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本発明は、少なくとも1つの金属補強要素層(2)から成る半径方向カーカス補強材を有するタイヤであって、タイヤが、それ自体トレッドで半径方向に被覆されたクラウン補強材(5)を有し、トレッドが2つのサイドウォールを経て2つのビードに接合されている、タイヤに関する。本発明によれば、少なくとも1つのカーカス補強材層の金属補強要素は、通気度試験において20cc/分未満の流量を示す非たが掛けコードであり、カーカス補強材の少なくとも1つの層は、少なくとも一方の面に、真っ直ぐな向きのテキスタイルコード(10)を備え、テキスタイルコード(10)は、1つ又は複数のカーカス補強材層の金属補強要素の方向と10°を超える角度をなしている。
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本発明は、少なくとも1つの金属補強要素層(2)から成る半径方向カーカス補強材を有するタイヤであって、タイヤが、それ自体トレッドで半径方向に被覆されたクラウン補強材(5)を有し、トレッドが2つのサイドウォールを経て2つのビードに接合されている、タイヤに関する。本発明によれば、少なくとも1つのカーカス補強材層の金属補強要素は、通気度試験において20cm3/分未満の流量を示す非補強コードであり、少なくとも1つのカーカス補強材層(2)は、少なくとも一方の側に、主として少なくとも1つのカーカス補強材層(2)の金属補強要素の方向に平行な方向に沿って差し向けられたテキスタイル細線(10)を備え、テキスタイル細線は、主方向に沿ってこの周りに波形になっている、タイヤ。
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【課題】シアン化合物を含むことなく、耐腐食性の良好なめっき被膜の得られる銅−亜鉛合金電気めっき浴およびスチールコード用ワイヤを提供する。
【解決手段】銅塩と、亜鉛塩と、ピロりん酸アルカリ金属塩と、アミノ酸またはその塩から選ばれた少なくとも一種と、を含有する銅−亜鉛合金電気めっき浴において、浴中に含まれる銅イオンおよび亜鉛イオンの総容量モル濃度Mに対する、アミノ酸またはその塩の容量モル濃度Aの比(A/M)が、5%以下である銅−亜鉛合金電気めっき浴である。 (もっと読む)


細長い部材を経路付けし、摩耗、熱および他の環境条件に晒されることから細長い部材を保護するための自己巻き付き織物スリーブ、およびその構築方法である。スリーブは、隣接する糸と糸との間に隙間を有する織り合わせた糸から構築された細長い壁を有する。糸のうちの少なくとも1本は、スリーブの長手方向軸の周りでカールする自己巻き付き壁として壁を形成するように、ある温度で熱形成される。壁は、細長い部材を受ける概して管状の空隙を提供する内面を有する。壁は、硬化した層をその上に備える外面も有する。硬化した層は、糸が自己巻き付き構成に熱形成される上記ある温度で硬化され、硬化した層は補助糸と補助糸との間の隙間を充填して、不浸透性の層を壁上に形成する。
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現場でゴム引きされた3+N構造の二層(Ci,Ce)金属ケーブルであって、層は、ピッチPで螺旋の状態に互いに巻回された直径dの3本のコアワイヤで形成された内側層(Ci)及び内側層(Ci)の周りにピッチPで螺旋の状態に互いに巻回された直径dのN(Nは、6〜12である)本のワイヤで形成された外側層(Ce)を含む、ケーブルにおいて、次の特徴(d、d、P及びPは、mmで表される)を有し、即ち、0.08<d<0.30、0.08<d<0.20、P/P≦1、3<p<30、6<p<30、内側層は、「充填ゴム」(12)と呼ばれるジエンゴムコンパウンドで外装され、充填ゴムは、ケーブルの長さが2cm以上の場合、3本のコアワイヤによって形成された中央チャネル内に且つ3本のコアワイヤと外側層のN本のワイヤとの間にある隙間の各々の中に存在し、ケーブル中の充填ゴムの含有量は、ケーブル1g当たり5〜35mgであることを特徴とするケーブル。本発明の少なくとも1本の2層ケーブルから成っていて、特に土木作業型の産業車両用のタイヤ向きであるマルチストランドケーブル。
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【課題】重車両またはアースムーバ用タイヤの少なくとも一つのクラウン保護プライの補強用層状ハイブリッドケーブル、自動二輪車等のモータ付き軽車両用タイヤのビード補強用層状ハイブリッドケーブル、重車両またはアースムーバ等のクラウン保護プライとして用いる複合テキスタイル、タイヤのリムを補強するためのビードワイヤおよび得られたタイヤ。
【解決手段】本発明層状ハイブリッドケーブル(C)は非金属の内層(Ci)と、この内層上に螺旋状に巻付けられた少なくとも一部が金属である複数のストランドを含む不飽和の外層(Ce)とを有し、このケーブルは1984年のISO規格6892に従う引張り方法で測定した相対破断点伸びAtが7%以上である。内層は相対破断点伸びArが20℃で6%以上の少なくとも一つの材料からなる。 (もっと読む)


