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Fターム[3B087CB12]の内容

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【課題】シートの折り畳み状態では,シートクッション及びシートバック間から無駄な空間を排除して,シート全体をコンパクトにする。
【解決手段】シートクッション4は,その前後左右面に沿って延びていてクッション格納機構5が連結されるクッションフレーム14を有し,またシートバック6は,その上下左右面に沿って延びていてリクライニング機構7が連結されるバックフレーム17を有し,クッション格納機構5は,シートクッション4の使用位置Aではクッションフレーム14を前方上向きの傾斜状態に保持し,格納位置Bではクッションフレーム14を略水平状態に保持するように構成され,リクライニング機構7は,シートバック6の倒伏位置Dでは,前記バックフレーム17を略水平状態に保持するように構成される。 (もっと読む)


【課題】使用状態のシートに前向きの過大な荷重が作用した場合には,その荷重をリクライニング機構以外の部分に分散して支承するようにして,シートを使用状態に強固に保持し得る車両の折り畳み式シートを提供する。
【解決手段】シートクッション4を使用位置Aから,その使用位置より低く且つ後方の格納位置Bへと移動させるクッション格納機構5と,シートバック6を起立位置C及び倒伏位置Dに選択的に保持するリクライニング機構7と,シートバック6の起立位置Cから倒伏位置Dへの回動に連動してシートクッション4を使用位置Aから格納位置Bへと移動させる連動機構8とよりなる,車両の折り畳み式シート装置において,クッション格納機構5には,シートクッション4を格納位置Bから使用位置Aへと移動させたとき,このシートクッション4の使用位置Aでの移動限界を規制する移動規制手段28が設けられる。 (もっと読む)


【課題】大倒しレバーを操作性良く配置しつつ、大倒しレバー及びこれを操作する手が大倒しされたシートバックと干渉しにくくなるようにする。
【解決手段】シート本体1の外側部にシートバック2をシートクッション3の上面部位置まで倒し込めるように操作する押下式レバー8(大倒しレバー)が設定された車両用シートである。押下式レバー8は、シートクッション3の外側部を覆う外側シールド10に内側に向けて凹んで形成された第2の凹み空間11A内に配置され、この空間内で押下式レバー8にかけられる操作力の入力移動が完結する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】シートの折り畳み状態では,シートクッションの少なくとも底部がフロアのシート取り付け面より下方に下がるようにした車両の折り畳み式シートを提供する。
【解決手段】フロアF上に取り付けられるシート支持台2と,シートクッション4を使用位置Aから格納位置Bへと移動させ得るクッション格納機構5と,シートバック6を起立位置C及び倒伏位置Dに選択的に保持し得るリクライニング機構7と,リクライニング機構7及びクッション格納機構5間を連結する連動機構8とよりなる車両の折り畳み式シートにおいて,フロアFには,高所面Faと,それよりより低い低所面Fbとが形成され,その高所面Faにシート支持台2が取り付けられ,クッション格納機構5は,シートクッション4を高所面Faより高い使用位置Aから低所面Fbに近接した格納位置Bへと移動させ得るように構成される。 (もっと読む)


【課題】シートバックを車両へ取り付ける際の作業が簡単であり、ブラケットの軽量化が可能なチルトダウンシート及びその車両取付構造を提供すること。
【解決手段】チルトダウンシート1のシートバックフレーム31は、車両の内側壁に設けたフリーヒンジブラケットと係合し、シートバックの傾倒及び起立の際の回転中心となるヒンジピン34が、起立状態においてクッションアーム23fとの連結部の下部であって、連結アームの車両後方側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れた一方向にのみ制動作用を発揮する回転ダンパ及びこの回転ダンパを具備した車輌用シートを提供する。
【解決手段】内部に相対向する一対の隔壁部11を備えたケーシング12と、ケーシング12の内部に回転自在に配されるとともに、ケーシング12と協働してケーシング12の内部の隔壁部間の各室R1、R2をそれぞれ二室に区画する一対の回転翼13、14を備えた回転体15と、ケーシング12の内部に収容された粘性流体Lと、ケーシング12の開口部を閉塞する蓋体とからなり、隔壁部11には隔壁部11間の各室R1、R2間を粘性流体Lが流通するオリフィス溝17と回転体15の急速な一方向への回転移動に対してのみ回転体15の急速な回転移動を制動する逆止弁機構18が形成されている回転ダンパ10及びこの回転ダンパ10を具備した車輌用シート。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れた一方向にのみ制動作用を発揮する回転ダンパ及びこの回転ダンパを具備した車輌用シートを提供する。
【解決手段】流通路11を備えた隔壁部12を内部に備えたケーシングと、ケーシングの内部に回転自在に配されているとともに、ケーシングと協働してケーシングの内部を二室に区画する一対の回転翼14、15を備えた回転体16と、ケーシングの内部に収容される粘性流体Lと、回転体の一方向への回転移動に対してのみ上下方向に直交する方向に拡開して粘性流体の二室間への流動を阻止するように一対の回転翼に装着されたリップシール17と、ケーシングの開口部を閉塞する蓋体18とからなる回転ダンパ10及びこの回転ダンパ10を具備した車輌用シート。 (もっと読む)


