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Fターム[2H047QA05]の内容

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Fターム[2H047QA05]に分類される特許

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【課題】 変換損失が少なく、光集積回路に適した、新規なメカニズムのビームパラメータ積制御光回路を提供する。
【解決手段】 導波路の光波の伝播方向に対する垂直断面が非矩形状に形成されている導波型ビームパラメータ積制御光回路。 (もっと読む)


【課題】 低伝送損失性に優れたポリマー光導波路を、スタンパ法により製作可能にすること。
【解決手段】 含フッ素(メタ)アクリレート(a1)と非フッ素モノ(メタ)アクリレート(a2)とを共重合して得られるフッ素化アクリル共重合体(A)、含フッ素(メタ)アクリレート(B)、非フッ素モノ(メタ)アクリレート(C)、多官能(メタ)アクリレート(D)を含有し、得られる硬化物のガラス転移温度が60〜150℃であるUV硬化性組成物(I)からなるクラッド用材料と、前記フッ素化アクリル共重合体(A)、前記含フッ素(メタ)アクリレート(B)、前記非フッ素モノ(メタ)アクリレート(C)、前記多官能(メタ)アクリレート(D)を含有し、得られる硬化物のガラス転移温度が60〜150℃であり、且つ得られる硬化物の屈折率が前記クラッド用材料を用いて得られる硬化物の屈折率よりも大きいUV硬化性組成物(II)からなるコア用材料を用いてスタンパ法によりUV硬化させ、クラッド層とコア層を得る。 (もっと読む)


【課題】 光導波路を開発する。
【解決手段】 下部クラッド層(A)と、コア層(B)と、上部クラッド層(C)で構成される光導波路であって、上部クラッド層(C)が、熱可塑性樹脂、軟化温度が0℃〜300℃の範囲である活性エネルギー線硬化型樹脂組成物であって、下部クラッド層(A)及び上部クラッド層(C)とコア層(C)の屈折率差が0.1%以上であって、上部クラッド層(C)を形成する合成樹脂シートの軟化温度が、コア層(B)を形成する樹脂層の軟化温度よりも低い温度であることを特徴とする光導波路。 (もっと読む)


【課題】 ニオブ酸リチウム光導波路のような、拡散によりコアを形成した光導波路との結合損失が小さい光導波路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上にクラッドとコアを設けた光導波路であって、前記コア上部クラッド材料の屈折率が、前記コア側面部クラッド材用の屈折率及びコア下部クラッド材料の屈折率より小さいことを特徴とする光導波路により、拡散によりコアを形成した光導波路との結合損失を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】屈折率が3以下の材料を使用した場合、曲がり導波路においては光路を曲げることができない、分岐導波路においては分岐することができない、仮に光路を曲げたり分岐したりすることが可能であったとしても、ほとんど実用に耐えないものしか実現できないと言った問題点があった。
【解決手段】曲がり導波路あるいは分岐導波路として作用させるために導波路内の曲がり部分・分岐部分に導波路と異なる屈折率を持つ構造物を設ける事を特徴としている。この構造物により曲がり部分・分岐部分の電磁界分布の乱れを低減することにより、低屈折率材料を用いても曲がり導波路および分岐導波路を実現する。 (もっと読む)


【課題】 ゲートデバイスを使用しないで、構成を簡略化かつ小型化し、低損失、高S/N比が得られ、かつ低価格の光フィルタを提供する。
【解決手段】 2つのアレイ導波路格子(13−1.13−2)の間を、位相調節用の屈折率制御部(15)を設けた導波路(14)で接続し、入力側のアレイ導波路格子の入力ポートのうちの2つのポートに2入力2出力の方向性結合器(12−1)を接続するとともに、出力側のアレイ導波路格子の出力ポートのうちの2つのポートに2入力2出力の方向性結合器(12−2)を接続する。各波長成分に対して、等価的にマッハツェンダ型干渉計を構成することができ、ゲートデバイスを使用しないで光フィルタを実現できる。 (もっと読む)


【課題】硬化後においても、コア部とクラッド部との屈折率の差を増大させることができ、かつ、光ファイバとの接合面にて優れた接着性を発揮しうる光導波路形成用の硬化性組成物を提供する。
【解決手段】硬化性組成物は、(A)300nmより短い波長を有する光の照射によって屈折率が増大する硬化物を形成しうるラジカル重合性化合物、(B)300nm以上に感光波長を有する光ラジカル重合開始剤、及び(C)成分(A)の硬化物よりも小さな屈折率を有する硬化物を形成しうる熱硬化性化合物を含む。光伝送体8の製造方法は、液状の硬化性組成物2に対して、光ファイバ3により波長300nm以上の光ビームを照射して、成分(A)からなるコア部4を形成する工程と、加熱によりクラッド部5を形成する工程と、波長300nm未満の光7を照射し、コア部4の屈折率を増大させる工程を含む。 (もっと読む)


