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Fターム[2H092QA09]の内容

液晶−電極、アクティブマトリックス (131,435) | 液晶の動作原理 (3,287) | 電界効果型 (3,247) | 誘電異方性型 (2,775) | 複屈折制御(ECB)型 (944)

Fターム[2H092QA09]に分類される特許

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【課題】電気的特性の安定した酸化物半導体膜を用いることにより、半導体装置に安定した電気的特性を付与し、信頼性の高い半導体装置を提供すること。また、結晶性の高い酸化物半導体膜を用いることにより、移動度の向上した半導体装置を提供すること。
【解決手段】表面粗さの低減された絶縁膜上に接して、結晶性を有する酸化物半導体膜を形成することにより、電気的特性の安定した酸化物半導体膜を形成することができる。これにより、半導体装置に安定した電気的特性を付与し、信頼性の高い半導体装置を提供することができる。さらに、移動度の向上した半導体装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】狭ピッチ化に対応することができる電子パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】電子パネルは、複数の金属配線18を覆って金属配線18の一部を露出させる貫通穴22を有する絶縁膜20と、絶縁層上に形成されて貫通穴22を介して金属配線18と電気的に導通する酸化物半導体膜24と、酸化物半導体膜24に電気的に接続される電極16を有する電気部品14と、を有し、酸化物半導体膜24は、複数の金属配線18の配列方向に対して交差する方向に延び、長さ方向に直交する幅が異なる第1部分26及び第2部分28を有し、第1部分26の幅は第2部分28の幅よりも広くなっており、第1部分26の少なくとも幅の両端を除いた部分が、貫通穴22から露出する金属配線18の一部と対向して電気的に接続し、第2部分28の少なくとも一部が、電気部品14の電極16と対向して電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】イオン性不純物トラップ用の給電線および周辺電極を素子基板に設けた場合でも、イオン性不純物トラップ用の電位が、駆動回路部で用いる信号に影響を及ぼすことを防止することができる液晶装置、および投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】液晶装置100の素子基板において、画像表示領域10aとシール材107とにより挟まれた周辺領域10bには、ダミー画素電極9b等に印加される共通電位Vcomとは異なるイオン性不純物トラップ用の電位Vtrapが印加された周辺電極8aが形成されている。辺10dの側から周辺電極8aにイオン性不純物トラップ用の電位Vtrapを供給するトラップ用給電線5sは、走査線駆動回路部104より外側を通っている。 (もっと読む)


【課題】画素間領域に設けた絶縁膜によって画素電極に起因する凹凸を緩和する場合でも、画素電極の厚さを適正に制御することができる電気光学装置の製造方法、かかる方法により製造された電気光学装置、当該電気光学装置を備えた投射型表示装置、および電子機器を提供すること。
【解決手段】液晶装置の素子基板に画素電極9aを形成する際、画素間領域10fに沿って延在する格子状の凸部47fを備えた第1絶縁膜47を形成した後、第1絶縁膜47にコンタクトホール47aを形成し、その後、導電膜9および第2絶縁膜49を順次積層する。次に、研磨工程では、凸部47fが露出するまで研磨し、第2絶縁膜49および導電膜9を凸部47f(画素間領域10f)により分割する。 (もっと読む)


【課題】画質劣化を抑制することが可能な表示装置および電子機器を提供する。
【解決手段】有機EL表示装置1は、駆動側基板10上に、有機EL素子10Aと、トランジスタ10Bと、映像信号に対応する電荷を保持する保持容量素子10Cとを備えたものである。保持容量素子10Cは、酸化物半導体よりなる半導体層11上に絶縁膜12Bを介して導電膜13Bを有し、かつ半導体層11上の選択的な領域に、導電膜13Bおよび絶縁膜12Bのうちの少なくとも一部が除去されてなる凹部を有している。保持容量素子10Cでは、そのような凹部を通じて、半導体層11の酸化物半導体から酸素が離脱し易くなり、これにより、印加電圧に依存する容量変動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体を用いた半導体装置に安定した電気的特性を付与し、高信頼性化する。
【解決手段】酸化物半導体層を含むトランジスタの作製工程において、酸化シリコン膜上に、酸化物半導体が結晶状態における化学量論的組成比に対し、酸素の含有量が過剰な領域が含まれている非晶質酸化物半導体層を形成し、該非晶質酸化物半導体層上に酸化アルミニウム膜を形成した後、加熱処理を行い該非晶質酸化物半導体層の少なくとも一部を結晶化させて、表面に概略垂直なc軸を有している結晶を含む酸化物半導体層を形成する。 (もっと読む)


【課題】開口率の低下を抑制することができるアレイ基板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】アレイ基板は、複数の補助容量電極17と、行方向Xに延在し、複数の補助容量電極に隙間を置いて対向配置され、複数の補助容量電極とともに複数の補助容量素子Cstを形成する複数の補助容量線Csと、列方向Yに延在し、複数の補助容量線と交差した複数の信号線Sと、複数の補助容量電極に電気的に接続された複数の画素電極PEと、を備える。列方向Yに隣合う一方の画素電極PEに接続された補助容量電極17及び他方の画素電極PEに接続された補助容量電極17は、同一の補助容量線Csに対向し、信号線Sと交差して行方向Xに延在している。 (もっと読む)


