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Fターム[3B087DE09]の内容

車両用座席 (18,370) | 細部、部品 (3,431) | 電気関連部品の取付構造 (472)

Fターム[3B087DE09]に分類される特許

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【課題】車両振動の大きさに応じて座席判定の実行・保留を決定する場合に、判定保留状態を少なくし、判定機会の増大を図ることができる車両用乗員検知装置を提供すること。
【解決手段】座席2aに作用する荷重を検知する荷重検知手段(荷重センサ)11a,11bからの荷重検知信号に基づき、座席2aの状態を判定する座席状態判定手段(乗員検知用ECU)12は、荷重検知信号に基づいて、振動閾値を設定する振動閾値設定部(荷重変化量判断ロジック)15と、荷重検知信号及び振動閾値に基づいて、車両振動発生の有無を判定する振動判定部(振動変化量判断ロジック)16と、車両振動が発生していないときに座席判定を実行し、車両振動が発生しているときに座席判定の実行を保留する座席判定部17と、を備え、振動閾値設定部15は、荷重検知信号の変動量が小さいときには、荷重検知信号の変動量が大きいときよりも、振動閾値を高い値に設定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】パッド部材の表面に配策されたシート状または線状のセンサやヒータ等の被配策部材に、折れや断線等が発生することを適切に防止することができる、乗物用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション部あるいはシートバック部の少なくとも一方のパッド部材において、乗員に対向する面の一部に形成された吊り溝部M10に対して交差するように被配策部材S10が配策された乗物用シートにおいて、被配策部材は、入口部における幅方向の一方側の縁部から吊り溝部の奥に向かって配策された後、吊り溝部の奥にて方向が変更されて入口部における幅方向の他方側の縁部に向かうように配策され、吊り溝部は、入口部に対して吊り溝部の奥に、入口部の幅よりも広い幅を有する幅広部を有しており、被配策部材S10は、幅広部にて、吊り溝部M10の奥に向かう方向から入口部に向かう方向へと滑らかに方向が変更されて配策されている。 (もっと読む)


【課題】着座面側に多くの導電糸が露出した領域と、裏面側に多くの導電糸が露出した領域とを備える車両シート用表皮材を提供する。
【解決手段】織布における単位面積当たりの、非導電糸1と導電糸2との交点を観察したときに、車両用シートの着座面側となる織布10の一面側に導電糸2が露出している交点Aの数Nが、着座面側と反対側となる織布の他面側に導電糸2が露出している交点Bの数Nよりも多くされた導電糸高露出領域と、織布における単位面積当たりの、非導電糸1と導電糸2との交点を観察したときに、織布の一面側に導電糸が露出している交点の数Nが、織布の他面側に導電糸が露出している交点の数Nよりも少なくされた導電糸低露出領域と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により冷暖が可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シート100は、シート構造部材1と、シート構造部材の上に配置されるクッション部材2と、クッション部材の上に配置されるカバー部材3と、クッション部材2とカバー部材に設けられた通風路2a、3aと、通風路に送風する送風機4と、送風機4を稼働または停止させる制御手段と、を備える車両用シート100において、カバー部材3は、水分吸着性能と空気通過性能を有し、水分を吸着すると吸着熱を発生し、水分が蒸発すると熱を吸収し、制御手段は、車両用シート100を冷やすときは送風機4を稼働させて、車両用シート100を暖めるときは送風機を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの接続先となる補機の装備位置が2通りに設定される車載部材上において、ワイヤハーネスの接続先が2通りの補機の装備位置の内の何れであっても、同一種類のワイヤハーネスを共用して、ワイヤハーネスの種類の増加を防止することができ、しかも、ワイヤハーネスの余長吸収作業等のために作業性が低下することを防止することができるワイヤハーネスプロテクタを提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス10の接続先となる補機の装備位置P1,P2が2通りに設定される車載部材上に固定されて、ワイヤハーネス10を収容保持するワイヤハーネスプロテクタ31において、補機に接続されるワイヤハーネス10の端部が引き出されるプロテクタの出口側端部31aには、車載部材上で2通りの補機の装備位置P1,P2に対して等距離となる位置にワイヤハーネス10を位置決めする配置調整部32を備える。 (もっと読む)


【課題】専用のブラケットを装備せずとも、車両のシート下部スペースに電装部品装着板を取り付けることができ、シート回りの構成部品の削減や車両の軽量化を図ることのできる電装部品装着板を提供すること。
【解決手段】樹脂成形により所定の板状構造に形成されると共に、電装部品が組み付けられる部品装着部が形成され、車両のシート下部スペース30に取り付けられる電装部品装着板1において、車両のシートに装備された電装部品である駆動用モータ50と連結可能な樹脂製連結部2を備え、樹脂製連結部2と駆動用モータ50との連結によって電装部品装着板1がシート下部スペース30に固定される。 (もっと読む)


