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Fターム[3B201AB45]の内容

液体又は蒸気による洗浄 (28,239) | 被清浄物の取扱い (3,618) | 被清浄物を搬入する (3,073) | 被清浄物を支持手段 (938) | 収納手段 (372) | バケット、カゴ、治具 (139)

Fターム[3B201AB45]に分類される特許

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【課題】被洗浄物の洗浄を効率的に行うとともに、洗浄装置の小型化、構成の簡素化を図った洗浄方法を提供する。
【解決手段】収納具の搬送方向に沿って複数配置したノズル10、11ごとに、搬送する収納具の上方側より洗浄水を順次噴射するとともに、前記噴射した洗浄水を複数の被洗浄物28の略全体が浸漬するように収納具内に所定量貯水しながら収納具外に排水し、前記貯水した洗浄水中において、ノズルから噴射した洗浄水により、互いに隣り合う被洗浄物の離間した間隔内にある貯水した洗浄水を排除するとともに、前記ノズルから噴射した洗浄水を被洗浄物の表面と裏面に沿って流動させて、前記被洗浄物の洗浄を収納具の搬送方向に沿って順次行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 例えば、PPS樹脂素材のような超音波洗浄ではバリ取りに時間がかかる場合に、時間が経過してもバリ取り効率が低下せず、生産ラインのタクトタイムに合わせて効率的にバリ取りが行なえるようにする。
【解決手段】 洗浄槽3内の洗浄液E中に被洗浄物物を浸漬し、洗浄液Eを脱気回路10により循環させながら脱気しつつ超音波洗浄・バリ取りを行うような操作において、洗浄槽3内の洗浄液Eに大気中の気体が入るのを抑制するため、洗浄液Eの液面に樹脂シート等の液面シャッター部材13を被せて超音波洗浄・バリ取りを行う。また液面シャッター部材13を洗浄槽3上部の二段開閉蓋11に取付け、二段開閉蓋11の開閉操作に連動して液面シャッター部材13が液面に被せられたり、液面から退避できたりするようにする。 (もっと読む)


【課題】体積の異なるびんをより効率的に洗浄し得る洗びん方法を提供する。
【解決手段】ラベルが貼付されたびんを洗浄槽(2、3)内の洗浄液に浸漬してびんからラベルを剥離し、ラベル滓を洗浄液と共に洗浄槽からオーバーフローにより排出してクッションタンク(6)に移送し、およびクッションタンク(6)からラベル滓および洗浄液を抜き出して濾過し、ラベル滓が除去された洗浄液を洗浄槽(2、3)に戻す洗びん方法において、この洗びん方法を第1体積のびんに対して実施した後、第1体積と異なる第2体積のびんに対して実施する際に、第1体積より第2体積が大きいときは、洗浄槽(2,3)内の洗浄液を、その体積差に対応する分だけ多くオーバーフローにより排出してクッションタンク(6)に貯留し、第1体積より第2体積が小さいときは、濾過によりラベル滓が除去された洗浄液を、その体積差に対応する分だけ多く洗浄槽(2,3)に戻す。 (もっと読む)


【課題】汚れを除去できると共に、確実に滅菌でき、さらには箸の握り部分を揃えて包装することができると共に、箸の再生日あるいは所定の箸が所定のユーザに配送されているかどうかを容易に知ることができる箸の再生方法を提供する。
【解決手段】使用済みの箸を洗浄する洗浄工程と、箸の頭を揃える箸揃え工程と、箸を消毒する滅菌工程と、箸を乾燥させる乾燥工程と、箸を1膳毎に個別に包装する包装工程とから構成し、箸揃え工程では、箸の頭部と先端部とで異なる重量を利用して揃え、滅菌工程にはオゾン水を適用する。そして、前記包装工程時には、一般的な広告文、図柄等と共に、前記各工程の実施により再生した再生日と再生した箸の配送先のユーザ名の少なくとも1個が印字されている包装紙を使用する。 (もっと読む)


