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Fターム[2H033CA01]の内容

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【課題】媒体の弛み量を精度良く制御することができるようにする。
【解決手段】画像形成部と、画像形成部において媒体を搬送するための第1の駆動部と、定着器28と、定着器28において媒体を搬送するための第2の駆動部と、媒体の弛みを検出する弛み検出要素を備えた弛み検出装置と、弛み検出要素の検出位置を調整する調整部と、弛み検出要素によって検出された媒体の弛みに基づいて、第1、第2の駆動部のうちの一方の回転速度を変更する弛み量制御部とを有する。画像形成部と定着器との間において形成された媒体の弛みを検出する弛み検出要素の検出位置が調整されるので、媒体の厚さに応じて弛み検出要素を適正な位置に置くことができる。弛み量制御部によって弛み量を精度良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザ光でトナーを定着させる際に、レーザ光が照射される領域における各レーザ光の強度の差を抑える。
【解決手段】レーザ装置21は、レーザ光を用紙Pが通過する位置に照射する。レーザ光によりトナーが定着した用紙Pは、光源41から光が照射される。用紙Pにおいてトナーが定着した部分で反射した光は、センサ部42で受光される。センサ部42は、受光した光の光量に対応した信号を制御部50へ出力する。制御部50は、センサ部42から供給される信号が表す光量に応じてレーザ装置21が発するレーザ光の強度を調整する。 (もっと読む)


【課題】待機状態から使用状態への復帰時間を短縮できると共に、加圧ローラ側への熱移動による待機中の消費電力を抑制できるようにした像加熱装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置16は、定着ベルト21と加圧ローラ25との間の加圧力を変更可能な偏心カム32及び加圧レバー33等の加圧力変更手段を備えている。さらに、定着ニップ部Nを記録材が通過しない待機状態では、加圧力変更手段を制御して、定着ベルト21と加圧ローラ25との間の加圧力を、定着ニップ部Nを通過する記録材上のトナー像を定着ベルト21で加熱する加熱処理時の加圧力よりも小さくしつつ、誘導加熱ユニット23及び定着モータ9を制御することで定着ベルト21を加熱状態で回転させる制御部8を備えている。 (もっと読む)


【課題】記録材上に形成したトナー画像パターンを用いて定着部材のクリーニングを行な
うカラー画像形成装置において、トナー画像パターンの形成によって特定色のトナーのみ
が消費されることを防止するようにする。
【解決手段】
定着部材22,23のクリーニングモードを有し、クリーニングモード実行時には、記
録材P上にクリーニング用のトナー画像パターンCを形成すると共に、この記録材上のト
ナー画像パターン面をクリーニング対象とする定着部材に面して記録材を搬送することに
より定着部材のクリーニングを行なうカラー画像形成装置において、前記クリーニングモ
ード実行時のクリーニング用のトナー画像パターンに用いるトナーは、複数色のトナーか
ら選択可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の相互に独立した制御手段によって定着部の安全管理を行う。
【解決手段】画像形成装置1は、供給電力に応じて発熱して定着ローラを加熱して、トナー画像の転写された用紙に該トナー画像を定着させる定着ヒータへの供給電力を、メインCPU11が、定着ローラの温度を検出する定着サーミスタ32の検出温度に基づいて、定着ヒータ制御回路31を介して行うが、定着サーミスタ32の検出温度が所定の設定温度を超えると、メインCPU11による該供給電力制御とは無関係に、ライトディテクト用CPU21が、定着ヒータ制御回路31による定着ヒータへの電力供給を停止させる。 (もっと読む)


【課題】消色可能な色材を用いる画像形成装置において、定着温度や消色温度の制御を容易に行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、第1画像形成部と、第1加熱部と、第2画像形成部と、第2加熱部とを有する。第1画像形成部は、シートに結着樹脂を転写する。第1加熱部は、第1画像形成部により結着樹脂が転写されたシートを、結着樹脂がシートに定着する温度以上の温度で加熱する。第2画像形成部は、第1加熱部により加熱されたシート上に形成されている結着樹脂の上に、第1の温度を超えると消色する顔料で画像情報を転写する。第2加熱部は、第2画像形成部により転写されたシートを、第1の温度よりも低い温度で加熱する。 (もっと読む)


