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Fターム[2H200PA22]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 制御 (14,031) | 制御の手法 (5,176) | 制御出力(出力値)の決め方の開示 (1,705)

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【課題】弾性ローラの停止時に、画像形成装置を構成する構成部材の当接によって弾性ローラの外周面に変形が生じ得る画像形成装置において、弾性ローラの変形に起因して発生する画像不良を簡単な構成で精度よく抑制する。
【解決手段】帯電ローラ2の外周面の変形部22を検出するための検出手段と、回転している帯電ローラ2を停止させる場合、検出手段による検出結果を用いて、帯電ローラ2の外周面の変形部22が感光ドラム1に当接した状態で帯電ローラ2を停止させる停止制御を実行可能な制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の両面に少なくとも一部が表裏で重なるように形成される単色画像又は多重色画像の転写性を調整することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体の第1面に形成される転写性検知用のトナー像と前記記録媒体の第2面に形成される転写性検知用のトナー像とを、前記記録媒体の第1面及び第2面で少なくとも一部が重なるように前記転写手段の転写条件を異ならせて複数形成する転写性検知用トナー像形成手段204と、前記記録媒体の第2面に転写された前記複数の転写性検知用トナー像の濃度又は前記像保持体上に残留した前記複数の転写性検知用トナー像の濃度を検知する濃度検知手段4と、前記濃度検知手段4の検知結果に基づいて前記転写手段における転写条件を選択する選択手段205とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】表面側に片面印字されている記録材の非画像形成面となる裏面側に印字をした場合でも、画像の色味不良を防止して良好な画像を得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置は、像担持体に形成されたトナー像を転写電流が供給されることで記録材Pに転写する転写手段36と、転写手段により記録材に転写されたトナー像を、同記録材に加熱定着する定着手段50と、記録材がセットされる給紙トレイ41,59から記録材を搬送した際に、記録材裏面に形成されている画像の有無を検知する画像検知手段70と、画像検知手段で記録材の裏面の画像を検知した場合、転写手段36への転写電流を片面印印字用の第一の設定値から両面印字用の第二の設定値に制御手段200を用いて変更する。 (もっと読む)


【課題】二次転写ローラの駆動源で生じる負荷異常の原因特定を正確に行うことを課題とする。
【解決手段】第1の回転体220に当接する第2の回転体270の駆動源260にかかる負荷の異常を検知する。第2の回転体が第1の回転体220に当接した状態で、駆動源260の駆動を制御するための制御要素の値を第1の値として取得する。第2の回転体270が第1の回転体220から離間した状態で、制御要素の値を第2の値として取得する。第1の値と第2の値の比率に基づいて、負荷の異常が第2の回転体270を含む第1の駆動機構に係る負荷異常であるか、同じ駆動源260で駆動される第2の駆動機構400に係る負荷異常であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、清掃サイクルを別途設定することなく除電手段を清掃すること。
【解決手段】中間転写ベルト31上に担持されたトナー像を用紙Sに転写するための2次転写ローラ35と、転写ローラ35によってトナー像が転写された用紙Sの電荷を除電するための除電部材40と、転写ローラ35を中間転写ベルト31に対して圧接/離間させるとともに、除電部材40を用紙Sの搬送経路に対して近接/退避させる駆動手段(支持部材36,カム37)と、除電部材40の搬送経路からの退避時に除電部材40を清掃するための清掃部材45と、を備えた画像形成装置。除電部材40の近接/退避動作は転写ローラ35の圧接/離間動作と同期している。 (もっと読む)


【課題】転写材が転写ニップを通過するときに生じるベルト像担持体の速度変動を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の張架ローラによって張架されながら無端移動せしめられるループ状のベルト像担持体と、該ベルト像担持体を介して該複数の張架ローラの1つと対向し、該ベルト像担持体のループ外側面であるおもて面に当接して転写ニップを形成する転写ローラが設けられ、該転写ニップ内に挟み込んだ転写材へ該おもて面に担持した画像を転写する転写手段と、を備えた画像形成装置において、前記転写ローラの近傍で、前記ベルト像担持体の前記転写ニップよりもベルト像担持体移動方向上流側の領域に当接する当接部材と、前記当接部材と前記転写ローラとを支持し、前記転写材の転写ニップ突入時の転写ローラ変位に連動して該当接部材を前記ベルト像担持体の張力が減少する方向に変位させる連動手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 1次転写部材に電圧を印加するための電圧電源数を減らしつつ、適正な1次転写性、2次転写性を備えた画像形成装置を提供することが難しかった。
【解決手段】 電流供給部材から供給された電流が中間転写ベルトの周方向に流れることで、複数の1次転写部で像担持体から中間転写ベルトにトナー像が1次転写されるものであり、第2の電圧電源が2次転写部を転写材が通過中にトナー帯電部材に印加する第一の電圧を、2次転写部に転写材が到達する前にトナー帯電部材に印加する第二の電圧より大きくする。 (もっと読む)