【課題】水を主体とする洗浄水と微細気泡によって洗浄し、洗浄後のすすぎ工程を省略することによって、環境負荷を抑制する。重量物となる被洗浄物容器の着脱を容易にし、作業者の肉体的負担を軽減し作業効率を向上させる。
【解決手段】被洗浄物を収納する被洗浄物容器20と、容器を摺動させて装置内外に搬入出する摺動保持機構部90と、容器を洗浄水に浸漬する洗浄槽30と、容器を洗浄槽に浸漬及びその引き揚げを行う昇降機構部40と、昇降機構部に設けられ、容器を回転させる回転機構部50と、洗浄槽の洗浄水から油脂分を分離する油水分離部80と、浸漬洗浄中の被洗浄物容器20に対して、気泡を含む洗浄水流を噴射する気泡発生部63及びノズル64と、洗浄槽から引き揚げられ、回転された洗浄後の容器に対して、水切り用の空気流を噴射する水切り機構部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】洗浄対象物を容器内に収容して洗浄する場合に、洗浄対象物を効率的に洗浄することが可能な洗浄装置及び洗浄方法を提供すること。
【解決手段】洗浄対象物を収容する容器20を有し、前記洗浄対象物を前記容器20内で洗浄する洗浄装置1であって、前記容器20を支持する支持部材31、32と、前記容器20を振動させる振動源50と、前記容器20に洗浄液を供給する洗浄液供給手段60と、前記容器20から前記洗浄液を排出する洗浄液排出手段65とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 洗浄室を密閉したり、この密閉した洗浄室に窒素ガス等のパージガスを導入したりすることなく、洗浄槽内に収容した洗浄水としてのアルカリ性電解水のpHを、理想のpHになるようにコントロールして、アルカリ性電解水の洗浄力を維持できるようにした方法と装置を提供する。
【解決手段】 洗浄に先立ち、洗浄槽10内の洗浄水としてのアルカリ性電解水ADのpHを検出し、この洗浄水のpHを理想のpHにするために上記洗浄槽10に注水する洗浄水の仮のpHと生成量を計算し、この計算値に従って電解水生成装置1に生成させて洗浄槽10に注水する。洗浄水のpHが理想とするpHになったら、洗浄運転を開始し、一定時間経過後に再度洗浄水の生成条件を調整して、洗浄水のpHを理想とするpHに維持する。 (もっと読む)


【課題】超音波洗浄中に洗浄対象品に照射された超音波の強度を測定できない従来の超音波用インジケータの課題を解決する。
【解決手段】洗浄対象品が収容されるバスケットに取り付けられて超音波洗浄に供され、照射された超音波の強度を表示する超音波洗浄用インジケータであって、前記超音波洗浄用インジケータには、照射された超音波の強度に応じて侵食されるアルミニウム箔12と、照射された超音波をアルミニウム箔12に伝達するプロピレングリコール14とが、透明で且つ前記超音波を内部に伝達可能な樹脂フィルムから成り、一端部側に前記バスケットに取り付けることのできる取付部16が設けられている袋体10内に封入され、プロピレングリコール14には、袋体10の取付部が取り付けられたバスケットを超音波洗浄用の洗浄液に浸漬したとき、袋体10の他端部側が洗浄液の液面方向に浮くように気泡18が混入されている。 (もっと読む)


【課題】固体状微細異物の洗浄性に優れ、且つ、省エネ・低環境負荷型の洗浄システムを提供する。
【解決手段】被洗浄物を洗浄槽内に収納し、下記洗浄組成物を含んだ洗浄液を平均80m/min以上の速度で前記被洗浄物に対して衝突させることにより被洗浄物を洗浄することを特徴とする洗浄方法。洗浄剤組成物:(1)〜(4)を(1)〜(4)の合計質量に対する特定の比率で含有する。(1)テトラメチルアンモニウムヒドロオキシド:7〜9%(2)グルコン酸ナトリウム:3〜7%(3)エチレンジアミンテトラ酢酸四ナトリウム:7〜11%(4)C10H21O-EOnH(式中、EOはエチレンオキサイド単位であり、nはエチレンオキサイドの平均付加モル数を表しかつ1〜10の数である):残部 (もっと読む)


