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Fターム[3B202EA01]の内容

ブラシ製品及びその製法 (11,114) | 毛の材料 (1,027) | 合成樹脂 (632)

Fターム[3B202EA01]に分類される特許

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【課題】 摺洗具本体に対して植毛部材を取り付けやすい摺洗具を提供する。
【解決手段】 摺洗具本体1の一面の複数箇所に、前記一面から少なくとも毛先の先端が突出し被摺洗物を摺洗する植毛部材3、3・・・が散在されている。摺洗具本体1は、スポンジ等の可撓性を有する材料から形成されると共に、摺洗具本体1を厚さ方向に貫通する複数個の貫通孔2、2・・・を有している。植毛部材1の台座5が前記貫通孔2の一方の開口を覆う一方、台座5に嵌め合わされる止着部材11が前記貫通孔2の他方の開口を覆ってかつ摺洗具本体1を圧縮した状態で台座5に結合されることにより、植毛部材3が摺洗具本体1に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】隣接するブラシ毛同士の熱融着を防止し、合成繊維からなるブラシ毛に粒子を適切に熱融着したブラシ、ブラシの製造方法、クリーニングシステム、化学物質処理システムおよび電子写真装置を提供する。
【解決手段】ブラシ毛12はポリエステル等からなり、芯部12aと鞘部12bとを有する芯鞘構造を備え、芯部12aの融点が鞘部12bの融点よりも高い。ブラシ毛12を鞘部12bの融点よりも高く芯部12aの融点よりも低い温度にて加熱することにより、鞘部12bの少なくとも一部にはブラシ毛12の繊維径に対して40%以下の平均最大径を有する粒子13が鞘部12bから少なくとも一部が露出するように熱融着されている。ブラシ毛12の総本数のうちの少なくとも70%以上の本数の各ブラシ毛12には、熱融着された粒子13がブラシ毛12一本当りの表面積の少なくとも50%以上に被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 ブラシ繊維の繊維密度を大幅に高めることができ、かつ、ブラシを製造する際の生産効率を向上させることが可能なブラシの製造方法、及び、該ブラシの製造方法を用いて得られるブラシを提供する。
【解決手段】 伸縮弾性エラストマー樹脂からなるブラシ基体用基材を伸長率50〜400%で伸長する工程、ブラシ基体用基材に所定の間隔で接着剤を塗工する工程、ブラシ繊維用糸条を整経する工程、整経したブラシ繊維用糸条の垂直方向から植込部材を押しつけてブラシ繊維用糸条をブラシ基体用基材に連続的に植設する工程、及び、前記ブラシ基体用基材を収縮させる工程を有するブラシの製造方法。 (もっと読む)


【課題】植毛基部の背面側に背面成形部を成形して植毛部が形成される歯ブラシによる優れた操作性を保持したまま、植毛基部の変形剛性や強度を向上させることのできる歯ブラシを提供する。
【解決手段】植毛部17は、植毛基部12と、加熱溶融された片端部14aによる溶融塊15を有する毛束14と、植毛基部12の背面側を覆って成形された背面成形部16とを備えている。植毛基部12の周縁壁19は、植毛部17の先端部分に先端方向に突出して湾曲する湾曲周縁部21を備えている。植毛孔13は、植毛用凹部20の底面20aに断面積をテーパー状に拡径させたテーパー状開口周縁部13aを備えている。湾曲周縁部21を備える先端部分の周縁壁19は、当該周縁壁19の近傍の1対の先端植毛孔13’,13’のテーパー状開口周縁部13a’,13a’の外縁の間の部分において、内側に肉厚が最も大きくなった厚肉部22を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブラシ毛素材の中に香物質からなる棒状成形体を入れることにより、研磨面において、香物質を均一で、かつ、有効に放出するようにしたブラシ毛に関するものである。
【解決手段】本発明のブラシ毛は、一本のブラシ毛素材の中心部に少なくとも一つの香物質からなる棒状成形体が入っている。前記ブラシ毛素材と香物質からなる棒状成形体は、研磨面が同じであるため、前記ブラシ毛素材の磨耗と、香物質からなる棒状成形体の磨耗が同じ面であるため、香物質の粉末を入れるものと比較して、臭いのコントロールが容易にできる。たとえば、前記香物質からなる棒状成形体の太さは、ブラシの使用目的に合わせて太く、あるいは細く任意に決めることができる。前記ブラシ毛素材は、たとえば、合成樹脂素材を単線に成形したものがある。 (もっと読む)


