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Fターム[3B154BA48]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 処理加工プロセス(処理方法や装置等を含む) (1,669) | 布帛重なり部等の接合加工 (99)

Fターム[3B154BA48]に分類される特許

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【課題】表裏編地から筒状に形成され且つパターンの連続を有する経編地において、連続的に、表裏編地の所定の位置に正確かつ容易に捺染を施し、それにより、時間と人手を省略し、生産性向上に寄与しうる経編地の捺染方法と、その方法に用いる経編地を提供する。
【解決手段】パターン間の境界部において、表裏編地を連結編みした。 そして、この連結編みの部分またはそこに設けた目印を認識し、これにより、パターンの位置を認識して、適確に捺染できるようにした。 (もっと読む)


【課題】伸長性の高い不織布を安定して搬送し得る不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】不織布10の形成後で且つ不織布10をピンテンター201のピン205から引き抜く前に、不織布10を冷却する。冷却は冷風の吹き付けによって行うことが好ましい。不織布10をピン205から引き抜く際に、不織布10のうち、ピンテンター201で把持された部分にのみ、ピン205の基部側から先端部側への方向に冷風を吹き付けることも好ましい。第1繊維集合体11’に含まれる熱収縮性繊維として複合繊維を用い、該複合繊維の構成樹脂のうち、収縮率の高い方の樹脂の融点よりも低い温度の熱を付与して熱収縮を行うことも好ましい。 (もっと読む)


【課題】シート状の繊維強化材を積層した、形状安定性に優れると共にフレキシブルでもあるプリフォーム基材又はプリフォームを提供することと、そのためにシート状の繊維強化材の積層体を、作業効率良く裁断する方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性繊維を交織した強化繊維の織物を内層に含む積層体を、所望の形状に裁断するに際し、予め、この積層体の裁断ラインに沿って裁断ラインを含む一定の幅を加熱し、加熱部分の熱可塑性繊維を溶融させ積層体を部分的に接着せしめ、次いで、この積層体を裁断ラインに沿って切断することからなる積層体の裁断方法、及び、得られたプリフォーム基材、並びにそれを用いたプリフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 印刷を施すこと以外の方法により、美観性が付与された包装材を提供することを課題とする。また、容易に袋状に加工することが可能な包装材を提供することを課題とする。
【解決手段】 芯部と鞘部が熱可塑性重合体より形成される芯鞘型複合繊維よりなる不織布に、熱可塑性重合体からなるマルチフィラメント糸がランダムな方向に堆積してなり、不織布とマルチフィラメント糸とは、熱接着により一体化しているシートからなる包装材。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置等に用いられる保持シール材の継合部に好適な継合状態を形成する。
【解決手段】本発明では、無機繊維からなるシート材で構成され、排気ガス処理体の外周面に円周状に巻回し、前記シート材の端部同士を継合して固定される保持シール材が提供される。前記シート材は、継合される前記端部に少なくとも一組の突起部および切り欠き部を有し、各組の突起部について突出長さLと突出幅Wのうち小さい方の長さをPとしたとき、前記各組の突起部の先端の角部と前記各組の突起部に対応する切り欠き部の側部の先端は、曲率半径R(mm)が0.5≦R≦P/2(ただし、L=Wのときは、0.5≦R<P/2)の範囲の曲面形状となっている。シート材をこのような形状とすることで、突起部と切り欠き部の嵌合部に生じる切れ残り繊維量を抑制することができ、継合部には段差等のない好適な継合状態が形成される。 (もっと読む)


