説明

Fターム[3B087DE10]の内容

車両用座席 (18,370) | 細部、部品 (3,431) | その他の部品、細部 (1,095)

Fターム[3B087DE10]に分類される特許

81 - 100 / 1,095


【課題】シートバックを前倒ししてシートバックの背面を荷室の延長フロア面として利用する場合、荷物の角がヘッドレストとシートバックの間の開口に嵌まり込むことを防ぐことができ、荷物を安定支持でき、高さ調整ノブを、シートバックを前倒した状態でも操作できるヘッドレストの支持構造を提供する。
【解決手段】シートバック12の上端部に嵌合凹部19が形成され、嵌合凹部19の底部19Tにステー挿入部22が形成され、ヘッドレスト13の左右一対のステーが左右一対のステー挿入部22に各別に挿入され、ヘッドレスト13は、シートバック12に高さ調節可能に支持されるとともに、下側ストローク端に位置した時に嵌合凹部19に嵌合し、嵌合凹部19の底部19Tの左右一対のステー挿入部22間に隆起部20が設けられ、ヘッドレスト13が下側ストローク端に位置した状態で、隆起部20の側面と嵌合凹部19の内側面との間に空間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 チャイルドシートアンカの固定端がクロスメンバの外周面、特に後面側での突起状片となるため、この突起状片への荷物などの衝突により、荷物などに損傷などを与えるおそれがある。
【解決手段】 平面略コ字形状のチャイルドシートアンカ12が、固定端12aとなる一対の後方延出片を下方に折曲した側面略く字形状に形成されるとともに、クロスメンバ14に、その軸線に直交する略上下方向の貫通孔、たとえば直径方向の貫通孔16が設けられる。そして、チャイルドシートアンカ12の下方に延びる固定端12aを、クロスメンバの貫通孔16にその上方から貫通配置し、少なくとも、この貫通孔から延出した固定端の延出部12cをクロスメンバ14に対して溶接することにより、クロスメンバ、チャイルドシートアンカ間を一体的に固定する。 (もっと読む)


【課題】2つの円盤部材間の軸方向の外れ止めをする外周保持部材を、円盤部材の外周部に適切に溶接して組み付けられるようにする。
【解決手段】車両用シートの連結装置(リクライニング装置4)であり、互いに相対回転可能な状態に組まれる円盤形状のラチェット10及びガイド20と、これらの回転止めをするポール30・・と、これらの軸方向の外れ止めをする外周リング70(外周保持部材)とを有する。外周リング70は、円周方向に分割された2枚のパーツ70A,70Bにより構成され、各パーツ70A,70Bは、それぞれ、ラチェット10の外周部に軸方向にあてがわれる保持面部71を有し、ガイド20の外周部22よりも緩やかな曲率の円弧形状に湾曲して形成されて、上記外周部22に対し径方向の外側から組み付けられて、この外周部22との曲率の違いにより当接する各一点の当接箇所がそれぞれ溶接されて組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】レール間の相対移動量の制限範囲の調整の自由度を低下させることなく、レール間の相対移動をより堅固に係止することができる車両用シートスライド装置を提供する。
【解決手段】ロアレール3は、その長手方向における所定位置で第1折返し壁部13の先端から更に延出する規制部17を有する。アッパレール4は、その長手方向における所定位置で隣り合う第2側壁部14及び第2折返し壁部16に幅方向で対向するようにそれぞれ形成された側壁部取付孔14a及び折返し壁部取付孔16aを有する。第2側壁部14及び第2折返し壁部16間に幅方向で橋渡しされるように側壁部取付孔14a及び折返し壁部取付孔16aに挿設され、ロアレール3及びアッパレール4の相対移動方向において、第1折返し壁部13の移動軌跡を開放するとともに規制部17の移動軌跡を遮る係止部材40を備える。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの端末固定具をベルト締結部の近傍まで案内して下降させることができ、ベルト締結部に対するシートベルトの端末固定具の締結作業を容易に行うことができる車両用シートのシートベルト組付構造を提供する。
【解決手段】シートクッションの側部にサイドシールド部材50が配設され、サイドシールド部材50にシートベルト70の端末固定具72が上方から挿通可能な開口部55が形成される。シートクッション側部の下部に端末固定具72を締結するためのベルト締結部11が配設される。シートクッションの側部とサイドシールド部材50との間には、開口部55を通して挿通される端末固定具72をベルト締結部11の近傍まで下降案内するベルト案内部65が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シート性能を取扱性良く変更することにある。
【解決手段】カバー部材10が、カバー部材10の着座側を構成する複数のピース部材20a〜20hをし、複数のピース部材20a〜20hが、それぞれシート幅方向に長尺な平板部材であって、複数のピース部材とは異なる他のピース部材に個別に交換可能であり、シート構成部材4,6にカバー部材10を取付けるに際して、複数のピース部材20a〜20hを、シート構成部材4,6の着座側に並列配置しつつ、シート構成部材4,6に対して個別に着脱可能とした。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの操作構造の合理化を図る。
【解決手段】シートバック2の背凭れ角度を調整可能に保持するリクライニング機構5,5と、シートバック2の前倒し移動を所定の前傾位置にて係止させる係止機構10と、を備えた車両用シート1である。車両用シート1には、双方向への回動操作が可能な解除レバー6が配設されている。解除レバー6の引き上げ操作により、リクライニング機構5,5が解除操作されて、シートバック2が背凭れ角度を調整可能な状態に切り替えられる。また、解除レバー6の押し下げ操作により、係止機構10が操作されて、シートバック2の前倒れ回転を所定の前傾位置に係止させる機能が解かれて、シートバック2が大倒し位置まで倒し込める状態となる。 (もっと読む)


