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Fターム[2H171JA10]の内容

Fターム[2H171JA10]に分類される特許

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【課題】フィルミングを作像部から回収される現像剤を用いて解消する際に、回収される現像剤をクリーニング対象となる部材の移動方向と直角な方向に亘って均一に供給できるようにして現像剤によるフィルミング防止を確実に行えることで転写不良や待機時間の増加を防止できる構成を備えた現像剤回収機構を提供する。
【解決手段】潜像担持体の残留トナーを回収する第1のクリーニング装置4と潜像担持体に担持されている画像を転写される第1の転写体10を対象とする第2のクリーニング装置12との間に残留トナーの回収路16を設け、第2のクリーニング装置内に位置する回収路16は、残留トナーの搬送方向上流側から下流側にかけてクリーニングブレード12Bのエッジ端部に向けて供給する残留トナーを第1の転写体の移動方向を横断する方向で均一に供給する構成16Bを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長波長域において高感度・高応答性であり、繰り返し使用しても電気特性の劣化がなく、しかも安定性が高い電子写真感光体を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に少なくとも電荷発生剤と電荷輸送剤と結着樹脂とを含有する感光層を積層してなる電子写真感光体において、該電荷発生剤がオキシチタニウムフタロシアニンであって、X線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角(2θ±0.2°)27.2°に最大ピークを有し、かつ28.6゜にも同時にピークを有し、その強度が27.2°の強度の20%未満であり、さらに最も低角側の回折ピークとして7.3゜に回折ピークを有し、7.4°以上9.4゜未満の範囲に回折ピークを有さず、前記電荷輸送剤が特定のビスブタジエン構造を有する化合物を含有することを特徴とする電子写真感光体。 (もっと読む)


【課題】ショアA硬さが60以下、圧縮永久歪みが10%以下で、かつ外周面の表面粗さRzが3.0μm以上、10.0μm以下の範囲内であるローラ本体を備えた半導電性ローラを、前記ローラ本体を研磨する際にフレを生じることなく、しかも生産性良く製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】ベースポリマと、前記ベースポリマ100質量部あたり6.6質量部以上、30質量部以下の、平均一次粒子径が80nm以上、200nm以下のカーボンブラックとを含む半導電性ゴム組成物を用いてローラ本体2を形成し、前記ローラ本体2の外周面5を、前記外周面5の全幅に亘る砥石7を用いた乾式プランジ研削により研磨する。 (もっと読む)


【課題】第1排出部の開放面の少なくとも一部を閉鎖する閉鎖位置に操作パネルが位置する状態で、画像形成処理後の用紙を第1排出部に排出する場合であっても、第1排出部から用紙を取り出し易くすることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部は、コピーの開始指示を受け付けると(S11:YES)、操作装置が閉鎖位置に位置し(S12:YES)、且つ用紙の排出先が胴内排出部に設定されているので(S13:YES)、変位受付画面を操作装置のタッチパネルに表示する(S14)。制御部は、変位受付画面で、操作装置の自動回転をユーザが選択した場合に(S15:YES)、モータを駆動して、操作装置を開放位置へ変位させる(S16)。制御部は、画像形成処理後の用紙を胴内排出部へ排出する(S17)。 (もっと読む)


【課題】 高速化した画像形成プロセスにおいて感光体クリーニングブレードのびびりを抑制し、感光体のクリーニング性に優れた電子写真装置を提供する。
【解決手段】 電子写真感光体軸方向に関して、クリーニングブレードが電子写真感光体に接する領域Aがマグネットローラーの上のトナーコート領域が電子写真感光体に接している領域Bよりも広い。クリーニングブレードが電子写真感光体に接している領域の両端(領域C)における電子写真感光体の外径が、マグネットローラーの上のトナーコート領域が電子写真感光体に接している領域Bにおける電子写真感光体の外径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】画像特性に優れ、層間剥離の問題が無く、さらには、トナー供給ローラとして、長期使用した場合においても、層間部分のトナー蓄積による発泡弾性層の高硬度化が抑制された発泡弾性ローラを提供する。
【解決手段】回転軸となる芯金と該芯金の外周面に物性の異なる二層の発泡弾性層を有する弾性ローラにおいて、これらの二層の層間に、該発泡弾性層の該物性が、外周面から芯金に向かう直径方向で暫増もしくは暫減する二層接触領域が存在する発泡弾性ローラ。但し、前記物性は、平均セル径、セル数、通気度および密度から選ばれる一つ以上の物性である。 (もっと読む)