【課題】複数本の下撚り有機繊維糸が上撚りされて形成された補強用有機繊維コードを用いて空気入りタイヤを構成するに際して、該繊維コードを繋ぎ合わせて使用せざるを得ないときでも、該繋ぎ合わせ部分が存在することにより、タイヤの加工の際に不都合を招くことや、タイヤの性能を損なったり、故障の原点となることのない空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】複数本の下撚り有機繊維糸が上撚りされて形成された補強用有機繊維コードを用いてなる空気入りタイヤであって、該補強用有機繊維コードの繋ぎ目部分は、下撚り有機繊維糸どおしが繋がれて形成され、かつ、複数個存在する該下撚り有機繊維糸どおしの繋ぎ目がコード長さ方向で20mm以上離れて存在するようにして構成されて、かつ前記上撚りが施されてなる空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】 耐圧性に優れるとともに、高い集積率でその集積を行うことが可能な
中空糸膜モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の中空糸膜からなる編地を平面状に展開し、該編地をハウジングに設けたスリットに挿入し、該スリットに固定用樹脂を充填し固化させて、該中空糸膜の開口部を塞ぐことなく、該中空糸膜と該ハウジングとを液密に固定する中空糸膜モジュールの製造方法。平面状に展開した複数の中空糸膜の少なくとも一方の端部を開口させ、該端部をハウジングに設けたスリットに挿入し、該スリットに固定用樹脂を充填し固化させて、該中空糸膜の開口部を塞ぐことなく、該中空糸膜と該ハウジングとを該固定用樹脂のみで液密に固定する、中空糸膜モジュールの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの生地層を備える生地(7、8;7’、8’;7”、8”;18)の超音波装置(2)を用いた処理のための装置(1)であって、超音波装置が、受け部(5)と共に配置された超音波ホーン(3)を備えると共に、前記生地(7、8;7’、8’;7”、8”;18)が、前記超音波ホーン(3)と前記受け部(5)との間に形成されたギャップ(6)内に配置され、前記超音波ホーン(3)及び/または前記受け部(5)が、前記ギャップ(6)のサイズを調節可能なように移動可能に配置され、また当該装置(1)が前記処理の過程で前記生地に供給されるエネルギーによって決まる前記ギャップ(6)のサイズを調節するための制御ユニット(13)を備えることを目的とした処理のための装置に関する。本発明における装置は、前記生地(7、8;7’、8’;7”、8”;18)の少なくとも1つの所定の寸法(b、d、b)を決定するための検出装置(16)を備えると共に、前記制御ユニット(13)が、少なくとも1つの前記寸法(b、d、b)により決まる前記ギャップ(6)のサイズを調節するように設定されている。また、本発明は、上記処理のための方法に関する。
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【課題】 ディッピング装置等の加工又は処理装置へ向かって移動中の繊維コードの切替時間を短縮するとともに、材料くず等の発生を抑制し、加工又は処理コードの生産性を向上させる。
【解決手段】 ディッピング装置1へ供給中の供給中コード5aの上方に設けられた移動台8の上面に、次に供給する次コード5bの先端部を供給中コード5aに沿って引き揃えておく。供給中コード5aの終端部が自動結節手段7近くの所定位置に達したときに、固定プーリ4aと可動プーリ4bからなるアキュムレータ4を作動させ、可動プーリ4bを上昇させたときの供給中コード5aの経路短縮による供給中コード5aの繰り出しを利用して、その終端部を停止させる。その間に、移動台8を下流側へ移動させて繊維コード5の端部同士を重ね合わせ、自動結節手段7によりそれらを自動で結節する。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で超音波溶着が可能であることにより製造作業性が高く、しかも製品の実使用時に堅牢かつ柔軟でデザイン性に優れた、特にスポーツ用やスポーティな衣服などの超音波溶着製品を提供する。
【解決手段】上記のような課題を解決するためになされた本発明による超音波溶着製品は、複数の繊維部材の一部が互いに、好ましくはホットメルト溶着剤などの溶着補強助剤を介して超音波により溶着されており、さらに好ましくは前記ホットメルト溶着剤がポリウレタンもしくは反応性ホットメルトを含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
被接着物の接着(転写)位置や対象物の形状に関わらず、良好な接着性を得るとともに、設置場所及び設備コストの削減を図る。
【解決手段】
プレス装置10は、台座12に支持された下鏝30,回動部60に支持された上鏝80,前記台座12と回動部60を回動可能に連結する連結部50を備えている。前記台座12の側面には、加工対象の衣類94を、前記下鏝30の上下に回すための一対のスリット20が設けられている。加工対象物の形状・寸法や被接着物の接着位置に応じて、下鏝30及び上鏝80の向きを設定し、衣類などの対象物を、下鏝30の上下に回すようにセットする。その上に、裏面に接着剤が塗布された被接着物をのせ、開閉レバー62で上鏝80を閉じるとともに、加圧レバー64の操作によって上鏝80によるプレスを開始すると、被接着物が対象物に接着される。 (もっと読む)


