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放射線の測定 (34,480) | 測定量 (4,792) | 空間線量分布 (174)

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【課題】半導体放射線検出素子を用いて、自然放射線レベルから、高線量レベルまでの広範囲の環境放射線を、高精度で測定することができ、しかも小型軽量化が可能で、製造コストを低減できるようにした環境放射線測定装置を提供する。
【解決手段】 予め定めた基準点を中心として等距離に配設した複数の支持面を有する支持体6と、支持体6の各支持面に設けた1個または複数個の放射線検出用半導体素子12と、各放射線検出用半導体素子12に電気的に接続され、各放射線検出用半導体素子12への放射線の入射に起因する計測値を、それぞれ、または複数分まとめて計測する計測手段14、19と、計測手段の計測値と、メモリに記憶させた条件設定情報とに基づいて、出力情報を決定して出力するデータ処理手段とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】放射線照射により高感度に3次元線量分布を測定できるのみならず、標的部分の視認性に優れた放射線線量計用ゲルを提供すること。
【解決手段】放射線照射に伴い重合する2種類以上のモノマー(1)と高含水率ゲルの形成が可能なゲル化剤を含む溶液(2)を十分に混合しゲル化すること得られるゲルである。このゲルの内、所定線量より大きな特定の線量以上の放射線照射を受けて白濁するゲル部分(A)は、外部温度の低下にかかわらず白濁の状態を保持し、所定線量より大きな特定の線量未満の放射線照射を受けて白濁するゲル部分(B)は、外部温度の低下に伴い次第に白濁から透明の状態に変化する。 (もっと読む)


【課題】既存する線量計の問題の少なくともいくつかを克服するかまたは軽減する線量計を提供するか、または、少なくとも一般市民に有用な代替物を提供するものを提供することを目的としている。
【解決手段】ディテクタ6、26、36、46、56、66、76、82は、光源61、83から、ライトパイプ2、22、32、42、52、85に沿って第1の方向に放射した光に応じた、第1の端部から第2の端部へ向う、ライトパイプ2、22、32、42、52 85に沿って第2の方向に伝わる光をライトパイプ2、22、32、42、52、85の第2の端部で受光し、そして受光した光を線量計100、200、300、400、500、600、700の較正信号として用いるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 放射線量に関するリアルタイムの情報を得ることができる放射線モニタリングの方法を提供する。
【解決手段】 半導体デバイスが、半導体基板と、半導体基板上に配置された埋め込み絶縁体層であって、半導体デバイスによる放射線曝露に応じて、ある電荷量を複数の電荷トラップ内に保持するように構成された埋め込み絶縁体層と、埋め込み絶縁体層上に配置された半導体層と、半導体層上に配置された第2の絶縁体層と、第2の絶縁体層上に配置されたゲート導体層と、半導体層に電気的に接続された1つ又は複数の側面コンタクトとを含む。放射線モニタリングのための方法が、電界効果トランジスタ(FET)を含む放射線モニタにバックゲート電圧を印加すること、放射線モニタを放射線に曝露することと、放射線モニタの閾値電圧の変化を求めることと、閾値電圧の変化に基づいて放射線曝露量を求めることとを含む。 (もっと読む)


【課題】放射性同位元素が投与された被検体の周囲における放射線量をリアルタイムで把握する。
【解決手段】放射性同位元素が投与された被検体150に対してPET撮影を行なう際、線量算出部42の体内線量算出部は、体形モデル保管部41に予め保管された各種体形モデルの中から被検体150の体重に対応した体形モデルを抽出し、この体形モデルの内部に前記放射性同位元素が一様分布した場合の現在時刻における体内放射線量を継続的に算出する。次いで、線量算出部42の体外線量算出部は、前記体内放射線量の算出結果に基づいて被検体周囲の所定領域における体外放射線量を算出し、分布データ生成部43は、前記体外線量算出部が複数の領域において算出した体外放射線量に基づいて放射線量分布データを生成する。そして表示部5は、前記所定領域における体外放射線量の値及び前記放射線量分布データを自己のモニタに表示する。 (もっと読む)


【課題】粒子線ビーム形状の劣化を低く抑えつつ、簡素な構成でスキャン時の線量2次元分布を測定し表示することができる粒子線ビーム照射装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る粒子線ビーム照射装置は、粒子線ビームを生成するビーム生成部と、粒子線ビームの出射を制御するビーム出射制御部と、粒子線ビームを2次元走査するビーム走査部と、複数の第1の線状電極が第1の方向に並列配置され、複数の第2の線状電極が第1の方向と直交する第2の方向に並列配置されるセンサ部と、各第1の線状電極から出力される第1の信号と、各第2の線状電極から出力される第2の信号とから粒子線ビームの重心位置を算出し、重心位置の周辺の粒子線ビームの2次元ビーム形状を求めるビーム形状算出部と、2次元ビーム形状を累積記憶する記憶部と、2次元ビーム形状を線量の2次元分布として表示する表示部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ビームのライン制御の分野、特に、イオン化ビームおよび前記ビームの磁場によって堆積する線量の測定を可能にする複数の電離箱を備える装置に関する。少なくとも1つの電離箱が、厚さが100nm以下の支持フィルムから形成される。
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【課題】リファレンス検出部を検出部の近傍に設置し線量全体の補正のみならず、線源の放射分布変化に対してもリアルタイム補正を行うことで、より精度の高い測定を実現する。
【解決手段】放射状に発散角を持つ放射線源とライン状の放射線検出器を有する放射線検出装置において、リファレンス用放射線検出器を放射線源と試料の間で且つ、測定用X線検出器に向かう放射線束を妨げない近傍に配置し、リファレンス用放射線検出器出力から線源の強度及び強度分布の変動分を検出し、測定用放射線検出器出力の補正を行うことで、線源の強度及び強度分布を補正した。 (もっと読む)