【課題】従来の歯ブラシ用毛材に比べて、プラークや歯垢等の除去効果およびマッサージ効果に優れるとともに十分な耐久性を有し、さらには人体への影響や環境への負担が少ない歯ブラシ用毛材および歯ブラシの提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂モノフィラメントのカットブリッスルからなる歯ブラシ用毛材10であって、前記熱可塑性樹脂モノフィラメント20は熱可塑性樹脂99.0重量%〜95.0重量%と米糠および/または麩糠類からなる多孔性炭素剤セラミック粒子21を0.1重量%〜5.0重量%との混合物を溶融紡糸してなることを特徴とする歯ブラシ用毛材。 (もっと読む)


【課題】従来の熱可塑性樹脂からなる歯ブラシ用毛材に比べて、優れた清掃性を持つとともに、清掃時に除去された食べカスや歯垢、さらには歯磨き剤などが毛材内部やタフト間に付着し難いなど、防汚性に優れ、使用者に清潔感を与える歯ブラシ用毛材および歯ブラシの提供。
【解決手段】ポリエステルモノフィラメントのカットブリッスルからなる歯ブラシ用毛材であって、前記ポリエステルモノフィラメントは温度25℃の下での動粘度が50〜30,000mm/Sのジメチルポリシロキサンを0.5〜25重量%含有していることを特徴とする歯ブラシ用毛材。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの耐久性のさらなる向上が図れる歯間ブラシを提供する。
【解決手段】捻り合わせたワイヤ14の間にフィラメントが挟持された植毛部11を備えるブラシ体10と、該ブラシ体10の前記ワイヤ14部分が取り付けられたハンドル体30とを備え、前記植毛部11と前記ハンドル体30との間に前記ワイヤ14が露出している歯間ブラシ1において、前記植毛部11は、前記ブラシ体10の先端側に位置され、歯間部に挿入された際に前記歯間部を清掃する清掃部20と、該清掃部20と前記ハンドル体30との間に位置され、前記歯間部に挿入された際に、前記フィラメントがその基端で折曲して前記ワイヤ14の露出部分を覆う保護部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】清掃性、耐久性および歯肉マッサージ効果に優れた新規な歯ブラシ用毛材およびそれを使用した歯ブラシの提供。
【解決手段】芯鞘複合構造を有する合成樹脂モノフィラメントのカットブリッスルからなるブラシ用毛材1であって、前記合成樹脂モノフィラメントの鞘部3は複数の凹部4と凸部5とを有する多葉断面形状であり、前記凹部4は前記モノフィラメントの側面長さ方向に沿って溝6を形成し、かつ前記カットブリッスルの少なくとも一端には、前記凸部5からなる分岐毛7が王冠状に形成されていることを特徴とする歯ブラシ用毛材。 (もっと読む)


【課題】良好な清掃性が得られると共に、使用者に痛みを与え難く、使用感が向上する歯ブラシを提供すること。
【解決手段】本発明の歯ブラシ1は、ブリッスル2が複数植毛されたブラシ部11を備える。歯ブラシ1のブリッスル2は、棒状の芯部21と、芯部21の少なくとも側面全体を鞘状に覆う発泡体22とを有している。芯部21は、平均厚みが0.2〜0.6mmの合成樹脂からなる。発泡体22は、気泡の平均セル面積が150〜10000μm2であり、スキン層の平均厚みが100μm以下である。 (もっと読む)