【目的】光電気混載基板の製造において電気回路配線と光導波路の相互の位置あわせを容易にし、また電気回路配線を設計するさいに光銅波路の設計の負担を軽減し、電気回路配線の設計自由度を高める光電気混載用基板を提供する。
【構成】基板面に平行な面内の少なくとも一部に、複数のコアがクラッドを介して並列に配置されていて、各コア近傍にはコアを特定するための識別符号が形成されていることを特徴とする光回路用基板であり、またこの光回路用基板に光の入出部を形成する工程を含む光回路基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 線熱膨張係数が小さく、かつ、透明性に優れる光導波回路用の透明基材を用いた低熱膨張性光導波路フィルムを提供する。
【解決手段】 平均繊維径が4〜200nmの繊維およびマトリクス材料を含有し、50μm厚換算における波長350nm〜2μmの光線透過率が60%以上である繊維強化複合材料からなる透明基板1と、透明基板1上に形成されたコア2A,2Bとを有する低熱膨張性光導波路フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】低コスト、低消費電力、低熱応力で、量産性に優れた熱光学効果型光導波路素子、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】熱光学効果型光導波路素子(1)は、基材(10)上に光導波路(20)およびこの光導波路に熱光学効果をもたらす薄膜ヒータ(40)を備え、薄膜ヒータ(40)に対応する光導波路コア(23)に沿って実質的に平行に熱分離溝(30)を設けた。また、熱光学効果型光導波路素子(1)の製造方法は、基材(10)上に、クラッド用の感光性ポリマー材料(25d)を塗布し、熱分離溝をパターニングしたフォトリソグラフィ処理により、熱分離溝(30)を備えた下部クラッド層(22)を形成する工程と、同様にして、熱分離溝(30)を備えた上部クラッド層(24)を形成する工程と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】 コア側面の荒れを小さくして伝搬損失を低減させることができる光導波路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板11と、基板11上に形成されたクラッド12と、クラッド12中に配置されたコア13とを有する光導波路10であって、コア13は、第1のコア14と、第1のコア14の光の伝搬方向に平行な側面に形成された第2のコア15とからなり、第2のコア15とクラッド12との界面に現れる第2のコア15の表面粗さが、第1のコア14と第2のコア15との界面に現れる第1のコア14の表面粗さよりも小さい。このときの第2のコア15の屈折率は、第1のコア14の屈折率とほぼ等しく、第2のコアは、異方性エッチングにより、第1のコアの側面にのみ形成されている。 (もっと読む)


【課題】記憶情報が不正に読み取られ、改竄されることが極めて困難なメモリカードを提案すること。
【解決手段】メモリカード10では、ICメモリ17と光学メモリ13とを備え、外部からアクセスがあると、多数の光導波路12からなる光学メモリ13に担持されている内部認証情報を用いてICメモリ17に対するアクセスの可否が判断される。光学メモリ13の担持情報の読み出しは、内蔵の発光部15および受光部16によりメモリカード内部で行われ、当該担持情報を外部に読み出すことは不可能である。よって、光学メモリ13に担持されている内部認証情報に対して、予め対応付けされた外部認証情報を所有していない限り、外部からICメモリ17にアクセスできない。よって、ICメモリ17に担持されている情報が不正に読み取られ、あるいは改竄されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 面型光素子の実装面に対して垂直に高精度で光導波路を配置した光伝送装置及び光モジュールを提供することを課題とする。
【解決手段】 光伝送装置10は、実装面12J、14Jの裏面にそれぞれ光学面を備えた面型の発光素子12及び受光素子14と、実装面12J、14Jの法線方向に配置される光ファイバ16に発光素子12及び受光素子14を光学的に結合させる光導波路18と、発光素子12、受光素子14、及び光導波路18をそれぞれ位置決め位置決め部が形成されたサブマウント22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光導波路の無駄をなくすことができる光路変換ミラーおよびそれを用いた光路変換装置ならびに光路変換ミラーの製法を提供する。
【解決手段】第1樹脂層1と第2樹脂層2との間に光反射面となる金属膜3が挟持されてなる光路変換ミラーMを、光導波路10の光軸上でその一端面10aの外側近傍に配置することにより、光路変換装置が構成されている。光導波路10の両端面10a,10bは、光導波路10の光軸に対して直角の状態で維持されており、傾斜面(マイクロミラー)に加工されていない。 (もっと読む)


