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Fターム[2H052AB17]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の観察光学系 (3,012) | 2個以上の光路を持つもの (1,321)

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【課題】照明光の波長域の変化に応じた標本の反射率の変化と観察画像の画素値の変化とを正確に対応させることができること。
【解決手段】光源21が発した光の中から選択的に抽出する複数の異なる波長域の照明光の光量を変化させるNDフィルタ33,34A〜34Cを有し、複数の異なる波長域の照明光を光量比可変に射出する光源装置102と、光源装置102が射出する照明光の波長域の組み合わせパターンごとにNDフィルタ33,34A〜34Cの設定値を記憶したND設定値記憶テーブル18aと、波長域の組み合わせパターンを指示する波長指示情報に応じ、ND設定値記憶テーブル18aに記憶された設定値に基づいて光源装置102にNDフィルタ33,34A〜34Cを設定変更させる制御を行う光源制御部19aと、を備える。 (もっと読む)


物体(101)を結像させるためのデバイス(100)、それにおいて、デバイス(100)は、物体(101)を通じて透過させられた電磁的な放射のビーム(103)を操縦することに適合させられた対物系のレンズ(102)、対物系のレンズ(102)を通じて透過させられた電磁的な放射のビーム(103)を操縦することに適合させられたコリメーターレンズ(104)、並びに、対物系のレンズ(102)及びコリメーターレンズ(104)の間における電磁的な放射(103)のビームの伝播方向に対して本質的に平行な方向に及び本質的に垂直な方向に対物系のレンズ(102)を変位させることに適合させられたアクチュエーター(105)を含むと共に、それにおいて、対物系のレンズ(102)及びコリメーターレンズ(104)は、対物系のレンズ(102)及びコリメーターレンズ(104)の間における電磁的な放射のビーム(103)が、本質的に平行なものであるように、配置させられたものである。

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【課題】蛍光物質の褪色を防止しつつ、観察に供し得る蛍光を増大させて明るい観察画像を得る。
【解決手段】励起により発せられる蛍光の波長帯域に励起光の励起効率が最大となる波長を含む蛍光物質と、励起光の波長を含む所定の波長帯域の光の通過を遮断する励起光カットフィルタ5とを使用し、励起効率が最大となる波長よりも短波長側の波長の励起光であって、励起光カットフィルタ5を通過する蛍光量が、励起効率が最大となる波長の励起光を照射したときに励起光カットフィルタ5を通過する蛍光量以上となる励起光を照射し、該励起光により蛍光物質が励起されることにより発生し励起光カットフィルタ5を通過した蛍光を観察する蛍光観察方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】観察光学系中の反射部材の傾斜角度を電動の駆動部によって変更することで標本の観察位置の変更を行う顕微鏡であって、駆動部の電源のオン、オフに際する標本の観察位置のずれを解消した顕微鏡を提供する。
【解決手段】観察光学系中の最も標本側に配置された第1対物レンズ8と、第1対物レンズ8とともに標本6の中間像Mを形成する第2対物レンズ11と、第1対物レンズ8と第2対物レンズ11との間の光路を折り曲げる反射部材9と、反射部材9を回転させてその反射面の傾きを変更するステッピングモータ20と、ステッピングモータ20を駆動するための駆動手段21と、ステッピングモータ20の状態を記憶する記憶手段24と、を有し、駆動手段21の電源導入に際して、当該駆動手段21は、記憶手段24に記憶された状態を再現することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焦点調整を行った後の蛍光検出時に焦点のずれが生じることを抑え、精度良く蛍光検出を行う。
【解決手段】蛍光検出装置が、投影光学系29と、焦点検出光学系34と蛍光検出光学系33を有する。投影光学系29は、レーザー光源1aからのレーザー光を集光してDNAアレイ31に照射する。焦点検出光学系34は、レーザー光がDNAアレイ31の焦点合わせ位置に照射された際に生じる反射光を、光電変換器であるPMT11に導く。蛍光検出光学系33は、レーザー光がDNAアレイ31のDNAプローブ31aに照射された際に、DNAプローブに捕捉された蛍光物質から発せられた蛍光をPMT11に導く。蛍光検出光学系33と焦点検出光学系34は、いずれか一方が穴明きミラー3とPMT11の間に選択的に位置するように切り替え可能であり、焦点検出光学系34は蛍光検出光学系33よりも浅い焦点深度を有する。 (もっと読む)


