説明

Fターム[3B153GG01]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 目的又は効果 (681) | 強度向上 (122)

Fターム[3B153GG01]に分類される特許

101 - 120 / 122


【課題】圧縮剛性を低下させずに内部へのゴムの浸透度を向上させ、また、設備費や製造
コストも低減できるゴム物品補強用スチールコードを提供する。
【解決手段】金属フィラメントの総数nが6〜12本の1×nの撚り構造のスチールコードであり、例えば1×8の撚り構造のスチールコード10は、偶数番号の各1本の金属フィラメント2、4、6、8の外周に他の各1本の奇数番号の金属フィラメント1、3、5、7をそれぞれ螺旋状に巻き付け、こうして形成した4組のフィラメント束9−1〜9−4を撚り合せて構成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮剛性を低下させずに内部へのゴムの浸透度を向上させ、また、設備費や製造
コストも低減できるゴム物品補強用スチールコードを提供する。
【解決手段】金属フィラメントの総数nが13〜24本の1×nの撚り構造のスチールコードであり、例えば1×14の撚り構造のスチールコード30は、偶数番号の各1本の金属フィラメント2、4、6・・・14の外周に他の各1本の奇数番号の金属フィラメント1、3、5・・・13をそれぞれ螺旋状に巻き付け、こうして形成した7組のフィラメント束33−1〜33−7を撚り合せて構成する。 (もっと読む)


本発明の補強用コードは、ゴムを補強するための補強用コードであって、炭素繊維ストランド(11)と炭素繊維ストランド(11)の周囲に配置された複数のガラス繊維ストランド(12)とを含む。本発明によれば、ゴム製品の補強に十分な引張強度を有するとともに、寸法安定性および耐屈曲疲労性が高い補強用コードが得られる。
(もっと読む)


【課題】 従来の網は、刃物、焼き切り、爆薬、衝撃などによって簡単に切断され、テロなどの侵入防止網としては役に立たないという問題があった。これは、網の材質が樹脂や金属であるためである。
【解決手段】 網の目の周辺を構成する索として、高硬度の中空円筒体と高硬度の中空接続体を交互に直列的に関節機能を持たせて連接したものの内部の中空部に、柔軟性のある高引っ張り力を有する芯索を貫通したものを用いた。そして網の結び目には、高硬度の4つ、6つ又は8つの端末を有する中空接続体を配置し、同端末と網の目を構成する索の端末を関節機能を持たせて連接して網を形成した。これにより、同網は屈曲性と柔軟性を有するとともに、網の目の周辺を構成する索と網の結び目が高硬度の円筒体と高硬度の接続体で形成されるため極めて切断され難い網を提供できる。 (もっと読む)


【課題】良好で安定した強度を有し、しかも曲げに対して軸力が均等で形状が安定していて、リールに型崩れせずに巻くことが可能であり、穴や筒への挿入時にも座屈しにくい高強度繊維複合材ケーブルを提供する。
【解決手段】高強度低伸度繊維に熱硬化性樹脂を含浸させた繊維のプリプレグを多数数本収束しあるいは撚り合せた複合素線を複数本片撚りした片撚りケーブルをストランドとし、これの複数本を撚り角度2〜12°でストランドの撚り方向と逆方向に撚り合わせた構造とした。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制することが可能な歯付ベルト駆動装置を提供する。
【解決手段】長さ方向に沿って配置した複数の歯部3と、心線1を埋設した背部2とを有し、上記歯部3の表面に歯布4を被覆した歯付ベルトAと、溝部13と歯部とを交互に有する歯付プーリとの組み合わせからなる歯付ベルトの駆動装置であって、一方のプーリが49歯以下の歯数のプーリで、他方のプーリが50歯以上のものを使用する場合において、少なくとも使用するプーリ歯数が49歯以下のものは、ベルトの歯部3とプーリの溝部13間のバックラッシュがベルトの歯の高さの2.0〜2.5%であり、一方プーリ歯数が50歯以上のものは、ベルトの歯部3とプーリの溝部13間のバックラッシュがベルトの歯の高さの2.6〜10%である歯付ベルトの駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤーロープの端部抜け止めが端部に皿ねじをねじ込む簡単な作業だけでよく、手間と時間がかからないだけでなく、接続現場での処理も容易に行えるワイヤーロープの端部処理方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤーロープ1の端部に拡大防止リング3を外嵌し、このワイヤーロープ1の端部に端面から中心部に沿って皿ねじ4をねじ込むことにより、皿状頭部4bで前記端部を拡大防止リング3の内径よりも大径となるテーパー状の拡径部5に形成し、ワイヤーロープ1の端部を拡大防止リング3に対して抜け止め状態にする。 (もっと読む)


