説明

Fターム[2H011BA31]の内容

焦点調節 (10,117) | 焦点検出(測距)方式 (3,703) | 像鮮鋭度検出方式 (2,037)

Fターム[2H011BA31]の下位に属するFターム

Fターム[2H011BA31]に分類される特許

61 - 80 / 1,697


【課題】多眼方式の撮像装置において、高速に精度良くフォーカス位置を決定する。
【解決手段】複数の撮像部を備える多眼式撮像装置であって、撮像部が備えるフォーカスレンズを駆動させる駆動範囲を、撮像部の間で重複しないように設定する設定手段と、設定された駆動範囲内でフォーカスレンズの位置を変更しながら撮像部それぞれによって撮像された各画像についてフォーカスの程度を評価する評価手段と、各画像について得られるフォーカスの程度に基づいて最適なフォーカスレンズの位置を決定する決定手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】間引き読み出しによるフォーカス制御の高速化を享受しつつ、
【解決手段】光学系の変調伝達関数に応じた補正データを補正データ保持部に予め保持させておく。間引き読み出しによる間引き画像に基づきフォーカスピーク位置(第1合焦レンズ位置)を求めた後、全画素読み出しによる全画素画像を用いて被写体像の空間周波数成分を解析することで、被写体像を代表する対象空間周波数(F)を決定する。対象空間周波数に対応する補正量を補正データから抽出し、該補正量だけフォーカスレンズ位置をフォーカスピーク位置から補正する。 (もっと読む)


【課題】カメラ本体とレンズ鏡筒との間で効率的に通信を行い、高いフレームレートでの撮像素子の駆動を可能にする。
【解決手段】ライブビュー処理中(L1)、フレームレートを60fpsとし、フレーム毎にレンズ鏡筒情報(通常定期通信)Nをレンズ鏡筒からカメラ本体へ送信する。レリーズボタンが半押しされると、フレームレートを120fpsとしてCAF処理(C)に移行し、コントラストオートフォーカスを行う。フレーム毎にレンズ鏡筒からカメラ本体へ送信される情報を、CAF処理においてフレーム毎に必要な情報のみに限定したCAF用定期通信Fとして送信する。合焦が完了すると、フレームレートを60fpsに戻し、通所のライブビュー処理(L2)を再度行う。 (もっと読む)


【課題】撮影時に標準モードとマクロモードの切り替えを操作者に意識させることなく、ピントの合った撮影を容易に行うことができるようにすることである。
【解決手段】入力されたズーム操作に基づいてズームレンズを移動させることで、像を変倍し(S120)、移動されたズームレンズの位置における、フォーカスレンズの被写体に対する近接限界位置を求め(S130、S140)、ズームレンズが移動された後の状態で像が合焦状態を維持するために必要となるフォーカスレンズの目標位置が、近接限界位置に基づいて求まるしきい位置よりも撮像面側にあるときに、フォーカスレンズを移動させることで、像を撮像面に合焦する(S150〜S180)。一方、フォーカスレンズの目標位置がしきい位置よりも被写体側にあるときに、ズームレンズをワイド側に移動した上で(S190〜、合焦のためのフォーカスレンズの移動を行う(S140〜S180)。 (もっと読む)