【課題】乗員の着座状態に応じて効率良く送風することにある。
【解決手段】シート構成部材(6)が、着座状態の乗員胴体部又は脚部に当接可能な中央部位16aと、着座状態の乗員胴体部又は脚部に非当接の側部位16bを有するとともに、流路部80が、中央部位16aに形成された中央通気孔88a〜88cと、側部位16bに形成された側部通気孔88dと、中央通気孔88a〜88cと側部通気孔88dをシート内で連通する連通部84f,84sとを有し、送風装置40から吹出される気体を、中央通気孔88a〜88cと側部通気孔88dの少なくとも一方から乗員に送風可能である。 (もっと読む)


【課題】シートが被水していても精度良くシート上で乗員を検知することができる乗員検知装置、及び乗員検知方法を提供することを目的としている。
【解決手段】絶縁物32の一方面に近接して配置されている第1電極34と、シートと絶縁物の他方面との間に近接して配置されている第2電極36と、電界を発生させる電界発生部140と、第1電極と第2電極に流れる各電流を検出する電流検出部(150、160)と、第1電極に電界を印加し且つ第2電極を未接続にして電流を検出する第1検知モードと、第1電極を接地し且つ第2電極に電界を印加して電流を検出する第2検知モードとを切り換える切換部110と、第2検知モードによって検出された検出値を用いて第1検知モードによって検出された検出値を補正し、補正値に基づいて乗員の状態を判定する判定部110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シートに複数設けた各発熱体の発熱量を流れるように低下させる制御により、着座者に爽快感を与えることができるシートヒータを提供する。
【解決手段】シートヒータ1は、シート2の異なる位置に配設された3以上の発熱体(31〜35)と、発熱体ごとに通電を制御する制御部4とを備え、発熱体のうちの少なくとも1つを所定時間最小発熱量とするように通電し、且つ最小発熱量とする発熱体をその配設位置の順に移動させるようにした。これにより、シートヒータ全体から得られる温熱感を損なうことなく、シートヒータを長時間にわたって発熱させたときにシート表面と着座者との間に熱がこもって蒸れが生じるのを防止することができる。しかも、温熱の減少部位が流れるように移動する温熱ゆらぎによって着座者を刺激し、着座者に爽快なリフレッシュ感を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】車両のシート下部スペースにおけるワイヤハーネスの配索自由度を高めて、ワイヤハーネスや電子回路機器の後付にも容易に対応することのできる電装部品装着板を提供すること。
【解決手段】車両のシート下部スペースに取り付けられる板状構造の電装部品装着板1において、部品装着部として、装着板上面1aに形成される上面部ハーネス装着部11と、装着板下面1bに形成される下面部ハーネス装着部14と、上面部ハーネス装着部11に配索されたワイヤハーネス21,22を下面部ハーネス装着部14に引き込み可能に装着板上面1a側と装着板下面側1bとを連絡させる連絡通路部15と、を備え、連絡通路部15は外周の一側を開放した溝状に形成する。 (もっと読む)


【課題】操作スイッチノブがシートの側部位置に設置される場合であっても、その操作スイッチノブの操作状態を間接的に視認できるようにすることにより、最初から操作する操作スイッチノブを確認して操作できるようにする。
【解決手段】
車両用シート10の側面には各種機能装置を作動させることのできる複数個の操作スイッチノブが備えられている。該車両用シートの側面と車室形成面とは平行に配設されて構成されている。そして、車両用シートの側面に備えられる操作スイッチノブは、着座者が当該シートへの着座状態でスイッチ操作できる位置に備えられており、該操作スイッチノブを備えた車両用シートの側面位置と対面する位置の車室形成面は当該操作スイッチノブの存在が投影される鏡面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】シート性能を極力維持しつつ、送風装置に外気を供給することにある。
【解決手段】シートクッション4とシートバック6の連結部分を被覆可能な下帯部材60を設けるとともに、下帯部材60に、シート外に連通して送風装置40に外気を供給可能な供給部70を設けた。 (もっと読む)


【課題】アシスタント装置を使用しない場合には、アシスタント装置が設けられている車室内のスペースを別の用途に使用することができ、自動車の商品性を向上させることができるアシスタント装置の取り付け構造を提供する。
【解決手段】車両の制御装置20に接続する制御装置40を備え、両制御装置20,40に制御されて乗員をアシストし、アシスタント装置50は中間部材30を介してシート1に着脱自在に取り付けられ、アンカーバー11がシートフレーム5に設けられ、アンカーバー11に係合する係合部33が中間部材30に形成されて、中間部材30の係合部33をアンカーバー11に係合可能に構成され、車両の制御装置20とアシスタント装置50の制御装置40を電気的に接続する接続手段60がシート1と中間部材30とアシスタント装置50に設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱を発する電装部品(電力変換装置50)をフロントシートのシートクッションとフロアパネルとの間に配設する場合に、シートクッションの下端部の突出部との干渉を避けながら、熱を放散するためのスペースを含む電装部品の配設スペースを出来る限り確保する。
【解決手段】上記電装部品(電力変換装置50)に、車幅方向における上記突出部と同じ位置を含む所定範囲において、該突出部の下端と略同じ高さ位置又は該突出部の下端よりも高い位置まで段上げされ、かつ車両前後方向においてフロントシートの車両前後方向のスライド移動に伴う上記突出部の移動範囲内に位置する段上げ部57lを設け、この段上げ部57lに、フロントシートの車両前後方向のスライド移動時における上記突出部との干渉を避けるための切欠き部57mを形成する。 (もっと読む)