【課題】ラッチ装置の余裕牽引長さを大きくする。
【解決手段】ベース部材10に回動可能に支持され、ワイヤ70により回動操作される第1リンク20と、ベース部材10に回動可能に支持される第2リンク30と、棒状部91に係合する鉤状部43を有するラッチ40と、第2リンク30の回動動作をラッチ40の回動動作に伝達する伝達機構(作動レバー50)とを備える。第1リンク20は、当該第1リンク20の回動軸線から外向きに延びる第1作動面24Aと、当該第1作動面と連続して設けられ回動軸線を中心とする略円周方向に沿って延びる第2作動面25とを有する。ワイヤ70を牽引すると、第1作動面が当接面33Aを押して第2リンク30が回動し、ワイヤ70の牽引量を大きくしていくにしたがい、第1リンク20の第2リンク30に接触する面が第1作動面24Aから第2作動面25に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】シートの全支持部に作用する全荷重のうちの一部を検出して大人着座状態かチャイルドシート固縛状態かを判定するシート荷重判定装置において、シート上の乗員の位置や姿勢の変化に伴うシート荷重判定精度の低下を防止し得るシート荷重判定装置を提供する。
【解決手段】シート荷重判定装置1は、車両Cのシート9を支持する複数の支持部94〜97のうち左側の支持部94、96に配設されて支持部94、96に作用する荷重を検出する荷重センサ2F、2Rと、車両Cの横加速度Gyに対して正の相関をもつ情報値を横加速度相関情報値(例えば、横加速度Gy、ヨーレイトγ、遠心加速度Vγ又は操舵角δ)として検出すると共に、横加速度相関情報値の絶対値が所定値以下であるか否かを判定する横加速度相関情報判定手段と、横加速度相関情報値の絶対値が所定値以下であるときにのみ、荷重センサ2F、2Rが検出した荷重に基づいてシート荷重判定を行う判定部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】1つの温度センサによって、座席に設けられる複数の発熱体の温度がいずれも適温となるように個別に通電制御をすることができるシートヒータを提供する。
【解決手段】本シートヒータは、シート2の異なる領域に配設される2以上の発熱体31〜34と、前記領域の1つである基準領域の温度を計測するための温度センサ4と、その温度センサにより温度を計測し、発熱体ごとに通電量を制御する制御部5と、を備える。温度センサを基準領域の温度を計測するための1つのみとし、制御部が、基準領域を目標温度とするための基準領域の発熱体の通電量を基準通電量として計算し、且つ基準通電量に基づいてその他の発熱体ごとの通電量を計算し、全ての発熱体に対して計算される通電量により通電を常時制御することにより、一つの温度センサで、発熱体ごとに異なる通電制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】シートクッションと共にサイドシールド部材が上昇されたとしても、昇降ベース部側のベルト締結部の露出による見栄えの悪化を解消することができる車両用シートのベルト締結部のカバー装置を提供する。
【解決手段】昇降機構の昇降可動部にシートクッションのサイドフレームが支持される。シートクッションのサイドフレームの側部にサイドシールド部材が装着される。昇降機構の昇降ベース部側にシートベルトの端末固定具を締結するベルト締結部11が配設される。昇降ベース部7側にはベルト締結部11を覆うカバー部材110が装着されている。 (もっと読む)


【課題】シート部品点数の増加を抑えつつシート性能を変更することにある。
【解決手段】カバー部材10を、シート構成部材の着座側に配置しつつ、面状部位24f(24s)を乗員に当接可能に配置するとともに、一対の支持部位22f,22sの離間寸法を調整機構30にて変更することで、面状部位24f(24s)が、シート構成部材の着座側を被覆する第一状態と、第一状態よりもシート構成部材の着座側に向かって凸状に湾曲可能な第二状態との間で変位可能である。 (もっと読む)