【課題】 絞り制御を適切に行い、露光量を適正に制御しつつ、焦点検出精度の低下を抑える。
【解決手段】 フォーカスレンズと入射光量を調整する絞りとを備えたレンズユニットを着脱可能とする撮像装置であって、被写体像を光電変換して画像信号を生成する撮像手段と、画像信号のコントラストに基づく焦点信号を生成する生成手段と、装着されたフォーカスレンズを微小振動させながら焦点信号に基づいて合焦方向を検出する焦点検出手段と、撮像手段の電荷蓄積を周期的に行わせるとともに、絞りの駆動中に撮像手段の電荷蓄積が行われる場合には、該電荷蓄積により得られた焦点信号を用いて合焦方向を検出しないように焦点検出手段を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置や被写体が不安定な条件下であっても、コントラスト方式のオートフォーカス動作を高速に行うことが可能なフォーカス制御装置を提供すること。
【解決手段】AF処理中の合焦方向判断処理において、被写体のコントラスト状態を示す水平方向の評価値と垂直方向の評価値とをそれぞれ得る。水平方向の評価値の変化に基づいてフォーカスレンズの移動方向を判断するともに、垂直方向の評価値の変化に基づいてフォーカスレンズの移動方向を判断する。水平方向の評価値の変化に基づいて判断されたフォーカスレンズの移動方向と垂直方向の評価値の変化に基づいて判断されたフォーカスレンズの移動方向とが同一方向の場合に、その判断された移動方向を、それ以後のフォーカスレンズの移動方向として確定する。 (もっと読む)


【課題】 遠隔操作装置のプリセット機能でパンチルト回動中、回動完了後も被写体に対してボケを生じさせず、正確な合焦を可能にした、雲台装置を提供すること。
【解決手段】 フォーカス群を含む撮像光学系と、被写体を測距する測距手段と、を有する撮像装置と、該撮像装置が固定され、パン駆動及びチルト駆動する雲台装置と、少なくとも該雲台装置の駆動を制御する制御手段であって、少なくとも該雲台装置のパン位置及びチルト位置をプリセット状態として記憶し、該プリセット状態への駆動を制御するプリセット制御部を有する制御手段と、を有する撮影システムであって、該制御手段は、該プリセット制御部に、該プリセット状態への駆動を指示する指令が入力された時、該雲台装置を該プリセット状態へ駆動する前に、該プリセット状態における該撮像光学系の光軸方向を該測距手段で測距した測距値に基づいて該撮像光学系のフォーカス群を駆動する。 (もっと読む)


【課題】他の機能が割り当てられた操作部材にフォーカスレンズ駆動の機能を追加的に割り当てると、他の機能との兼ね合いからその操作仕様はおのずと制限的になる。そこで、汎用的な操作部材によるユーザからの指示入力であっても、フォーカスレンズ駆動に適した制御機構が求められていた。
【解決手段】上記課題を解決するために、レンズ制御装置は、操作部材が操作されることにより出力される単位時間当たりのパルス数を取得する取得部と、単位時間当たりのパルス数が、予め定められた閾値よりも小さい場合は、レンズを光軸方向へ移動させるアクチュエータの1パルス当たりの駆動量を第1駆動量とし、閾値以上の場合は、第1駆動量よりも大きい第2駆動量とするアクチュエータ制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像を良好に撮影することができるレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】焦点調節光学系32を含む光学系と、前記光学系を通過する光束を制限する絞り34と、前記光学系の焦点状態に基づいて、前記焦点調節光学系32を光軸方向に駆動させる駆動部36と、前記光学系の焦点状態を検出する際における前記光学系の絞り値の開放側の制限値を、開放側制限値として記憶する記憶部37と、前記開放側制限値を、カメラボディに送信する送信部37と、を備えることを特徴とするレンズ鏡筒。 (もっと読む)