【課題】構成部品点数の増加やコスト増を伴うことなく着座状態でシートベルトバックルを着座者が操作し易い位置にあるようにする。
【解決手段】シートクッション12とシートバック14との接合箇所付近に配設されるバックル結合体40は、両側のシートクッションフレーム16を連結する部材として配設された連結パイプ18によりシート10が折畳まれた格納状態から着座状態に変動するとき強制的に押圧移動させられる。この連結パイプ18はシートクッション12自体の機能を達成する構成部品として機能するものである。 (もっと読む)


【課題】シート本体は、着座状態と、折り畳み状態と、起上状態と、に配置切替可能とされる車両用シートにおいて、シート本体を起こし上げた後、その起上状態の保持を確実かつ容易に行う。
【解決手段】シート本体10には、起上状態10Cを保持するためのストライカ12s(被係合部)が設けられており、ストライカ12sに対応したフック31(係合部)を備えたロック部材30が、起上状態10Cのシート本体10に向けて回動可能とされて車両天井部Cに配設されており、シート本体10の折り畳み状態10Bから起上状態10Cへの配置切替動作に連動して連動機構によりロック部材30がシート本体10の起上状態10Cの位置に向けて作動して、ロック部材30のフック31がシート本体10のストライカ12sと係合してシート本体10の起上状態10Cが保持される。 (もっと読む)


【課題】シートバック側に巻いて格納でき且つシートクッション上に拡げて敷くことができるマットを具備した車両用シートにおいて、巻いて格納されたマットが傾動(前倒し、後倒し)するシートバックに擦れてしまうことを防止する。
【解決手段】立上り部30にはマット40をシートバック側(図示後側)に巻いて格納しておくためのマット格納凹部33が設けられている。このマット格納凹部33には、マット40を使用しない場合に巻かれたマット40を格納しておくことができるものである。このマット格納凹部33は、シートクッション20において上方に突き出すように形成された立上り部30に対して設けられている。このため、巻かれたマット40はシートクッション20の立上り部30内で格納されることとなり、シートバック11の傾動によってマット40と擦れてしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストをシートバックの背面部に設けられた凹部内にコンパクトに収められるようにする。
【解決手段】シートバック2の背面部にシートバック2の上部に後方回転可能に設けられたヘッドレスト6を収容可能な凹部が形成された車両用シートである。ヘッドレスト6は、その下方側に延出して設けられた棒状のステー6Bが、シートバック2の横渡し状に設けられたアッパフレーム2A2に対して、ブラケット2A3を介して回転可能に連結された構成とされている。アッパフレーム2A2は、その横渡し方向の中間部分が欠落した形に形成され、ブラケット2A3は、アッパフレーム2A2の欠落した端部間に配設されており、ヘッドレスト6は、ステー6Bがブラケット2A3に対して回転可能に連結されることで、ステー6Bがアッパフレーム2A2の欠落した端部間の隙間内を回転して凹部内に収容されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ウォークイン機構を備え、簡単な機構によりシートクッションの跳ね上げ操作と共にシートバックの前傾に連動するシートスライドロック解除をキャンセルできる座席シートを得る。
【解決手段】シートクッションを通常使用位置にロックするクッションロック機構と、前記クッションロック機構のロック解除動作に連動して、ウォークイン機構の連動動作を解除するキャンセル機構とを備え、ウォークイン機構は、シートバックの前傾回動とシートスライド機構のロック解除とを連動する牽引ワイヤーを備えていて、キャンセル機構は、クッションロック機構のロック解除動作に連動して牽引ワイヤーの張力調整によりウォークイン機構の連動動作を解除する。 (もっと読む)


【課題】高い部品精度を必要とすることなく、チルトダウン状態に切り替えるためのリンク棒をクッションフレーム側に枢着させることができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、シートクッション2に対してシートバック3を起立させた使用状態からシートバック3の前倒し動作に連動させてシートクッション2を車両フロア側に沈み込ませたチルトダウン状態に切り替え可能となっている。車両用シート1には、クッションフレーム10の幅方向に対を成す2本のリンク棒60、62が設けられている。両リンク棒60、62の一端側は、車両フロア側にそれぞれ枢着されており、両リンク棒60、62の他端側は、係合爪42、42を有するクリップ40に対して軸回りに回転可能に差し込まれたロッド50の両端にそれぞれ固着されている。クリップ40の係合爪42、42は、クッションフレーム10に形成されている係合孔12に係合されている。 (もっと読む)


