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Fターム[2H036MA11]の内容

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【課題】現場で主光ファイバを融着接続して組み立てる光ファイバコネクターにおいて、フェルールの移動時に、フェルール光ファイバの接着状態の破壊ないし、融着接続部の接続状態の不良を防止する。
【解決手段】弾性部材20で弾性支持されるフェルール10に収容されたフェルール光ファイバと、主光ファイバとを融着接続した後、融着接続部を補強スリーブ50で補強して、主光ファイバとフェルール光ファイバを連結する光ファイバコネクターであって、フェルール10と弾性部材20との間にフェルールブッシュ15が設置されて、その一端と補強スリーブ50とが結合され、補強スリーブ50の外側にブート70が設置されて、フェルールブッシュ15と連結されている。 (もっと読む)


【課題】細径光ファイバのコアのクラッドに対する比屈折率差を高くしても、マルチコアファイバとの接続部での接続損失を低減することが可能なマルチコアインターフェイスを提供する。
【解決手段】クラッド2bの外径がマルチコアファイバ10のコア間隔と等しく、コア径がマルチコアファイバ10のコア径よりも小さく形成された複数の細径光ファイバ2を有し、細径光ファイバ2の先端部の被覆層2cを除去すると共に、被覆層2cを除去した細径光ファイバ2の先端部を束ねてフェルール3の貫通孔4に挿入し、束ねた細径光ファイバ2の端面と、フェルール3の端面とを一致させ、細径光ファイバ2をフェルール3に固定して構成され、かつ、フェルール3に挿入される細径光ファイバ2の先端部に、コア径を拡大したコア径拡大部13を形成した。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに負荷をかけずに、光ファイバや光部品を、効率良く収納することができる収納基板、それを備えた光モジュール、及び、それを備えた収納ボックスを提供することを目的とする。
【解決手段】融着スリーブ3及び光カプラ4と、融着スリーブ3及び光カプラ4に接続された光ファイバ2とを収納空間内に配置する収納基板1であって、収納基板1は、平面部11と、平面部11に対して低い位置に平面部11と一体的に形成されたうえで、融着スリーブ3が配置される段差部12と、段差部12と平面部11との境界領域に形成され、光ファイバ2を収納基板1の表面側と裏面側とに通過させる光ファイバ通過部13a、13bとを有する。 (もっと読む)


【課題】ITU-T勧告G.657により規定される低曲げ損失光ファイバ(BIF)を含みMPIによる影響が抑制された光伝送路を提供する。
【解決手段】光伝送路1は、第1光ファイバ11と、第1光ファイバ11の入射端に接続された第2光ファイバ12と、第1光ファイバ11の出射端に接続された第3光ファイバ13と、を備える。第1光ファイバ11は低損失光ファイバ(BIF)であり、第2光ファイバ12および第3光ファイバ13それぞれは略ステップ型の屈折率構造を有する汎用シングルモード光ファイバである。第1光ファイバのLP11モードの波長1310nmにおける減衰係数、第1光ファイバと第2光ファイバとの接続ロス、第1光ファイバと第3光ファイバとの接続ロス、および、第1光ファイバの長さは、所定の関係式を満たす。 (もっと読む)