【課題】 第二のウェブに対するセグメントのずれの発生に関する問題を解決する。
【解決手段】 二個の平行な縦方向繊維ウェブ(4,5)及び別の縦方向繊維ウェブ(3)のセグメント(6)に基づいて交差積層した繊維ウェブ(2)を製造するための装置(1)は、縦方向繊維ウェブ(4,5)及びセグメント(6)が共に出合う固定卓(40)を有している。更に、装置(1)は、固定卓(40)に対して可動的に配置された一対の高電圧棒(60)を有する。セグメント(6)が固定卓(40)上の縦方向繊維ウェブ(4,5)に対して正しい目的位置にあるとき、一対の高電圧棒(60)は、セグメント(6)と縦方向繊維ウェブ(4,5)に対して作動して移動する。そこでセグメント(6)と縦方向繊維ウェブ(4,5)とは、高電圧棒(61,62)の間に位置している。その結果、セグメント(6)は、縦方向繊維ウェブ(4,5)に対して固定され、その後、縦方向繊維ウェブ(4,5)に最終的に接続されるために別の装置(80)に供給される。 (もっと読む)


【課題】 織物をオーバーエッジする方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、上層(2)と下層(3)とを備えると共に、裏地が設けられた織物(1)であって、上層と下層とが、少なくとも第1の領域(A)で共に部分的に接合されている織物(1)をオーバーエッジする方法であって、
−下層が上層に接合されないように設けられている、織物の縁にある第2の領域において、裏地と共に下層(3b)を除去するステップと、
−第2の領域の上層(2b)を裏地に固定するステップと
を含む方法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】 縫製品の縫目部分に(メタ)アクリル酸エステル系樹脂加工剤及び/又はポリエステル系樹脂加工剤を付与した後、熱プレス処理を行なうことを特徴とする縫製品のシームパッカリング防止方法。
【効果】 本発明によれば、セルロース系繊維だけでなく、合成繊維や動物性繊維からなる縫製品に対しても、樹脂加工液を縫製品の縫目部分に付与するという簡単な操作でシームパッカリングの発生を防止することができる。また、セルロース系繊維に対しては、アクリル酸エステル系樹脂加工剤及び/又はポリエステル系樹脂加工剤にポリエーテル系化合物を添加することにより、従来のセルロース繊維素反応型樹脂加工剤よりも更に高いシームパッカリング防止効果が得られる。 (もっと読む)


