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Fターム[2H001DD06]の内容

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【課題】切裂き力を低減し、さらには、耐蝉性を備えた光ファイバケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13の両側にテンションメンバ14を配し、押し出し成型による外被15で一括被覆された光ファイバケーブル10aであって、外被15が押し出し成型された後に、外被の引裂きのための切り込み16aが、鋭角な刃物19で外被の両側面の長手方向に沿って形成されている。前記の切り込み16aは、押し出し成型により外被15の両側面に予め成型されたV溝の中心部に形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】外被に分割用ノッチを形成したユニット型光ファイバケーブルであって、ユニット全体として剛性を保持し、既設配管への通線性を向上することのできるようにする。
【解決手段】光ファイバ心線と抗張力体とがケーブル断面内で略一直線状に並ぶように樹脂外被によって被覆され、光ファイバ心線に近接する樹脂外被外面に、対向してノッチが形成された光ファイバケーブルを一ユニットとして、複数のユニットが横方向に、それぞれ光ファイバ心線と抗張力体とがケーブル断面内で略一直線に並べられてそれぞれの樹脂外被が一括被覆一体化され、一括被覆一体化された樹脂外被の外面に、各ユニットに分離するための分割用ノッチが形成され各ユニットのノッチおよび分割用ノッチを被うようにして対向して保護樹脂層が形成され該保護樹脂層の外面に、全ユニットを被うシースが形成され、該シースの横方向外面に、分割用ノッチに対向してシース分割ノッチが形成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を収納する単一の溝を有するスロットロッドからなる光ケーブルであって、当該光ケーブルから光ファイバ心線を取り出す際に、該心線を損傷させることのないものの提供。
【解決手段】光ケーブル10は、スロットロッド11の長手方向に沿ってテープ心線12を収納する単一の溝11bが設けられ、スロットロッド11の外周に押え巻き部材13が巻かれ、その外側をシース14で被覆してなる。上記溝11bに複数麻衣のテープ心線12が収納された後、テープ心線12の収納時に開いていた溝11bの開口部11cが押え巻き部材13で閉じられ、スロットロッド11が押え巻き部材13が巻かれた状態でシース14で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 結束用テープや結束用バンドを用いることなく複数のケーブルを一束にまとめることができ、しかも複数のケーブルのうち一部のケーブルのみを容易に分離させることが可能な通信ケーブルを提供する。
【解決手段】 信号が伝達可能な1つ以上の信号線4を有する単ケーブル3を軸方向に沿って互いに接合することにより単ケーブル3が複数集合した一束のケーブル群2を形成し、単ケーブル3を任意の本数をもって一束のケーブル群2に対して接合部3aから分離可能とした。 (もっと読む)


【課題】クマゼミの産卵管が刺さり難く光ファイバ心線を十分に保護することができる外被を有しながら、垂直トレイ燃焼試験に合格することができる十分な難燃特性を有する光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線1を内層コア部3aにより被覆し、この内層コア部3aを外層部3bにより被覆する。内層コア部3aの材料は、ベース材に高密度ポリエチレンを含み、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム及び赤燐のうちの少なくとも1種類以上の難燃剤を15重量%以上、40重量%未満含有し、外層部3bの材料は、ベース材にEVA、EEA及び低密度ポリエチレンの少なくとも1種類以上を含み、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム及び赤燐のうちの少なくとも1種類以上の難燃剤を50重量%以上含有する。外被3全体に対する外層部3bが占める割合が、50体積%以上である。 (もっと読む)


【課題】産卵管による光ファイバ心線に対する事故防止を、外被全体の硬度を高めながら引き裂き作業に支障のない範囲とし、かつ外被に抗張力体配置方向でない左右両側にノッチ部を設けてノッチ部の頂点と光ファイバ心線までに距離を外被自体の硬度との兼ね合いで実験結果に基づいて適切に設定され、引き裂き作業をしやすい範囲に設定することによって対策する。
【解決手段】外被が、デュロメータ硬さ(ショアD)が55〜70の熱可塑性樹脂で形成され、前記ノッチ部の先端部の角度をα、ノッチ部のノッチ深さをmとすると、α<55°、m>0.3mmのノッチ構造を有し、ノッチ部の位置がノッチ先端頂点と前記光ファイバ心線との最短距離をhとすると、0.2<h<0.5(mm)の関係にある。 (もっと読む)


