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Fターム[2H088FA11]の内容

液晶−応用、原理 (75,011) | 構造に特徴を有しない液晶セルの製造方法 (13,968) | 検査、試験、評価、欠陥の修正、除去 (2,194)

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【課題】粘着層が外部に露出することがない光学フィルム積層体の製造方法及び製造システム、並びに、光学フィルム積層体を提供する。
【解決手段】第1フィルム31上に積層する第2フィルム32及び第3フィルム33の幅を、いずれも第1フィルム31の幅よりも小さくするとともに、第2フィルム32及び第3フィルム33を、いずれも第1フィルム31に対して幅方向にはみ出さないように、第1フィルム31上に順次に積層する。これにより、光学フィルム積層体30の粘着層32A,33Aが外部に露出することがない。 (もっと読む)


【課題】積層されるシート片間の粘着剤のはみ出し(露出)を生じないようにした液晶表示素子の製造方法を提供する。
【解決手段】2以上のシート片を、シート片ごとに順番に液晶パネル側に積層して液晶表示素子を形成する液晶表示素子の製造方法であって、前記液晶パネルの一方面に積層される2以上のシート片において、次に積層されるシート片の4つの辺のそれぞれが、直前に積層されたシート片の4つの辺の内、積層状態で対応する辺より小さくなるように、前記2以上の連続ロールに巻回されている光学フィルムのフィルム幅が設定され、および前記切断サブステップにおける前記切断間隔が設定される。 (もっと読む)


【課題】複数種類のパネルレイアウトについて、メンテナンス後において、各パネルの特定部位の座標情報の取得に要する時間を短縮し、オペラータの操作を軽減する。
【解決手段】TFTアレイが形成された基板上に荷電ビームを照射して走査し、当該荷電ビーム走査で得られる走査画像に基づいてTFTアレイを検査するTFTアレイ検査において、複数種類のパネルレイアウトのTFTアレイを検査対象とし、これら複数種類のパネルレイアウトの各パネルの位置を特定する座標情報について、複数種類のパネルレイアウトの内の一種類のパネルレイアウトについては走査画像から取得して登録し、他の残りのパネルレイアウトについては走査画像を取得することなく、登録した座標情報を用いて旧座標情報を更新する。 (もっと読む)


【課題】整流環境を妨げることのない偏光フィルムの貼合装置およびこれを備える液晶表示装置の製造システムを提供する。
【解決手段】本発明の貼合装置は第1基板搬送機構61と、第1基板搬送機構61での基板5の下面に偏光フィルムを貼合するニップロールと、基板5を反転させて第2基板搬送機構62に配置する反転機構65と、基板5を搬送する第2基板搬送機構62と、第2基板搬送機構62での基板5の下面に偏光フィルムを貼合するニップロールとを含み、反転機構65の基板反転部67は反転軸Mを中心に回転して基板5を反転させる。第1基板搬送機構61での反転前の基板5の中心を通り、基板5の搬送方向と垂直な直線に対して45°の傾きを有する直線を含み、第1基板搬送機構61での反転前の基板5を含む面内に反転軸Mが位置し、基板支持部66a・66bは反転軸Mに対して線対称に一対備えられている。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル基板の表面のACFの貼付状態の検出精度を向上させる。
【解決手段】ACFが貼付されたフレキシブル基板10に対して、フレキシブル基板10の表面と所定の角度を持って照明光を照射する照明部1と、フレキシブル基板10の表面と所定の角度を持って配置されて、フレキシブル基板10の表面から照明光が反射した反射光を撮像する撮像部4,5とを備える。さらに、照明部1とフレキシブル基板10の表面との間、又はフレキシブル基板10の表面と撮像部4,5との間の少なくとも一方に偏光フィルタ3を配置する。その上で、照明部1を、フレキシブル基板10のプリント回路基板との接続部11側に近づけて配置し、撮像部4,5を、フレキシブル基板10の表示パネルとの接続部12側に近づけて配置し、フレキシブル基板の表示パネルとの接続部が、プリント回路基板との接続部よりも近い距離で撮像されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の割れ・欠けだけでなく、ヒビの検出も可能であり、且つ、割れ・欠け・ヒビが発生した工程から次工程に入る前に欠陥を検出し、そのことによって欠陥のあるガラス基板を排除可能な欠陥検査機構を備えた搬送装置を提供すること。
【解決手段】液晶表示装置の製造装置に使用されるガラス基板の搬送装置であって、
前記搬送装置は、駆動力を備えた複数の駆動ローラーと駆動力を備えていない複数の搬送ローラーを備えており、
少なくとも前記搬送ローラーは、荷重測定機構を備えていることを特徴とするガラス基板の搬送装置。 (もっと読む)