【課題】定着処理に起因する記録紙の帯電を効果的に抑制して記録紙の搬送を安定化する。
【解決手段】トナー画像を記録紙P上に形成する画像形成手段(ベルトローラー41〜2次転写ローラー49)と、記録紙P上のトナー画像を定着させる定着ローラー51と、定着ローラー51を通過した記録紙Pを一枚づつ検出し、検出信号を出力する記録紙センサー57と、記録紙センサー57から入力された検出信号に基づいて定着ローラー51を通過した記録紙Pの枚数をカウントする演算制御部6と、除電バイアスを用いて記録紙Pを除電する分離除電部50とを具備する複合機Aであって、演算制御部6は、カウントした記録紙Pの枚数が増加する程に除電バイアスを減少させる制御手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】ローラの軸方向における定着ベルトの偏倚を抑制し、定着ベルトの消耗や破損を防止することができるベルト搬送装置、定着装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ユニット70は、加熱ローラ71と定着ローラ72に張架された定着ベルト73を少なくとも備え、CPU201によって制御される。加熱ローラ71の両端部側には、定着ベルト73が加熱ローラ71の軸方向に偏倚したことを検知するセンサ761,762が対向配置されている。加圧ローラ74の両端部側には、それぞれ冷却部781,782を有するダクト771,772が対向配置されている。CPU201は、センサ761,762によって定着ベルト73の偏倚方向を検知すると、冷却部781,782のうち、偏倚方向における下流側に配置されている冷却部を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減すると共にランニングコストを低減することが可能なベルト寄り補正構造を提供する。
【解決手段】その移動方向とは直交する方向の端部に寄りガイド34aを有する無端状ベルト34と、無端状ベルト34の寄りを抑制すると共に補正する寄り補正装置33を備えた画像形成装置1において、寄り補正装置33はその端部に軸方向へ移動可能な寄り補正部材91を有し、無端状ベルト34に寄りが生じている場合には、寄り補正動作時において無端状ベルト34の張力を低減させ、寄り補正部材91を寄り補正装置33の中央方向に移動させ、無端状ベルト34の中心位置と寄り補正装置33の中心位置とを合致させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】高速機の定着器温度制御は、定着温度の制御に時間を要するため、画像展開後定着温度を推定することによる印字性能の劣化を改善する。
【解決手段】画像サイズ情報が有れば画像サイズを判定情報として設定しておく(S3003)。記憶した圧縮形式が画像特性を予想できる圧縮形式か否か確認を行う(S3010)。各圧縮形式に応じて目標濃度を選択し(S3012)、対応する目標温度を、記憶した圧縮形式の画像データの目標温度として設定する(S3014)。目標温度を推定できない圧縮形式のときには、画像サイズ情報だけで目標温度を判定する。 (もっと読む)


【課題】複数回の複写を続けて行う場合に、2回目以降の複写の指示の入力後の画像形成開始までの待ち時間を短くすること。
【解決手段】画像の定着を行う場合に、加熱部材51の温度を第1の温度に近づけるように熱源55を制御し、最後に実行された画像形成が、読取部2によって生成された画像データに基づく画像形成である場合には、画像形成終了後の待機状態における加熱部材51の温度を第1の温度よりも低く、且つ、加熱部材51を加熱しない場合の温度よりも高い第2の温度に近づけるように熱源55を制御する。 (もっと読む)


【課題】幅の狭い記録媒体や、連量の大きい記録媒体を搬送する場合であっても、記録媒体の搬送開始時の蛇行を抑制することができる、搬送装置及び搬送方法を提供する。
【解決手段】搬送装置では、記録媒体の搬送開始前に、前回の搬送開始時の蛇行エラーに応じて求めた調整部の駆動方向及び駆動量に、調整部を駆動する。このため、搬送装置では、記録媒体の搬送開始前に、加熱ローラの軸方向の加熱ローラに対する加圧ローラの押圧力が、前回の搬送開始時の蛇行エラーに応じて求めた押圧力に調整された状態となる。 (もっと読む)


