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Fターム[2H077CA12]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 補助機構 (3,771) | 現像剤の飛散防止 (1,854) | シール (1,114)

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【課題】層厚規制ブレード上にシール部材を容易に組み付けることが出来る。
【解決手段】
現像カートリッジ1は、筐体2と層厚規制ブレード5の間からのトナーの漏れを抑制する第1シール部材6と、層厚規制ブレード5と現像ローラ3の間からのトナーの漏れを抑制する第2シール部材7と、を備える。層厚規制ブレード5は、自由端部において現像ローラ3上のトナーの厚さを規制する規制部20を有し、基端部が筐体2に支持される。第1シール部材6は、基端部において現像ローラ3の軸方向に沿って延びるシール本体部28と、シール本体部28の左右方向両端部において自由端部へ向かう方向へ延びるブレード側サイドシール部30とを有し、筐体2と層厚規制ブレード5の間に配置される。第2シール部材7は、ブレード側サイドシール部30と規制部20の間において、ブレード側サイドシール部30および規制部20に接触するように配置される。 (もっと読む)


【課題】現像ローラとシール部材の間に生じた電場に起因するトナーのシール部材への固着を抑制し、従ってトナー落ちによる異常画像や機内汚染を防ぐ。
【解決手段】本発明に従う現像装置では、現像剤容器に取り付けられ、現像ローラ61と感光体の間の現像ニップ部近傍まで延在するシール部材70が、現像剤容器側に位置する絶縁体シート71と、現像ローラ61側に位置する導電体シート72とを有し、導電体シート72と現像ローラ61が同電位になるように導体で接続されるか、又は導電体シートと現像ローラの間に発生した電場により飛散トナーが現像ローラ61側に引き寄せられるように、導電体シートと現像ローラの電位が設定される。 (もっと読む)


【課題】現像剤が端部漏れ防止部材の切り欠き部と接触部材との境に存在する隙間を通して構造体の対向面部から外部に漏れることを防止できる清掃装置等の現像剤扱い装置等を提供する。
【解決手段】現像剤扱い装置は、現像剤が保持される回転体の外周面の軸方向に沿って接触する接触部材と、回転体の軸方向の外周面領域と向き合う開口、接触部材を取り付ける取付部及び回転体の軸方向の両端部における外周面と向き合う対向面部が形成されている容器状の構造体と、構造体の対向面部に回転体の軸方向の両端部における外周面にそれぞれ接触する状態で取り付けられる面状の部材であって、その部材の構造体の内部内側に配置される角部に接触部材の両端部の一部分をそれぞれ存在させるための切り欠き部が形成されている端部漏れ防止部材とを備え、その防止部材における切り欠き部の切り込み線どうしが交わる交差角部にその交差角部を消失させるように存在する突出部を設けた。 (もっと読む)


【課題】多量で一定量の現像剤を安定して補給可能な現像剤収納容器を提供する。
【解決手段】トナーカートリッジ1は、軸線L1回りの駆動により内部のトナーを搬送してトナーボトル排出口31から排出する円筒形状のトナーボトル2と、トナーボトル2を回転可能に支持し、トナーボトル排出口31から排出されたトナーを一旦格納して、トナーを補給部排出口5から外部に排出するトナー補給部3と、を備えている。そして、トナーボトル2は、トナー補給部3内部に位置し、軸線L1を中心としてトナーボトル排出口31が設けられている側とは反対側に、通気孔34を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、現像スリーブの長手方向端部に巻き付けた絶縁テープの偏摩耗を防止し、装置内の現像剤汚れを防ぐこと。
【解決手段】現像スリーブ41,43の長手方向端部に巻き付ける絶縁テープ20を、現像スリーブ41,43の回転方向に対して相対的に逆方向に複数回巻き付けるとともに、現像スリーブの回転方向において、絶縁テープ20の現像スリーブへの巻き付け始めの先端部20aによる絶縁テープ20の段差部20cに近接する位置に、絶縁テープ20の現像スリーブへの巻き付け終わりの後端部20bが位置するように、絶縁テープ20を現像スリーブに巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】シール部材に頼らなくても、開口部の長手方向における容器部材と蓋部材の寸法誤差、熱伸縮差を吸収して、少なくとも開口部の1つの隅を挟む長手方向と短手方向の接続部のトナー封止性能を確保できるトナー容器を提供する。
【解決手段】ケーシングフレーム301とライトガイドホルダ334の長手方向の一辺全体でリブをシール溝に挿入しているため、長手方向におけるケーシングフレーム301とライトガイドホルダ334の伸縮差が長手方向の端部に集中する。端部シールリブ336は、端部シール溝338に挿入した状態では、端部シールリブ336の先端側を溝壁に当接させてシール性能を確保しつつ対向方向へ曲げ変形している。端部シールリブ336が弾性的に伸縮方向に曲げ変形することで、シール性能を損なうことなく、溝幅方向におけるケーシングフレーム301とライトガイドホルダ334の伸縮差が吸収される。 (もっと読む)