【課題】コモン電圧の自動調整を短時間で行うことのできる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】波長域の異なる光で照明され、フレーム単位に供給される映像データに基づく画像光を生成する液晶パネル7〜9を備える液晶表示装置において、各液晶パネルで生成された上記波長域毎の画像光を色合成する色合成プリズム10と、色合成プリズム10と色合成された画像光を投射する投射レンズ11との間に、色合成された画像光の輝度をR、G、Bの各色別に検出するセンサーユニット12を配置する。対向電極電圧生成回路5は、液晶パネル108を構成する複数の液晶セルが共通に接続されたコモン電極に一定のコモン電圧を供給する。制御部6は、センサーユニット12の出力に基づいて、連続するフレーム間の画像光の輝度差であるフリッカが最小となるように、対向電極電圧生成回路5にて生成されるコモン電圧の大きさを調整する。 (もっと読む)


【課題】糊欠け、糊残りを生じることなく、液晶パネルに貼り付けない偏光フィルムのシート片を排除できる液晶表示素子の連続製造システムおよび液晶表示素子の連続方法を提供する。
【解決手段】キャリアフィルムから偏光フィルムの第1シート片を剥離する第1剥離手段と、前記第1剥離手段により剥離された第1シート片を第1粘着剤を介して液晶パネルに貼り付けて液晶表示素子を形成する貼付手段と、前記キャリアフィルムから前記偏光フィルムの第2シート片を排除する排除手段とを有し、前記排除手段は、前記第2シート片において前記第2粘着剤を上側にした状態から当該第2シート片に対して前記キャリアフィルムを内側にして折り曲げることで、当該第2シート片を剥離する第2剥離手段を備える。 (もっと読む)


【課題】液晶用カラーフィルターや有機ELなどのディスプレイに用いられるカラーフィルターの製造工程における、塗膜コーテングでのスリットダイの搬送方向に発生している膜厚ムラを、膜厚ムラ検査装置の測定搬送時に発生している搬送擬似ムラと容易に、区別、判別することができる装置、方法を提供する。
【解決手段】透明基板8に製膜された塗工膜の欠陥を検査する装置、方法であって、撮像用センサーカメラ9と透過照明光源10を透明基板8の搬送方向と垂直方向にスライトさせながら透明基板8を撮像し、その画像データを短形処理により画像補正処理することによって、透明基板8の搬送方向に発生する疑似搬送ムラを容易に判別でき、膜厚ムラや濃度ムラを的確に検査できる長所を有する。 (もっと読む)


【課題】1つのTFTアレイ領域に2つのゲート駆動回路が設けられた基板においてゲート駆動回路の検査を行う場合において、いずれか一方のゲート駆動回路に欠陥がある場合でもゲート駆動回路の欠陥を検出する。
【解決手段】検査対象である基板が備えるゲート駆動回路に駆動信号を供給するゲート駆動回路用ドライバ部と、検査対象である基板が備えるTFTアレイ領域を走査し、走査で得られるTFTアレイ領域の走査画像に基づいて、ゲート駆動回路およびTFTアレイ領域の駆動状態を検出する検出部とを備える。ゲート駆動回路用ドライバ部は、2つのゲート駆動回路に対して駆動信号を個別に供給しTFTアレイ領域を個別に駆動する。検出部は、各ゲート駆動回路の駆動時における2つの走査画像を取得し、各走査画像上の非駆動部位を検出し、各走査画像で検出された非駆動部位の出現状態に基づいてTFTアレイ領域とゲート駆動回路の非駆動状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】枚葉基板のインライン処理工程における共通形状欠陥を早期に発見し対応することにより、共通形状欠陥による不良基板数を最小限に抑える効率の良い検査方法を提案すること。
【解決手段】枚葉基板のインライン処理工程における自動検査により形状欠陥が検出された場合に、既に自動検査を終了した枚葉基板の内、目視検査への抜き取り可能位置までにある基板を対象として、データ収納済みの自動検査のデータを通常より厳しい新しい基準により再チェックし、再チェックの結果の総合判定により、前記再チェック対象基板の中で共通形状欠陥の候補となる保留判定基板と、目視検査を実施すべき基板1枚と、を特定することを可能とし、目視検査を実施した場合は、その結果により、共通形状欠陥の候補とした保留判定基板を共通形状欠陥として認識すべきかどうかを最終判断する。 (もっと読む)