【課題】補助光を使用するような環境にあっても高速な焦点調節動作が可能なカメラを提供する。
【解決手段】撮影レンズ11をスキャンさせるとともに、AF補助光源35は、点灯と消灯を交互に繰り返し、AF評価値算出回路19は、撮影レンズ11の異なる位置においてAF評価値を算出する。AF補助光源35の消灯時のAF評価値カーブAFV1のピークに基づく合焦位置P2と、AF補助光源35の消灯時のAF評価値カーブAFV2のピークに基づく合焦位置P1のいずれかを選択することにより撮影レンズ11の合焦位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】二つの撮像素子から読み出した焦点検出信号に基づいた焦点検出処理におけるメモリ制御の改善。
【解決手段】第1撮像素子4には、複数の撮像画素が二次元状に配列され、複数の撮像画素の間には第1方向に焦点検出画素が直線状に配列されている。第2撮像素子5には、複数の撮像画素が二次元状に配置され、複数の撮像画素の間には第2方向に焦点検出画素が直線状に配列されている。ボディCPU6aは、第1撮像素子4から第1方向と同方向に信号を読み出してメモリ6bへ記憶し、第2撮像素子5から第2方向と同方向に信号を読み出しメモリ6bへ記憶する。そして、ボディCPU6aは、第1撮像素子4の焦点検出画素列から読み出した焦点検出信号と第2撮像素子の焦点検出画素から読み出した焦点検出信号とに基づいて、結像光学系2の焦点調節状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】 マニュアルフォーカス機能を備えた撮像装置において、レンズ交換式であっても、フォーカス調整操作を行っているときに、被写体への合焦状態を容易に視認可能な画像を表示することができる撮像装置に関する。
【解決手段】 フォーカスレンズを有する撮影レンズと、撮像素子と、撮像素子から出力された画像データから被写体像を撮像するために用いられる被写体像に関する情報を取得する被写体情報取得手段と、画像データを表示する画像データ表示部と、を有し、取得された被写体情報に含まれるコントラスト情報と非コントラスト情報の変化量を判定する変化量判定手段と、変化量判定手段の判定結果に応じて、画像データ表示部に表示される被写体像の合焦状態を示す画像データを生成する合焦状態確認画面生成手段と、を有する撮像装置による。 (もっと読む)


【課題】組み立て手順を簡素化することができるレンズ鏡筒及び撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明は、基台部に対して光学系部材を保持するレンズ鏡筒において、フォーカスレンズ群、フォーカスレンズ群以外のレンズからなる固定レンズ群、前記フォーカスレンズ群を保持するフォーカスレンズ群保持枠、前記固定レンズ群を保持する固定レンズ群保持枠、前記フォーカスレンズ群保持枠を、前記固定レンズ群保持枠に対して光軸方向に移動するように案内し、かつ支持する一対の摺動軸、前記固定レンズ群保持枠よって支持され、前記フォーカスレンズ群保持枠を駆動する駆動部、明るさ絞りを駆動する絞り機構部、を具備し、前記固定レンズ群保持枠は、前記フォーカスレンズ群保持枠、前記駆動部及び前記絞り駆動部を支持した状態で、前記基台部に対して固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 AF動作として採用される追尾領域がフレーム間で切り替わっても、AF合焦迄の遅延や偽合焦を生じることがない。
【解決手段】 撮像装置は、被写体の像を撮像部により撮像して画像データを出力し、撮像部から出力された画像データ中から顔部検出部により被写体の顔部を検出し、この顔部と被写体における顔部以外の周辺部位とに基づいて被写体を追尾し、顔部に対応する領域の第1の画像データ、又は顔部以外の周辺部位に対応する領域の第2の画像データに基づいてAF動作を行い、顔部の検出が有効な場合、顔部に対応する領域の第1の画像データに基づいてAF動作を行い、顔部が有効に検出されなくなった場合、周辺部位に対応する領域の第2の画像データに基づいてAF動作を行う。 (もっと読む)