【課題】 画像取得の対象となる試料のマクロ画像を好適に取得することが可能な画像取得装置、画像取得方法、及び画像取得プログラムを提供する。
【解決手段】 試料の画像を取得するための画像取得装置を、試料のマクロ画像を取得するためのマクロ画像取得部20と、マクロ画像として試料の暗視野マクロ画像を取得する際に用いられる暗視野光源26と、マクロ画像の画像データに対して加工処理を行って、参照用マクロ画像を生成するマクロ画像処理部66と、参照用マクロ画像を参照し、試料のミクロ画像の撮像条件として、画像取得の対象物を含む範囲に応じた画像取得範囲を設定する撮像条件設定部65とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】観察用レーザ光に合波される操作用レーザ光の数が増加しても、蛍光のロスを低減して明るい蛍光画像を取得する。
【解決手段】観察用レーザ光源7と、操作用レーザ光源11と、複数の操作用レーザ光L,Lを合波する操作用レーザ光合波手段15と、観察用レーザ光Lを走査する走査手段8と、操作用レーザ光L,Lの配置を調節するレーザ光位置調節手段13,14と、走査された観察用レーザ光Lと、位置調節された操作用レーザ光L,Lとを合波する合波手段4と、合波されたレーザ光L,L,Lを集光して標本Pに照射し、発生した蛍光Fを集光する対物レンズ5と、集光された蛍光Fを検出する光検出器6とを備え、操作用レーザ光合波手段15が、合波手段4による観察用レーザ光Lとの合波前に、複数の操作用レーザ光L,Lを合波する位置に配置されているレーザ走査型顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 光の透過率が高いハーフミラーを提供する。また、N/Sを改善して光学薄膜や半導体等の薄膜の膜厚あるいは複素屈折率を測定できる分光測定装置を提供する。
【解決手段】 反射部分と透過部分とを光軸を対称として形成し、反射部分で反射された光束が透過部分を透過するようにし、反射光と透過光とがほぼ半分の比率になるようにする。このハーフミラーを顕微分光測定装置のハーフミラーとして用い、照射光学系から投影された光束のほぼ半分が反射あるいは透過して測定試料に照射され、測定試料に投射された光束の反射光のほぼ半分がハーフミラーを透過あるいは反射して測定系に導入される。 (もっと読む)


【課題】検査工程において装置を停止させる頻度を低下させて生産効率を向上させる。
【解決手段】複数ヘッド顕微鏡装置1は、ガラス基板Wを搬送するステージ6を有し、ステージ6を跨ぐように門型フレーム20が設置されている。門型フレーム20には、2つの顕微鏡ヘッド30,40が移動自在に設けられている。各顕微鏡ヘッド30,40は、観察範囲45内で移動可能であると共に、顕微鏡ヘッド30は退避領域46に、顕微鏡ヘッド40は退避領域47にそれぞれ移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 1以上の試料のマルチモード撮像システム及び方法を提供する。
【解決手段】 本システムは、1以上の光源と、撮像システムの動作モードに応じて選択される光学系と、画素の選択的読取りが可能な検出器とを備える。段階的試料移動及び連続的試料移動からなる群から選択される試料移動法を用いて光学系に対して1以上の試料を移動させる。方法は、(1)撮像システムの動作モードを選択する段階、(2)1以上の光源から、撮像システムの動作モードに応じて選択される光学系を通して光を伝送する段階、(3)段階的試料移動及び連続的試料移動からなる群から選択される試料移動法を用いて1以上の試料を光学系に対して移動させる段階、及び(4)検出器で画素を選択的に読み取る段階を含む。 (もっと読む)