【課題】ローラ状の帯電部材の周方向の電気抵抗むらによる画像むらなどの画像不良を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、帯電部材2の周方向の電気抵抗分布に係る情報を検知する電気抵抗分布検知手段51と、帯電部材2が導電部材31に接触しながら回転している状態で、帯電部材2の周方向の電気抵抗分布に係る情報の検知結果に応じて帯電部材2の周方向の位置に対して調整された電流が流れるように、電界形成手段24により帯電部材2と導電部材31との間に電界を形成させる抵抗補正手段51と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】現像バイアスの直流電圧が変化させられた場合に、トナー画像にキャリア付着が発生することを抑制できる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】光走査装置6は、画像データに基づいて感光体ドラム4に静電潜像を形成する。現像ローラは、トナー及びキャリアからなる現像剤を担持し、かつ、該トナーを感光体ドラム4に付与して静電潜像を現像する。電圧印加部32は、直流電圧と交流電圧とが重畳された現像バイアスを現像ローラに印加する。制御部30は、5kHzの周波数を有する交流電圧の出力を停止させた後に、バイアス電圧の直流電圧を400Vから300Vに変更し、その後、9kHzの周波数を有する交流電圧の出力を開始させる。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムと中間転写ベルトとの間のトナー面に所望値の電流を流すことができるような一次転写電圧を短時間で求めて印加できるようにすること。
【解決手段】感光体ドラム43の表面電位の変化量と、この表面電位の変化に応じて変化する測定電圧の変化量と、の関係を示す関係式を求めて、これを記憶しておく。次に、感光体ドラム43の表面電位が任意の電位のときに、電圧を測定する。次に、前記関係式と、前記測定電圧と、前記測定電圧が測定されたときの感光体ドラム43の表面電位と、を用いて、感光体ドラム43の表面電位が基準電位のときに測定されるであろう測定電圧を推定する。次に、感光体ドラム43の表面電位が基準電位の場合の、測定電圧と印加すべき転写電圧との関係に基づき、この関係における測定電圧として、前記推定された測定電圧を用いて、印加すべき転写電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】所望の階調特性を有する出力画像を容易に形成できる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】階調補正データに基づいて階調補正を行う階調補正部を備える中間転写方式の画像形成装置において、画像形成部が、感光体上に有色トナー像を形成する複数の第1の画像形成部と、この複数の第1の画像形成部の間に配置され、感光体上に透明トナー像を形成する第2の画像形成部と、を有して構成される。そして、階調補正部による階調補正後の画像データに基づいて第1の画像形成部が中間転写体上に有色トナー像を形成した後、第2の画像形成部が有色トナー像に重ね合わせて透明トナー像を形成する。 (もっと読む)


【課題】モノカラーモード時に画像形成に寄与していない画像形成ステーションにおけるクリーニングブレード先端部でのポジ系微粒子の蓄積を抑える。それによりフルカラーモード時に画像を出力した時に帯電ローラ周期横白スジの発生を抑制する。
【解決手段】モノカラーモードで画像形成を行う際に、画像形成に寄与していない画像形成ステーションにおいて、非画像形成時に正規の極性とは逆極性に帯電したトナーをクリーニングブレード先端部に送る。 (もっと読む)