【課題】重量がある測定機器を被測定対象物に当接若しくは近接して測定を行う際に、測定作業を容易かつ安全に行うことができる測定機器補助装置を提供すること。
【解決手段】測定機器補助装置10は、ステック状本体部12とステック状移動体14と載置台16とを有して構成される。ステック状本体部12は、中空円筒形状の筒状体部12aを有し、この内部を円柱体の部材で構成されたステック状移動体14が、上下動するように構成されている。このステック状移動体14の上端部には測定機器を載置する載置台16が取り付けられる。筒状体部12aの上端部には、載置台16の高さを調整し、所定の高さ位置で固定するための移動機構部18がラック部とピニオンギア部とを含んで形成されており、下端部には滑り止め部20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】水ファントム中における放射線検出器の移動水平度の確認が容易に確認できるとともに水平度が数値データとして得られる水平度検知具の実現。
【解決手段】水に浮き、側面に上下の動きを見るためのマーク12が付された浮動子11を上下方向可動に収納する筒体13の側面に前記マーク12の上下動を視ることのできる窓14を設けるとともに、この筒体13を水ファントムの3次元走査器の走査部に取り付けるための取付け部15を設け、前記窓には電子カメラ16を取り付け、前記マーク12を撮影した画像情報をケーブル17を介してコンピュータ18へ送り、その画面上に走査部の位置に対するマーク12の上下位置の数値データを表示させたり、走査部の移動方向とマークの移動方向を直交軸とする座標上にマークの移動軌跡を表示する。 (もっと読む)


【課題】陽子線を用いた場合であっても、放射線照射装置が水中に形成する3次元の線量分布を一度に計測し、計測時間を短縮する。
【解決手段】複数のイオンチェンバー210を積層した放射線計測装置であって、イオンチェンバー210は、放射線の入射により発生した信号を取り出す信号取り出し電極と、信号取り出し電極と対向して配置される電圧印加電極と、イオンチェンバー及び他の前記イオンチェンバーの間に配置され、イオンチェンバーの放射線阻止能に関する水等価厚と放射線拡散量に関する水等価厚を一致させる調整体を備える。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオードの光を照射中はテストモードとなり、テストモード中は放射線検出器の連続測定が中断した、いわゆる欠測となっていた。
【解決手段】環境放射線を半導体センサーで検出して電圧パルスを出力する検出部と、検出部から入力された電圧パルスに基づいて環境放射線を測定する測定部とを備えたエリアモニタにおいて、検出部は半導体センサーに対して診断用放射線を照射するとともに診断用放射線のスペクトルピーク位置が測定領域のエネルギーより高くなるように核種が選定された診断用線源を備え、測定部は検出部から入力された電圧パルスの波高スペクトルを測定して診断用線源の波高スペクトルのピーク位置を監視するスペクトル分析手段を備え、システムゲインの健全性を確認するようにしたものである。 (もっと読む)


【目的】放射線を検出したとき、誰がどの値の放射線強度を検出したのか、あるいは被爆したのかを確認できる放射線検出装置を得る。
【構成】放射線センサ9により放射線強度を検出するとともに、検出した放射線強度データをメモリ10に格納する放射線検出回路部1と、予め複数の指紋データを格納するとともに、指紋センサ13の指紋認証により、放射線を検出する人物の指紋データを格納するメモリ14を有する指紋検出回路部2と、放射線検出回路部1および指紋検出回路部2とデータの送受信を行い、指紋検出回路部2の指紋センサで認証された指紋データと、指紋検出回路部2のメモリ14に予め格納されている指紋データとが一致した場合に、放射線検出回路部1を動作させるコントローラ5を備えた。 (もっと読む)


【課題】少ない測定回数で、高精度な線量分布測定が可能な線量分布測定装置を提供する。
【解決手段】水タンク14内に照射される粒子線ビーム13の深さ方向の線量分布を計測するための線量分布測定装置において、複数のセンサ1〜10を、水中の仮想円筒形11の周囲に等角度間隔で、等間隔の深さとなる位置に配置し、1度の計測によって得る測定点をセンサ数に応じた数とする。仮想円筒形11の中心軸12に沿って照射される粒子線ビーム13が、一つのセンサに入射して散乱する影響を、他のセンサが受けないように、センサ深さに応じて、照射方向に垂直な面内でのセンサ間の距離を所定値以上確保する。センサ校正時は、センサ群20を同一深さに移動後、所定条件下での一度目の線量計測を行い、次に、Z軸12を中心として周方向に1間隔分回転させたセンサ配置で二度目の線量計測を行い、二度の測定結果を比較することでセンサ校正を行う。 (もっと読む)