【課題】 本発明は、洗浄工程におけるガラス基板へのパーティクルの付着を防止することにより、洗浄後のガラス基板の表面状態のバラツキを低減することが可能な磁気ディスク用ガラス基板の製造方法を提供することである。
【解決手段】 ガラス基板の洗浄工程を含む磁気ディスク用ガラス基板の製造方法において、洗浄工程は、洗浄処理と乾燥処理と測定処理を含み、洗浄処理は、洗浄液にガラス基板を浸漬して洗浄する処理であり、乾燥処理は、水よりも沸点の低い水溶性溶剤を主成分とする液体を蒸気にし、蒸気を洗浄したガラス基板に接触させることによって、ガラス基板を乾燥させる処理であり、測定処理は、乾燥処理における液体の電気抵抗値を測定し、電気抵抗値が所定値以下であった場合に、液体に含まれるパーティクルの含有量が許容値を超えていると判定する処理であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置の密閉性を確保しながら、多数の被洗浄物を連続的処理を可能にする。
【解決手段】液体洗浄ゾーンZ3と、蒸気洗浄ゾーンZ2と、乾燥ゾーンZ1とを密閉容器1内に設けた密閉洗浄装置であって、密閉容器1内の天井部に設けられ、被洗浄物を収容したバスケット12を搬入搬出させるための搬入口16、搬出口17とそれぞれ開閉する蓋18,18と、液体洗浄槽3の洗浄液中、蒸気洗浄ゾーンZ2中、搬入口16下及び搬出口17下の乾燥ゾーン中に設けられ、それぞれバスケット12を載置させる複数のバスケット受台15と、搬入口16を通じて搬入口16下のバスケット受台15にバスケット12を受け渡す搬入装置と、密閉容器1内に移動自在に設けられ、各バスケット受台15との間でバスケット12を移載する移載装置21と、搬出口17を通じて搬出口17下のバスケット受台15からバスケット12を取り上げて搬出する搬出装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】洗浄槽の種類に関わらず、洗浄槽の清掃作業の作業効率を上げることができるインク容器洗浄装置、およびこれを用いたインク容器再生方法、インク容器リサイクルシステムを提供する。
【解決手段】インク容器洗浄装置1のハウジング本体211の内周面211aには、内側係合部213が内側方へ突出して設けられている。一方、洗浄槽22の外周面22aには、外側係合部223が外側方へ突出して設けられており、外側係合部223は、ハウジング本体211の内側係合部213と係脱可能に係合している。この外側係合部223と内側係合部213とにより、洗浄槽22はハウジング21に支持されている。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、過熱水蒸気を用い、粒状物に付着した付着物を脱離する方法を化学的処理と組み合わせて改善することを課題とする。
【解決手段】粒状物に付着した重金属イオン物質もしくは陰イオン物質等の脱離方法として、前記粒状物に過熱水蒸気を当てる過熱水蒸気ステップに加え、前記過熱水蒸気ステップの途中もしくは後に、前記粒状物に冷却液を兼ねる酸性溶液又はアルカリ溶液を接触させる溶液処理・冷却ステップや最初の前記過熱水蒸気ステップの前に前記粒状物を酸性溶液またはアルカリ溶液に浸漬する浸漬ステップを設ける。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の回路基板と半導体素子との隙間の洗浄効果を高める。
【解決手段】回路基板2の表面にソルダーレジスト22を形成し、ソルダーレジスト22に第1の開口を形成して電極21を露出させ、半導体素子3の表面にポリイミド32を形成し、ポリイミド32に第2の開口を形成して電極31を露出させ、電極31に半田バンプ34を形成し、電極21および半田バンプ34の少なくとも一方にフラックスを塗布し、ソルダーレジスト22とポリイミド32とを対向させ電極21に半田バンプ34を接合し、回路基板2と半導体素子3との隙間に洗浄液を供給して隙間に存在するフラックスを洗浄する。フラックスを洗浄する工程前に、ソルダーレジスト22およびポリイミド32の少なくとも一方に凹部を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の循環型洗浄装置では、洗浄品質を安定しつつ洗浄液使用量の効率を高めることができない。
【解決手段】循環型洗浄装置110では、ポンプ5により洗浄液3が循環し、洗浄塔2から洗浄液タンク4へ排出された排出洗浄液の総量を測定する積算流量計105と、積算流量計105の測定結果に基づいて洗浄液タンク4から洗浄塔2へ送出する洗浄液の液量を制御する第1の制御部104を備えた構造を有している。かかる構造の循環型洗浄装置110によれば、洗浄容器1内での洗浄液3の液流が阻害された場合でも、排出洗浄液の積算された液量を測定するため、洗浄液を送出したり、洗浄液の送出を停止するなどして、洗浄バッチ毎の排出洗浄液量を一定にできる。これにより、実質的に被洗浄物に流れた洗浄液の総量を測定するため、洗浄のばらつきを低減できる。また、循環型であるため、実質的に被洗浄物に流れた洗浄液の総量を減少することなく洗浄液3を繰り返し使用できるため、洗浄むらを抑制して洗浄品質を安定しつつ洗浄液3を効率よく使用できる。 (もっと読む)