【課題】ガイドピンの着脱が可能であり、かつガイドピンの脱落が起こらず、しかも大型化を回避できる光コネクタを提供する。
【解決手段】ガイドピン挿入穴15aを有するフェルール12と、一端部がフェルール12に固定されるとともに他端部がフェルール12から延出する光ファイバ40と、接合端面14側とは反対側から突出したガイドピン15の突出部分に、ガイドピン挿入穴15aに対し交差する方向に着脱できるように取り付け可能なピンクランプ19とを備え、ピンクランプ19が、ガイドピン15の突出部分と嵌合することによりガイドピン長さ方向の移動を規制する嵌合凹部183を有し、嵌合凹部183は、ガイドピン挿入穴15aに対し交差する方向にガイドピン15の突出部分を出し入れ自在となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で結合効率の低下を抑制可能なマルチコアファイバの結合方法を提供する。
【解決手段】マルチコアファイバの結合方法は、第1位置合わせ工程と、第1計測工程と、第2位置合わせ工程と、融着工程と、を有する。第1位置合わせ工程は、マルチコアファイバを相対的に移動させることにより、その長軸に直交する方向における位置合わせを行う。第1計測工程は、一方のマルチコアファイバの第1コアに光を入力し、他方のマルチコアファイバの第1コアに伝送された当該光の強度を計測する。第2位置合わせ工程は、第1計測工程で計測された光の強度に基づき、マルチコアファイバをその回転方向に相対的に回転させることにより、回転方向における位置合わせを行う。融着工程は、第2位置合わせ工程が行われた後、一方のマルチコアファイバの端面及び他方のマルチコアファイバの端面を融着する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの種類判別の精度を向上させることが可能な融着接続機を提供する。
【解決手段】 対象光ファイバ2の側方から対象光ファイバ2に光を照射して側方透過像を撮像する撮像ユニット12と、側方透過像から対象光ファイバ2の光軸に直交する方向の対象輝度分布を作成し、予め登録された参照光ファイバの参照輝度分布のデータと比較して対象光ファイバの種類を判別する判別部20とを備える。参照輝度分布は、参照光ファイバを回転させながら撮像ユニット12で複数の側方透過像を撮像し、複数の側方透過像から作成した複数の輝度分布を平均化した輝度分布である。 (もっと読む)


【課題】 現場でも容易にマルチコアファイバを融着接続することが可能なマルチコアファイバの接続方法等を提供する。
【解決手段】 マルチコアファイバ1は、複数のコア3が所定の間隔で配置され、周囲をクラッド5で覆われたファイバである。マルチコアファイバ1には、コア3と離隔するようにマーカ7が設けられる。マーカ7は、コア3およびクラッド5と屈折率が異なる。例えば、マーカ7をクラッド5よりも低屈折率である材質で構成してもよい。この場合、例えば、コア3をゲルマニウムがドープされた石英で構成し、クラッド5を純石英で構成し、マーカ7をフッ素がドープされた石英で構成しても良い。また、マーカ7を空孔としても良い。 (もっと読む)


【課題】融着接続作業時の光ファイバ心線の交差を防止できる光ファイバ心線用の補強スリーブおよび光ファイバ心線の融着接続方法を提供すること。
【解決手段】熱収縮性の外部チューブと、前記外部チューブ内に挿入された熱溶融性の内部部材と、前記外部チューブ内に前記内部部材に沿って挿入された抗張力体と、を備え、前記内部部材は、複数の光ファイバ心線が挿入され、互いに略平行になるように整列された場合に、前記整列された複数の光ファイバ心線同士が互いに交差することを防止する交差防止機構を有する。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させる。
【解決手段】光ファイバの接続部及び余長部を収容する余長収容トレー5を複数積層すると共に、上下の余長収容トレー5をヒンジ6によって連結して各段毎に開閉可能にした余長収容トレーユニット1であって、余長収容トレー5には上段用ヒンジ支点部18と下段用ヒンジ支点部19が設けられており、ヒンジ6は、上段の余長収容トレー5の下段用ヒンジ支点部19と下段の余長収容トレー5の上段用ヒンジ支点部18とを同軸上に並べてヒンジピン22を挿入したものであり、同一のヒンジ6を構成する下段用ヒンジ支点部19と上段用ヒンジ支点部18との間には、上段の余長収容トレー5を作業時の角度まで開いた状態でスプリング20の付勢力によって係合し上段の余長収容トレー5を開いた状態に維持する係合手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのレーザ融着接続において用いる、レーザ損傷の少ないレーザ融着用ファイバ整列部品を提供すること。
【解決手段】1,2は融着される光ファイバ融着される光ファイバ、4は光ファイバ整列V溝、5は治具ステージ、6は押え板(例えば、ジルコニアセラミックス)、7は押さえ板保持アーム、8はCO2レーザ、9はレーザのビームウエスト位置、10は光ファイバ融着界面、11は従来技術と異なる本発明固有のシリコンV溝基板である。シリコンV溝基板のCO2レーザ照射耐性は従来のジルコニア基板の耐性を著しく上回っている。押さえ板6としてジルコニアを選定することによって、治具に照射されるCO2レーザ光のエネルギーを吸収し、透過したCO2レーザ光がシリコンV溝基板11に収容された光ファイバに照射されることがない構成としている。 (もっと読む)