【課題】現像メモリ現象の発生を抑制し、高画質な画像を形成できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性1成分現像方式の画像形成装置60であって、前記画像形成装置60に備えられるトナー担持体14が、表面がアルマイト処理されたものであり、前記画像形成装置60で用いるトナーが、結着樹脂及び鉄含有磁性粉を少なくとも含む磁性トナー粒子と、前記磁性トナー粒子に外添される外添剤とを含む磁性1成分現像剤であり、前記外添剤が、スズを含む化合物及びアンチモンを含む化合物で表面処理された無機微粒子であり、前記トナー担持体14で搬送される前のトナーの、鉄に対するアンチモンの比率に対して、前記画像形成装置60に備えられるクリーニング装置306で除去されたトナーの、鉄に対するアンチモンの比率が2倍以上である画像形成装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】先端面の当接エッジが極めて優れた真直度を有し、スクリーン印刷用スキージ、電子写真装置用のクリーニングブレードや現像ブレード等に好適に使用することができる当接部材を提供すること。
【解決手段】支持体と、線膨張係数が上記支持体の線膨張係数よりも大きい弾性樹脂からなる弾性部材とを備え、上記支持体の一部が上記弾性部材に埋設されるように両者が一体成形され、上記弾性部材の上記支持体との接合部の反対側が当接エッジを有する先端面をなす当接部材であって、上記弾性部材の先端面側に芯材が配設されており、上記芯材の線膨張係数は、上記弾性樹脂の線膨張係数より小さいことを特徴とする当接部材。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラを感光体ドラムに当接させてAC電圧を印加する方式の画像形成装置において、AC電圧に起因した帯電音の発生を防止する。
【手段】感光体ドラム12に帯電ローラ25が当接し、帯電ローラ25には感光体ドラム12と反対側からクリーニングローラ28が当接している。帯電ローラ25には少なくとも画像形成用AC電圧が印加されている一方、クリーニングローラ28には、画像形成用AC電圧とは正反対の位相の制振用AC電圧が印加されている。帯電ローラ25とクリーニングローラ28と互いに逆方向に振動するため、互いの振動が打ち消しあい、結果として帯電ローラ25とクリーニングローラ28と感光体ドラム12との三者に振動が発生することを防止又を著しく抑制できる。その結果、帯電音を防止できる。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブルから発生する電磁波がフラットケーブル同士で干渉し合い信号が乱れてしまうのを抑制できるフラットケーブル案内部材、及び、そのフラットケーブル案内部材を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】構造体に設けられ複数のフラットケーブル16を重ねて保持しつつ同方向にガイドするフラットケーブル案内部材1において、フラットケーブル間に空間が形成されるようにフラットケーブルを仕切る仕切り部材1aを有する。 (もっと読む)


【課題】電子写真プロセスを利用する画像形成装置の各種弾性ローラとして再利用可能な再生弾性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】軸芯体、及び表面層としての弾性層を有している弾性ローラの表面に固着しているワックスを含有したトナーを含む固着物を除去する工程を含む再生弾性ローラの製造方法であって、前記工程は、(1)該弾性ローラを加熱して、該固着物の表面にワックスを移行するように該固着物を軟化させる工程と、(2)該工程(1)によって表面にワックスが移行した該固着物の外表面にプラズマを照射する工程と、(3)該弾性層の表面に、該工程(2)によってプラズマを照射した該固着物を被覆するように液状粘着剤を塗布することにより液状粘着剤層を形成し、該液状粘着剤層を乾燥固化させて、該固着物と一体化した剥離層を形成する工程と、(4)該剥離層を該弾性層から剥離して該弾性層表面から該固着物を除去する工程と、を有することを特徴とする再生弾性ローラの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】接点バネの弾発力に抗して行うサブユニットのユニットへの取付を、部品を追加することなく、効率良く行うことを可能とする。
【解決手段】本発明の画像形成装置1は、ユニット25には、第1の係合部44及び第2の係合部32が設けられ、サブユニット20には、第1の被係合部70及び第2の被係合部58が設けられ、第1の係合部44と第1の被係合部70を係合させると、サブユニット20の前後方向の変位が規制されるとともにサブユニット20が回転可能となり、サブユニット20を回転させて第2の係合部32と第2の被係合部58とを係合させると、サブユニット20の左右方向の変位及びユニット25から離間する方向の回転が規制され、接点バネであるコイルスプリング41の弾性力で第2の被係合部58が第2の係合部32に圧接されて、サブユニット20の上下方向の変位が規制されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃トナー回収容器の廃トナー充填率をさらに高めつつ、廃トナー回収容器における廃トナーの満杯を正確に検知する。
【解決手段】画像形成装置における像担持体または転写搬送部材から排出される廃トナーを回収する廃トナー回収容器において、廃トナーを受容するための廃トナー回収口と、回収された廃トナー量を検知するトナー量検知手段と、回収された廃トナーを回収容器内部で搬送する廃トナー搬送部材とを有し、トナー量検知手段は、回収容器の一方の側面に配置され、廃トナー搬送部材は、回収容器の一方の側面とこれに対向する他方の側面にわたって延在し、廃トナー搬送部材は、廃トナー回収口の下方の位置からトナー量検知手段に近づく部分において、廃トナー回収口の下方の位置からトナー量検知手段から離れる部分よりも、廃トナー搬送部材の軸方向における廃トナー搬送力の小さい攪拌部材を有することによって解決される。 (もっと読む)