【課題】有機EL表示装置の蒸着工程における蒸着マスクの洗浄蒸着装置とインラインで行い、蒸着マスクの使用回数を増大させる。
【解決手段】蒸着を終わったマスク210はクリーニング準備室201に移動し、その後、大気圧であるクリーニング室202に移動する。クリーニング室202において、マスクにレーザを照射し、これによって生じた衝撃波によってマスク210に付着した堆積物を剥離する。剥離した堆積物はクリーナ208によって除去される。その後、マスク210はフラッシング室203に移動し、クリーニング室202で除去しきれなかった剥離物をマスク210から除去する。その後マスク210はマスク排出室204に移動し、次の蒸着を行う。 (もっと読む)


【課題】洗浄対象の物品を低い消費電力で洗浄できる超音波洗浄装置を提供すること。
【解決手段】下記の式(i)を満たす厚みを持つ底板を備えた洗浄槽の前記底板の下面に、下記の式(ii)〜(iv)を満たす幅及び高さを有する複数個の圧電振動子を、下記の式(V)を満たす間隔を介して幅方向に整列配置した状態で固定した超音波洗浄器と、前記複数個の圧電振動子に電気的に接続された下記の式(vi)を満たす周波数の交流電圧を発生可能な電源からなる超音波洗浄装置:
(i)0.5mm<T<10mm
(ii)0.3<W/T<1.2
(iii)0.5<H/T<3.0
(iv)1<H/W
(V)1<S/W<3
(vi)0.2×Vs/(2×T)<f<0.8×Vs/(2×T)
[但し、T:底板の厚み(単位:mm)、W:圧電振動子の幅、H:圧電振動子の高さ、およびS:圧電振動子の間隔、Vs:音速値(単位:m/秒)、そしてf:周波数(単位:kHz)である]。 (もっと読む)


【課題】洗浄処理液の洗浄処理槽内流れを上向きとし、下向きの流れを最小にすると共に、整流板及び拡散板の開口率と液流のバラツキの関係を明確にし、液流のバラツキをリアルタイムにモニターできる手段を具備した洗浄処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄処理装置は、上方向に流れる洗浄処理液を貯留する洗浄処理槽と、該洗浄処理槽内底部に洗浄処理液を流通させる小孔が面内に配列された整流板と、該洗浄処理液供給口の上方と該整流板の下方の位置に洗浄処理液を流通させる小孔が面内に配列された拡散板と、を備えている。さらに、本発明の洗浄処理装置は、洗浄処理槽内壁面に一本ないし複数本の細糸が固定されることにより、洗浄処理槽内壁面近傍の液流が可視化される整流モニター機構を有し、液流のバラツキをリアルタイムにモニターできる手段を設けている。 (もっと読む)


【課題】気泡を被洗浄物に衝突させて洗浄する洗浄工程および洗浄液に超音波を印加して前記被洗浄物を洗浄する超音波印加工程を交互に繰り返すことによって、効率的な洗浄を行える洗浄方法およびこの洗浄方法により効率的に洗浄される被洗浄物を得る。
【解決手段】洗浄槽1の洗浄液中に部品2などの被洗浄物を浸漬させる工程と、添加剤注入部10から前記洗浄液に添加剤を注入する添加剤注入工程と、気泡発生部5により前記洗浄液中に気泡を生成する気泡発生工程とを含む洗浄方法であって、前記気泡を前記被洗浄物に衝突させて洗浄する洗浄工程および超音波印加部6により前記洗浄液に超音波を印加して前記被洗浄物を洗浄する超音波印加工程を交互に繰り返すようにした。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンの洗浄時において可能な限り洗浄液を残留させず、多結晶シリコンに酸化しみを発生させることを防止するシリコン材料用洗浄籠の提供する。
【解決手段】シリコン材料を収納した状態で洗浄するための箱状の洗浄籠であって、その底板部及び周壁部3に多数の貫通孔6が形成されるとともに、前記周壁部3に形成された貫通孔6の内周面のうち、その底部は、内方から外方に向けて漸次下方に傾斜する傾斜面8とされ、周壁部3の貫通孔6内に付着した洗浄液が、該貫通孔6の傾斜面8を通じて外方側に流れ落ちる。 (もっと読む)


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