【課題】補給容器を交換する際に現像剤補給口とその周辺に付着している現像剤を回収することで現像装置の外部に漏れるのを防止する現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置19は、現像剤補給口22cを開位置と閉位置とにスライド可能なシャッター部材33と、シャッター部材33の閉位置にて現像剤補給口22cの周囲をシールするとともに現像剤補給口22cに対向する補給開口32aを有して弾性変形可能に現像容器22に固着されるシール部材32と、を備える。シール部材32は、シャッター部材33の閉方向に対して補給開口32aの下流側に回収開口32b、32cを有し、シャッター部材33が閉方向に移動し回収開口32b、32cに対向するとき、回収開口32b、32cの上流側周辺が下流側周辺より大きく弾性変形するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 画像形成動作終了後の現像装置内の現像剤量を正確にユーザに知らせる。
【解決手段】 現像装置5aによる第一色目の現像中に現像位置Hに存在する現像装置5aと、現像位置Hよりもロータリー50の回転方向上流側で検出位置Eよりもロータリー50の回転方向下流側に存在する現像装置5bとは該現像装置5a,5bによる現像終了後にトナー残量検出装置100aによる検出位置Eで検出されたトナー量をトナー残量として判断し、検出位置Eに存在する現像装置5cと、検出位置Eよりもロータリー50の回転方向上流側で現像位置Hよりもロータリー50の回転方向下流側に存在する現像装置5dとは該現像装置5c,5dによる現像前にトナー残量検出装置100aによる検出位置Eで検出されたトナー量から第一色目の現像画像に対応する各色の現像画像についてピクセルカウンタ400により予測された消費するトナー量を減じた値をトナー残量として判断する。 (もっと読む)


【課題】幅方向端部における現像剤規制部材と現像剤担持体との隙間を現像剤が通過することを抑制し、現像剤の飛散を抑制することができる現像装置及びこの現像装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ3と、現像ドクタ120と、磁性板12とを備える現像装置2において、現像ドクタ120及び磁性板12からなる現像剤規制部材の先端面Fにおける現像ローラ3の表面移動方向上流側の辺から立ち上がる現像剤担持体の側面である上流側側面としての磁性板12の表面の幅方向端部またはその近傍に接触し、現像剤がその接触部における幅方向中央側端部の位置よりも幅方向のさらに端部側へ移動することを阻害するシール部材としてのドクタ端部シール125を備える。 (もっと読む)


