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Fターム[3B153AA47]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 構造 (1,692) | ロープの構造 (583) | 外装又は埋め込みを有するもの (316) | 埋込み又は充填 (98)

Fターム[3B153AA47]に分類される特許

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エラストマーでコーティングされたマルチストランド鋼ワイヤケーブルを含んでなるエレベータロープを特許請求する。そのようなケーブルにおいて、ストランドは、ベアケーブル直径Dの直径の少なくとも6.5倍の撚り長さを有する。ケーブルはエラストマー性ジャケットでさらにコーティングされ、このジャケットはmmあたり15×D+15ニュートン以上の抜去力でストランドに付着している。そのようなエレベータロープの利点は、特に、その伸長の制限、その直径の縮小およびその疲労寿命の改善である。
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【課題】良好で安定した強度を有し、しかも曲げに対して軸力が均等で形状が安定していて、リールに型崩れせずに巻くことが可能であり、穴や筒への挿入時にも座屈しにくい高強度繊維複合材ケーブルを提供する。
【解決手段】高強度低伸度繊維に熱硬化性樹脂を含浸させた繊維のプリプレグを多数数本収束しあるいは撚り合せた複合素線を複数本片撚りした片撚りケーブルをストランドとし、これの複数本を撚り角度2〜12°でストランドの撚り方向と逆方向に撚り合わせた構造とした。 (もっと読む)


【課題】表面の凹凸の隅々まで完全に被覆され、その被覆が強靭で曲げや衝撃に耐えることができ、耐食性が良好であるとともに景観性がすぐれ、それでいて安価に量産が可能なカラー金属ロープとその製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の素線またはストランドの全体か、またはストランドを撚り合せて構成されたロープ本体の全体に、飽和ポリエステル系合成樹脂に着色材料を添加した粉体塗料を付着・溶融させ、膜厚0.04〜0.25mmの着色塗膜を形成している。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制することが可能な歯付ベルト駆動装置を提供する。
【解決手段】長さ方向に沿って配置した複数の歯部3と、心線1を埋設した背部2とを有し、上記歯部3の表面に歯布4を被覆した歯付ベルトAと、溝部13と歯部とを交互に有する歯付プーリとの組み合わせからなる歯付ベルトの駆動装置であって、一方のプーリが49歯以下の歯数のプーリで、他方のプーリが50歯以上のものを使用する場合において、少なくとも使用するプーリ歯数が49歯以下のものは、ベルトの歯部3とプーリの溝部13間のバックラッシュがベルトの歯の高さの2.0〜2.5%であり、一方プーリ歯数が50歯以上のものは、ベルトの歯部3とプーリの溝部13間のバックラッシュがベルトの歯の高さの2.6〜10%である歯付ベルトの駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】 ゴム被覆を必要とせず、タイヤ構成部材との接着性の良好なスチールコード、及び、このスチールコードをハードコア外周に積層されたタイヤ構造部材へ直接貼付するタイヤ製造装置を提供する。
【解決手段】 撚り線機20では、ゴム部材24を心部とし、その周りに3本のワイヤ22が配置されて撚り合わされ、1本のスチールコード26が構成される。ゴム部材24は、撚り合わされることにより変形し、各ワイヤ22の間からはみ出てスチールコード26の外表面に露出されている (もっと読む)


