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Fターム[3B154BB42]の内容

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【課題】 ガラス繊維織物を工業的有利に開繊できる扁平ガラス繊維織物の製造方法の提供。
【解決手段】ガラス繊維織物から扁平ガラス繊維織物を製造する方法であって、(1)前記ガラス繊維織物を含水処理する工程、及び(2)含水処理されたガラス繊維織物の少なくとも片面にノズルから水蒸気を噴射することにより前記ガラス繊維織物を開繊する工程を含み、前記開繊工程(2)が、(2−a)水蒸気を前記ノズルの水蒸気導入口と多数のノズル孔を有するノズル部材との間に配されたフィルターに通過させること、(2−b)フィルターを通過した水蒸気を前記ノズル孔から噴射させること、及び(2−c)前記ノズル孔から噴射した水蒸気を、前記ガラス繊維織物を挟んで反対側に配されたサクションボックスの僅少な吸引穴またはスリットを通して積極的に吸引すること、の手順を含んでなることを特徴とする、扁平ガラス繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維、ガラス繊維または炭化ケイ素系繊維などの無機繊維の糸に可撓性を持たせて、製織時の折損を防止し、更に無機繊維織物を積層して縫合する場合、ミシン針と無機繊維との衝突を回避して繊維の糸切れや摩耗などの損傷を防止して、繊維強化樹脂材料の骨格材として強度の高い三次元無機繊維織物の製造方法を提供するものである。
【解決手段】複数本の炭素繊維1を束ねて、水溶性または可燃性の鞘糸5でカバーリングして収束し、このカバーリングした収束糸6を、ミシン針4が貫通する空隙7を形成するようにメッシュ状の織物8を製織し、次いでこの織物8を複数枚積層して、ミシン針4を前記空隙7に挿入して縫合糸11により積層織物8、8間の縫合を行なった後、カバーリングした鞘糸5を精練または焼却して開繊することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 短時間で効率よく、繊維基材中の気泡を除去し、低コストで繊維基材に対する液状樹脂の含浸率を向上させることが可能な樹脂含浸方法及び樹脂含浸装置を提供する。
【解決手段】 繊維基材を供給する供給ロールと、繊維基材を巻き出す送り装置と、巻き出された繊維基材に液状樹脂を含浸させる含浸ロールと、含浸ロールで液状樹脂に含浸させる前に、予め繊維基材に液状樹脂を滴下する滴下装置と、繊維基材に滴下した液状樹脂を強制含浸させる加圧ロールとを有する樹脂含浸装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、欠陥としての部分的な色ムラではなく、自然で微妙な変化に富んだ模様を浴用タオル布帛に施すことのできる染色方法を提供する。
【解決手段】 本発明の浴用タオル布帛の染色方法は、天然繊維及び/又は合成繊維を用いて編成又は織成された浴用タオル布帛の染色方法であって、前記浴用タオル布帛を染色する下地色染色工程と、該下地色染色工程後の前記浴用タオル布帛表面に、糊材及び染料からなる粘性染料を任意の模様に吹き付けることにより染色するむら染め染色工程と、前記模様の輪郭部から糊材を滲出させるスチーム工程と、染色された前記浴用タオル布帛のヒートセット工程と、薬剤除去工程、仕上乾燥工程とからなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 接着剤液の含浸とともに行うコードの改質を、環境面で問題を生ずることなく高効率化することができる有機繊維コードの改質方法、その方法に使用する過熱水蒸気噴射装置および改質された有機繊維コードを提供する。
【解決手段】 有機繊維を撚糸してコードとなした有機繊維コードに対し過熱水蒸気を噴射して、過熱水蒸気処理を施すことにより有機繊維コードを改質する有機繊維コードの改質方法である。上記改質方法に使用する過熱水蒸気噴射装置である。走行する有機繊維コードに対し、対向する2方向から垂直に過熱水蒸気を噴射する少なくとも一対の噴射口を有する噴射管と、噴射管に連通する過熱水蒸気発生手段とを具備する。 (もっと読む)


未仕上げ製品から出発して、仕上げ幅、斜行度および緯糸密度を、予め設定された目標値にもたらそうとするデニム・織物を仕上げ加工するための装置が記載される。当該装置は、全ての3つの目標値を調整するために連続運転ができるように設計されるようにする。本発明によれば、ラックまたはループドライヤのような伸張装置と収縮装置とが、デニム・織物の連続的な通過走行のために相前後して接続される。伸張装置のすぐ後方に、特に同時に収縮装置の後方に、ただ1つの測定装置が、有利にはデジタルカメラを備えた光学式の検出器として、設けられる。測定装置は、同時に、仕上げ幅、斜行度および緯糸密度の実際値を求めるために設計され、目標値を調節するための装置に、調整ループを成して制御接続しているようにする。
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【課題】適量の水を経糸に供給することが容易な湿潤装置を提供する。
【解決手段】対の絞りローラ26,27の直下には水受け器28が配置されている。絞りローラ26の直上にはパイプ形状の水供給器33が絞りローラ26の長さ方向に沿うように配設されている。水供給器33は、絞りローラ26の周面上に水を供給する。 (もっと読む)


