説明

Fターム[2G088EE30]の内容

放射線の測定 (34,480) | 対象分野、対象装置 (4,049) | その他 (154)

Fターム[2G088EE30]に分類される特許

121 - 140 / 154


【課題】 X線発生装置などの故障で漏洩したX線を光として視認できる、安価なX線検
出材を提供する。
【解決手段】 セラミックスシンチレータ粉末と透光性樹脂との混合体を硬化させることにより、X線検出材を作製する。セラミックスシンチレータ粉末と透光性樹脂との混合体を、X線発生装置収納室の壁や床、柱などの表面に塗布したり、置物などに造形し配置したりすることで、漏洩したX線の有無を発光により容易な視認が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 EUV光の被照射面にコンタミネーションが付着しやすい場合においても、照射光量を正確に測定することが可能なEUV光の照射光量測定装置を提供する。
【解決手段】 ミラー基板1の表面には多層膜2が形成されている。多層膜2はこのミラーの有効領域4を覆うように形成されている。多層膜2には電流計A1が電気的に接続されており、EUV光入射時に放出される光電子電流を測定できる。ミラーへ入射するEUV光は、有効領域4よりも少し広い、EUV光入射範囲5に入射している。このEUV光入射範囲5内で、有効領域4の外の領域に、光電子検出用薄膜3が形成されている。光電子検出用薄膜3には電流計A2が電気的に接続されており、EUV光入射時に放出される光電子電流を測定できる。電流計A1、A2での測定を行うことにより、コンタミネーションが付着の影響を補償し、EUV光の照射量を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】X線利用効率を向上する。
【解決手段】第1シンチレータ層41に発光部L1が生じると、放射光R1が放射される。第1平行光化層51は、放射光R1を平行光P1にして出射する。平行光P1は、第2シンチレータ層42を透過し、第2平行光化層52に入射する。第2平行光化層52は、平行光P1を焦点に収束する収束光F1にして出射する。収束光F1は焦点に収束した後で広がるが、広がっても対応チャネルのフォトダイオード61に大部分が受光される。
【効果】反射材やスリットなどで分画されていないシンチレータ層を用いるため、X線利用効率を向上できる。シンチレータ層を薄くし且つシンチレータ層の間に平行光化層を設けているため、クロストークを抑制できる。全体のシンチレータ層は十分厚いため、従来と同等のX線エネルギー範囲(波長範囲)でX線を検出できる。 (もっと読む)


耐雑音性が高く、高感度のビーム電流測定を実現することのできる測定装置および測定方法を提供する。
外部磁場遮蔽用の磁気遮蔽部(8)と、前記磁気遮蔽部によって生成された遮蔽空間に配された磁場センサ(2)とを備え、測定すべきビーム電流が生成する磁場を前記磁場センサで測定するビーム電流測定装置であって、前記磁場センサの磁束−帰還電流変換係数を8×10−15WB/A以上とする。
(もっと読む)


【課題】検出器アレイの水平解像度を向上させることが出来るような放射線検出のためのガス封入式中性子線検出器を提供すること。
【解決手段】放射線検出器(20)が、加圧下のガスで封入した外部ケーシング(22)、陽極(24)、および陰極(22)を含む。ケーシング(22)は少なくとも感知長さ全体に沿って均一な楕円形断面を形成する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光出力が十分に大きく、かつ、エネルギー分解能が十分に小さい医療用PET装置、高エネルギー物理及び石油探査等に用いられるシンチレータ性能に優れたシンチレータを提供する。
【解決手段】 母材中に、セリウムを発光中心として含むと共にゲルマニウムを含有するシンチレータ。好ましくは、ゲルマニウムの含有量がモル比でセリウムの含有量の1/10000以上、1/10以下である。また、母材が希土類元素を含む結晶であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】電荷−電圧変換係数の率依存変化を補正するドリフトタイプ放射線検出器を提供する。
【解決手段】ドリフトタイプ放射線検出器(301)の電荷−電圧変換係数の率依存変化を補正するために、前記ドリフトタイプ放射線検出器に作用する瞬時光子衝突率の変化を検出する。前記ドリフトタイプ放射線検出器(301)の集積アンプ(302)を通って流れるドレイン電流は、前記瞬時光子衝突率で検出された変化に比例する量で変更される(902、903)。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子を用いたX線検出器において、素子のX線検出に対する有効面積を極大化し、かつ高いエネルギー分解能をもつ検出器を開発する。
【解決手段】 半導体素子の整流方向に対して垂直方向からX線を入射することで、素子の有効面積を極大化し、かつ素子自身の持つ静電容量を極小化することによって、大面積かつ高エネルギー分解能でX線を検出する。 (もっと読む)