【課題】シートバックにバックボードと表皮材とを取り付けるための構成を合理化する。
【解決手段】シートバック2の背面にバックボード2Bが取り付けられ、かつ、バックボード2Bの背面に表皮材(カーペット2C)が被せ付けられた車両用シートである。この車両用シートは、バックボード2Bをシートバック2の本体部(ワイヤー部材2W)に取り付けるためのクリップ10を備える。クリップ10は、バックボード2Bに係合可能なボード係合部11と、ワイヤー部材2Wに係合可能なシート係合部12と、カーペット2Cに絡んで係合する表皮係合部(面ファスナーのフック面13)と、を一体に備える。このクリップ10により、カーペット2Cとバックボード2Bとが、シートバック2にまとめて取り付けられる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】乗物用ラッチ装置において金属同士の接触を少なくし、良好な作動感を提供する。
【解決手段】棒状部に係合または離脱することでロックまたはロック解除する乗物用ラッチ装置1である。乗物用ラッチ装置1は、樹脂筐体10と、この樹脂筐体10内に収容されるとともに樹脂筐体10に回動可能に支持され、棒状部に係合可能な金属製の鉤状部33を有するラッチ30とを備える。樹脂筐体10は、望ましくは、一方側が開口した2つのトレイ状部材(下ケース10A、上ケース10B)の当該開口同士を合わせることで箱状に形成され、2つのトレイ状部材は、ヒンジ19により接続されて一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】1つの操作レバーによって2つの機構を順に操作する操作機構において、操作の使い分けを行いやすくする。
【解決手段】操作レバー(解除レバー6又はサイドレバー7)の第1の所定位置までの操作によって操作されるリクライニング装置5,5と、操作レバー(6,7)の第1の所定位置を越えた第2の所定位置までの操作によって操作される係止機構10と、を備えた車両用シート1である。操作レバー(6,7)の操作力を上記各機構(5,10)へと伝達する動力伝達の中継部20に、操作レバー(6,7)の第1の所定位置を越えた第2の所定位置までの操作の途中で操作荷重を急激的に重くして、操作レバー(6,7)の操作感に節度感となる急激的な抵抗感を付与する抵抗力付与構造20Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロック強度が高いロック装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ロック装置のフック57の周部に、周面から内部に向かって形成された凹部57dと、凹部57dよりフック57のアンロック位置への回転方向側に形成され、フック57の回転方向と交差する第1面57gとが形成され、ポール61に、フック57の凹部57dに係脱可能な凸部61aと、フック57の第1面57gが当接可能な第2面61cと、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】サイドシールド部材の開口部による強度低下を抑制することができる車両用シートのサイドシールド構造を提供する。
【解決手段】シートクッションの側部を覆うサイドシールド部材50にシートベルトの端末固定具が上方から挿通可能な開口部55が形成される。開口部55にシートベルトのベルト部が挿通可能なベルト案内孔62を有して開口部55を塞ぐ塞ぎ部材60が装着される。サイドシールド部材50の内面には、開口部55に対応する部分に開口部を有する補強部材80が配設されている。 (もっと読む)


【課題】背面にディスプレイを備えた乗物用シートに、新たに照明装置を追加することなく後席の乗員の足元を照明することができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】ディスプレイ本体部42は、移動手段にて、シートバック部の背面に格納される格納位置と、格納位置から移動した非格納位置に移動可能であり、格納位置に格納されたディスプレイ本体部の下方には開口部41Kが形成され、格納位置に格納されたディスプレイ本体部42の表示面42Aに対向する位置には、表示面から出力された光をディスプレイ本体部の下方に向けて反射するように下方に向けて所定角度に傾斜させた反射部材41D、あるいは表示面から出力された光をディスプレイ本体部の下方に向けて導光する導光部材44、の少なくとも一方が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 乗物の人体支持構造における総合的な乗り心地の評価を行う。
【解決手段】 本発明では、振動感受性に敏感な領域だけでなく、より低い領域、例えば動揺病発症の関連性が高い周波数帯域の振動伝達特性を加味して乗り心地評価を行う。従って、本発明により乗り心地評価が高くなる場合には、乗り心地に関する快適性が高いというだけでなく、動揺病の発症の可能性が低いことも示し、乗り物酔いを発症しやすい人にとって快適に乗車できる人体支持構造(乗物自体、乗物に設置されたシート、ベッド、救急車用防振架台など)であるか否かの評価ができる。また、運転時におけるステアリング操作などの挙動の判定にも有効である。 (もっと読む)


【課題】 連結部材としての内輪に基づいて製品のコスト低減、軽量化および設計自由度の向上を容易に図る。
【解決手段】 レバー操作により出力側への回転トルクの伝達・遮断を制御するレバー側クラッチ部と、入力側からの回転トルクを出力側へ伝達すると共に出力側からの回転トルクを遮断するブレーキ側クラッチ部とからなり、レバー側クラッチ部からブレーキ側外輪へ回転トルクを伝達する内輪15は、出力軸の軸部に挿入された筒状部15bと、筒状部15bの軸方向端部を径方向外側に延在させた拡径部15cと、拡径部15cの外周端部を軸方向に屈曲させ、円筒ころおよび板ばねを収容するポケットが円周方向複数箇所に形成された屈曲部15dとで構成され、筒状部15bを金属製とし、かつ、拡径部15cおよび屈曲部15dを樹脂製として筒状部15bと拡径部15cとを接合一体化する。 (もっと読む)


81 - 100 / 1,095