ポリオレフィンマルチフィランメント糸(30)の製造方法(10)が、ポリオレフィン及び核剤を、混合マニホルド(11)を備えた押出機(12)の入口(13)に供給するステップと、フィラメント(9)を紡糸口金(14)中に通して冷却浴(16)内に押出すステップと、フィラメントを巻取りロール(18,20)で集めて繊維束(28)を形成するステップと、繊維束(28)をニップロール(23,24,25,26)中へ通して仕上げ剤アプリケータ(22)に移送するステップと、繊維束(28)をオーブン(43)中へ通すと共に延伸ロール(32,34)で延伸してマルチフィラメント糸(30)を形成するステップと、マルチフィラメント糸を巻取りロール(40)上に巻き取るステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 ベルト層43の部分的あるいは全体的な弧状変形を強力に抑制する。
【解決手段】 空気入りタイヤ31のベルト層43は内圧が充填されると、主溝52の位置で部分的に弧状に変形しようとするが、ほぼラジアル方向に延びるスチールコードが埋設された補強層57を設ける一方、前記スチールコードの断面二次モーメントを同一断面積である円形断面の断面二次モーメントより大とすれば、曲げ剛性の値が従来の円形断面のスチールコードより高くなり、これにより、前述の弧状変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 ゴム物品補強用スチールコードおよびこのゴム物品補強用スチールコードを補強材として用いて耐久性の向上を図った空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 2層または3層の層撚り構造のコアストランド1本と、コアストランド5を囲む2層または3層の層撚り構造のシースストランド6本から構成される1+6の複撚り構造のゴム物品補強用スチールコードにおいて、コアストランド1内のすべての層撚り方向とシースストランド4の撚り方向とが同方向であり、かつシースストランド4内の層撚り方向は異方向の組み合わせからなる。 (もっと読む)


【課題】農園芸用途に使用中または使用後に生分解する農園芸用紐において、結束作業等で取り扱う際の手ざわり感や結束のし易さ、さらに結束後の解け難さ及び紐の引張強さを改善する。
【解決手段】生分解性を有する紐体1と、この紐体の外周に巻き付けた生分解性樹脂からなる延伸された皺状のテープ2とを有し、また、前記紐体1と、前記テープ2とは接着しておらず、延伸された皺状のテープの外周面21は平滑である生分解性農園芸用紐である。 (もっと読む)


エレベータ用ロープは、ベルト状のロープ本体を備えている。ロープ本体は、複数本の子縄と、子縄を覆い一体化する樹脂製の被覆体とを有している。子縄は、複数本の素線を含んでいる。これらの素線は、互いに平行撚りされている。また、子縄は、ロープ本体の長手方向に垂直な断面で横並びに配置されている。
(もっと読む)


【課題】操作用ロープに加わる荷重の負荷の分担を、芯ストランドと側ストランドとで概ね同等にして、過負荷耐久性を向上させた操作用ロープの提供。
【解決手段】それぞれ複数本の金属素線を撚合した芯ストランド2および側ストランド3からなり、芯ストランド2の外周を包むように複数本の側ストランド3を撚合した複撚り構造の操作用ロープ1において、常用荷重の最大荷重が第2種剛性範囲内で、かつ、該常用荷重の最大荷重時における芯ストランド2と側ストランド3との弾性係数比k2 /k1 が1以上、2以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロープピッチおよび側ストランドピッチを最適に設定することにより、過負荷耐久性を著しく向上させた操作用ロープの提供。
【解決手段】複数本の素線20を撚合した芯ストランド2の回りに、複数本の素線30を撚合した複数の側ストランド3を配して撚合してなり、撚合方向が、それぞれZSZまたはSZSとした複撚り構造の操作用ロープ1において、ロープピッチをロープ外径の6〜7倍とし、側ストランドピッチを側ストランド外径の7〜10.5倍とした。芯ストランド2は、芯線の回りに中間層2A、および外層2Bの三層構造を有し、平行撚りである。芯ストランド2は、ウォリントン撚りが望ましい。芯ストランド2は19本の素線20からなり、側ストランド3は8本で、7本の素線30からなる。操作用ロープ1の締め率は0〜2%である。 (もっと読む)