【目的】1度の作業によって良好に縫い目を熱融着可能な防水性縫い目用シーリング機を提供する。
【構成】ホットメルトシートが設置された生地の縫い目を挟持して加圧、加熱するための上部ローラ11と下部ローラ12を備えた加熱ローラ1を有する防水性縫い目用シーリング機において、前記加熱ローラの上部ローラと下部ローラは共に熱風で加熱されるようになっており、前記加熱ローラより前記縫い目の進行方向の下流に、前記縫い目を挟持して張引するための先引きローラ6を備え、前記先引きローラは上ローラ61と下ローラ62とを備え、前記上下のローラの少なくとも一方は冷風により冷却されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸繊維からなる布帛を利用して、従来では薬剤や樹脂を使わなければ安定したプリーツが形成できなかったようなセルロース系繊維、絹または毛からなる布帛にプリーツを付与しようとするものである。
【解決手段】 ポリ乳酸繊維からなる布帛1と、セルロース系繊維(綿、キュプラ等)、絹または毛からなる布帛2とを重ね合わせ、前記両布帛にニードルパンチ装置3によりニードルパンチを行って両布帛の繊維を交絡させ、一体化した両布帛にプリーツ加工を乾熱下で行う。衣服を製造する場合は、ニードルパンチした後に裁断または裁断および縫製した半製品または縫製品にプリーツ加工を施してもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、折れ、しわおよび目付斑を発生させず均一な積層絡合体を作成し、該繊維絡合体を用い人工皮革を製造することで、製造工程において縦伸びなどの抑制が可能な形態安定性に優れ、また硬化が抑制された風合いが良好な人工皮革製造方法を提供するものである。
【解決手段】繊維絡合体の内部に高分子弾性体が付与されてなる人工皮革を製造するに際し、以下
(1)長繊維ウェブと実質的に水により抽出除去可能な繊維からなる織編物を積層した後、絡合一体化処理することで積層絡合体を製造する工程、
(2)積層絡合体を面積収縮させる工程、
(3)積層絡合体の内部に高分子弾性体を付与する工程、
(4)織編物を構成する繊維を抽出除去する工程を順次行うことを特徴とする人工皮革の製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維シート、特に、吸収性物品の表面シートとして、前記吸収性物品に圧力が加わった場合にも、一度吸収された体液が、前記着用者の肌と当接している表面側へ、逆流することを防止する前記吸収性物品の表面シート等に使用される繊維シートを提供することにある。
【解決手段】凹凸構造を有するシート状の繊維シート1は、凸部2、2…の頂部3、3…が疎水性であり、凸部における頂部を除く部分4、4…は、その疎水性が頂部3、3…より低いか又は親水性を有している。凸部2、2…の高さHは、0.5〜3.0mmであり、平面視した場合の面積は、2.0〜5.0mm2である。凸部2、2…は、図1に示すように、繊維シート1の表面全体に均一に千鳥状の配置パターンで海島状に点在している。 (もっと読む)


【課題】 任意の大きさの凹凸模様を有する絹織物および、賦型面を用いることなく、任意の大きさの凹凸模様を付与することができる絹織物の製造方法を提供することである。
【解決手段】 所定の模様を現出するように、二重織物の表地2と裏地3との一部を接結した絹織物であって、前記表地と前記裏地とが接結されておらず離反した部分を袋状に突出する凹凸模様を有している構成の絹織物1とした。また、前記表地と前記裏地とを細かい格子状または升目状に接結する締結部と接結されていない離反部を設けるように織成した後で、熱を付加して縮絨処理することで、平坦な部分と細かい升目状又は格子状部分のふくれ模様が浮き上がった構成の凹凸模様の表面を発現する絹織物の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維、ガラス繊維または炭化ケイ素系繊維などの無機繊維の糸に可撓性を持たせて、製織時の折損を防止し、更に無機繊維織物を積層して縫合する場合、ミシン針と無機繊維との衝突を回避して繊維の糸切れや摩耗などの損傷を防止して、繊維強化樹脂材料の骨格材として強度の高い三次元無機繊維織物の製造方法を提供するものである。
【解決手段】複数本の炭素繊維1を束ねて、水溶性または可燃性の鞘糸5でカバーリングして収束し、このカバーリングした収束糸6を、ミシン針4が貫通する空隙7を形成するようにメッシュ状の織物8を製織し、次いでこの織物8を複数枚積層して、ミシン針4を前記空隙7に挿入して縫合糸11により積層織物8、8間の縫合を行なった後、カバーリングした鞘糸5を精練または焼却して開繊することを特徴とするものである。 (もっと読む)


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