【課題】現像剤の経時ベタ画像キャリア付着が生じず、耐固化性が良好で、耐色汚れ性が良好な電子写真用キャリアの製造方法、電子写真用キャリア及び現像剤を提供すること。
【解決手段】少なくとも、芯材と該芯材の表面に形成された被覆材料層とからなる電子写真用キャリアの製造方法であって、芯材に被覆材料を被覆する工程と、被覆された材料を加熱処理する焼成工程とを含み、該焼成工程が、高周波誘導加熱装置によって芯材を高周波誘導加熱することによって、被覆材料を加熱処理する工程であることを特徴とする、電子写真用キャリアの製造方法。 (もっと読む)


【課題】操作者自らが安全に画像形成装置における着脱作業を行うことが可能な定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体に着脱可能な定着装置100であって、当該定着装置100を持つための取っ手部101を当該定着装置100に着脱可能に有し、取っ手部101は、当該定着装置100を画像形成装置本体の外で取り扱うときに取り付けられ、当該定着装置100を画像形成装置本体に装着するときに取り外されるものである。 (もっと読む)


【課題】回収容器内に回収された現像剤が外部に飛散することがなく、また装置本体に対して回収容器を着脱する際の力が、感光体ユニット等の各ユニットの位置精度に影響を与えることのない画像形成装置を提供する。
【解決手段】回収容器7の開口部71を封鎖し且つ搬送管67の出入を可能とする第1シール部材81aを回収容器7の開口部71に設ける。また、開口部71を囲むように第2シール部材82を設ける。そして、装置本体10に回収容器7を装着すると、開口部71の周囲の、装置本体10と回収容器7との隙間が第2シール部材82によって封鎖されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 長期保管時に帯電部材の変形等による画像不良を簡易な構成で抑制しつつ、使用開始時にユーザの手間を省く構成において、運搬・陳列時に受ける振動等による離間部材外れを抑制できるプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】 感光体と帯電ローラとを備え、装置本体と着脱自在なプロセスカートリッジにおいて、運搬・陳列時に感光体と帯電ローラを離間させる離間部材は感光体に対して凹形状であり、装置本体からの駆動力を受けることによって離間部材が外れ、帯電ローラが感光体に当接する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の小型化を図る。
【解決手段】 転写ベルト13Aに付着した現像剤を除去するベルトクリーナ19により、表裏いずれか一面目への画像形成が終了した用紙を画像形成部5に再搬送して二面目に画像を形成するための再搬送経路L2の少なくとも一部を構成する。これにより、再搬送経路L2を構成するための部品点数を低減することができ、かつ、画像形成装置1の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】導電性支持体上に感光層と表面層とを有する電子写真感光体における表面層の膜表面の状態が良好で、且つ表面層内部にわたって十分に硬化し、硬化状態が均一であり、耐摩耗性および耐傷性が高く、安定であると共に電気的特性が良好であり、長期間にわたり高画質化を実現可能とする電子写真感光体の製造方法を提供する。
【解決手段】ラジカル重合性化合物を含有する塗工液を用いて表面層としての塗膜を形成する工程の後に、LEDを光源とする光エネルギーの照射により該塗膜を硬化させる工程を含むことにより表面層を形成するものであり、塗膜の硬化工程は、表面層としての塗膜を形成工程後の電子写真感光体を、LED照射部を設置した密閉容器内へ移動させ、密閉容器を密閉後、光エネルギーの照射時には、密閉容器内のガスを排出しながら、一方で不活性ガスを注入することを含む。 (もっと読む)


【課題】像保持体から掻き落とされたトナーが帯電器の放電領域に侵入するのを抑制することができる清掃構造、及び画像形成装置を得る。
【解決手段】像保持体62の表面から掻き落とされて筐体106の内部に回収されたトナーTの一部は、ロアシール110の先端部と像保持体62の表面との間をすり抜けて落下する。このトナーTは、ロアシール110の下方に設けられた捕獲部124に堆積して捕獲される。ここで、シールドケース116内で生じた放電生成物を外部に排出するための空気流の経路外で、捕獲部124がトナーTを捕獲する。これにより、捕獲されたトナーTは、空気流によって舞い上がらない。このため、捕獲部124によって捕獲されたトナーTが調整帯電器86のシールドケース116内(放電領域)に浸入するのを抑制することができる。 (もっと読む)


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