【課題】クマゼミの産卵行動に起因する光ファイバの損傷を低減することができ、難燃性を損なうことなく、管路内への通線性や端末の外被除去作業性を確保することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外周に被覆が形成された光ファイバ心線と、該光ファイバ心線の長手方向に並行に配置されたテンションメンバとを備え、(a)エチレン−α−オレフィン共重合体85〜15質量%、(b)ポリプロピレン系樹脂10〜80質量%、並びに(c−1)不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性されたポリオレフィン系樹脂及び/又は(c−2)エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体0〜20質量%からなる熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対し、(B)金属水和物10〜60質量部及び(C)赤燐1〜8質量部を含有する難燃性樹脂組成物(P)を用いて、該光ファイバ心線及び該テンションメンバが、被覆されている難燃性光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】外周が丸形状で、シースと押さえテープ間に隙間がないCスロット型光ファイバケーブルを製造することができ、Cスロット型光ファイバケーブルの押出成型時にCスロットコアの回転を抑制することができるニップルを提供する。
【解決手段】Cスロットコア22に設けられた1つのスロット21に光ファイバ心線30を収納し、スロット21に光ファイバ心線30を収納するために開口された開口部21a周辺の厚さが、開口部21aと対向する側であるCスロットコア22の底部21b周辺の厚さよりも厚くなるように、Cスロットコア22の外周にシース26を被覆させる押出工程における押出機を構成するニップル10において、押出工程における押し出される側の断面形状が、開口部21a周辺に該当する箇所は平面部10aであり、開口部21a周辺以外に該当する箇所は湾曲部10bであるニップル。 (もっと読む)


【課題】シースを引き裂き易く、抗張力体をシースから分離し易くする光ファイバケーブルを提供することを課題とする。
【解決手段】単心または複数の光ファイバ心線11と、該光ファイバ心線の外周を覆う介在層12と、該介在層12の外周に被覆層として配置されたシース13と、該シース内に該シースと一体化させて配置された抗張力体14とを有し、上記シースにノッチ15が形成された光ファイバケーブルにおいて、ケーブル1の長手方向に対して直角な断面にて、ケーブル1の中心位置と抗張力体14の位置を通る直線上にノッチ15が位置している。 (もっと読む)


【課題】 断面における光ファイバ心線の高密度実装が可能であり、かつ、光ファイバ心線の識別が容易な光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】 スペーサ5の中心にはテンションメンバ3が設けられる。テンションメンバ3と一体化されたスペーサ5は、放射状に複数の壁部7が形成される。壁部7は、湾曲(屈曲)して隣接する壁部7と接触する。したがって、壁部7によって、閉空間13が形成される。すなわち、閉空間13とは、スペーサ5の壁部7によって、周囲を囲まれた空間である。形成された複数の閉空間13には、それぞれ複数の光ファイバ心線9が配置される。光ファイバ群同士を区分し、光ファイバ群の全周を覆うスペーサ5の外周には、被覆部11が形成される。 (もっと読む)


【課題】第1の抗張力体が垂れることによって発生する引張復元力がシース部と第1の抗張力体との間の接合力に影響を及ぼさないように構成されたフラット型ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光繊維ユニット10と、前記光繊維ユニット10の上下部に本光繊維ユニット10の長さ方向に沿って平行に配置される一対の第1の抗張力体20と、前記光繊維ユニット10および第1の抗張力体20を覆う第1のシース部30と、前記第1のシース部30の上部に配置される第2の抗張力体40と、前記第2の抗張力体40を覆う第2のシース部50とを含み、F>k・ΔL(x)の関係を満足することを特徴とするフラット型ドロップケーブル100を構成する(F:第1の抗張力体20と第1のシース部30との接合力、k:第1の抗張力体20の弾性係数、ΔL(x):各電柱間の距離が100mである場合、ケーブルの自重によって伸びた第1の抗張力体20の長さ)。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニット及び光ファイバ心線の分離が容易且つ確実に行え、更に、蝉の産卵の影響を受けないようにした光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット20,21相互間の境界に沿って外被16の四隅のうちの対向する2つの角部から断面中心に向けて斜めに形成されると共に、分離後の各光ファイバユニット20,21に配置された光ファイバ心線14,15が剥き出しにならないように外被16で被覆された状態で各光ファイバユニット20,21を互いに分離可能に形成された分離用ノッチ23A,23Bと、各光ファイバ心線14,15を挟んで対向する位置の外被16の側面及び分離用ノッチ23A,23Bの内側面にそれぞれ形成された心線引き出し用ノッチ22A,22B,24A,24Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニット及び光ファイバ心線の分離が容易且つ確実に行え、更に、蝉の産卵の影響を受けないようにした光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット20,21相互間の境界に沿って外被16の両側面に形成されると共に、分離後の各光ファイバユニット20,21に配置された光ファイバ心線14,15が剥き出しにならないように外被16で被覆された状態で各光ファイバユニット20,21を互いに分離可能に形成された分離用ノッチ17A,17Bと、光ドロップケーブル1の略矩形の断面形状における外被16の四隅の角部のそれぞれから断面中心に向けて形成することによってその延長線上には光ファイバ心線14,15が位置することなく且つ光ファイバ心線14,15の近傍に達するようにして外被16に形成された心線引き出し用ノッチ18A,18B,19A,19Bを備えている。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え、かつ加入者数の増加に有効に対応でき、しかも作業が容易となる光配線方法の提供。
【解決手段】光配線網1から利用者宅2に光ファイバを配線する光配線方法であって、利用者宅2への引き落とし位置3から光配線網1に至る配線管4を架空設置し、この配線管4内に、光ファイバケーブル10を引き落とし位置3から前記光配線網1まで配線する第1工程と、引き落とし位置3の光ファイバケーブル10から利用者宅2に至る光配線を構築する第2工程とを含む光配線方法。 (もっと読む)