【課題】トナーシール部材を自動的に巻き取る機構を有する現像装置において、現像ローラが現像ブレードとトナーを介さずに直接摺擦し傷つくことを防止する。
【解決手段】現像ローラ18の駆動に伴い回転駆動することで、トナーシール部材21を巻き取り、開口部31の長手方向における他端側からトナーシール部材を引き剥がして開封する巻き取り部材23を備える現像装置において、トナーシール部材21が開口部31を複数の層で覆っており、少なくとも一つの層に貫通孔が設けられており、巻き取り部材23によって一定量巻き取られたとき、貫通孔を介してトナー収容室16から現像室33にトナーが供給される連通孔が形成され、開口部31の他端側の端部に現れる露出部50および連通孔51の両方からトナーの供給が行われることを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置のセットアップ時に、現像装置に対する補給用現像剤の流れ込みが抑制されて、現像装置内の現像剤量が過剰とならず、現像剤量の過剰に伴う現像不良等が生じない画像形成装置を提供する。
【解決手段】未開封の現像装置4aは、トナー封止シール51a、51bによって現像容器内の空間に初期現像剤が封止されている。トナー補給装置20aは、初期現像剤が封止された空間に連通して現像装置4aへ補給用現像剤を補給可能である。制御部50は、セットアップ時に開封モードを実行して現像装置4aのトナー封止シール51a、51bを開封する。開封モードは、トナー収容容器Taを作動させてトナー補給装置20aへ所定量以上の補給用現像剤の補給が行われた後に開封機構60を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 物流過程において振動や衝撃を受けても現像剤収納部内の現像剤が外部へ洩れ出すことない現像装置及びプロセスカートリッジの再生産方法を提供する。
【解決手段】 現像装置およびプロセスカートリッジの再生産方法において、前記シール部材を前記現像剤収納容器から取り外した再使用現像剤収納容器と、板状部材と接着部材と再シール部材からなるシールユニットであって、前記供給開口に対応する開口部を有する板状部材の一端側に接着部材を取付け、他端側に再シール部材を固定して一体化したシールユニットと、を有し、
前記再使用現像剤収納容器に現像剤を再充填する工程と、前記供給開口に対して、少なくとも前記溶着時に形成された溶着跡よりも外側の領域の前記再使用現像剤収納容器に、前記接着部材によって前記板状部材を貼り付け、前記再使用現像剤収納容器の供給開口を前記シールユニットによって密閉する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易で、且つ現像剤担持体上の現像剤に対してストレスが少ない状態で、トナー飛散やトナー落ちを抑制することができる現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】一端が現像領域よりも現像ローラ移動方向上流側で現像ケーシング13の開口縁部131に固定され、他端が感光体1に接触することにより、現像ケーシング13の開口縁部131と感光体1との隙間を塞ぐ第一入口シール4と、一端が第一入口シール4の一端よりも感光体1から離れた位置となる現像ケーシング13の内壁部に固定され、他端が自重により垂れ下がりドクターブレード12による規制位置を通過した現像ローラ3上の現像剤に接触する第二入口シール5とを備える現像装置。 (もっと読む)


【課題】トナー漏れを防止するシールの部品点数を減らすとともに、押圧部材を筐体と対向する面に設ける場合にも、隙間なくシール部材を設けることができる現像装置を提供する。
【解決手段】層厚規制ブレード100は、自由端部の筐体200と対向する面に、現像ローラ53に向けて突出して現像ローラ53に摺接する押圧部材120とシール部材130を有する。押圧部材120は、現像ローラ53の軸方向両端部において、現像ローラ53の回転方向の上流端が切り欠かれ、回転方向の最下流側に現像ローラ53と接触する接触部Nと同じ位置に底面123を有した切欠部121が形成されている。シール部材130は、層厚規制ブレード100と筐体200の間に配置され、基端部において軸方向に沿って延びるとともに、軸方向両端部において切欠部121まで延び、切欠部121の少なくとも一部と接触している。 (もっと読む)