【課題】被亜鉛合金めっき目的物の装飾性、機能性を低下させることのない亜鉛合金めっき方法を提供する。
【解決手段】リンの酸素酸、リンの酸素酸塩およびこれらの無水物からなる群より選ばれる少なくとも一種と、リン酸亜鉛被膜形成助剤と、亜鉛イオンと、を含む亜鉛合金めっき浴に導電性を有する金属材料を接触させ、該金属材料をめっき処理することにより金属材料表面にリン酸亜鉛含有亜鉛合金めっき被膜を形成する。本発明はスチールコード用ワイヤに好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴムの被覆量に起因した耐久性の劣化や、耐疲労性、作業性の悪化を防止して、優れた耐久性および耐疲労性を安定して得ることができるゴム−スチールコード複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】1本または複数本のフィラメントを撚り合わせたコアの周囲に未加硫ゴムを被覆したのち、シースとなる複数本のフィラメントを各フィラメント間に隙間をもうけつつ撚り合わせて、2層撚り構造のゴム−スチールコード複合体を製造するに当たり、該コードの横断面において、コアの外接円とコアの輪郭線で囲まれた領域の面積をA、コアに被覆した未加硫ゴム被覆層の断面積をBとするとき、該AおよびBが、次式A≦B≦5Aを満足する条件下で未加硫ゴムを被覆する。 (もっと読む)


【課題】コア部と、その周囲に配置されたシースフィラメントとを有するコードを製造するにあたり、コア部の周囲への均一な未加硫ゴムの被覆を実現して、耐疲労性能を向上したゴム−スチール複合体コードが得られるゴム−スチール複合体コードの製造方法、およびそれにより得られるゴム−スチール複合体コードを提供する。
【解決手段】1本または複数本のコアフィラメントからなるコア部1の周囲に未加硫ゴムを被覆した後、このコア部1Aの周囲にシースフィラメント12を撚り合わせるゴム−スチール複合体コードの製造方法である。未加硫ゴムの被覆に先立って、未加硫ゴム断面積Bとコア部断面積Cとの関係に基づき、下記条件、0.6C≦B<2.0Cのときコア部加熱温度70℃〜100℃、2.0C≦B<4.0Cのときコア部加熱温度50〜70℃、4.0C≦B≦6.5Cのときコア部加熱温度20〜50℃に従い、コア部1を加熱する。 (もっと読む)


【課題】腐食耐久性能がこれまで以上に向上したゴム物品補強用スチールコードおよびそれを用いた空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】複数本のスチールフィラメントを2層または3層に撚り合わせた層撚りスチールコードを波型形状またはジグザグ形状に型付けしてなるゴム物品補強用スチールコードにおいて、少なくともシースフィラメント同士のフィラメント‐フィラメント間隔ΔLとシースフィラメント径dfとの比ΔL/dfが、0.08〜1.00であるゴム物品補強用スチールコードである。また、前記ゴム物品補強用スチールコードをベルト層に適用してなる空気入りラジアルタイヤである。 (もっと読む)