【課題】 周囲環境の変化等により温度制御器のPID定数を再設定する必要が生じたとき、熱風乾燥装置の作業者が、確実に最適なPID定数を設定できるようにすることにある。
【解決手段】 熱風乾燥装置は、乾燥室の内部温度の設定目標温度との偏差に基づくPID演算結果に従って空気加熱器による空気の加熱量を制御する温度制御機能と、PID演算に用いる各PID定数を所定の熱量制御の実行結果に基づき決定するチューニング機能とを、選択的に実行可能な温度制御器と、手動操作信号の入力により、送風機、空気加熱器及び温度制御器の作動を指令する主制御器とを含む。主制御器は、手動操作信号としてのチューニング指令信号の入力時において、送風機が作動状態のときには、温度制御器にチューニング機能の実行指令を出力し、また送風機が非作動状態のときには、チューニング指令の実行指令の出力を阻止する。 (もっと読む)


【課 題】 ガラス繊維織物を工業的有利に開繊できる扁平ガラス繊維織物の製造方法の提供。
【解決手段】含水したガラス繊維織物に水蒸気を噴射して開繊することを特徴とする扁平ガラス繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を使用しない環境に優しい水性タイプの高分子弾性体において、含浸凝固時のマイグレーションを防止し、風合いの優れた人工皮革用基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】繊維集合体に感熱凝固性の高分子弾性体を含浸し、常圧の水蒸気とその水蒸気に由来する水滴が存在しかつ80℃以上である感熱凝固ゾーン内にて処理することを特徴とする。また水蒸気が、水面から発生したものであることや、水中に加圧水蒸気を吹き込むことにより発生したものであることが好ましく、感熱凝固ゾーン出口が、60℃以上の熱水によりシールされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】急激なエアバッグの膨張展開にあっても均等な糸滑りによる目開きを制御し、局部的な内圧の集中を引き起こして局所破裂する虞を回避すべく糸滑り抵抗力を小さな範囲に限定するエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】ウオータージェット織機で織り込んだ合成繊維に合成樹脂希釈液または樹脂発泡体若しくは樹脂発泡液を付与した後に繊維の熱安定化処理を施して複数枚の布帛とし、その布帛の少なくとも一面側に施した樹脂コート面を内面としてその周縁部を縫製することによって袋状とすると共に、縫製時に於けるミシン糸の縫い目滑り抵抗力を3〜8mmの範囲とし、124Pa〜200KPaの高差圧条件下に於ける通気性試験機を用いた通気試験を行った場合の通気度特性値を0.001〜0.250cc/cm/secの範囲内とした。 (もっと読む)


【課題】 洗濯物を室内干ししても雑菌の繁殖を抑えて不快臭が生じることのない静電霧化装置による室内干し洗濯物の処理方法及び静電霧化装置を備えた室内物干し装置を提供する。
【解決手段】 水粒子放出部11と、該水粒子放出部11と対向する対向電極12と、水粒子放出部11に水を供給するための水供給手段と、水粒子放出部11と対向電極12との間に高電圧を印加する電圧印加部13とを備え、水粒子放出部11と対向電極12との間に高電圧を印加することで水粒子放出部11の水がナノメータサイズの帯電微粒子水を生成する静電霧化装置1を構成し、上記静電霧化装置1にて室内干し洗濯物に向けて帯電微粒子水を吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】縫製後に洗い加工を行う衣料品に好適な裏地、およびこれを使用した衣料において、洗い加工で収縮する生地に裏地を縫い合わせてからガーメント洗いを行う。
【解決手段】洗濯によるヨコ寸法変化率が−3〜−20%であり、洗濯前のヨコ伸長率が1〜15%、洗濯後のヨコ伸長率が2〜30%であることを特徴とする、水溶性ポリマーの付着した裏地。 (もっと読む)


【課題】 簡易な工程で縫合部の特性を損なうことなく、気密性を向上させたエアバッグ、特に側部用エアバッグの提供。
【解決手段】 複数の本体パネルが縫合されてなるエアバッグ、特に側部用エアバッグであって、該縫合部が、縫い糸と易溶融性材料とから縫合されており、好ましくは縫い糸(A)と融点が200℃以下である易溶融性材料(B)との重量比が(A):(B)=1:5〜5:1の範囲にあり、縫合部が、強度6cN/dtex以上の縫い糸により運針数2〜10針/cmで縫合されていることを特徴とするエアバッグ。
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液体染料を用いる布帛基材の自動化されたピクセルによるパターニングと関連する特定の特性を有する増粘剤を用いるための方法が開示される。
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とりわけ繊維材料ウェブの乾燥及びバイアスストレッチを伴う織布仕上げ用の装置を説明する。別個のバイアスストレッチ装置を節減するためには、乾燥に使用されるホット・フルー(5)のガイドローラ(10,11)の少なくとも1群(17)が、材料ウェブ(1)の平均的な搬送方向(2,18)に関して1方向で斜めに支承される。
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