【課題】装着された撮影レンズの仕様(焦点距離の長短)にかかわらず、合焦位置を短時間で高効率的に検出できるようにする。
【解決手段】撮影レンズから焦点調節可能範囲を示す情報を取得するレンズ情報取得部と、前記撮影レンズを駆動してサーチ動作を行った時に、焦点評価値を算出する焦点評価算出部と、予め決められた駆動ステップ幅の第1サーチ動作を行った時に、前記焦点評価算出部が算出した焦点評価値が所定の値より小さい場合、前記撮影レンズから取得した前記焦点調節可能範囲を示す情報が所定値未満の場合には、前記第1サーチ動作時の駆動ステップ幅と同等にして第2サーチ動作を実行し、前記撮影レンズから取得した前記焦点調節可能範囲を示す情報が前記所定値以上である場合には、前記第1サーチ動作時の駆動ステップ幅よりも大きな駆動ステップ幅にして前記第2サーチ動作を実行する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コントラストAF処理を行っている間であっても、モニタリング動作を継続することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 第1のレンズと第1の撮像素子とを有してなる第1の撮像光学系と、第2のレンズと第2の撮像素子とを有してなる第2の撮像光学系と、第1の撮像素子及び第2の撮像素子の少なくとも一方から画像信号を読み出して、コントラストAF処理を用いて合焦位置を特定し、表示画像を生成する信号処理部と、生成された表示画像が表示される表示部と、を有し、信号処理部は、コントラストAF処理が行われるときに、第1の撮像素子から画像信号の一部を読み出し、読み出した一部の画像信号を用いてコントラスト値の算出を行い、第2の撮像素子から読み出される画像信号によって表示画像を生成する撮像装置による。 (もっと読む)


【課題】撮影者の意図した被写体に対し安定した、そして高速なピント合わせを行うことを可能とした撮像装置、その制御方法、プログラム及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】撮像装置としてのビデオカメラは、撮像素子106、フォーカスレンズ105、マイクロコンピュータ114を備える。マイクロコンピュータ114は、被写体領域を検出した場合で、フォーカスレンズ105を外測合焦位置に移動させる外測位相差検出方式のフォーカス制御(第2のフォーカス制御)によりフォーカスレンズ105が駆動されている最中のときは、次の制限を行う。第2のフォーカス制御の実行を制限する。 (もっと読む)


【課題】信頼度の高いフォーカスキャリブレーションを行える撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮影光学系10により形成された被写体像を光電変換して画像信号を生成する撮像手段24,41と、一対の像信号に基づいて位相差検出方式により第1の合焦位置を検出する第1の検出手段40と、第1の合焦位置に基づいてフォーカスレンズ10aの位置を制御する制御手段40と、画像信号に基づいて、コントラスト検出方式により第2の合焦位置を検出する第2の検出手段40と、撮影時に第1の合焦位置を補正する補正値を、第1の合焦位置と第2の合焦位置との差に基づいて算出する算出手段40と、一対の像信号に関する情報を用いて、第1の合焦位置の信頼度を判定する判定手段40とを有する。算出手段は、信頼度が第1のレベルである場合は補正値を算出し、信頼度が第1のレベルよりも低い第2のレベルである場合は補正値の算出を制限する。 (もっと読む)


【課題】2D画像撮影時に使用しない一方のカメラ撮像部を有効に利用してフォーカス調整時間の短縮を図ると共に誤動作を低減する。
【解決手段】2D画像のAF動作時に、第1撮像部30の第1フォーカスレンズ33と第2撮像部40の第2フォーカスレンズ43を、異なる各AFサーチ開始位置(NEAR端とINF端)から互いに逆方向にAFサーチ範囲の中間位置まで移動制御し、第1撮像部30および第2撮像部40からの各画像データから得られたAF評価値の最大値を示すレンズ位置に第1フォーカスレンズ33を移動制御する制御部を有している。 (もっと読む)


【課題】撮影条件に応じてフォーカスレンズの振動収束待ち時間を変更して撮影時の無駄な待ち時間を短くすること。
【解決手段】フォーカスレンズの駆動制御によって焦点調節を行う制御手段は、フォーカスレンズの移動停止後の振動収束待ち時間を撮影条件によって変更する。絞り値が所定値よりも大きく、レンズ停止時の振動に伴うピントずれ量の許容範囲が大きい場合(S602)、タイマに設定する待ち時間T1は、ピントずれ量の許容範囲が小さい場合(S603)に設定する待ち時間T2に比べて短くなるように変更される。制御手段は、フォーカスレンズの停止指令を出力し、タイマにより計時される時間の経過を待ってからフォーカスレンズの移動制御を終了させる。 (もっと読む)


61 - 80 / 1,697