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Fターム[3B154BA48]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 処理加工プロセス(処理方法や装置等を含む) (1,669) | 布帛重なり部等の接合加工 (99)

Fターム[3B154BA48]に分類される特許

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【課題】縫製の作業を容易に能率よく行なえるとともに、芯地と生地とを一体化して洗濯、乾燥処理によるシームパッカリングの発生を的確かつ効果的に抑えることができる衣類のシームパッカリング防止方法を提供する。
【解決手段】生地1,2を縫い合わせる前に、その各生地1,2の縫い合わせ側の縁の片面に、接着芯地3,4を熱プレス処理により接着して貼り付け、この後にその一方の生地1と他方の生地2の縫い合わせ側の縁を、接着芯地3,4が外側を向いて露出するように重ね合わせ、その重ね合わせ部分の両生地1,2をミシン糸5で接着芯地3,4を含めて縫い合わせ、この縫い合わせ後に両生地1,2を展開し、プレス処理を施す。 (もっと読む)


【課題】この発明は、フィルターとして耐久性が大幅に向上し、高い濾過機能が長期間安定して得られるとともに、製造コストの低減を図ることができるバグフィルターの製造方法及びバグフィルターの提供を目的とする。
【解決手段】ポリフェニレンサルファイド繊維で形成されたシート状のフェルト地2を筒状に巻回して、該フェルト地2の一側縁部2aと他側縁部2bとの異なる面を互いに重ね合わせる。フェルト地2の一側縁部2aと他側縁部2bとを厚み方向に重ね合わせてなる重合部3を、ウェルダー溶着装置8の熱風ノズル10から噴射される熱風Hにより溶融する温度に加熱しながらローラー状の押圧体8a,8bで挟持して、フェルト地2を長手方向に送りながら重合部3を連続して熱溶着する。これにより、筒状のバグフィルター1を製造する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵室が密閉されていない状態で貯蔵室内の圧力制御が行われてしまうことを防止することが可能な布接着装置、圧力制御プログラムを提供する。
【解決手段】布接着装置は、接着剤が充填される貯蔵室内への気体圧力の印加制御を行うバルブを備えている。貯蔵室の蓋部を開閉不可能な状態とした(S11)後、バルブを開放して(S13)、貯蔵室内に気体圧力を印加する。圧力センサによって貯蔵室内の圧力が検出される(S15)。圧力が所定値以上である場合(S17:YES)、接着剤はギアポンプに対して押し出されているので、ギアポンプの稼働を許可する(S19)。一方、圧力が所定値未満である場合(S17:NO)、接着剤はギアポンプに押し出されていないので、バルブを閉鎖し(S21)、ギアポンプの稼働を禁止し(S23)、蓋部を開閉可能な状態とする(S25)。 (もっと読む)


【課題】ガーゼ・包帯・リボンなどのロール巻き布地の鋏を用いる切断機において、鋏が支点棒を中心として回転する際に、遠心力で開脚しすぎることを防ぐ。
【解決手段】鋏27に折り曲げ式アーム部1a、1bと受け皿を設置した切断機13cで、キックバネ28(または蝶バネ)を鋏の各刃の外側に溶接し、キックバネの丸い中心部分に鋏の支点棒を通す。これにより切断後に鋏が適度に開脚するとともに、次の切断のための先端出しの操作も容易になる。 (もっと読む)


【課題】動作を制御する指示をユーザが容易に入力することができ、接着剤を用いた布の接着作業の効率を向上させることができる布接着装置を提供する。
【解決手段】ポンプケース31から下方へ延びる支持部40は、接着剤を吐き出すノズル45を備える。また、柱部17は、モータによって駆動する上移送ローラ24を回動可能に保持するローラ保持部20を備える。上移送ローラ24は、ノズル45よりも布の搬送方向における下流側に位置し、ノズル45が接着剤を付着させた布を、押圧しながら後方へ移送する。そして、布接着装置の動作を制御するために操作者が操作する操作部47を、ノズル45又は上移送ローラ24の近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】 プリーツ加工を施した素材の伸縮性を損なうことなく、美しく仕上げることができるプリーツ製品及びプリーツ製品の加工方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、プリーツ加工を施した素材から複数のパーツを裁断し、該複数のパーツを縫製して外形が形成されるプリーツ製品1であって、各パーツ2、3、5の端側及び各パーツの接合部分6、7、8、9の縫製部分が、フラットシーマ加工により縫製されて伸縮自在に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液の透過性が良好であり、かつ強度の高い立体賦形シートを提供すること。
【解決手段】第1の繊維シート11と第2の繊維シート12を含み、両シート11,12が複数の接合部15において接合されてなる立体賦形シート10である。第2の繊維シート12は実質的に平坦である。第1の繊維シート11は接合部15を含む凹部14と中空の凸部13とを複数有する凹凸形状をなしている。接合部15は鋭角の角部15aを有する形状をしている。角部15aの近傍の位置において、凸部13はその側部13bに、繊維の寄り分けによって形成されかつ凸部13の内外を連通する孔部16を有している。 (もっと読む)