【課題】 光コネクタアダプタの列がボックス手前から奥行き方向に順に配置され、光パッチパネルに設けられる光コネクタアダプタが多い場合でも、挿抜作業の対象とする光コネクタアダプタを容易にかつ確実に特定することが可能なアダプタ識別治具を提供する。
【解決手段】 アダプタ識別治具31は、積層された任意の光コネクタアダプタ23間に各列にわたって挿入されて各列を分断し、分断した箇所の板面に沿って並ぶ各光コネクタアダプタ23同士の位置関係を識別させる。つまり、板面に沿って並ぶ光コネクタアダプタ23のうち、手前側にある光コネクタアダプタ23はそのアダプタ識別番号1〜12を容易に目視確認することが出来るため、各列に配置されている各光コネクタアダプタ23間の関係に基づいて、アダプタ識別番号を把握できる手前側にある光コネクタアダプタ23との関係から、奥側の列にある光コネクタアダプタ23を特定することが出来る。 (もっと読む)


【課題】より小型化が可能な活線検出装置を提供する。
【解決手段】一方の光ファイバ1aから伝送してきた光の一部を他方の光ファイバ1bのクラッド12へ漏光させる漏光発生部1と、他方の光ファイバ1b側で漏れる光を受光する受光素子2bとを備え、一対の光ファイバ1a,1bの一端部同士を接続して形成されている光線路Aが活線状態にあるか否かを検出する活線検出装置であり、一対の光ファイバ1a,1bの一部および受光素子2bを備えた第1基板15と、第1基板15と電気的に接続され光線路Aが活線状態にあるか否かを受光素子2bからの信号により判別する信号処理回路部および該信号処理回路部の判別結果に基づいて光線路Aが活線状態にあるか否かを表示する表示素子5aを備えた第2基板16と、第1基板15および第2基板16を収容する筐体とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業者が融着接続機の前後のどちらから作業しても円滑かつ良好に光ファイバを融着させることが可能な融着接続機を提供する。
【解決手段】融着接続機10は、光ファイバホルダ21を着脱可能に装着して第一の方向Xに光ファイバ12同士を突き合わせる一対のホルダ装着部13と、第一の方向Xに直交する第二の方向Yに沿って対向する一対の電極16により光ファイバ12同士を融着接続する融着接続部11とを備え、ホルダ装着部13は、本体に固定されたベース51と、上側に光ファイバホルダ21と嵌合するホルダ嵌合部66が形成され下側にベース51と嵌合するベース嵌合部65が形成された位置決め部材50と、を備え、位置決め部材50は、姿勢を反転して両方のベース51に着脱可能であり、何れのベース51に嵌合された状態でも、ベース嵌合部65における第二の方向Yに沿う幅方向の中心位置が、電極16間の中心位置を通る第一の方向Xの直線上に配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバ間のアライメント誤差を低減するためのレーザ融着接続治具に関する。
【解決手段】本発明は、光ファイバ及びガイドピンを整列・収容するためのV溝基板、V溝基板を保持するステージ、光ファイバをV溝に固定するための押さえ板、押さえ板を保持するアーム、アームを開閉させるためのヒンジ機構回転軸、ステージに設けられた磁石、及びアームに設けられた磁力調整ねじを備え、アームを閉じることよって光ファイバが押さえ板の底面と光ファイバ上面との間の間隙内に保持され、磁力調整ねじの押し込み量の調整により磁力調整ねじと磁石との間で発生する磁力を調整可能なレーザ融着接続治具であって、アームはヒンジ機構回転軸を収容可能な孔を有し、孔とヒンジ機構回転軸との間にはガイドピンの設置高さの偏差に応じてアームを傾斜させるようにすきま公差が設定される。 (もっと読む)