【課題】無撚りの並列コア素線を有するゴム物品補強用スチールコードにおいて、3または4本の無撚りコア素線間にゴムを浸透させてゴム物品、特にはタイヤの耐久性を向上させることができるゴム物品補強用スチールコードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】3または4本のコア素線2を撚り合わせることなく並列して配置したコアと、該コアの周囲に撚り合わされた3本のシース素線1からなるゴム物品補強用スチールコードにおいて、
前記シース素線を撚り合わせ後、コードとの接触面が平坦である3個以上のフラットロールを通すことにより加工が施されている。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性が良好で、強度並びに弾性に優れ、且つ、ゴム侵入性に優れるとともに耐疲労性に優れ、生産コストの低減のためにコードの撚りピッチを大きくしてもフレアや形状不均一の問題が生じず、撚りが乱れないゴム構造物補強用スチールコードを提供する。
【解決手段】2本の素線2,3(芯素線)で撚られたストランド5(芯ストランド)と、1本の素線4(側素線)を撚り合わせた1×2+1の撚り構造で、ストランド5の撚り方向とコード1の撚り方向が同じで、ストランドピッチPがコードピッチpよりも大きく、1.15≦P/p≦1.80の関係を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性が良好で、強度並びに弾性に優れ、且つ、ゴム侵入性に優れるとともに耐疲労性に優れたゴム構造物補強用スチールコードを、コードの撚りピッチを大きくしてもフレアや形状不均一の問題が生じず、撚りが乱れないで製造できる、生産性の高いゴム構造物補強用スチールコードの製造方法を提供する。
【解決手段】2本の素線2,3(芯素線)をくせ付け装置18でくせ付けし、その周りに側素線繰出回転円板16の回転により繰り出した1本の素線4(側素線)を螺旋状に巻き付け、それらを束にして集合ダイス19に通し、バンチャー型撚線機11に導いて、3本同時に撚り合わせ、1×2+1の撚り構造で、ストランド5の撚り方向とコード1の撚り方向が同じで、ストランドピッチPがコードピッチpよりも大きいスチールコードを作成する。 (もっと読む)


【課題】車の運転者からみて夜間におけるガードケーブルなどの存在を確認しやすく、夜間でもロープが容易に視認できるように夜間の視認性を向上させ、また耐食性も向上させ、ロープの寿命も向上しえる塗装金属ロープを提供する。
【解決手段】1本毎にその表面全周に樹脂塗装した素線を複数本撚り合わせてなる金属ロープにおいて、当該樹脂塗装素線のうちの1本以上が蛍光顔料又は蓄光顔料を配合した樹脂で塗装されるか、または、樹脂塗装ストランドの1本以上が蛍光顔料、又は蓄光顔料を配合した樹脂で塗装されていている。 (もっと読む)


【課題】コード内部へのゴム侵入性を確保しながら、耐フレッチング性の向上、一部素線の先行破断を防止した耐疲労性に優れるスチールコードをカーカスに使用した耐久性能に優れる空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】螺旋状の型付けを施した素線径(dc)が0.175〜0.22mmの1本の素線からなるコアを備えた1+6+n構造であり、螺旋の振幅(H)と前記コア素線径(dc)とが1.05≦H/dc≦1.2、螺旋ピッチ(Pc)とインナーシースの撚りピッチ(Pi)とがPi>Pcであり、前記コア素線径(dc)と、前記インナーシース及びアウターシースを構成する素線径(ds)とが、1.05≦dc/ds≦1.2であり、かつ、前記インナーシース素線の撚り角度θ1と、前記アウターシース素線の撚り角度θ2とのなす角度θが10°以下であるスチールコードをカーカスに適用する。 (もっと読む)