【課題】ダミー画素電極を設けた場合でも、イオン性不純物トラップ用の周辺電極を適正な位置に配置することのできる液晶装置、および投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】液晶装置100の素子基板10において、画像形成領域10aとシール材107とにより挟まれた周辺領域10bには、周辺回路部106の一部が構成されており、周辺領域10bにおいて、周辺回路部106に対して上層側で重なる領域にはダミー画素電極9bが形成されている。また、周辺領域10bにおいて、ダミー画素電極9bに対して上層側で重なる領域には、対向基板20の共通電極21やダミー画素電極9bに印加される共通電位Vcomとは異なるイオン性不純物トラップ用の電位Vtrapが印加された周辺電極8aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜の穴内に設けたプラグ電極によって導電層同士の導通を行うにあたって、研磨時間やプラグ電極形成用導電膜の成膜時間を短縮することのできる電気光学装置の製造方法、電気光学装置、投射型表示装置、および電子機器を提供すること。
【解決手段】液晶装置の素子基板において、第2電極層7aと画素電極9aとを層間絶縁膜48の穴48a内に設けたプラグ電極8aを介して電気的に接続するにあたって、第1絶縁膜46に設けたコンタクトホール46aを埋めるようにプラグ電極8aを形成した後、第2絶縁膜47を成膜する。そして、第2絶縁膜47を表面側から研磨してプラグ電極8aを露出させた後、第2絶縁膜47の表面側に画素電極9aを形成する。 (もっと読む)


【課題】素子基板に絶縁膜を成膜した際にフッ素が混入しても、電界効果型トランジスターに特性異常が発生することを防止することのできる電気光学装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】素子基板10にシリコン酸化膜からなる絶縁膜12を成膜する第1絶縁膜成膜工程の後、画素トランジスター30(電界効果型トランジスター)の半導体層1aを形成する半導体層形成工程を行う前に、絶縁膜12に水素を導入する第1絶縁膜水素導入工程を行う。また、シリコン酸化膜からなる層間絶縁膜41を形成する第2絶縁膜成膜工程の後、層間絶縁膜41に対して水素の導入を行う第2絶縁膜水素導入工程を行う。このため、絶縁膜12や層間絶縁膜41にフッ素が混入していた場合でも、かかるフッ素は、水素と結合してフッ化水素として放出される。 (もっと読む)


【課題】立体映像を表示する際のクロストークを低減した液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置100は、背面側液晶偏光板110と、背面側液晶偏光板110上に積層される背面側透明基板120と、背面側透明基板120上に積層される液晶層130と、液晶層130より上に積層される前面側液晶偏光板140と、第1の画素線に対応する位置に配置される第1の偏光板161、及び第2の画素線に対応する位置に配置される第2の偏光板162を有する偏光制御板160とを備え、偏光制御板160は、(i)前面側液晶偏光板140より上で、且つ(ii)前面側液晶偏光板140に接する位置、又は前面側液晶偏光板140との間に特定の色の光を選択的に透過させるカラーフィルタ150のみが介在する位置に積層される。 (もっと読む)


【課題】シール材に沿って延在させた周辺電極において、イオン性不純物が表示品位に影響を与えやすい領域に対して周辺電極のイオン性不純物に対するトラップ能力を高めた液晶装置、および投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】液晶装置100の素子基板において、画像表示領域10aとシール材107とにより挟まれた周辺領域10bには、ダミー画素電極9b等に印加される共通電位Vcomとは異なるイオン性不純物トラップ用の電位Vtrapが印加された周辺電極8aが形成されている。周辺電極8aにおいて、シール材107の液晶注入口107aに設けた封止材105と対向する第1部分8a1の電極幅寸法Wbを他の部分の電極幅寸法Waより大に設定してある。 (もっと読む)


【課題】大がかりな装置を用いなくても、容易に応答特性を向上させることが可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置は、第1基板20及び第2基板30、第1電極20B、第1電極20Bに設けられた第1配向規制部21、第1配向膜22、第2電極30B、第2電極30Bに設けられた第2配向規制部31、第2配向膜32、液晶分子41を含む液晶層40を有する画素が、複数、配列されて成り、液晶層40は、更に、重合した高分子化合物を含み、液晶分子41A,41Bには、配向膜22,32と接する重合した高分子化合物によってプレチルトが付与されている。 (もっと読む)


【課題】2つの配向状態間の遷移を利用する新規な液晶素子の視角特性を向上させること。
【解決手段】液晶素子は、対向配置された第1基板及び第2基板、第1基板又は第2基板に設けられたプリズムアレイ、第1基板に設けられた第1配向膜、第2基板に設けられた第2配向膜、第1基板と第2基板の間に設けられた液晶層、第1基板の外側に配置された第1偏光板、第2基板の外側に配置された第2偏光板、第1基板及び第2基板に設けられた電圧印加手段を含む。第1基板及び第2基板は、液晶層の液晶分子を第1方向へ捻れさせるように各配向膜への配向処理の方向を配置される。液晶層は、液晶分子を第1方向とは逆の第2方向に捻れさせる性質のカイラル材を含有する。電圧印加手段は、少なくとも、第1基板に設けられた第1電極と第2基板に設けられた第2電極を有する。 (もっと読む)


