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Fターム[3B153AA47]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 構造 (1,692) | ロープの構造 (583) | 外装又は埋め込みを有するもの (316) | 埋込み又は充填 (98)

Fターム[3B153AA47]に分類される特許

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【課題】複数本のフィラメントから成るコアストランドの周囲に、複数本のフィラメントから成るシースストランドの複数本を撚り合わせたコードにおいて、ゴムの浸入性を向上させ、耐久性および耐腐食性が優れたコードの新規な構造を与える。
【解決手段】複数本のフィラメントから成るコアストランドの周囲に、複数本のフィラメントから成るシースストランドの複数本を撚り合わせたコードであって、前記コアストランドと前記シースストランドとの間に、ポリマー層を設け、該ポリマー層はコアストランドが部分的に露出する開口部を設ける。 (もっと読む)


撚られた1つの単繊維束又は撚られた多数の単繊維束として存在する高強度プラスチック繊維から成る芯綱及び鋼線撚り線から成る外層を持つ組合わせ綱は、単繊維束が直径を減少しながら伸ばされ、この状態で特に編まれた被覆により保護されていることを特徴としている。それにより荷重を受ける芯綱の伸びが減少するので、綱の鋼断面とプラスチック断面との間の荷重分布が改善される。同じ意味で逆に撚り線層の伸び特性を芯綱の伸び特性に近づけるため、組合わせ綱が、弾性プラスチックから成る中間層を持ち、このプラスチックへ鋼線撚り線が互いに間隔をおいて押込まれて、外層が荷重を受けて伸び、かつ半径方向に収縮するようになっている。
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【解決手段】 複合ロープ構造体の終端処理アセンブリは、遠端接続部材と近端接続部材とを有する端部を有する。前記遠端接続部材は、第1のネジ面と、構造体に接続するようになっている作用部とを形成する。前記近端接続部材は、第2のネジ面と、内面と、近端開口部とを形成する。前記第1および第2のネジ面は相互に係合して前記遠端接続部材および前記近端接続部材を着脱自在に取着するように構成されている。前記近端接続部材の内面は、前記複合ロープ構造体の端部に係合して、前記近端接続部材に対して前記複合ロープ構造体を固定するように構成されている。
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【解決手段】 複数の形成済み複合ストランドを有するロープ構造体。前記複数の形成済み複合ストランドは、それぞれファイバー材料(繊維材料)およびマトリックス材料(充填材料)を有する。前記マトリックス材料内の前記ファイバー材料は、加撚されている(有撚状態である)。前記複数の形成済み複合ストランドの形状は、当該複数の形成済み複合ストランドが組み合わされて前記ロープ構造体になるのを促進するよう事前に決定されている。
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【解決手段】 次の工程を有する、複合ロープ構造体を製造する方法。樹脂マトリックス内にファイバーを有する含浸ヤーンを、第1の場所で製造する。前記含浸ヤーンを、前記第1の場所から第2の場所まで輸送する。前記含浸ヤーンを、前記第2の場所で分配する。前記分配された含浸ヤーンの前記樹脂マトリックスを、前記第2の場所で硬化させて(キュアリングして)、前記複合ロープ構造体を生成する。
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【課題】 さつま編み部のストランド端末部は、繰り返し扱かれることにより、さつま編み部が弛んでストランドが抜け出る恐れがあった。よって、ストランド端末部がさつま編み部より抜け出るのを防止する方法を提供することである。
【解決手段】 ロープ4の端部を折り返し、該端部を解してさつま編みによるさつま編み部6を形成し、該さつま編み部6より突出した各ストランド5の端末部をロープ4に添わし、該端末部全体を合成樹脂7によって一括固定被覆したものである。 (もっと読む)


【課題】別体に作った樹脂を充填したタイプのロープにおいて、素線の動きを的確に拘束して心接面切れを少なくし、また伸びを少なくし、疲労寿命を向上することができる動索用ワイヤロープを提供する。
【解決手段】心ロープとこれの外周に配されて撚合された複数本の側ストランドと、側ストランド間に介在する樹脂質のスペーサを有するロープであって、心ロープが心ロープ本体とこれを外囲する樹脂被覆層を有し、該樹脂被覆層により心ロープ本体と側ストランドとが離隔されており、前記樹脂スペーサが、側ストランドの外層素線に相応した輪郭を有しかつ素線間に侵入している。 (もっと読む)