【課題】ゴム侵入性と耐フレッチング性を改善しベルト耐久性を向上すると同時に良好な轍ワンダリング性を得ることができる空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】スチールコード10により補強された2層以上のベルトを有す空気入りラジアルタイヤにおいて、スチールコード10が、螺旋状の型付けを施した1本の素線からなるコア11を有する1+6+n構造であり、前記螺旋状の型付けは、螺旋の振幅(H)とコア素線径(dc)とが1.05≦H/dc≦1.2、螺旋ピッチ(Pc)とインナーシース13の撚りピッチ(Pi)とがPi>Pcであり、インナーシース素線14の該スチールコード軸に対する撚り角度θ1と、アウターシース素線16の該スチールコード軸に対する撚り角度θ2とのなす角度θが10°以下であり、かつ、コード強力が1800N以上、コード曲げ荷重が11N以下である。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの補強材としての所望の高い強力や剛性を確保しつつ、水分の伝播を抑制できるゴム−スチールコード複合体、および、それを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】スチールコード1がゴム中に埋設されてなるゴム−スチールコード複合体である。スチールコード1が、10本〜30本のスチールフィラメント2を撚り合わせてなる2層または3層の層撚り構造を有し、各層を構成するスチールフィラメント2のうち少なくとも1本以上が2次元または3次元に型付けされ、かつ、コード全体が2次元に略波状に型付けされている。 (もっと読む)


本発明は、現場でゴム引きされる3+N構造の2つの層(Ci,Ce)から成る金属ケーブル(C−I)であって、ピッチpaで螺旋の状態に一緒に巻かれる直径diの3本のコアスレッドで作られた内側層(Ci)と、ピッチp2で螺旋の状態に内側層(Ci)に一緒に巻き付けられる直径d2のN(N=6〜12)本のコアスレッドで作られた外側層(Ce)とを有する金属ケーブルにおいて、ケーブルは、以下の特徴(di、d2、pi、p2の単位は、mmである)を有し、即ち‐0.20<di<0.50、‐0.20<d2<0.50、‐pi<p2≦1、‐5<pi<30、‐10<p2<30dであり、内側層は、ジエンゴムコンパウンド(12)又はいわゆる充填コンパウンドで被覆され、充填ゴムは、少なくとも2cmの任意のケーブル長さ分に関し、3本のコアスレッド及び外側層(Ce)のN本のスレッド(11)により構成された中央チャネル(13)内に存在する。ケーブル中の充填ゴム比は、ケーブル1g当たり5〜30mgである。
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ピッチp1で螺旋の状態に一緒に巻かれる直径d1のM(M=2〜4)本のワイヤから成る内側層(Ci)及びピッチp2で螺旋の状態に内側層(Ci)に一緒に巻き付けられる直径d2のN本のワイヤの外側層(Ce)で構成されたM+N構造の2つの層(Ci,Ce)を有する金属ケーブルを製造する方法であって、この方法は、少なくとも連続して実施される次のステップ、即ち、M本のコアワイヤを撚ることにより組み立てて組み立て箇所に内側層(Ci)を形成するステップ、M本のコアワイヤの組み立て箇所の下流側において、内側層(Ci)を未硬化状態の「充填コンパウンド」と呼ばれるジエンゴム組成物で被覆するステップ、被覆状態の内側層(Ci)の周りに外側層(Ce)のN本のワイヤを撚ることにより組み立てるステップ及び撚りを釣り合わせる最終ステップを有する、方法。
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【課題】水分により腐食しにくく、かつ所望の曲げ剛性を確保しやすいワイヤロープおよびコントロールケーブルを提供することを課題とする。
【解決手段】ワイヤロープ3は、複数本の素線300、301a、302a、302bが撚り合わされてなる芯ストランド30と、複数本の素線310、311aが撚り合わされてなると共に、芯ストランド30の周囲に撚り合わされる複数本の側ストランド31と、を有する複撚り構造を呈している。芯ストランド30および側ストランド31は、共にSUS製である。ワイヤロープ3は、さらに、側ストランド31の外周面を覆う樹脂製の被覆層32を有する。 (もっと読む)


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