【課題】布帛の端縁部を処理し、又は複数の布帛を接合する場合に、低温環境下においても端縁部や接合部が硬くならず風合いが良好な布帛を提供する。
【解決手段】有機ポリイソシアネート化合物と、側鎖にメチル基を有するセグメントを所定量含む特定構造のポリアルキレンエーテルジオール化合物とを反応させて得られる構造を含有する熱可塑性ポリウレタン樹脂によって接着された部分を有する布帛。 (もっと読む)


【課題】テーパー状の表面を備えるループ付き縫合糸、およびこのような縫合糸の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明によって、近位部分と遠位部分とを備える細長本体を含む縫合糸であって、該遠位部分は、第一および第二の重なりセクションと、ループとを備える、縫合糸、ならびにテーパー状の表面を備えるループ付き縫合糸を使用する方法であって、該方法は:細長本体と、該細長本体の遠位端に形成されたループとを備える縫合糸を提供する工程であって、該細長本体の少なくとも一部分が重なりセクションに固定され、該重なりセクションの近位端がテーパー状になっている、工程;該細長本体の近位端を組織内に挿入する工程;および該テーパー状の重なりセクションが該組織を係合するまで、該組織を通して該細長本体を引っ張る工程を包含する、方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 塵埃の混入による無塵服において、長期の着用や度々の洗濯にもかかわらず、布地裁断面から糸毛羽の発生を半永久的に防止可能な無塵服を提供することができる。
【解決手段】 数平均分子量が10000以上、融点が70℃〜150℃の共重合ポリエステルからなり、無機化合物の含有量が5質量%以下、厚さが25μm〜500μmであるポリエステル接着材料フィルムを、無塵服の縫合部分の縫合すべき布地パーツの間にはさんで熱接着または超音波縫合することを特徴とする無塵服の縫製方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐湿性および耐久性などに優れかつ動物皮からなる三味線の皮やヘッドと同様の音質を有する三味線の皮や打楽器用の、特に和太鼓用のヘッドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】数種類の合成生地を、それぞれの合成生地の種類毎および最終的製造される製品の種類(三味線の皮か大鼓のヘッドか小鼓のヘッドかなど)毎に定められた粘度を有する糊にそれぞれ浸したあとで乾燥させたものを複数毎用意し、それを複数枚重ね合わせてプレス加工することによって最終的に三味線の皮や打楽器用ヘッドを完成させる。 (もっと読む)


【課題】シャツを縫製する際の、背身に対して2枚のヨークを折目に沿って直線状に縫着する作業を、作業者の熟練度が低い場合であっても、高品質で効率的に行う。
【解決手段】テーブル5にセットされた背身11及び第1ヨーク9を、縫着想定線13に沿って押圧する。押圧された背身及び第1ヨークの上面に第2ヨーク53を、縫着側端部が一致した状態で重ね合わせ、重ね合わされた第2ヨークの縫着側端部上面に折目設定手段を、その前端が上記縫着想定線より微小間隔をおいた第1押圧手段23側に位置するように移動する。折返し手段25により第2ヨークを、折目設定手段の前端に沿って折返して重ね合わせ、第2押圧手段39により、折目設定手段が離脱されて折返されて重ね合わされた第2ヨークと背身及び第1ヨークを、縫着想定線より奥側で、かつ縫着想定線に沿って押圧し、相対移動させながら運針駆動されるミシン本体7により直線状に縫着する。 (もっと読む)


【課題】熱融着性長繊維及び熱融着シートを接合する接合部によって熱融着性長繊維の自由度が制限されず、ゴミ捕集性に優れた清掃用シートを提供すること。
【解決手段】
本発明の清掃用シート1Aは、基材シート2の少なくとも一方の表面上に、実質的に一方向に配向する長繊維31が集合した長繊維束3を少なくとも1個備える清掃用シートである。この長繊維束3は、長繊維31の配向方向と交差する方向に、直線状に延びる繊維接合部32により、長繊維31同士が接合されて形成されている。清掃用シート1Aは、このように形成された長繊維束3を基材シート2にシート接合部21を介して接合することにより形成されている。清掃用シート1Aは、繊維接合部32の全て又は繊維接合部32の少なくとも一部が基材シート2と接合されていないものである (もっと読む)