【課題】クッションスプリングの下方にトルクケーブルが配置された構成であっても、クッション下寸法を小さく設定することができる車両用シート及び該車両用シートを備えた車両のバッテリー配設構造を得る。
【解決手段】車両用シート10では、モータ60の出力軸86の回転力を左右一対のレール駆動機構38に伝達する回転力伝達機構62が、クッションスプリング18の下方に配置されたトルクケーブル72を有しているが、このトルクケーブル72は、モータ60の出力軸86よりも下方側に配置されている。これにより、車体床部30に対するトルクケーブル72の配置高さを低く設定することができるので、クッションスプリング18が着座乗員Pからの荷重によって車体床部30側へ撓んだ際にもトルクケーブル72と干渉しないように、両者の間のクリアランスH2を確保しつつ、クッション下寸法H1を小さく設定することができる。 (もっと読む)


【課題】コストの低廉化を図りつつ、シート表面の美観性を向上させ、十分な送風効果を発揮できる車両用シートを提供する。
【解決手段】フレーム1とパッド22とを有するシートバック2と、少なくともシートバック2の背面部を覆う表覆材11と、を備え、シートバック2に、送風ユニットSUを備えるとともに、シートバック2の背面方向視においてシートバック2の背面部の一部を除く領域であって送風ユニットSUの少なくとも一部の領域に重複する覆い部材Cを、表覆材11の内側において送風ユニットSUから後方に離間した状態でフレーム1に固定支持させてある。 (もっと読む)


【課題】パワースライド機構を駆動するモータとクッションスプリングとのシート前後方向に沿った配置が重複する構成であっても、クッション下寸法を小さく設定することができる車両用シート及び該車両用シートを備えた車両のバッテリー配設構造を得る。
【解決手段】車両用シート10では、パワースライド機構64を駆動するモータ60とクッションスプリング18とのシート前後方向に沿った配置が重複しているが、モータ60は軸線方向がシート前後方向に沿う状態で一方のアッパレール26のシート幅方向内側に取り付けられており、クッションスプリング18に対してシート幅方向にずれて配置されている。このため、クッションスプリング18が着座乗員Pからの荷重によって車体床部30側へ撓んだ際にも、クッションスプリング18がモータ60に干渉することがない。これにより、クッション下寸法H1を小さく設定することができる。 (もっと読む)


【課題】装置のシートへの固定および電気的な接続作業を含む装置の取付作業を容易に行うことができ、かつ、感電などのおそれのない安全性に優れる車両用シートを提供する。
【解決手段】コネクタ部81(91)を第一の方向に沿って所定位置まで案内する案内部10(30)と、この案内部10(30)によって所定位置まで移動したコネクタ部81(91)を、第一の方向と交差する第二の方向に移動させたときにコネクタ部81(91)が進入可能である連結部20(40)と、を備え、連結部20(40)に、ハウジング811(911)を保持するハウジング保持構造221(41)、および、このハウジング保持構造221(41)にハウジング811(911)が保持された状態において装置側端子812(912)と接触するシート側端子222(42)が設けられている車両用シート1a(1b)とした。 (もっと読む)


【課題】支持パネルに面方向への通気手段を備えさせることにより、空調シートを設定する場合のシートパッドの部品点数及びその組み付け工数の減少化を図ると共に、シートのクッション性能への影響を少なくする。
【解決手段】空気を車両用シート10のシート表面の外方に向かって吹出しするか又はシート表面の内方に向かって吸引する空調ユニットを備える車両用シート10であって、シートパッド42と、支持パネル28を有しており、支持パネル28の支持面28aには、断面視で見てシートパッド42の支持方向と反対側に凹んだ通気溝36が形成されており、シートパッド42には、支持パネル28の支持面28aに形成された通気溝36の位置に対応する裏面42b側から表面42a側に繋がる通気孔42cが形成され、空調ユニット60が支持パネル28の通気溝36に連結されてシートパッド42の通気孔42cと空気が流通する。 (もっと読む)


【課題】1つの中心軸の反対方向に2本の出力軸が設けられ、且つ各出力軸を独立して回転させることができる2軸モータ及びそれを用いた電動シートを提供する。
【解決手段】2軸モータ1は、1の中心軸C上に各一端面が対向するように配設される第1出力軸21及び第2出力軸22と、中心軸上に設けられ、第1出力軸に結合される内側ロータ31と、内側ロータと同心に内側ロータの外周側に設けられるステータ4と、内側ロータと同心にステータの外周側に設けられ、第2出力軸に結合される外側ロータ32と、を備え、第1出力軸と第2出力軸とが互いに独立に回転できることを特徴とする。また、2つの可動部を備えた電動シートにこの2軸モータを備え、2軸モータの第1出力軸の動力により1方の可動部を駆動し、第2出力軸の動力により他方の可動部を駆動することができる。これによりモータ及びワイヤハーネスの設置スペースを減らすことができる。 (もっと読む)


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