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Fターム[2G088EE01]の内容

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【課題】金属不純物を含まず、放射性医薬の調製前に化学的処理を行うことがなく、長時間にわたり繰り返し使用可能な68Gaジェネレータを提供する。
【解決手段】68Gaの親核種である68Geが、トリエトキシフェニル基を介して特異的に担体に結合しており、連続的に崩壊して68Gaを生成し、トリエトキシフェニル基がリンカーを介して担体材料に共有結合している68Gaジェネレータであり、金属不純物の含有量が質量比で100ppb未満である。 (もっと読む)


【課題】バイアス電源に求められる電流容量を少なくすることができる放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】実施の形態の核医学診断装置1は、放射線6を検出するCdTe素子50を有する複数の放射線検出器グループと、複数の放射線検出器グループのそれぞれにバイアス電圧を供給するバイアス電源23と、バイアス電源23と複数の放射線検出器グループのそれぞれの間に設けられ、入力するオン信号によりバイアス電圧を供給しない状態であるオン状態となり、入力するオフ信号によりバイアス電圧を供給する状態であるオフ状態となることで対象となる放射線検出器グループのリフレッシュ処理が行われる複数のリフレッシュ回路504と、複数のリフレッシュ回路504にオン信号又はオフ信号を出力することにより、複数のリフレッシュ回路504を制御するリフレッシュ制御部81と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体に投与された放射性医薬品の放射能を正確に把握することを課題とする。
【解決手段】PET装置100は、時計部16を有する。時計部16は、時間を計測する時間計測部16aと、基準時間を受信する基準時間受信部16bとを有する。また、PET装置100は、検出時間補正部27aを有する。検出時間補正部27aは、時間計測部16aによって計測された時間を用いて記録された検出時間を、基準時間受信部16bによって受信された基準時間を用いて補正する。例えば、検出時間補正部27aは、時間計測部16aによって計測された時間及び基準時間受信部16bによって受信された基準時間を用いて所定の撮影における撮影時間内に生じた時間誤差を算出し、算出した時間誤差を該撮影時間内に記録された検出時間それぞれに配分することにより、検出時間を補正する。 (もっと読む)


【課題】放射線検出に係る信頼性の向上を図ることができる放射線検出器を提供する。
【解決手段】本発明に係る放射線検出器1は、放射線を透過させる支持基板2と、放射線が入射する入射面3aと入射面3aの反対側で放射線の入射により生じた光を出射する出射面3bとを有し、支持基板2の一方の主面2aに形成されたシンチレータ層3と、シンチレータ層3の出射面3b側に配置され、出射面3bから出射された光を検出する光検出部5と、を備え、シンチレータ層3の側面3cは、入射面3a側から出射面3b側に向かうほど外側に傾斜し、支持基板2は、シンチレータ層3の側面3cに至る外縁部2bを有する (もっと読む)


【課題】撮影条件の異なる2つの画像を比較できるようにすることで、診断に好適な放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、放射線の発生位置を3次元上にマッピングする位置特定部21と、位置特定部21が生成する3次元マップmを仮想的に変形させるマップ変形部23と、仮想的に変形された変形3次元マップnを用いて放射線の発生位置が2次元上にマッピングされた変形MIP画像P1を生成する変形MIP画像生成部24とを備えている。これにより、変形MIP画像P1は、被検体Mの乳房Bを変形させずして得られたものであるにもかかわらず、被検体Mの乳房Bを変形させた状態で撮影された画像と同程度に変形した被検体Mの乳房Bが写り込んでいる画像であり、診断に好適である。 (もっと読む)


【課題】複数の受光素子により大画面化を図りつつ、信頼性を向上させることができる放射線検出器を提供する。
【解決手段】本発明に係る放射線検出器1は、放射線の入射面5a及び出射面5bを有するフレキシブル性の支持基板5と、出射面5bに結晶成長させられた複数の柱状結晶Hからなり、放射線の入射によって光を生じさせるシンチレータ層6と、シンチレータ層6を覆うと共に、複数の柱状結晶Hの間に充填される防湿性保護層7と、シンチレータ層6と対向するように並べられ、シンチレータ層6で生じた光を検出する受光素子8A〜8Dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器に好適に適用できる、蛍光寿命の短いシンチレータ用単結晶を提供すること。
【解決手段】 一般式(1):
Gd3−x−yPrREAl5−Z12 (1)
(式(1)中、0.0001≦x≦0.15、0.6≦y≦2.8、0≦z≦4.8であり、MはGaおよびScから選択される少なくとも1種であり、REはY、YbおよびLuから選択される少なくとも1種である)で表され、
蛍光寿命が25ナノ秒以下の蛍光成分を有する、シンチレータ用ガーネット型結晶。 (もっと読む)