【課題】ブラシ体の先端が歯肉に接触して使用者に刺激を与えることを防止すると共に、携行時におけるワイヤへの物理的な負荷を緩和できる歯間ブラシを提供とする。
【解決手段】捻り合わせたワイヤ14の間にフィラメント12が挟持された植毛部11を備えるブラシ体10と、該ブラシ体10の前記ワイヤ14部分が取り付けられたハンドル体20とを備える歯間ブラシ1において、前記ハンドル体20には、前記ブラシ体10を覆い、前記ワイヤ14の延在方向に可動な筒状体30が設けられ、前記筒状体30には、ブラシ体先端16に対応する位置に、前記植毛部11を出し入れ自在とする開口部32が形成されると共に、該開口部32の周縁部に緩衝部34が設けられ、前記緩衝部34は、前記筒状体30で前記ブラシ体10を覆った際に、ブラシ体先端16よりも前記ワイヤ14の延在方向先方に位置することよりなる。 (もっと読む)


【課題】ブリッスル集束体をギロチンカッター式切断機で連続的に切断する際に、フィラメント線材がテーピング部から横に押し出されることがなく、フィラメント屑の発生を大幅に削減可能なブリッスル集束体を提供する。
【解決手段】複数本の熱可塑性モノフィラメントを集束し、その外周にテーピングを施してなるブリッスル束1の片端面に、前記熱可塑性モノフィラメント同士が相互に融着した融着部3を形成してなり、前記融着部3の面積が、ブリッスル集束体断面積の100〜130%の範囲にあり、かつこの融着部3の長手方向の長さが1〜5mmの範囲にあることを特徴とするブリッスル集束体。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を図ることが可能な回転体を提供する。
【解決手段】車輪14は、電気掃除機のヘッドの底面に回転可能に取り付けられ、ヘッドの移動にともなって床面に対して接触しながら回転する状態で使用される。車輪14は、ロール部材17と、該ロール部材17の外周面を覆うように設けられた毛羽層18とを備える。そして、毛羽層18は、円筒状に織られたコーデュロイによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】軸体に対しブラシを確実に取り付け得るようにする。
【解決手段】軸体7の溝部20において、溝空間21を挟む溝壁部22及び23の一部に押付部22A及び23Aを設け、また側面21A及び21Bに突出部24を設けた。そして軸付ブラシ部3の組立時には、幹状部8Bを溝部20の溝空間21に合わせるように軸体7にブラシ8を開放方向から挿入した後、押付部22A及び23Aの内側面を幹状部8Bに覆い被せるよう、当該押付部22A及び23Aを変形加工する。これにより軸付ブラシ部3は、軸体7に対しブラシ8を抜け落ちることがないよう強固に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、異なる種煩のブラシ毛素材を超音波振動を用いて互いに接着させるブラシ毛に関するものである。
【解決手段】 本発明のブラシ毛は、異なる性質の砥粒が混入された研削用ブラシ毛素材と研磨用ブラシ毛素材とが互いの接触面において超音波振動により、溶着部を成形して接着されている。前記研削用ブラシ毛素材は、第1の砥粒が少なくとも一つ混入されている。前記研磨用ブラシ毛素材は、第2の砥粒が少なくとも一つ混入されている。前記ブラシ毛素材は、たとえば、熱可塑性樹脂とすることが望ましい。前記二つの性質の異なる砥粒を混入したブラシ毛素材は、互いの接触面において、超音波振動により摩擦熱が発生し、溶着部となって成形される。また、前記超音波振動による溶着部は、摩擦熱を発生させる際に、加圧力を加えることが望ましい。 (もっと読む)