前記データにある複数の信号に対する信号波形を決定し、信号の時間的位置を含む信号に対するパラメータを推定し、前記信号波形と前記推定されたパラメータとから信号のエネルギーを決定することで、検出出力データ内の個別信号を分離する。 (もっと読む)


高エネルギー放射線検出用の医療および産業アプリケーション、特に、断層治療(tomotherapy)、および他の画像誘導放射線治療システムで用いられる検知器。本検知器は、筐体に収容されているのが好ましい。複数の検知器要素が、筐体内にインストールされている。検知器要素は、基板(38)、基板の少なくとも1つの表面上に付着した読出し電極層(40)、読出し電極層の少なくとも1つの表面に付着したアモルファスセレニウム層(42)、およびアモルファスセレニウム層の少なくとも1つの表面に付着した高電圧電極層(44)を含んでいるのが好ましい。比較的簡単で、安価で、高効率な放射線検出器を提供する。
(もっと読む)


【課題】原子核スピンをナノメートルの領域で制御する。
【解決手段】2つのノンドープ層5,6に挟まれた二次元電子ガス層8と、ノンドープ層5の表面に二次元電子ガス層8にナノ領域を形成可能な間隔で配置された一対のショットキースプリットゲート3,4とを半導体素子に備え、この半導体素子に磁場を印加し、ショットキースプリットゲート3,4に負バイアスを印加することで、二次元電子ガス層8に無偏極状態と偏極状態の電子スピンが共存するナノ領域を形成させ、無偏極状態と偏極状態の電子スピンに跨って電流を流すことで原子核のスピン状態を反転させ、原子核スピンの制御を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、式AeLnf(3f+e)(この式のLnは一つ以上の希土類を表し、XはCl、Br又はIのうちから選ばれる一つ以上のハロゲン原子を表し、そしてAはK、Li、Na、Rb又はCsなどの一つ以上のアルカリを表し、eはゼロであってもよいが3f以下であり、fは1以上である)の多結晶性ハロゲン化物ブロックであり、水とオキシハロゲン化物の含有量が少ない多結晶性ハロゲン化物ブロックの作製方法に関する。該方法は、少なくとも一つのLn−X結合を有する少なくとも1種の化合物と、所望のオキシハロゲン化物含有量を得るために十分な量のNH4Xとの混合物を加熱する工程であり、結果として希土類ハロゲン化物を含む溶融物を生じさせる加熱工程を含み、この加熱工程の後には冷却工程が続き、前記加熱工程は、300℃に到達した後は、前記溶融物が得られる以前には200℃よりも低い温度に決して低下しない。結果として得られるブロックは、並外れたシンチレーション特性を備えた非常に純粋な単結晶の成長を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 計測時間中に発生する超伝導X線分析装置の動作点の変動に起因するエネルギースペクトルの半値幅の増大を抑え、高いエネルギー分解能を有する超伝導X線分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 波高分析装置から出力されるエネルギースペクトルを有限時間間隔で複数回測定し保存する記憶装置と、エネルギースペクトルの各ピーク位置をシフト補正して加算するシフト補正加算処理装置を設けることとした (もっと読む)