【課題】従来、実験的に求めることのできなかった計算パラメータを、実験的に決定することができるようにするとともに、放射能絶対値を実験結果より求め、さらに、見かけの放射能のフィッティングを排除して、放射能絶対値の測定不確かさを向上せしめると共に、放射能測定装置に対する校正不確かさも向上せしめる。
【解決手段】測定する核種を液体シンチレータと混合して放射線源10とし、これを3つの光検出器(光電子増倍管20、30、40)で測定する、液体シンチレーションによる放射能絶対測定方法において、一方の軸を計数効率又は計数率、他方の軸をTDCR値とする(計数効率又は計数率、TDCR値)平面上で、理論計算値と実験計数値の整合性を表す評価指標RDを設定し、該評価指標RDを用いて、理論計算値と実験計数値の差異を最小にする、クエンチングの度合いを示すパラメータ(kB値)と放射能絶対値Aを繰り返し計算により求める。 (もっと読む)


【課題】検出器リングの外部に放射線が発生している場合であっても、正確に数え落とし補正を行うことができる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、同時イベント計数値に対して数え落とし補正を行うようになっている。この数え落とし補正の強度は偶発同時イベントを計数することにより決定されるが、検出器リング12の外部から発した放射線が補正の強度を不正確なものとしてしまう。本発明によれば、検出器リング12の各部分について個別に取得された偶発同時イベント計数値と、検出器リング12全体で取得された偶発同時イベント計数値とを基に、補正部23が用いる補正値を検出器リング12の各部分について取得する構成となっている。この2つの計数値を組み合わせて補正の強度(補正値R)を決定すれば、値の過不足が相殺されて正確な数え落とし補正ができる。 (もっと読む)


【課題】腫瘍サイズが2cm以下の早期膵がんを短時間かつ容易に検出する方法およびそれに使用する試薬を提供する。
【解決手段】この発明の早期膵がんの検出方法は、放射性核種で標識されたc(RGDfK)ペプチドを、哺乳動物に投与する工程、及び、投与後の哺乳動物の膵臓における前記放射性核種を検出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】放射性薬剤を投与する際に使用する、医療従事者の放射線被曝をより低減可能で作業性に優れ使い易い放射線被曝防護装置を提供する。
【解決手段】移動可能な衝立式の放射線被曝防護装置1であって、上半面が透明な放射線遮蔽板13、下半面が不透明な放射線遮蔽板15からなり、上半面放射線遮蔽板13の下部に腕を挿入可能な開口部19が設けられた放射線を遮蔽する正面パネル3と、上方部が透明な放射線遮蔽板14、他部が不透明な放射線遮蔽板16からなり、上方部放射線遮蔽板14の下部に放射性薬剤投与装置200を操作可能な開口部20が設けられた放射線を遮蔽する側面パネル5とがL字に配置、連結され、さらに被験者の腕を置くためのテーブル7、9が、正面パネル3に設けられた開口部19の下端部の位置に合わせ正面パネル3の表裏に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の放射線検出器と調整器とを高い位置精度で設置することができる放射線検出器立て及び放射線検出装置を提供する。
【解決手段】実施の形態に係る放射線検出器立て10は、放射線4を検出する複数の放射線検出器2が並べられる間隔に対応する予め定められた間隔をおいて並ぶと共に、複数の放射線検出器2が挿入される複数の第1の溝124と、放射線検出器2の放射線4が入射する入射面210の上方に設けられて放射線4の入射方向を調整するコリメータ3の設置を案内する案内部121a及び案内部121bと、を有する第1の支持体12と、予め定められた間隔をおいて並ぶと共に、複数の放射線検出器2が挿入される複数の第2の溝134と、入射面210の上方に設けられてコリメータ3の設置を案内する案内部131a及び案内部131bと、を有し、第1の支持体12に平行に配置される第2の支持体13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光学結合剥れを非破壊的に検査することを課題とする。
【解決手段】PET装置100は、光学結合剥れ検査部27を備える。一例を挙げると、光学結合剥れ検査部27は、検出器モジュール14に接着した圧電素子等に電気信号を入力し、該検出器モジュール14内で音波を発生させる。また、光学結合剥れ検査部27は、検出器モジュール14内で伝播された音波を検出し、検出した音波を周波数解析する。そして、光学結合剥れ検査部27は、解析の結果、光学結合剥がれが生じた面に特有な周波数分布を発見したり、前回検査時の周波数分布と比較したりすることで、光学結合剥がれの有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の粒状パターンによって像を示す画像データを、シンチレータ配置に基づく画像データへ高精度に変換する。
【解決手段】原画像データの各粒状パターンの出力値が大きい順に所定数の画素に対して最大画素値を与えてピーク画素として抽出し低階調値画像を作成し、最大画素値等を有する画素から成るピーク領域を抽出し、低階調値画像の水平方向・垂直方向に、ピーク領域の交差線に対して垂直でピーク領域のピーク画素の位置に稜線を抽出しS102、稜線が交差する交点を、アドレス情報を付与して特定し、交点の周辺領域の出力値が、交点の出力値より大きい場合に、交点を周辺領域の出力値の最大の箇所にアドレス情報を維持したまま再配置させてピーク点として特定しS103、出力値等に基づいて、低階調値画像を構成する各画素に対してアドレス情報を決定し、アドレス情報に基づいて、原画像データに対してアドレス変換を行なうための変換テーブルを作成するS104。 (もっと読む)