エレベータ装置のかごを吊り下げるエレベータ用ロープは、芯ロープ、及び第2子縄層を有している。芯ロープは、互いに撚り合わされている複数本の第1子縄を有している。各第1子縄は、互いに撚り合わされている複数本の鋼製の第1素線と、外周に被覆されている樹脂製の第1子縄被覆体とを有している。各第2子縄は、互いに撚り合わされている複数本の鋼製の第2素線を有している。また、第2子縄は、芯ロープの外周に撚り合わされている。
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クレーン用やエレベータ用などの動索として好適な被覆型ワイヤロープである。心ロープと外側ストランド間及び隣接する外側ストランド間の接触による摩耗防止と、シーブと外側ストランドとの直接接触による摩耗防止と、シーブとの良好な駆動力伝達と静粛性を実現するために、側ストランド(2)の隣接する谷間と心ロープ外周間にスペーサにより均等な隙間が形成され、それら隙間を側ストランドの外接円を越えた外層樹脂(300)と一体化した樹脂層(301)で埋めている。
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エレベータ装置では、エレベータ用ロープは、複数の鋼製の素線が撚り合わされている複数の内層子縄を含む内層ロープと、内層ロープの外周を被覆する樹脂製の内層被覆体と、内層被覆体の外周部に設けられ、複数の鋼製の素線が撚り合わされている複数の外層子縄を含む外層とを有している。駆動綱車のロープ溝のエレベータ用ロープとの接触面は、高摩擦樹脂材により構成されている。
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【課題】機械室レスエレベーターに用いられる乗りかごを吊るための主ロープに使用するのに好適なワイヤーロープの提供。
【解決手段】上記課題は、複数本の金属素線4Aを撚り合わせて形成されたロープ心ストランド4と、このロープ心ストランド4を被覆する樹脂製のロープ心被覆層3と、このロープ心被覆層3に撚り合わせた複数個の外層ストランド2とを具備してなるワイヤーロープ1において、外層ストランド2を、金属素線2Aを複数本撚り合わせてその外層ストランド2の外周表面に凹部が形成されないようにすると共に、ロープ心ストランド4の断面積を、複数本の外層ストランド2の総断面積の10〜15%とし、かつ、隣接する外層ストランド2同士間の隙間Gが、対向する外層ストランド2の最外周面間の距離寸法Dの1/35〜1/40となるようにロープ心被覆層3を形成することで、解決できる。 (もっと読む)


【課題】ロープ径を小径化しつつ、必要なロープ強度を有する調速機ロープを構成して、調速機シーブの直径を小さく抑えた省スペースの実現が可能なエレベータ調速機を提供することにある。
【解決手段】調速機シーブと、この調速機シーブに巻き掛けられる調速機ロープとを備え、エレベータの昇降路内に設置されるエレベータ調速機において、調速機ロープ20は、複数本の素線22aを撚ってなるワイヤロープとし、その素線22aとして0.014〜0.26mmの断面積をもち、かつ2000N/mm以上の強度を有する鋼線を用いる。 (もっと読む)


本発明は、1+N構造の2つの層(C1,C2)を有し、現場でゴム引きされ、特に産業用大型車のタイヤベルトの補強要素として有用であるコンパクトな金属コードであって、直径d1の単一コアワイヤから成るコア又は内側層(C1)及び内側層(C1)にピッチP2で螺旋をなして一緒に巻き付けられた直径d2のN本のワイヤの飽和外側層(C2)を有するコンパクトな金属コードに関する。この層状コードは、次の特徴(d1、d2、P2の単位は、mm)、即ち、0.15<d1<0.50、0.15<d2<0.50、8<P2<25を満たしていることを特徴とし、コアワイヤは、ジエン系ゴムの被覆材で被覆され、ジエン系ゴム被覆材は、コアワイヤと層C2のワイヤとの間の隙間を少なくとも部分的に埋めている。
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【課題】
低リラクセーションの防錆被覆鋼撚線を安価に得られる防錆被覆鋼撚線の製造方法の提供。
【解決手段】
複数の鋼素線1,1…を撚り合わせた鋼撚線Aを合成樹脂押出成形機4,5に通して防錆被覆処理を施し、各鋼素線間に形成された空隙内に熱可塑性の合成樹脂材を充填するとともに合成樹脂材が充填された鋼撚線Aの外周を熱可塑性の合成樹脂材で被覆する防錆被覆鋼撚線の製造方法において、各鋼素線1,1…を撚り合わせて鋼撚線Aを形成した後、鋼撚線Aにブルーイング処理を施し、ブルーイング処理により加熱された鋼撚線Aを合成樹脂押出成形機4,5に通し、鋼撚線Aに防錆被覆処理を施す。 (もっと読む)


【課題】
樹脂被覆したワイヤロープにおいて、素線の破断を高精度で検出する。
【解決手段】
ワイヤロープ51は、中央部に配した1本の心シェンケル11と、この心シェンケルの回りに心被覆樹脂1を介して配した複数本の側シェンケル12と、側シェンケルの外周部に配置された外層被覆樹脂4とを有する。心シェンケルと側シェンケルとは、金属製素線16を撚り合わせて形成したストランド5、6、14、15を複数本撚り合わせて形成されている。複数本の側シェンケルの少なくとも1本のストランドの全素線は、他のストランドの素線よりも素線強度が低い。 (もっと読む)