ケーブル、およびケーブルのための方法。ケーブルの実施形態が、たとえば、架空送電線として有用である。
(もっと読む)


ケーブル、およびケーブルのための方法。ケーブルの実施形態が、たとえば、架空送電線として有用である。
(もっと読む)


【課題】ポリケトン繊維の撚糸強力保持率を高め、撚り縮みがなく撚糸形状および耐疲労性に優れたポリケトン繊維コードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】(1) 主たる繰り返し単位が1−オキソトリメチレン単位で構成されたポリケトン繊維を含む撚糸コードであって、該コードの撚り縮み率が式、撚り縮み率≦1.8×10-4×K+1.3×10-8×K2 (ただし、式中のKは撚り係数で、K=Y×D0.5 で表され、Yは繊維コード1mあたりの撚り数(T/m)、Dは繊維コードの総繊度(dtex)である。)を満足するポリケトン繊維コード。(2) 主たる繰り返し単位が1−オキソトリメチレン単位で構成されたポリケトン繊維を撚糸してポリケトン繊維コードを製造する際に、該ポリケトン繊維の撚糸時張力を0.08〜0.7cN/dtexにするポリケトン繊維コードの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、リフトスピードガバナに使用するケーブルおよびベルト、およびそれに関連したシーブ(プーリ)に関する。本発明のケーブルは、ストランドとして集合される高張力鋼を有し、ストランドは集合されてコアを形成する。コアは、ストランド間のキャビティ内に導入されるポリマー材料により完全にコーティングされ、コアの直径より僅かに大きい直径を有するポリマー外表面を形成している。本発明によれば、ベルトは、ポリマー材料により完全にコーティングされた高張力鋼ワイヤからなる少なくとも2つの金属ケーブルを有している。前記ケーブルのために設計されたプーリは、半円形であるか、或いは、ノッチを有する半円形であり、小さい直径を有し、アグレッシブネスが低く、付着特性がよく、コーティングしたケーブルとプーリとの間の摩擦係数が高く、それによって、曲げおよび摩耗によって生じる疲労に対する高い抵抗性をケーブルに付与する。 (もっと読む)


巻上げ及び巻戻しができる可撓性のトラクション・エレメント38は、少なくとも1本のストランデッド・ケーブル16を有し、各ストランデッド・ケーブル16のコア・ストランド124は可撓性を有する熱可塑性プラスチック層126で取り囲まれている。複数のストランデッド・ケーブル16を可撓性を有する熱可塑性プラスチック39に埋め込むための生産ライン10は、リール14とケーブルの配向装置24と加熱要素26、28、30と押し出し成形機32と冷却槽42とローラー・ストア52と切断ユニット66と貯蔵ユニット18とを有する。巻戻された複数のストランデッド・ケーブル16は脱脂等を施され、コア・ストランド124を囲繞する可撓性の熱可塑性プラスチックの溶融温度に関して約±20℃の温度まで予め加熱され、押し出し成形機32の内部で液状化したプラスチック86で被覆される。
(もっと読む)


エレベータを駆動するアラミド繊維ロープ(7)を検査し、アラミド繊維ロープ(7)の残留強度を計算する装置及び方法であって、それにより、アラミド繊維ロープ(7)の交換が必要である時期を求める、検査及び計算する装置及び方法。当該装置は、アラミド繊維ロープに沿って進む音波を伝える送信機(22)と、ロープの指定部分を横断した後に音波を受信する複数の受信機(24、26)とを備える。送信機及び受信機は、音波が送信機によって送信された時刻、及び、その後、受信機によって受信された時刻を示す信号を供給する。これらの信号から、プログラムは、音波速度、アラミド繊維ロープの係数及び残留強度を計算する。 (もっと読む)


101 - 120 / 122