【課題】 像担持ベルトを複数の駆動部材で搬送する構成において、それぞれの駆動部材による像担持ベルトの搬送速度が異なる場合に発生する像担持ベルトのテンション不均一状態を解消し、色ずれや転写ブレなどの少ない画像形成装置を提供する。
【解決手段】 中間転写ベルト11の内周面に対して、二次転写ローラ20よりも上流側及び下流側の2箇所で同時に接触し、該2箇所における中間転写ベルト11のテンション変化に応じて位置が変化する連結部材23と、該連結部材23の位置変化に連動して位置が変化するテンション検知レバー24と、該テンション検知レバー24の位置を検知する測距センサ25とを有し、駆動ローラ12により駆動される中間転写ベルト11の搬送速度と、二次転写ローラ20により駆動される中間転写ベルト11の搬送速度とが一致するとき、該中間転写ベルト11に対して連結部材23が与える力が該連結部材23の自重よりも小さくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無端ベルトの表面速度変動及びテンション変動を抑制でき、色ずれや画像ブレを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム2Y〜2Kと、感光体ドラムに形成された静電潜像をトナー像として現像する現像器3Y〜3Kと、回転可能に設けられた中間転写ベルト11と、トナー像を中間転写ベルト又は中間転写ベルトが搬送するシートへ転写する1次転写ローラ4Y〜4Kと、中間転写ベルトの内周面に接して中間転写ベルトを駆動する中間転写ベルト駆動ローラ12と、中間転写ベルトの回転方向において中間転写ベルト駆動ローラとは異なる位置に設けられており、中間転写ベルトの外周面に接して中間転写ベルトを駆動する2次転写ローラ20と、中間転写ベルトのテンションを検知するテンション検知機構19と、テンション検知機構19の検知結果に基づいて、2次転写ローラの速度を制御する制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】専用の検出装置を付加することなく、像担持体側の回転方向に対するベルト部材の回転方向の傾き状態を評価可能であって、画像形成に支障を及ぼすレベルの傾き状態が検出された場合に、傾き状態を速やかに解消できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ステアリングローラ35は、寄り方向の第一基準位置に中間転写ベルト31の寄り移動を収束させるように中間転写ベルト31を制御する。駆動ローラ34は、寄り方向の第二基準位置に中間転写ベルト31の寄り移動を収束させるように、感光ドラム30を挟んだステアリングローラ35の反対側で中間転写ベルト31を制御する。制御部59は、前記相対速度を変化させた際のステアリングローラ35と駆動ローラ34のステアリング量の変化が所定範囲を超えている場合は、ステアリング量の変化が所定範囲内に収まるように第一基準位置と第二基準位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】像担持体をクリーニングするクリーニングブレードやベルト部材をクリーニングするベルト用クリーニングブレードのエッジに紙粉や未転写トナーが堆積することなく、像担持体とベルト部材との逆転駆動をおこなっても双方の部材に摩擦が生じにくい、画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト部材8と像担持体1Kとを所定方向に駆動する駆動部50〜60は、ベルト部材8に駆動力を伝達しない状態で像担持体1Kを逆方向に回転駆動する逆転駆動モードを実行できるように構成されている。そして、逆転駆動モードが実行されたときに、ベルト部材8が像担持体1Kに静電的に吸着して逆方向に走行するように転写部材9Kに電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】記録材に転写されるトナー像の幅方向に並べてパッチを形成する構成で、転写バイアスの変化に拘らず、転写ローラに付着したトナーの回収を十分に行える構造を実現する。
【解決手段】転写バイアスは厚紙の時の方が、普通紙の時より絶対値が大きくなる。したがって、転写されるトナー像と並べて配置されるパッチに流れる電流も、厚紙の時の方が多くなる。トナーは負極性に帯電しているため、転写バイアスが大きいと電荷の注入により帯電量がより低下する。したがって、転写バイアスの絶対値が大きい厚紙の時の方が、普通紙の時よりもクリーニング電流を小さくする。これにより、パッチトナーの帯電量に対して過大な電流が流れることを防止して、トナーの回収を十分に行える。 (もっと読む)


【課題】使用の初期においても、回転を確実に伝達することができる電磁クラッチの電源供給装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】CPU242は、印加電圧の設定処理を行う(S14)。CPU242は、電磁クラッチ250の動作回数Nを取得する(S31)。CPU242は、動作回数Nが所定の回数M以下の場合に(S32)、定格電圧より高い電圧(26V,28V等)を印加電圧として設定し(S33)、動作回数Nが所定の回数Mを超える場合に、定格電圧以下の電圧を印加電圧として設定する(S34)。所定の回数Mは、アマチュア255の吸着面255Aが十分に平滑化されて、摩擦係数が所定値以上となる電磁クラッチ250の動作回数である。CPU242は、設定した印加電圧を所定時間Tの間、電磁クラッチ250に印加する(S15)。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト50の転写部での電圧と電流との関係を全周に亙って検知する時間の短縮化を図る。
【解決手段】y位置での中間転写ベルト50の電圧と電流との関係は次のように求める。まず、破線部(L−3S)は、一次転写ローラ4aに定電圧を印加して、y位置に流れる電流を検知することにより、電圧と電流との関係を求める。実線部(3S)は、次のように計算で求める。破線部の一部の電圧と電流との関係をy位置とk位置とで検知して、それらの差分を求める。そして、実線部のk位置で検知した結果にこの差分を加えてy位置での結果とする。他の色位置でも同様に検知を行う。これにより、中間転写ベルト50の回転量を少なくでき、中間転写ベルトの各転写部における電圧と電流との関係を全周に亙って求める検知時間を短くできる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤塗布手段によって担持された潤滑剤が、像担持体に対して加圧された状態で放置されることで、像担持体表面に固着し、次回画像形成開始時に、クリーニングブレードなど像担持体当接部材とのニップに固着した潤滑剤が到達すると、像担持体や当接部材などの表面に傷つける恐れがある。
【解決手段】 潤滑剤塗布手段は、像担持体の回転駆動開始よりも早いタイミングで回転駆動開始される。 (もっと読む)


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