【課題】 低価格化と量産化が可能な光回路を提供する。
【解決手段】 金属箔上に設けられた溝付きポリイミド基材の溝内に溝の長手方向以外の四周が金属膜で覆われたポリイミドからなる光伝送路が形成されてなることを特徴とする光回路基板、および、金属箔の一方の面に溝付きポリイミド層を形成する溝付きポリイミド層を有する金属箔形成工程、前記溝付きポリイミド層を有する金属箔の少なくとも溝の全内面に金属膜を形成する金属膜形成工程、内面に金属膜が形成された前記溝内あるいはさらにその上部のみにポリイミドを充填、キュアーするポリイミド充填工程、前記溝内に形成されたポリイミドの長手方向以外の露出面を金属膜で覆い、溝内に形成された金属膜とともに、溝内のポリイミドの長手方向以外の四周を金属膜で覆って光伝送路を形成する光伝送路形成工程を有することを特徴とする光回路基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光導波路部品の製造方法および光導波路部品を提供する。
【解決手段】支持基材層、熱可塑性樹脂(A)製クラッドを有する光導波路層、熱可塑性樹脂(A)に接着性の熱可塑性樹脂(B)からなる接着層および蓋材層がこの順で積層している光導波路部品の製造方法であって、該支持基材層と該光導波路層を有する部材の熱可塑性樹脂(A)製クラッドの表面に、該接着層と該蓋材層を有する部材の熱可塑性樹脂(B)からなる接着層を熱圧着する光導波路部品の製造方法。支持基材層上に、アンダークラッド層、コア層、オーバークラッド層、接着層および蓋材層がこの順で積層しており、該アンダークラッド層、該コア層、該オーバークラッド層および該接着層が主鎖に含フッ素脂肪族環構造を有する含フッ素重合体からなる含フッ素樹脂である光導波路部品。 (もっと読む)


【課題】信頼性および耐久性に優れる光導波路を容易かつ安価に形成し得る光導波路の形成方法、かかる光導波路の形成方法により形成された光導波路、この光導波路を備える光回路基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路の形成方法は、基板2上に、第1のクラッド層11を形成する第1の工程と、第1のクラッド層11上に、第1のクラッド層11より屈折率が大きいコア層12を形成する第2の工程と、コア層12を被覆するように、コア層12より屈折率が小さい第2のクラッド層13を形成する第3の工程とを有し、第1の工程、第2の工程および第3の工程において、第1のクラッド層11、コア層12および第2のクラッド層13を、それぞれ、気化したシリコーンオイルをプラズマ重合させることにより形成する。 (もっと読む)


【課題】スピンコートにより膜形成を行う高分子導波路の形成法において、分岐デバイスの歩留まりを少なくする。
【解決手段】高分子導波路の形成法において、ウェハ内の分岐デバイスをY字状分岐部を具えた分岐デバイスの該Y字状分岐部の全ての開口部をスピンコートの回転軸の中心から円周方向に向けて配置して、スピンコートする。 (もっと読む)


【課題】光伝送用媒体、詳しくはプラスチック光ファイバーや導波路型素子のコア用材料として利用可能な耐熱性と信号伝送能力を兼ね備えた光学材料を提供する。
【解決手段】側鎖に脂環式炭化水素部位を有する重合体であって115℃以上の熱変形温度を有する重合体からなる光学材料。 (もっと読む)


【課題】波長選択フィルタ等の機能性薄膜素子を光導波路に対して垂直に固定できる光モジュールを提供する。
【解決手段】波長選択フィルタ8は、支持基板9の支持溝11に挿入されて、支持基板9に固定される。支持溝11は、突き当て面9aに対して垂直で、波長選択フィルタ8と同等の溝幅を有するので、支持溝11に挿入された波長選択フィルタ8は、突き当て面9aに対して垂直である。支持基板9に支持された波長選択フィルタ8は、突き当て面9aから突出した部分が光導波路2の挿入溝7に挿入され、支持基板9は、突き当て面9aを光導波路2に当接させて固定される。これにより、波長選択フィルタ8は、光導波路2に対して垂直に実装される。 (もっと読む)


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