像が写りこんだ一連の断層画像が生成できるのである。 (もっと読む)


本発明は、生体内の患者の腫瘍細胞のEMTステータスをin situで決定する方法を提供し、これには以下を含む:(a) EMTステータスのバイオマーカーに結合する抗体、およびレポーター分子を含むEMTステータス検出複合体を提供すること、(b) 複合体が腫瘍細胞のEMTステータスバイオマーカーと接触するように、複合体を腫瘍患者に導入すること、(c) 腫瘍部位の複合体からのシグナルを検出する手段を用いること、および (d) 腫瘍部位の複合体からのシグナルの位置を特定し定量化するために画像分析の手段を用いることを含み、陽性シグナルは、EMTステータスバイオマーカーが上皮バイオマーカーの場合は上皮腫瘍細胞の存在を示し、EMTステータスバイオマーカーが間葉バイオマーカーの場合は間葉腫瘍細胞の存在を示す。このような方法は、EGFRまたはIGF-1Rキナーゼ阻害剤などの薬物を使用した治療によって利益を得る可能性のある患者を診断するため、および腫瘍細胞が上皮から間葉への変化を受けるのを阻害する薬剤を特定・試験するために有用である。本発明はまた、抗体の代わりに、EMTステータスバイオマーカーに結合するAFFIBODY(登録商標) 分子が使用される、上記の方法も提供する。
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核検出器モジュール24は、複合型MR及び核撮像ユニットに使用される導電性の中空な共振器要素18内に収容される。この共振器ユニットは、検査領域14に面し、放射線透過である内面26、及びRFスクリーン22に面すると共に、このスクリーンから離間される複数の他の面28を有する。
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【課題】注目すべき画像を出力表示しつつ核医学診断の効率を向上させることができる核医学診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】MIP画像取得部14で取得されたMIP画像をMIP画像表示領域9Cは連続的に出力表示し、MIP画像の出力結果に基づいて所定のフレームを選択し、再構成部13で取得されたアキシャル像について、その選択されたフレームでのアキシャル像をアキシャル像表示領域9Bは出力表示する。このように、MIP画像表示領域9Cで連続的に出力表示されたMIP画像に注目すべき所見があったとすると、そのMIP画像の出力結果に基づいて所見があったフレームが選択されて、その所見があったフレームでのアキシャル像をアキシャル像表示領域9Bは出力表示するので、注目すべき画像を出力表示しつつ核医学診断の効率を向上させることができる。 (もっと読む)


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