対象物の複数ビューをリアルタイムビデオ出力で得る方法であって、対象物の第1のビュー(30)を得るステップと、対象物の、第1のビュー(30)とは異なる第2のビュー(20)を得るステップと、第1のビュー(30)の形状及び位置が、第2のビュー(20)と整合するように、第1及び第2のビュー(30、20)間のホモグラフィを用いて、第1のビュー(30)をワーピングするステップ(33)とを含み、ワーピングされた第1のビュー(33)が、ホモグラフィによって計算されたマスクを用いて条件付きコピーを適用することによって、第2のビュー(20)の上に重ねられる方法。 (もっと読む)


【課題】被測定物の色に関係なく合焦検出を再現性良く行える測定顕微鏡を提供する。
【解決手段】測定顕微鏡100は、被測定物101を水平移動させるステージ102と、鏡筒部103と、鏡筒部103を上下移動させる上下動機構104と、鏡筒部103の位置を検出する位置検出部105とを有している。鏡筒部103は観察光学系110と落射照明光学系120と指標投影光学系130を有している。観察光学系110は対物レンズ111と結像レンズ112と焦点板113と接眼レンズ114とを有し、落射照明光学系120は照明光源121と照明用レンズ122と照明用ハーフミラー123とを有している。指標投影光学系130は、複数色の光を発する光源部131とコリメートレンズ133とスプリットプリズム134とリレーレンズ136と結像レンズ138とハーフミラー139とを有し、スプリットプリズム134は指標の領域のみ光を透過する。 (もっと読む)


多色点光源のアレイと、横方向のスペクトル分離のための手段の前に配置された平面検出器マトリクスと、物体の照射および撮像のための対物レンズとを有する、特に物体形状、特に人間の顎内の歯を迅速に三次元計測するためのクロマティック共焦点技術のための方法および装置である。本発明によって、色較正のために、スペクトル定義された基準光束が点光源のアレイの部品を使用して生成され、その際、この基準光束が基準光路を経て横方向の色分離のために検出器光路内で結合され、引き続き検出器マトリクス上で基準点画像として合焦される。検出器マトリクス上でスペクトル基準点の位置が算出され、この位置を利用してサブマトリクスが物体光のスペクトル分析のために検出器マトリクス上に高いピクセル精度で画定され、これは次いで計測値を取得するために利用されることで、検出器マトリクスは完全に細長いサブマトリクスで塞がれることができ、その際、平面アレイは平面検出器マトリクス上のスペクトル軸に対して鋭角だけ回転されて配置され、この回転は、点光源が検出器マトリクスの平面に投影される際に、点光源の連結線が平面でスペクトル軸、すなわちλ軸と鋭角をなすように装置の光軸(OA)を中心に行われる。
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【課題】分析範囲のスペクトルのみを効率よく分析することのできる分光測定装置を提供する。
【解決手段】試料へ照射するスペクトル測定用の測定光を射出する測定光射出手段16と、試料の分析範囲を測定領域内の各測定点からスペクトルを取得する測定光検出手段18と、各測定点でのスペクトルを、その測定点の位置情報と関連付けて記憶する記憶手段18と、分析範囲内に含まれる測定点のスペクトルを記憶手段18から読み出し、読み出した測定点のスペクトルの積算値または平均値を算出し、分析範囲の積算または平均スペクトルを求めるスペクトル演算手段24と、を備えたことを特徴とする分光測定装置10。 (もっと読む)


物体平面(22)に配置された組織において蓄積される、異なる蛍光色素の逐次観察のための顕微鏡システム(1)が開示される。物体平面(22)を照明放射線で照明するための顕微鏡システム(1)の照明系(70)は、少なくとも2つの動作状態を有する。少なくとも2つの動作状態のうちの1つの状態において、照明放射線は、第1の蛍光色素の励起帯(A1)を含むと同時に、別の蛍光色素の励起帯(A2)の一部を含まないスペクトルを有する。物体平面(22)を光学的に結像するための第1の観察光路(33)を形成するための顕微鏡システム(1)の観察系(2)もまた、2つの異なる動作状態を有する。少なくとも2つの動作状態のうちの1つの状態において、第1の観察光路(33)内で導かれる観察放射線は、第1の蛍光色素の第1の蛍光帯(F1)を含むスペクトルを第1の観察光路の一部の区間において有する一方、少なくとも1つの他の動作状態において、第1の観察光路(33)内で導かれる観察放射線は、第1の観察光路の少なくとも一部の区間において第1の蛍光色素の第1の蛍光帯(F1)の一部を含まないスペクトルを有する。開示される顕微鏡システム(1)は、照明系(70)及び観察系(2)を第1の動作状態に選択的に切り替えるか、あるいは、照明系(70)及び観察系(2)を第2の動作状態に切り替えるように構成された制御装置(3)をさらに含む。 (もっと読む)