少なくとも即発ガンマ線および中性子を発生させる入射ハドロンビーム(10)による上記標的(20)の衝突における、上記標的(20)の領域(25)が受ける局所線量をリアルタイム測定する方法であって、上記標的(20)から放出される粒子は、上記標的(20)の上記領域(25)をコリメートすることによって、かつ上記標的(20)における測定される上記領域(25)から距離Lの位置に検出器(45)を配置することによって、測定される方法。上記検出器(45)は、粒子エネルギーおよび粒子飛行時間を測定する上記手段を有しており、上記検出器(45)が受けた即発ガンマ線の数は、記録された事象を選択することにより決定され、即発ガンマ線についての空間情報を提供するために、上記標的(20)よりも前の入射ハドロンビーム(10)中に配置されている、二方向性荷電粒子検出システムが、入射ハドロン(10)の横断位置を取得するように用いられる。
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【課題】検出部と制御部の間の電路において周囲の電気的磁気的影響を受けることが少なく雑音の少ない放射線モニタ装置を提供する。
【解決手段】放射線を検出する検出部1−1〜1−mと、前記検出部から出力される放射線検出信号を処理し装置を制御する制御部5とを備え、前記検出部は当該検出部の駆動電源として放射線電池2を備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】G(E)関数法とDBM法の2つの方法のメリットを合わせもつMCA機能を有する線量率測定装置を得る。
【解決手段】放射線の入射に対し検出器から出力された電気的なアナログパルスをADC51によりデジタル値に変換し、マルチチャンネルアナライザ機能部52のマルチチャンネルスケーリング機能は、チャンネルを一定時間ごとにスキャニングしながら、各チャンネルに対応するディスクリ電圧を格納したチャンネルメモリ53を参照して、ディスクリ電圧を超えるデジタル値をチャンネルごとにカウントし、このカウント結果に基づき、演算部54bで線量率を演算するようにした。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができ、また、炉心の軸方向出力形状に関する情報量を増大可能なGTセンサの機構を提供する。
【解決手段】原子炉炉心の第1機器ハウジング34内に、ガンマ温度計(GT)センサ38の第1リニアアレイ52を位置決めし、第2機器ハウジング34内にGTセンサの第2リニアアレイを位置決めし、第1炉心ロケーションにおいて原子炉炉心内に第1機器ハウジングを位置決めし、第1炉心ロケーションに対して対称な第2炉心ロケーションにおいて第2機器ハウジングを位置決めし、GTセンサの第1リニアアレイ内のGTセンサの少なくとも1つから炉心状態データを収集するステップと、収集された炉心状態データを、第2リニアアレイから収集されるデータとして適用する方法。 (もっと読む)


【課題】任意の評価地点における暴露量を計算することができる暴露量計算システムを提供する。
【解決手段】暴露量計算システムにおいて、保存された濃度に基づいて、一定時間間隔より小さい時間間隔Δtで濃度値C(t)を補間し(ステップS1〜S4)、補間された濃度値C(t)のうち、所望の地点を汚染物が通過する時刻に最も近い時間t1における濃度値C(t1)が0より大きい場合には、当該濃度値C(t1)及び当該濃度値C(t1)の前後で補間された濃度値を時間積分して、所望の地点における暴露量を計算する(ステップS5、S7)。 (もっと読む)


本発明は放射の検出及びマップ化用のデバイスを提供するもので、該デバイスは外側シェル材料内に配置されたポリマーコアを有し、該ポリマーコアは少なくとも1つの放射感応性成分を有し、該外側シースはコリメーションシースを有する。好ましくは、該ポリマーコアは該外側シェル内に納められた球形コアを有するのがよい。該外側シェルは好ましくは金属から成るのがよく、最も好ましくは鉛又はタングステンから成るのがよい。本発明は又場所内の放射の検出及びマップ化用の方法を提供するが、該方法は(a)本発明のデバイスを調査されるべき該場所内に置く過程と、(b)該デバイスが該場所内に留まり、予め決められた長さの時間該放射に曝露されることを可能にする過程と、(c)該デバイスを該場所から取り除く過程と、(d)該ポリマーコアを該外側シェルから取り除く過程と、そして(e)前記放射の位置、形及び強度を決定するために、ソフトウエアベースの画像再生アルゴリズムを適用する光学的解析技術により前記ポリマーコアを解析する過程と、を具備する。本発明のデバイスと方法は、放射の検出とマップ化を可能にし、特に、放射性セル、グラブボックス、他の放射性プラント、及び制約されたスペースの様なサイト内の放射線学的障害の位置、強度及び素性の3次元マップ化で有用である。従来技術に優る利点は、電源を不要とすること、高い背景放射に対処出来る、そして限定、制約されたスペースで展開される能力を有することである。 (もっと読む)


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