【課題】曲げが加わる場所などへ敷設される場合であっても、光ファイバの曲げによる伝送損失の発生を防ぎ、デジタル信号などの大容量の信号を高速度で伝送させるのに好適な複合ケーブルを提供する。
【解決手段】本発明に係る複合ケーブルは、導体上に絶縁被覆を有する絶縁心線を複数本撚り合わせてなる撚線と、複数本の光ファイバを並列に配置させたテープ状光ファイバと、が一括被覆部材によって一括被覆されている略矩形状の断面を有する複合ケーブルにおいて、前記一括被覆部材の厚さD(mm)と、前記光ファイバのクラッドの外径d(mm)との関係が下記式を満たすことを特徴とする。
D/d≧30 (もっと読む)


【課題】光ファイバ素線の口出し性が良く、セミの産卵行為による光ファイバの損傷を防止できる光ファイバドロップケーブルを提供する。
【解決手段】ベアファイバ11と、ベアファイバ11の外周を覆うように設けられた第1被覆層12と、第1被覆層12の外周を覆うように設けられた第2被覆層13と、第2被覆層13の外周に設けられた外被14と、ベアファイバ11に平行に配置された抗張力体15とを備えた光ファイバドロップケーブル1であって、第2被覆層13と外被14との密着力>第1被覆層12と第2被覆層13との密着力、及びベアファイバ11と第1被覆層12との密着力>第1被覆層12と第2被覆層13との密着力となる関係を満たし、第2被覆層13は、ヤング率が500MPa以上1500MPa以下の材料で形成され、且つ、厚さが0.20mm以上0.35mm以下で形成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル自体の外径を大きくすることなく多条に布設することができる光ファイバケーブル及び光ファイバケーブル布設方法を提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、光ファイバ12およびテンションメンバ13,14を熱可塑性樹脂材料により被覆した本体部11と、ロッド16を熱可塑性樹脂材料により被覆した押し込み体15とを備えている。そして、少なくとも押し込み時の先端部に、本体部11と押し込み体15とを連結する先端部の連結部17を備えている。また、軸方向に50cm以上の等間隔でその他の連結部21を複数個配置して、本体部11と押し込み体15とを間欠的に連結している。連結部17,21は、容易に引きちぎることができ、本体部11と押し込み体15とを分離することができる。 (もっと読む)


【課題】ドロップ光ケーブル用テンションメンバなどとして使用可能なFRP部の短辺が0.3mm未満の略矩形状を有する熱可塑性樹脂被覆FRP線条物の改良された製造方法を提供すること。
【解決手段】有機合成繊維からなる補強繊維束を、当該補強繊維束が巻かれたボビンから巻が解除する方向に引き出し、補強繊維束1本当たり40cN以上、280cN以下の張力下に補強繊維束を実質的に無撚り状態に開繊して熱硬化性樹脂を収容した含浸槽に導入してなり、かつ、前記被覆工程(3)は、矩形状未硬化線条物の外周に接触する前において、MIが2g/10分以上のポリオレフィン系熱可塑性樹脂を円環状のダイスから吐出したコーン状熱可塑性樹脂の内部側を減圧状態として被覆する、ことを特徴とする、略矩形状の熱可塑性樹脂被覆FRP線条物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】通線ロッドを用いることなくスペースの狭い既設の電話等の管路内に容易に挿通させることができ、しかも、耐衝撃性、収納性を損なうことなく、ケーブル部および端末部での伝送損失増のない光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2の両側にテンションメンバ3を配し、断面が矩形状の外被4で被覆した光ケーブルであって、外被4は、高密度ポリエチレンに分子量が300以上のシリコン系滑剤を添加した樹脂からなることを特徴とする。なお、シリコン系滑剤の添加量は0.3〜1.0重量%が好ましい。また、光ファイバ心線2の外周に、滑剤を含まない外被4と同種の樹脂からなるオーバーコート層を備えた構成としてもよい。 (もっと読む)


【課題】通線工具を用いることなくスペースの狭い既設の電話等の管路内に多数の光ケーブルを容易に挿通させることができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2の両側にテンションメンバ3を配し、外被4で被覆した光ケーブルであって、外被4の断面矩形状の角部4aが半径(R)0.2mm以下の丸みで形成されている。前記の外被14は、矩形状の短辺側(厚さT)が1.4mm〜2.0mm、長辺側(幅D)が1.8mm〜2.4mmの断面で形成される。 (もっと読む)


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