【課題】破断強度に優れ、且つ製造が容易な環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】金属素線5,6を複数本撚り合わせてなる第1,第2のストランド材1,2により、環状に形成された環状コア部3と、環状コア部3に対して螺旋状に複数周巻き付けられ環状コア部3の外周面を覆う外層部4とを有する環状金属コードC1を形成する。環状金属コードC1の周囲に被覆用接着材を塗布して接着固化させることにより、環状金属コードC1の周囲を、弾性を有する被覆材からなる外層被覆10によって覆う。 (もっと読む)


スチールコード(212)とポリマー材料(215)とを含むケーブル(211)が提供される。スチールコード(212)のスチールフィラメント(213)には、ポリマー材料(215)を浸透させる前に接着剤がコーティングされる。本発明のケーブル(211)は、0.025%未満の構造伸びと、スチールコード(212)のEモジュールよりも4%大きいEモジュールとを有する。これら2つの改善によって、特定の荷重におけるケーブル全体の伸びがさらに減少する。
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【課題】張力キャリヤにある曲げ応力がより低い支持駆動手段を作成すること。
【解決手段】この支持駆動手段(11)は、張力キャリヤ(1)を包囲するベルト本体(12)またはシース(12)からなるベルトの幾何学的形状を有する。ベルトの走行面(16)は平らであり、ベルトの裏側(13)に対して平行であることができ、または、台形状あるいは半円形のリブ(14)および溝(15)を有することができ、駆動プーリまたは偏向プーリの輪郭は、ベルトの走行面とほぼ相補的である。各リブ(14)に対して1つ以上の張力キャリヤ(1)が設けられ、張力キャリヤ(1)は、Z方向およびS方向に交互に撚られるか撚り合わされる。 (もっと読む)


【課題】ストランド層からストランド層への牽引力の最適な伝達によって合成繊維ケーブルの形の支持駆動手段を作成すること。
【解決手段】この合成繊維ケーブル(1)では、ストランド層のストランドは相互に間隔を置いて配置されている。相互の間隔(d1)で、外側ストランド層(2)のストランド(7)は、ケーブルの中心の方向に径方向に移動することができ、第1の内側ストランド層(3)のストランド(8、9)に径方向の圧力を加える。径方向の圧力は、第1の内側ストランド層(3)のストランド(8、9)から第2の内側ストランド層(4)のストランド(10)に伝えられる。径方向の圧力は、第2の内側ストランド層(4)のストランド(10)からコア層(5)に伝えられる。径方向の圧力は、ストランド層からストランド層へ内方に増大する。柔らかいケーブルシース(6)は、ストランド(7)間の支持部として円周方向Urに作用しない。 (もっと読む)


【課題】フィラメント表面の腐食に伴うベルトコード層とトレッドゴム層間の接着強度の低下を防止する。
【解決手段】3本のスチールコード2(コアフィラメント)により形成されたコアの周部に9本のスチールコード2(シースフィラメント)を配置し、タイヤ成型機に直結された装置を利用してタイヤを成型する直前にコアフィラメントとシースフィラメント間に15[μm]以上のゴムを被覆させながらコアフィラメントとシースフィラメントを同一方向、同一ピッチで撚り合わせることによりスチールコード1を形成した。 (もっと読む)


【課題】ゴム被覆した芯の周りに複数本の側線を配列して撚り合わせ、芯と側線からなる外層との間の空隙が完全にゴムで埋まる複層コードを製造することができる、機構簡単で、省スペース並びに省電力が可能な撚線機を提供する。
【解決手段】貫通穴1を有する回転軸2上に、ブレーキ機構を介し独立して回転自在な状態で複数個のボビン7を装着し、各ボビン7の周囲各一箇所でボビン7毎に回転方向にずれた位置に回転軸2と一体に回転するガイドローラー25,26を設け、回転軸2の軸先端部に回転軸2と一体に回転する目板27を配置する。そして、ゴム被覆した芯Cを回転軸2の貫通穴1を通して供給し、回転軸2に連動する各ボビン7から側線Sを引き出し、目板28の穴に通してダイス28で芯Cの周りに集合させ、束にして捩りトルクを加え、撚り合わせる。 (もっと読む)