【課題】マニュアルの検査装置を必要とせず、コスト低減及び検査の効率化を図る。
【解決手段】自動化ラインに並設され、当該自動化ラインと連動した自動運転で当該自動化ライン上のパネルを検査する検査装置である。上記パネルの装置内への手動投入又は装置からの手動排出のために手動運転に切り換える切換機構を備えた。検査方法においては、上記パネルの装置内への手動投入の際に、受渡装置のパネル受け機構部が傾斜した状態で手動によりパネルを投入すると、当該パネルを一旦水平状態へ回動して当該パネルの位置決め及び把持を確実にして、再び傾斜させて検査部へ渡す。 (もっと読む)


【課題】不良率を高めることなく、貼付工程と光学的な検査工程を連続ラインで行う場合でも、本来の製品品質で検査が行われ、かつ生産性が良好な液晶表示素子の連続製造システムおよびその連続製造方法を提供する。
【解決手段】連続ウエブ形態の光学フィルム積層体を巻回した連続ロールを取り付ける架台手段と、光学フィルム積層体を、前記キャリアフィルムを残して偏光フィルムおよび粘着剤を液晶パネルの短辺または長辺に対応する長さに切断して偏光フィルムのシート片を形成するハーフカット手段と、前記シート片を前記粘着剤を介して前記液晶パネルに貼り付けて液晶表示素子を形成する貼付手段と、前記液晶表示素子を光学的に検査する検査手段とを有し、当該貼付手段と検査手段とが連続ラインに配置され、前記連続ロールのとき、および前記ハーフカット手段により切断されるときに17.5kPa以上である粘着剤の貯蔵弾性率を、前記貼付手段により貼り付けるときに相対的に小さくなるようにする粘着剤軟化手段を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ガラス基板の搬送方向の平坦性を確保し、精度よく検査できるガラス基板欠陥検査装置またはガラス基板欠陥検査方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、ガラス基板をエアで浮上力を発生させて浮上させ、前記浮上力のない検査領域に搬送し、前記検査領域において前記ガラス基板を撮像し検査するガラス基板欠陥検査装置または検査方法において、前記検査領域における前記基板ガラスの搬送方向の端部の跳ね上がりによる変位量を低減し、前記検査を行なうことを特徴とする。また、前記低減は前記検査領域における前記ガラス基板の前記変位量を測定し、前記変位量測定結果に基づいて、前記撮像する撮像手段を移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロール式貼り合せシステムで使用され、光学フィルム積層体が変形するのを防止することができる連続ロール、並びに、液晶表示素子の製造方法及び製造システムを提供する。
【解決手段】温度が23±5℃、湿度が35〜80%の環境下においてロール式貼り合せシステムで使用される連続ロールR1,R2を、当該環境下で光学フィルム積層体F1,F2の引き出しを開始する際の当該光学フィルム積層体F1,F2の1m当たりの水分量が7.8g以下となるように調整する。これにより、連続ロールR1,R2から光学フィルム積層体F1,F2が全て引き出されるまでに、偏光フィルムを含む光学フィルム積層体F1,F2の水分量が増加して変形するのを効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】凹凸形状を一側面に有する光制御板をより効率的に製造可能な光制御板の製造方法を提供する。
【解決手段】光制御板の製造方法では、押出し成形で形成した樹脂シートの一側面に形状ロールを利用して凹凸形状を付形して検査用光制御板1を得て、検査用光制御板の凹凸形状が許容範囲内か否かを検査する。許容範囲内の場合、凹凸形状を有する樹脂シートを分割して光制御板とし、許容範囲内でない場合、形状ロールの温度及び樹脂シートの搬送速度の少なくとも一方を調整する。検査用光制御板を検査する工程では、凹凸形状の形成側と形成されていない側からそれぞれ光を入射した場合の第1及び第2の全光線透過率の少なくとも一方で規定されており凹凸形状を示す指標を取得し、基準光制御板に対する指標に基づいて、検査用光制御板に対する指標から、検査用光制御板の凹凸形状を評価する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンパクトな光学系にて、透明又は半透明であるACFを貼付した箇所と貼付していない箇所の光のコントラストの差を大きくし、ACFの貼付状態の検査精度を向上させることができるACF貼付状態検査装置を、及び光学系を有し、ACFの貼付けとACFの貼付状態の検査とをする小型なACF貼付・貼付状態検査装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被貼付物が有する複数の貼付箇所に貼付された透明又は半透明のACFに対して照明光を照射する照明装置と、前記貼付箇所から反射された反射光を撮影する撮像装置と、前記照射光または前記反射光の少なくとも一方を偏光する偏光フィルタとを具備するACF状態検査光学系を有し、前記照明装置の光軸と前記撮像装置に入射する光軸とが平行になうように平行配置し、前記照射光または前記反射光の少なくとも一方を反射させるミラーを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保護フィルムが薄肉で破断しにくく、かつ偏光板にカールが生じにくく良好な軸精度で液晶セルへの貼合を行うことが可能なロール状偏光板のセットを提供する。
【解決手段】液晶セル40の背面側に貼合する第1のロール状偏光板71と、視認側に貼合する第2のロール状偏光板71´とからなり、第1のロール状偏光板71は、延伸されたアクリル系樹脂からなる保護フィルム25と、第1の偏光フィルム21と、セルロース系樹脂からなる第1の無配向性フィルム23と、第1の粘着剤層27と、第1の離型フィルム80と、をこの順に積層してなる長尺の偏光板である。第2のロール状偏光板71´は、延伸されたアクリル系樹脂を基材とした防眩性フィルム34と、第2の偏光フィルム31と、第2の無配向性フィルム33と、第2の粘着剤層37と、第2の離型フィルム90と、をこの順に積層してなる長尺の偏光板である。 (もっと読む)