【課題】複数の反応器を備えたRI化合物合成装置において、部品点数や制御点数の増加を防止する。
【解決手段】熱電対101、エアヒータ102、エアクーラ103、吹出部104、スターラ105、放射線検出器106を可動ステージ110に設置して反応器周辺機器ユニット100を構成する。駆動ユニット150によって、RI化合物の合成を行う反応器60A〜60Dの対応位置に反応器周辺機器ユニット100を移動させる。これにより、反応器60A〜60D毎に反応器周辺機器ユニット100をそれぞれ備える必要がなくなり、部品点数や制御点数の増加を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】医用画像の表示において、診断対象の臓器の一部を構成する部位と比較するための比較画像を取得する際の、ユーザの負担を軽減する。
【解決手段】
表示された臓器の画像上で指定された部位と、その画像を撮影したモダリティおよび画像処理方法または撮影方法の種類を表す画像情報に基づいて、保存されている複数の画像の中から1つ以上の比較画像を、優先度をつけて決定し、決定された比較画像のリストを優先度の高い順に表示する。 (もっと読む)


【課題】蛍光寿命の短いシンチレータ材料、及びこのシンチレータ材料からなるシンチレータを備えたシンチレーション検出器を提供する。
【解決手段】
C面を主面とする板状の酸化亜鉛の種結晶の+C面上又は−C面上に結晶成長した酸化亜鉛単結晶からなり、前記酸化亜鉛単結晶中にInとLiとを含有するものをシンチレータ材料とする。このシンチレータ材料は、放射線の入射により、蛍光寿命が20ps未満の蛍光を発する。 (もっと読む)


【課題】発熱体から反応器への熱伝導効率を高め、周囲への放熱を低減することが可能な反応器の加熱機構を備えるRI化合物合成装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るRI化合物合成装置1は、放射性同位元素及び試薬から放射性同位元素標識化合物を生成するためのRI化合物合成装置において、放射性同位元素と試薬との合成反応を行う反応器10と、反応器10を加熱する加熱機構20とを備えており、加熱機構20は、励磁電流が供給される誘導コイル24と、誘導コイル24に電磁気的に結合された電磁誘導体22とを備える。 (もっと読む)


【課題】荷電粒子線照射装置において、患者を載置台に載置させてから治療が終わるまでの時間を短縮させることが可能な干渉判定装置を提供する。
【解決手段】干渉判定装置10は、患者9が載置される患者ベッド21の周りに可動に配置され陽子線を照射するノズル25を有する陽子線治療装置2と通信可能とされ、陽子線治療装置2とは独立して作動し、ノズル25の動きに関する情報である動作情報と、患者ベッド21およびノズル25の位置に関する情報である位置情報とに基づいて、ノズル25と、患者9および患者ベッド21との干渉の有無を判定する干渉判定端末7を備える。 (もっと読む)


【課題】低侵襲性で脳血流量を精度良く定量する。
【解決手段】スケーリングファクタと、頭部核医学画像カウント値の経時変化を表すタイムアクティビティーカーブに基づいて求めたスケーリングファクタと脳血液分配係数との積、との関係を格納したデータベースと、被験者のタイムアクティビティーカーブに下記式:


(B(t):時刻tにおける画像カウント、S(τ):標準入力関数、k:脳血流量、k:k/V)をフィッティングさせ、kおよびkを求める第一パラメータ算出部と、それら結果から、k/kに基づいて、C・Vを求める第二パラメータ算出部と、第二パラメータ算出部にて求めたC・Vと前記相間式からスケーリングファクタを求める第三パラメータ算出部と、を備えるパラメータ算出装置。 (もっと読む)


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