【課題】加熱部材および定着ベルトの熱変形を一定量以下に抑制することで、定着ベルトを含む各構成部品が破損を防止できる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21と、パイプ状の金属体によって構成され、定着ベルト21を加熱する加熱パイプ22と、加熱パイプ22を輻射熱により加熱するヒータ25と、定着ベルト21を回転させる加圧ローラ31と、定着ベルト21を介して加圧ローラ31と当接するニップ形成部材26と、定着ベルト21の表面温度を検出する温度センサ28と、検出した表面温度に基づいて定着ベルト21の表面温度を予め設定された表面温度となるようにヒータ25を制御する本体制御部110と、定着ベルト21を介して加熱パイプ22の変形を検出する変位検出手段27と、を備え、加熱パイプ22の変形を検出した場合に、本体制御部110によって加熱パイプ22への伝熱量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイール76のはすばの摩耗を抑える。
【解決手段】第1カップリング78aと第2カップリング78bとの係合によって原動側回転軸部材77と従動側回転軸部材84とを同じ回転軸線上で連結し、図示しない加圧ローラや従動側回転軸部材84等を具備する従動側ユニット90を軸線方向にスライド移動可能にフレームに保持させ、フレームの移動に伴って第1カップリング78aと第2カップリング78bとの係合の解除が図示しない検知手段によって検知されたことに基づいて、駆動モータ71を所定量だけ駆動してウォームホイール76の回転角度姿勢を変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】定着部が画像形成装置本体に装着されていないこと、及びサーミスターが故障等であることのそれぞれを判定する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、被転写材に形成されたトナー画像を加熱する加熱回転体の温度を検出するためのサーミスター101と、サーミスター101に対して電気的に並列に接続された第1抵抗102と、サーミスター101及び第1抵抗102から構成される並列回路100に電気的に接続された第2抵抗105と、第2抵抗105に電気的に接続された電源部106と、並列回路100に電気的に接続された基準電位部107と、並列回路100と第2抵抗105との間の電圧値を測定し、測定した電圧値に基づいて、第1コネクター103と第2コネクター104とが非接続であること、及びサーミスター101が異常であることを判定する制御部90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着装置にエアー分離を行う送風ファンなどを有する場合、エアー分離の有無に際し、用紙の水蒸気が送風ファンなどに進入して不具合を生じるのを防止する。
【解決手段】用紙を挟んで通紙するニップ部35を形成する定着部と、定着部を加熱する加熱部と、送風をニップ部35を通過する用紙側に導く送風ガイド部(送風ダクト36)と、送風ファン37aを備え、送風ファン37aによる送風を送風ガイド部に送出可能であって送風ガイド部に対し離接可能な接合部を有する送風部37と、接合部37の離接動作を行う離接駆動部(駆動モータ39a、パンタグラフ39b)と、離接駆動部の離接動作を制御する制御部を備えることにより、分離時には送風を用紙剥離に対し効果的に行うことができるとともに、送風停止時には水蒸気を定着装置外に効率よく排出して送風ファン内部への蒸気の進入を防止できる。 (もっと読む)


【課題】仮に、光照射によって画像を定着する定着装置において記録媒体が発火する事態が生じた場合に発火が拡大する危険性を低減する技術を提供する。
【解決手段】定着装置は、筐体に収納され、搬送される記録媒体の表面に光を照射する照射部材と、搬送される記録媒体の裏面側に配置された板状部材を移動させる駆動部とを有する。定着装置は、定着位置に搬送された記録媒体に光を照射して記録媒体にトナー像を定着させると共に、記録媒体の紙詰まりや発火の際、定着位置における記録媒体が定着装置の筐体で覆われるように、駆動部により板状部材を筐体の側に向けて移動させる。 (もっと読む)


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