本発明は、機物質を含有する仕上剤組成物による処理を施されたアラミドフィラメントヤーンであって、上記仕上剤中の有機物質の量が20℃において水中50重量%の仕上剤組成物として測定した場合に仕上剤が0.2mS/cm〜200mS/cmの導電率を有するように選択され、そしてヤーン上の仕上剤の量がヤーンが4×10〜1.2×10Ohm.cmの比抵抗を有するように選択されるものである、上記アラミドフィラメントヤーンに関する。本発明はさらに、上記アラミドフィラメントヤーンの束に補強されたADSSケーブルおよび該ADSSケーブルの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 引張剛性を低下させることなくコード内部へのゴム浸透性を改善し、耐久性を向上することを可能にしたゴム補強用スチールコード及びそれを用いた空気入りラジアルタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1本の素線11を含む第1層Aと、第1層Aの外周側に位置して複数本の素線12を含む第2層Bと、第2層Bの外周側に位置して複数本の素線13を含む第3層Cとを同時に撚り合わせてなる3層構造のスチールコードにおいて、第1層Aと第2層Bとの間に未加硫ゴム配合物Rを挿入すると共に、少なくとも第3層Cの素線13に型付けを施し、全ての素線11〜13を最密状態に配置したときに形成されるコード輪郭の頂点でのコード径D1 及び非頂点でのコード径D2 に対して、第3層Cの頂点に位置する素線13の型付率を90〜105%とし、第3層Cの非頂点に位置する素線13の型付率を95〜110%とする。 (もっと読む)


【課題】 引張剛性を低下させることなくコード内部へのゴム浸透性を改善したゴム補強用スチールコード及びそれを用いた空気入りラジアルタイヤを提供。
【解決手段】 3本の素線11からなる第1層Aと、その外周側に9本の素線12を含む第2層Bと、第2層Bの外側に15本の素線13を含む第3層Cとを順次撚り合わせてなる3層構造のスチールコード10において、第1層Aと第2層Bとの間に未加硫ゴム配合物Rを挿入し、未加硫ゴム配合物Rの断面積Sを下式(1)及び(2)にて表される最小値Smin 及び最大値Smax に対してSmin ≦S≦Smax の関係にする。 Smin =[d1 ×(2√3+3)/3]2×π/4−n1×d12 ×π/4 ・・・(1) Smax =n2×[d1 ×(2√3+3)/3+d2]2/8 × sin(2π/n2)−n1×d12 ×π/4 −n2×d22 ×π/4×(180−360/n2)/360 ・・・(2) 但し、d1:第1層の素線径 d2:第2層の素線径 n1:第1層の素線本数 n2:第2層の素線本数 (もっと読む)


熱可融性材料を溶射法によってヤーン同士の少なくとも接点又は交点に吹き付けた後、前記ヤーンを接合する、ことを特徴とするヤーンから接着撚り構造を製造する方法、および、まず初めに本発明による撚り構造を製造し、その後、必要に応じてさらに熱可融性材料を添加し、熱および圧力を加えながら前記構造を成形して繊維強化複合材料にする、ことを特徴とする繊維強化複合材料を製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】内部に埋め込まれているコードに切断箇所のないタイヤ補強用ゴムシートを一連の連続工程により製造する。
【解決手段】ねじり加工工程100と、このねじり加工工程で撚り合わされたコードを一平面上で所定の幅でジグザグ状あるいはコ字状に折り曲げて平面状のコード体を形成する型付け工程200と、このコード体を上下のシート状ゴム体で挟み込んでゴムシートを構成するゴムシート製造工程300とを連続配置することにより、コードに切断箇所のないタイヤ補強用ゴムシートを一連の連続工程により製造する。 (もっと読む)


【課題】ソケット口元部での切断が生じず高い強度保持率を得ることができ、しかも実施も容易な繊維ロープの端末締結方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の繊維ロープ端末固定具は、ソケットとピンとバンドを備え、該ソケットにはロープを通す穴を備え、該ピンには一ヶ所以上の細径部を備え、ソケット内に通した繊維ロープの端末部をばらし、ばらした繊維ロープの中にピンを差し込み、ピンの回りを繊維ロープで囲み、さらに繊維ロープの外側からピンの細径部に相当する部分に締め付け部材を掛け、締め付け部材をかけた繊維ロープ部をソケット内に戻すことを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】明るく長時間発光が持続し、発光度合いのコントロールも容易であり、しかも曲げに対しても剥落しにくく発光性能の低下がおき難く、端末加工も容易である実用的な蓄光ワイヤロープを提供する。
【解決手段】素線またはストランドを複数本撚り合わせたロープ本体における素線またはストランド間のらせん状の谷間に、蓄光顔料と水性樹脂を混合した蓄光材を充填接着させる。 (もっと読む)


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