本発明は、自動顕微鏡における焦点調節方法に関する。本方法は、像取得用の光検出器であってセンサ画素の配列を含む光検出器を用意し、共焦点開口をエミュレートするためにセンサ画素の配列内に関心領域を指定し、所定のパターンで対象物を照明するために光ビームを導いて指定した関心領域に実質的に重なる照明パターンの像を光検出器に形成し、指定した関心領域内に位置するセンサ画素から光強度を検出し、検出された光強度に基づいて対物レンズの相対焦点位置を調節する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部に配置できる共通化した光学系にし通常のマクロ画像と低干渉性光による高分解能の拡大観察画像とを得られる光イメージング装置を提供する。
【解決手段】照明手段と照明された被検体を結像する光学系と結像された像を撮像する撮像手段と、コヒーレント光源と、共焦点光学系と、この共焦点光学系からのコヒーレント光を被検体に導きさらに被検体からの反射光を共焦点光学系に戻す光学系と、共焦点光学系からの光信号から画像を構築する信号処理手段があり、被検体を結像する光学系と共焦点光学系に導く光学系のすくなくとも一部が同じであり、撮像素子に結像される光学系の開口数が、共焦点光学系に光が導かれる場合の光学系の開口数より小さくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】光検出光学系および光学システムにおいて、波長の異なる複数の入射光を簡素な構成により略光量損失がない状態で分離して、それぞれの光検出を行うことができるようにする。
【解決手段】波長の異なるレーザ光6、7を結像する軸上色収差を有する結像レンズ2と、結像レンズ2によるレーザ光6の結像位置近傍の光軸9の中心領域にレーザ光6を略すべて入射する開口部4bを、その外周領域に光検出部4aをそれぞれ備える光検出器4を設けて、開口部4bを透過するレーザ光6と、光検出部4aで受光されるレーザ光7とを分離する。そして、分離されたレーザ光6を光検出器5により受光して光検出する。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな光源を用いても多くの蛍光を発生させ、明るく解像度の高い蛍光画像を取得する。
【解決手段】直線状の励起光Lを出射する光源装置2と、該光源装置2からの励起光Lに対して交差する方向に配置された観察光軸Bを有する観察光学系6とを備え、該観察光学系6の焦点位置が、光源装置2からの励起光Lの経路上に配置されている顕微鏡観察装置1を提供する。 (もっと読む)


エバネッセント照明用の少なくとも1つの光源(1)を備え、必要によっては照明光(5)用の調整ユニット(4)を備え、そして対物レンズ(6)を備える全反射顕微鏡検査用の顕微鏡であって、前記照明光(5)および検出光(13)は、照明ビーム経路(12)を介して前記対物レンズ(6)を通して導かれ、そして標本(8)または標本カバーの界面における好ましくは全反射された照明光(反射光)(9)が前記照明ビーム経路(12)に戻る顕微鏡において、前記照明ビーム経路(12)には、前記戻ってきた反射光(9)を前記照明ビーム経路から少なくとも部分的に分離するための手段(2)と、前記分離された反射光(9)を検出するための手段とが設けられること、および前記分離された反射光(9)の前記ビーム経路(12)から、前記標本(8)に発生されている前記エバネッセント照明のおよび/またはエバネッセント場の定量化可能なおよび/または条件付け可能なパラメータを導出できることを特徴とする顕微鏡。
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