【課題】スプリングの付勢力が作用するように先端を縮めた状態にして対象物にスパイラルスプリングを取り付けることができる取付冶具でも、さらに軽い取り付け荷重でスパイラルスプリングを取り付けることができる取付冶具を提供すること。
【解決手段】スパイラルスプリングの取付冶具60は、スパイラルスプリング44の外周面の一部を受ける受け部72と、この受け部72で外周面の一部を受けたスパイラルスプリング44の先端44bを差し込み可能な差込孔74とを備えた構成となっている。 (もっと読む)


【課題】荷室の利便性や外観を損なうことなく、後方からの衝撃荷重に対する支持強度を向上させることが可能なセンターヒンジ取付け構造を提供する。
【解決手段】センターヒンジ(5)は、車体フロア(2)に載置された基部(512,522)および該基部から上方に延びる支持部(511,521)を有する固定側ヒンジ部材(51,52)と、前記左右のシートバックにそれぞれ取付けられかつ前記支持部にそれぞれ回動可能に支持された左右の可動側ヒンジ部材(53,54)とを備え、前記基部の車両前後方向にずれた少なくとも2箇所で締結部材(57,58,59)により前記車体フロアに固定され、前記車体フロアを構成するフロアパネル(23)の下側に、車幅方向に延在するクロスメンバー(25)が接合され、前記締結部材のうち少なくとも一方(58,59)は、前記クロスメンバーより車両前後方向後方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】作業を行いやすい車両用シートの提供を課題とする。
【解決手段】シートバック23を起立位置Stから略水平の倒伏位置Dwへ倒すことが可能な車両用シート20に、背面ベルト32を備え、この背面ベルト32は、シートバック23の背面28に沿って延びることで、倒伏位置Dwにあるシートバック23の背面28に載置された載置物や乳幼児Baを拘束することが可能な位置に設けられていることを特徴とする。
【効果】シートバック23の背面28に載置された載置物や乳幼児Baを拘束した上で作業を行う。載置物や乳幼児Baの動きを拘束することで、作業を行いやすくなる。 (もっと読む)


【課題】シートクッション及びシートバックを重ねたときの高さを低くした状態で車体フロアに収納することを可能にする。
【解決手段】シートクッション31は、骨格をなすシートクッションフレーム35と、シートクッションフレーム35に載置されるクッションパッド36と、シートクッションフレーム35の前部に、上端57a,57aが第1の回転軸71を介して回転可能に連結され、下端57b,57bが第2の回転軸72を介して車体フロア18に回転可能に連結された左右のシートレッグ57,57と、クッションパッド36を弾性支持する弾性支持体85と、を備え、左右のシートレッグ57,57が、車体フロア18に起立させた起立状態と、クッションパッド36の底面36aに倒伏する倒伏状態との二態様が可能に構成されるとともに、弾性支持体85が、左右のシートレッグ57,57の幅方向内側で且つ第1の回転軸71と略同等の高さに配置された。 (もっと読む)


【課題】係合装置の剛性を向上させることができなかった。組立が面倒であった。
【解決手段】車体3側に固定のストライカ11と、シート側のボディ1に回動自在に軸着され前記ストライカ11と係合する複数の溝を長さ方向に並設した係合部材20とを有し、前記係合部材20には回動方向に対する交差方向に突き出る係合体35を設け、該係合体35は、他端を任意の操作部材42に連結した操作伝達部材41の一端に連結した開放用部材36の係合面37の回動軌跡線上に配置し、前記ボディ10には所定間隔を置いてカバー40を設け、前記ボディ10およびカバー40には前記ストライカ11が進入するストライカ進入溝12を夫々形成し、該ボディ10およびカバー40の各ストライカ進入溝12の周縁には周辺リブ65を設けた車両用シート係合装置。 (もっと読む)


【課題】シートバックを前傾させた際においても、ボードをシートバックとは独立して立設状態とすることができ、シートバックを前倒させたアームレスト状態で、ボードにより荷室との仕切りを形成し、また、ボードを前傾状態のシートバック背面に倒伏させて、荷室トランクスルー構造を実現する車両のシート装置を提供する。
【解決手段】ボード37は、少なくとも上記複数に分割されたシートバック31,32,33の何れかに配設されると共に、前倒状態のシートバック33背面に倒伏する前倒状態と、乗員が着座可能な通常状態のシートバック背面に起立する立設状態との間を、シートバック33の前倒動作とは独立して回動可能に支持するボード回動軸40を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、後方に配設された荷室の使い勝手の向上を図りつつ、アームレストにおいては、十分な高さ及び支持剛性を確保することができる車両のシート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】中央シート1Cのシートバック21は、荷室2aの底面を形成するフロアボード7と、前倒状態において連続する背面部21aを備え、該背面部21aには、アームレスト24が配設されると共に、該アームレスト24は、上記前倒状態において、背面部21aの高さより上方に配置された使用位置と、背面部21aに凹設された凹設部26に格納された格納位置との間をヒンジ軸25により移動可能に支持され、アームレスト24は、上記使用位置にある時、背面部21aに当接してこれに支持される。 (もっと読む)


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