第1接合パターン(5)と、第2接合パターンは長手方向に沿ってかつ重複部分の少なくとも一方の側端(1a、2a)の隣に延在する少なくとも一つの第2接合パターン(6)と、を具備する接合パターン(4)において超音波溶接、熱接合などにより少なくとも二つのウェブ材料を重ね合わせ様式において接合する継ぎ目。第2接合パターン(6)の接合面積は、第1及び第2パターンを合わせた接合面積の30%以上を占める。第1接合パターン(5)の接合素子(5a)は、第2接合パターン(6)の接合素子(6a)の平均面積の少なくとも2倍の平均面積を有する。継ぎ目に直交する方向で見ると接合パターン(4)の接触面積は、接合パターン長に沿った任意の点で接合パターン(4)の幅の10%から30%である。
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2つの横方向端に配置された縫い目ループを伴うファブリックを製造するために、ベースファブリック層が内側に折り畳まれて平らにされる平らに織られた全幅のベースファブリック層から、機上での縫い合わせが可能な積層された産業用ファブリックを作る。
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【課題】 ファイバー・オン・エンド材料を作る方法が提供される。この材料は、多様な仕上げ物品を作るために使用することができる。
大きな寸法の平面状のファイバー・オン・エンド材料、例えば1メートル又はそれ以上の幅のものを少なくとも1部連続方式で又は自動化した方式で作成することが可能な方法の提供。
【解決手段】 互いに平行に配列しかつ融合した複数の繊維を含むビレットから所望の厚みの材料をスカイビングすることにより製造されるファイバー・オン・エンド材料であって、製造又はビレットのスカイビングにおける少なくとも1つの工程が連続方式で行なわれ、かつスカイビングされた材料を場合により繊維の成分を溶解させるために溶剤と接触させる、上記材料、ならびに上記ファイバー・オン・エンド材料を含む製品、ファイバー・オン・エンドのキャピラリーアレイを利用するアフィニティ分離方法、およびキャピラリーアレイを含む物品。 (もっと読む)


本発明は、平織りファブリックの超音波ギャップ溶着に関する。特に、本発明は、制御されたギャップを用いてファブリックの末端縫い目編み糸端部を超音波溶着する方法に関する。溶着の深さと溶着エネルギの量とに基づいてホーン(26)と金敷きの間の距離又はギャップを所定レベルに制御するために機械式ストップ(15)を用いることができる。制御の他の程度を加えることにより、本発明の超音波ギャップ溶着は、従来の縫い目より、更には接着によって強化されたそれらよりも強いファブリック縫い目を達成することができ、かつ、スポット溶接によって、或いはファブリックの末端編み糸端部に沿って、ファブリック縫い目を形成するのみ貢献する。
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【課題】短波長赤外線エネルギー吸収剤を利用して、布の縫合領域の改良を図る技術の提供。
【解決手段】この発明は、工業布に適用する技術である。短波長赤外線エネルギー吸収剤を用いることにより、熱的な溶融/結合が生じる位置と生じない位置とを選択的に制御する。また、この発明は、繊維/糸あるいはモノフィラメントの尾の端部分にキノコ帽を形成する方法も含む。そしてまた、表面に模様を形成する方法をも含む。 (もっと読む)


【課題】 長期に使用しても防水生地の接合部において防水性が維持できる高い耐久性を有する服及び防水生地の接合方法を提供する。
【解決手段】 発泡ゴム製のベース層10を備えると共に表層に非発泡樹脂被膜層13を備えた防水生地3の端部3a同士を接合する方法であって、防水生地3の端面3b同士を対向させて両端面3bを接着剤20を介して接合し、且つ、該接合部A両側の非発泡樹脂被膜層13同士を橋渡しするように接合部Aにウレタン樹脂をコーティングしてウレタン樹脂層30を形成する。 (もっと読む)


【課題】多様の織物部分を接合するスプライス継ぎ目を提供する。
【解決手段】多様の織物部分を接合するスプライス継ぎ目が開示されており、織物部分102,104は初めにそれらの構成層106A,106B,108A,108Bに離層される。その後、各織物部分に関連した層120A,120B,130A,130Bは、互いに挟み込まれ、一緒に結合される。挟み込まれた層の各々の面積の量は、織物部分の間での荷重支持強度を所望のレベルに達成させるために調節することができる。その上、スプライス継ぎ目100は、出来上がった継ぎ目の強度を高めるために外部及び/又は内部継ぎ目テープを利用し得る。 (もっと読む)


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