【課題】正面コントラスト比の低下が生じにくく、かつ偏光板にカールが生じにくく良好な軸精度で液晶セルへの貼合を行うことが可能なロール状偏光板のセット及びその製造方法並びに液晶パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】液晶セル40の背面側に貼合する第1のロール状偏光板71と、視認側に貼合する第2のロール状偏光板71´とからなり、第1のロール状偏光板71は、ポリプロピレン系樹脂からなる保護フィルム25と、第1の偏光フィルム21と、セルロース系樹脂からなる第1の透明保護フィルム23と、第1の粘着剤層27と、第1の離型フィルム80と、をこの順に積層してなる長尺の偏光板である。第2のロール状偏光板71´は、防眩性フィルム34と、第2の偏光フィルム31と、セルロース系樹脂組成物からなる第2の透明保護フィルム33と、第2の粘着剤層37と、第2の離型フィルム90と、をこの順に積層してなる長尺の偏光板である。 (もっと読む)


【課題】 液晶材料の加熱温度を正確に制御して測定することを可能とし、液晶の相構造や配向性等の特性を測定する操作を効率的に行う。
【解決手段】 サンプルプレート40に支持されたサンプルSを所定の設定温度に加熱して測定を行う液晶の加熱測定方法であって、サンプルを所定の設定温度に制御する方法として、サンプルプレート40のセット部40aに、液晶となる温度が既知の液晶材料を供給し、ヒータ板31により前記サンプルプレートを加熱しながら前記液晶材料の転移点を検知する方法により、ヒータ板31によるサンプルの加熱温度をあらかじめキャリブレーションする工程を備え、前記キャリブレーションの結果にしたがってヒータ板31による加熱を制御して、サンプルプレート40にセットされたサンプルSの温度を制御する。 (もっと読む)


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