本発明は、式:Lu(2-y)(y-z-x)CexzSi(1-v)M’v5(式中、Mは二価のアルカリ金属を表し、そしてM’は三価の金属を表し、(z+v)は0.0001〜0.2であり、zは0〜0.2であり、vは0〜0.2であり、xは0.0001〜0.1であり、そしてyは(x+z)〜1の範囲にわたる。)の無機シンチレーター物質に関する。特に、上記物質は、産業用途、医療分野(スキャナー)及び/又は石油の掘削における探知向けのシンチレーション検出器を備える。結晶中のCaの存在により、残光が減るが、高エネルギー放射線に対する阻止能は高いまま残っている。 (もっと読む)


半導体放射線検出器デバイスが、第1導電型の導電裏面層(102)およびバルク層(103)を含む。導電裏面層(102)の反対面に、第2導電型の改変内部ゲート層(104)、第1導電型のバリア層(105)、および第2導電型のピクセル・ドーピング(110、112、506、510、512)がある。ピクセル・ドーピングは、ピクセル電圧に結合されるように適合され、この電圧は、導電裏面層(102)の電位に対する電位差として定義され、信号電荷を捕捉するための検出器材料内部に電位極小点を形成する。 (もっと読む)


道路走行能力があるバンなどの包囲された運搬機構に基づいており、人間も含まれる検査対象を検査する検査システム。運搬機構は、格納ボディまたは装甲により特徴付けられる。貫通放射線源と貫通放射線をビームに形成するための空間モジュレータとは、共に運搬機構のボディ内に完全に収容されており、時間変化走査プロファイルにより対象を照射する。検出器モジュールは対象の内容物により散乱された貫通放射線に基づく散乱信号を発生し、一方、相対移動センサは運搬機構と検査対象との相対配置に基づいて相対移動信号を生成する。散乱信号及び相対移動信号に部分的に依存して信号から対象の内容物の画像が形成される。散乱検出器モジュールとは別々でも部分でもよい検出器が、放射性物質の崩壊生成物に対する感度を示すようにしてもよい。
(もっと読む)


【課題】中和電流のノイズ取り込み効果を弱めることができる、ドリフト検出器を提供する。
【解決手段】ドリフト検出器(601)は、検出素子(201)内で量子の衝突が起きたことの指標となる指標信号を発生する。検出素子(201)の蓄積電荷を中和するために、指標信号を使うことにより、意図的に増加させた中和電流をドリフト検出器(601)へ、限られた時間間隔の間、おくる。他には、タイマー(501,701)の動作に基づいてトリガーをかけるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、荷電粒子測定の位置有感飛行時間測定における検出効率を飛躍的に向上させる装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明による装置は、静電場を用いて荷電粒子を外部ダイノードに衝突させ、生成した2次電子を不均一磁場で制御してMCPと位置有感型検出器により検出することにより、歪の少ないズーム画像を得ることをおよび、2次電子に変換して検出するために、MCPの感度を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


関心領域を複数の時点にわたってリンクさせるためのシステムおよび方法が提供される。方法は、第1の時点の画像データセットおよび第2の時点の画像データセットをロードするステップ(210)と、第1の時点の画像データセットおよび第2の時点の画像データセットをレジストレーションするステップ(220)と、第1の時点の画像データセットおよび第2の時点の画像データセットを表示するステップ(230)と、第1の時点の画像データセット内の関心領域および第2の時点の画像データセット内の関心領域を選択するステップ(240)と、第1の時点の画像データセット内の関心領域および第2の時点の画像データセット内の関心領域をリンクさせるステップ(250)とを含む。
(もっと読む)


マルチモード視覚化を使用して病気の進行または治療効果を監視するためのシステムおよび方法が提供される。本方法は、第1の時点の第1の画像データセットを選択するステップ(310)と、第1の時点の第1の画像データセットをロードするステップ(320)と、第2の時点の第2の画像データセットを選択するステップ(330)と、第2の時点の第2の画像データセットをロードするステップ(340)と、第1の時点の第1の画像データセットおよび第2の時点の第2の画像データセットをレジストレーションするステップ(350)と、第1の時点の第1の画像データセットおよび第2の時点の第2の画像データセットを表示するステップ(360)とを含む。
(もっと読む)


121 - 140 / 154