【課題】印字率測定期間における環境情報に応じた適切なタイミングでリフレッシュ工程を実行可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部90は、印字開始時点の機内及び機外の温度差ΔT若しくは湿度差ΔHのうち、少なくとも一方が第1基準値ΔT1若しくはΔH1以上のときは、温度差ΔTまたは湿度差ΔHの増加に応じてリフレッシュ工程の実行タイミングを段階的に早める。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなくキャップの固定強度を高めて、キャップがトナー収納容器の周壁から脱落するのを防止する。
【解決手段】本発明に係るトナー収納容器26は、トナーを収容する容器本体30と、容器本体30の底壁43に設けられてトナーを排出する排出口44と、排出口44の外周に沿って底壁43の下面に貼着されたトナーシール45と、容器本体30の周壁35に設けられた開口部36と、開口部36を閉止するキャップ37と、を備えたトナー収納容器26であって、トナーシール45は、底壁43の下面から周壁35の外面に延出されてキャップ37に貼着され、キャップ37の脱落防止機能を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は現像装置および画像形成装置に関し、現像ロール両端部から洩れる現像剤の飛散を抑える。
【解決手段】 トナーとキャリアとを有する現像剤を保持して回転し、その現像剤を、潜像を保持する像保持体に対面した現像領域に運んで該潜像をトナーで現像する現像ロールと、像保持体に向かって開いた第1の開口を有し、現像ロールの、像保持体に対面する領域を第1の開口から露出させた状態に該現像ロールを保持するとともに、内部に現像剤を収容した筐体と、第1の開口よりも下側において像保持体側に開いた第2の開口を有する空気流路と、筐体内部において現像ロールの回転軸方向両端部それぞれに対面して該現像ロールを回転方向に取り巻くように広がり、筐体に収容された現像剤の、回転軸方向への洩れを抑える磁性板とを有し、筐体が、磁性板の第1の開口下縁側の端縁と、第1の開口下縁との間に、上記空気流路に繋がり、筐体から洩れ出てきた現像剤を空気流路内に吸引させる吸引穴を有する。 (もっと読む)


【課題】接着部の剥がれを低減できるシール部材を備えた現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置28は、現像ローラ31の軸方向に沿って延びるようにフレーム50に設けられ、フレーム50と現像ローラ31の外周面との間をシールするシール部材60を備える。フレーム50は、シール部材60を片持ち式に支持するシール支持面52を有する。シール部材60は、現像ローラ31の軸に交差する方向における一端部72がシール支持面52に固定され、他端部74が現像ローラの外周面に当接するロアフィルム70と、ロアフィルム70の一端部72をシール支持面52に固定する、弾性を有する弾性接着部材80とを含む。弾性接着部材80は、ロアフィルム70に接着される第一の面82と、シール支持面52に接着される第二の面84とを含み、スリット90が、現像ローラ31の軸方向に沿って、第二の面84から第一の面82に向かって形成されている。 (もっと読む)


【課題】現像装置の放熱部材を冷却するための通気路と、該通気路に連通する吸気側ダクト及び排気側ダクトとを簡単に且つ確実に連結することができ、現像装置の着脱操作が容易な画像形成装置を提供する。
【解決手段】支持フレーム61の底面部61aに沿って現像装置8を挿入すると、現像装置8の連結ボス部49a、49bが弾性材料で形成されたガイド部65の傾斜面65aと接触し、連結ボス部49a、49bはガイド部65を弾性変形させながら移動する。そして、連結ボス部49a、49bがガイド部65の中央部の嵌合孔65bに対向する位置まで移動したとき、弾性変形したガイド部65が復元力によって元の形状に戻り、連結ボス部49a、49bがガイド部65の嵌合孔65bに嵌合する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置に装着されるプロセスカートリッジもしくは現像装置にトナーを好適に補給することのできるトナー補給装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 シール部材250は,トナー補給装置200の開口部202を塞ぐように配置されている。シール部材250は,シール部材250を圧迫する圧迫力が強いほど通気性の程度が低くなる材質のものである。レバー260は,シール部材を圧迫するためのものである。そして,カム270の回転軸272以外の箇所261に固定されている。レバー260は,カム270が回転するにつれて,シール部材250の圧迫を強くする。トナー補給装置200では,トナーの補給時間の累積値が小さい間には,シール部材250を圧迫する圧迫力を弱くするとともに,トナーの補給時間の累積値が大きくなるにしたがい,シール部材250を圧迫する圧迫力を強くする。 (もっと読む)


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