【課題】ファイバと保護部材との接着部分におけるファイバの発熱による影響を小さく抑えることが可能なファイバ保護構造を提供する。
【解決手段】第1接続部24において、ドープファイバDとスリーブ41との接着部分におけるファイバ発熱量は、第1伝送用ファイバF1とスリーブ41との接着部分におけるファイバ発熱量よりも大きく、ドープファイバD側の接着剤G2の長手方向幅T2は、第1伝送用ファイバF1側の接着剤G1の長手方向幅T1よりも小さい。また、第2接続部25においては、第2伝送用ファイバF2とスリーブ42との接着部分におけるファイバ発熱量は、ドープファイバDとスリーブ41との接着部分におけるファイバ発熱量よりも大きく、第2伝送用ファイバF2側の接着剤G4の長手方向幅T4は、ドープファイバD側の接着剤G3の長手方向幅T3よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ同士の融着接続部を保持する保護部材を容易に取付け可能とする取付け装置及び保護部材の取付け方法を提供する。
【解決手段】取付け装置1は、保護部材60を載置する載置部11が設けられた本体部3と、載置部11を間に挟むように本体部3に取付けられ、光ファイバFを掛け渡すように保持する保持部5とを備え、保持部5は、光ファイバFを保持した状態において、載置部11に載置された保護部材60の上方に光ファイバF及び融着接続部Sが位置する第1の高さ位置と、光ファイバF及び融着接続部Sが保護部材60に近接する第2の高さ位置とに移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型のキャビネット等への収容性を高めることができ、しかも、光ファイバの曲げ損失の増加や破損等の問題を回避することのできる光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタフェルール85に取り付けられた短尺光ファイバ5と光ファイバ心線3とを融着接続した融着接続部13を収容保持する光コネクタ1Bであって、融着接続部13を補強する保護スリーブ87の一端が光コネクタフェルール85に結合されており、光コネクタフェルール85の先端部を突出させると共に該フェルールを収納するプラグフレーム83と、保護スリーブ87を内部空間に配置してプラグフレーム83に接続するリアハウジング91と、を備え、リアハウジング31にはプラグフレーム83に穿設した係止穴83aが係合する係止爪91bが備えられている。 (もっと読む)


【課題】1個の撮像手段で高倍率から低倍率まで連続的に無段階で倍率切替が行えると共にフォーカスを正確に合わせることのできる光ファイバ端部観察装置を提供する。
【解決手段】同一光軸上に光ファイバ1と、対物レンズ3と、カメラ4とを設け、位置決めされた光ファイバ1に対して、対物レンズ3とカメラ4とをそれぞれ独立して接近離反方向に移動可能とする移動手段を備える。移動手段は、基台6上を移動自在とされ且つカメラ4を固定するカメラ固定台7及びこのカメラ固定台7を動かすカメラ駆動装置8と、カメラ固定台7上を移動自在とされ且つ対物レンズ3を固定する対物レンズ固定台9及びこの対物レンズ固定台9を動かす対物レンズ駆動装置10とからなる。 (もっと読む)


【課題】複雑な屈折率分布を持つ光ファイバや楕円コア光ファイバのように輝度波形の特徴が掴みづらい場合でも正確に光ファイバの種類判別を行うことのできる光ファイバ判別方法を提供する。
【解決手段】一対の光ファイバ1,3の端面1a,3a同士を融着接続するに際して、光ファイバの端面を撮像した画像から光ファイバの種類を判別する。光ファイバの端面と対面配置した撮像手段25,27で、該光ファイバの端面を正面から撮像して得られた光ファイバ端面の輝度パターンを、予め光ファイバの種類毎に記憶した基本輝度パターンと照合して、前記輝度パターンと合致する基本輝度パターンを求めて光ファイバの種類を判別する。 (もっと読む)


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