【課題】曲げに対する良好な柔軟性、心ロープと側メンバーにおける素線同士、心ロープと側メンバーおよび側メンバー相互の各接触による摩耗を防止し、シーブとの良好な駆動力伝達と静粛性を実現できる動索用の被覆ワイヤロープの提供。
【解決手段】心ロープ1が合成樹脂心4とこれの周りで1個所以上相互間に隙間を有するように撚り合わされた複数本の側ストランド5を有する心ロープ本体1aとこれを内包する樹脂被覆層1bを備え、側メンバー2が合成樹脂心とこれのまわりに撚り合わされた複数本のストランドまたは素線を有している。前記樹脂被覆層はスペーサー部分を外周に有し、そのスペーサー部分により各側メンバー間にそれぞれほぼ均等な隙間が形成され、それら隙間を側メンバーの外接円を越える外層樹脂層300と一体化した樹脂層301が埋め、かつ各側メンバーのストランド間または素線間の隙間をも埋めている。 (もっと読む)


【課題】ポリケトン繊維の撚糸強力保持率を高め、撚り縮みがなく撚糸形状および耐疲労性に優れたポリケトン繊維コードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】(1) 主たる繰り返し単位が1−オキソトリメチレン単位で構成されたポリケトン繊維を含む撚糸コードであって、該コードの撚り縮み率が式、撚り縮み率≦1.8×10-4×K+1.3×10-8×K2 (ただし、式中のKは撚り係数で、K=Y×D0.5 で表され、Yは繊維コード1mあたりの撚り数(T/m)、Dは繊維コードの総繊度(dtex)である。)を満足するポリケトン繊維コード。(2) 主たる繰り返し単位が1−オキソトリメチレン単位で構成されたポリケトン繊維を撚糸してポリケトン繊維コードを製造する際に、該ポリケトン繊維の撚糸時張力を0.08〜0.7cN/dtexにするポリケトン繊維コードの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、リフトスピードガバナに使用するケーブルおよびベルト、およびそれに関連したシーブ(プーリ)に関する。本発明のケーブルは、ストランドとして集合される高張力鋼を有し、ストランドは集合されてコアを形成する。コアは、ストランド間のキャビティ内に導入されるポリマー材料により完全にコーティングされ、コアの直径より僅かに大きい直径を有するポリマー外表面を形成している。本発明によれば、ベルトは、ポリマー材料により完全にコーティングされた高張力鋼ワイヤからなる少なくとも2つの金属ケーブルを有している。前記ケーブルのために設計されたプーリは、半円形であるか、或いは、ノッチを有する半円形であり、小さい直径を有し、アグレッシブネスが低く、付着特性がよく、コーティングしたケーブルとプーリとの間の摩擦係数が高く、それによって、曲げおよび摩耗によって生じる疲労に対する高い抵抗性をケーブルに付与する。 (もっと読む)


巻上げ及び巻戻しができる可撓性のトラクション・エレメント38は、少なくとも1本のストランデッド・ケーブル16を有し、各ストランデッド・ケーブル16のコア・ストランド124は可撓性を有する熱可塑性プラスチック層126で取り囲まれている。複数のストランデッド・ケーブル16を可撓性を有する熱可塑性プラスチック39に埋め込むための生産ライン10は、リール14とケーブルの配向装置24と加熱要素26、28、30と押し出し成形機32と冷却槽42とローラー・ストア52と切断ユニット66と貯蔵ユニット18とを有する。巻戻された複数のストランデッド・ケーブル16は脱脂等を施され、コア・ストランド124を囲繞する可撓性の熱可塑性プラスチックの溶融温度に関して約±20℃の温度まで予め加熱され、押し出し成形機32の内部で液状化したプラスチック86で被覆される。
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【課題】軽量で十分な強度及び伸びを有し、プレストレスト構造物用ケーブル等の緊張材に適したカーボン繊維線材、カーボン繊維ストランド及びその製造方法の提供。
【解決手段】カーボン繊維線材2は、多数のカーボン繊維5,5…を各カーボン繊維間に空隙6を生じるように撚り合わせ、カーボン繊維間内部空隙6を合成樹脂材7により埋めるとともに合成樹脂材7で各カーボン繊維5,5…を結合させる。
また、カーボン繊維ストランド1は、複数のカーボン繊維線材2,2…を各カーボン繊維線材間に空隙3が生じるように撚り合わせ、各カーボン繊維線材間内部空隙3を合成樹脂材4により埋めるとともに、合成樹脂材でカーボン繊維線材2,2…を結合させる。 (もっと読む)


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