【課題】表示品位の良好な液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに平行な第1配線及び第2配線の間に配置され第1延出方向に沿って帯状に延出した第1主電極、第1主電極の一端側から第1配線に向かって延出した第1補助電極、及び、第1主電極の他端側から第2配線に向かって延出した第2補助電極を含む画素電極と、画素電極を覆う第1配向膜と、第1延出方向に沿って帯状に延出した第2主電極を含む第1対向電極と、第1延出方向に沿って帯状に延出した第3主電極を含む第2対向電極と、第1対向電極及び第2対向電極を覆う第2配向膜と、を備え、第2主電極及び第3主電極は第1主電極を挟んだ両側に配置され、液晶分子の初期配向方向は第1主電極の一端側と第2配線との間及び第1主電極の他端側と第1配線との間を通る方向と平行である液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】配線の交差部分における点灯状態を視認しにくくする。
【解決手段】液晶表示素子は、第1基板、第2基板、液晶層、第1配向膜、第2配向膜、吸収軸を略直交配置された第1偏光板及び第2偏光板、第1基板に設けられた第1電極及び第1配線部、第2基板に設けられた第2電極及び第2配線部を備え、第1配線部と第2配線部とが部分的に重なって交差部が画定される。この交差部は、相互に略直交する1組の第1外縁部及び1組の第2外縁部を有する。第1外縁部と第2外縁部の各々は、第1偏光板及び第2偏光板の各吸収軸とのなす角度を略45°に設定され、第1配向膜及び前記第2配向膜の各々の配向処理の方向に対して、第1外縁部が略直交し、第2外縁部が略平行である。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜を間に挟む導電層同士の導通部分の構造を改良することにより、導電層のレイアウト面での自由度を高めることのできる電気光学装置、投射型表示装置、および電気光学装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】液晶装置100において、ドレイン電極6bと画素電極9aとの間には第3層間絶縁膜44が形成されており、第3層間絶縁膜44のコンタクトホール7dの底部7d0でドレイン電極6bと画素電極9aの第1方向Yの一方側Y1の端部9a0とが導通している。画素電極9aの端部9a0において、第1方向Yの一方側Y1に位置する先端縁9a1は、コンタクトホール7dの開口縁のうち、第1方向Yの一方側Y1に位置する開口縁部分7dyより、第1方向Yの一方側Y1とは反対側の他方側Y2に位置しており、コンタクトホール7dより一方側Y1に張り出していない。 (もっと読む)


【課題】素子基板の端子に検査端子が当接した際に発生した異物が素子基板の一方面に付着することを確実に防止することのできる電気光学装置の製造方法、および電気光学装置用素子基板検査装置を提供する。
【解決手段】素子基板検査装置300において素子基板10の検査を行う際、気流吐出装置350の吹き出し口351から素子基板10の一方面10sに向けて斜め方向から気流Sを吹き付けるとともに、気流Sの下流側において、吸引装置360の吸引口361で気流を吸い込みながら、検査端子320を素子基板10の端子102に当接させて検査を行う。従って、検査端子320と端子102とが当接した際に異物Pが発生しても、かかる異物Pは気流Sによって素子基板10および検査端子320から離脱して、吸引装置360の吸引口361に気流Sとともに吸い込まれる。 (もっと読む)


【課題】遮光層の遮光性能を低下させずに、素子基板に対する加熱処理を行うことのできる電気光学装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】液晶装置の製造工程において、素子基板用の基板本体10wの一方面10sに走査線3a(遮光層)、絶縁膜12を形成した後、半導体層1aを形成する半導体層形成工程、および半導体層1aに導入した不純物を拡散させる不純物拡散工程では、レーザーアニール装置やランプアニール装置等の加熱装置920によって、一方面10s側を他方面10t側より温度を高くした状態で加熱する。このため、走査線3aは高い温度に加熱されないので、走査線3aに用いたアルミニウム膜やタングステンシリサイド膜に溶融や再結晶化等が発生しない。 (もっと読む)


【課題】光配向を用いたIPS方式の液晶表示装置において、配向膜が柱状スペーサによって削れることを防止する。
【解決手段】対向基板200に形成された柱状スペーサ204がTFT基板100に接触する部分に、画素電極108よりも高い、台座114を形成する。画素電極108および台座114の上に2層構造の配向膜113を塗布すると、レベリング効果によって、台座114上の配向膜113は薄くなる。この状態で光配向すると、台座上の光分解した上配向膜112は消失し、機械的な強度の大きい下配向膜111が残る。したがって、配向膜削れを防止できる。一方、画素電極108上では、上配向膜112は元々厚いので、液晶を配向させるための所定の膜厚を確保できる。 (もっと読む)


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