【目的】(1)ブラシ基板の洗浄水による腐食や劣化を防止することにより耐久性を高めるとともに、ブラシ基板の軽量化を図ることによりランニングコストを抑えることができる洗浄ブラシ、及び、(2)ブラシ基板からブラシ毛が抜けにくい洗浄ブラシを提供すること。
【解決手段】ブラシ毛束16をブラシ基板14に植毛した洗浄ブラシ10において、ブラシ基板10を発泡倍率1.2以上2.5以下の樹脂発泡体、好ましくは、発泡倍率1.6以上2.2以下の樹脂発泡体から構成する。 (もっと読む)


【課題】奥歯における掻き出し力を高めると共に、歯間部や歯頸部等の狭小部を良好に清掃できる歯ブラシを提供する。
【解決手段】植毛面6には、ヘッド部先端7側の領域である先端側領域と、ハンドル部2側の領域である基端側領域とが形成され、先端側領域には、ヘッド部先端7からハンドル部2側に複数の毛束を並べて植設した先端側毛束群20が設けられ、先端側毛束群20は、これを構成する任意の毛束の長さ方向と植毛面とが形成するハンドル部2側の角度が、該任意の毛束にハンドル部側で隣接する他の毛束の長さ方向と植毛面6とが形成するハンドル部2側の角度よりも小さいものとされ、基端側領域には、植毛面6に対し略垂直に複数の毛束を植設した基端側毛束群10が設けられ、[先端側毛束群の実長さにおける毛腰強度]/[基端側毛束群の実長さにおける毛腰強度]で表される毛腰強度比は、1以上であることよりなる。 (もっと読む)


【課題】ブラシ毛が合成繊維から構成されていても、ブラシ毛に静電気を帯び難い化粧用ブラシを提供する。
【解決手段】化粧用ブラシは、合成繊維からなるブラシ毛として、それぞれ先端が先細のテーパ状に形成された、繊維径が異なる2種類以上のポリブチレンテレフタレート繊維と、導電性繊維とを備えており、これら2種類以上のポリブチレンテレフタレート繊維及び導電性繊維が均一に混毛されて構成される。導電性繊維を混ぜることで、静電気を帯び難くし、粉末化粧料を保持する保持性や、保持した粉末化粧料を肌に転着させる転着性を、ブラシ毛が獣毛から構成されているときと同レベル若しくはそのレベルに近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】歯茎への優しい当たり心地と、歯頸部の高い清掃性とを両立できる歯ブラシを提供する。
【解決手段】植毛面5には、ハンドル体2の軸線O方向に並設された複数の中央毛束12からなり略中央に位置する中央毛束群14と、ハンドル体2の軸線Oに直交する方向で中央毛束群14を挟んで植設された複数の外側毛束22からなる外側毛束群24とが備えられ、中央毛束12の毛束径は、1.0〜1.6mmであり、外側毛束22の毛束径は、2.0〜2.4mmであり、中央毛束群14の最外周に位置する中央毛束12が植設された中央植毛穴10の外縁を結んだ環状線によって囲まれた領域を中央植毛領域11とし、中央毛束12の長さ方向に直交する中央毛束12の断面積の総和が、中央植毛領域11の面積に対して30〜45%であることよりなる。 (もっと読む)


【課題】歯茎への優しい当たり心地と、歯頸部の高い清掃性とを両立できる歯ブラシを提供する。
【解決手段】植毛面5には、複数の中央毛束12からなり略中央に位置する中央毛束群14と、中央毛束群14を挟んで植設された複数の外側毛束22からなる第一の外側毛束群24a、第二の外側毛束群24bとが備えられ、中央毛束群14の領域を中央植毛領域11とし、中央毛束群14を構成する用毛の総本数を中央植毛領域11の面積で除した値を中央植毛密度とし、第一の外側毛束群24aの領域を第一の外側植毛領域21aとし、第二の外側毛束群24bの領域を第二の外側植毛領域21bとし、外側用毛23の総本数を第一の外側植毛領域21aの面積と第二の外側植毛領域21bの面積との和で除した値を外側植毛密度とし、外側植毛密度/中央植毛密度で表される植毛密度比が、1.6〜6.0である。 (もっと読む)


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