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Fターム[3C030BC02]の内容

自動組立 (6,729) | 組立機構 (1,727) | 保持方式 (445) | 吸着 (114)

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【課題】圧入物を対象物の圧入部への圧入物の高い圧入精度を確保しながら、圧入作業の効率の向上が可能な圧入装置を提供する。
【解決手段】吸排気弁の弁ガイドを内燃機関のシリンダヘッド3の圧入孔に圧入する圧入装置1は、シリンダヘッド3が載置される載置台20と、作業者が両手で操作する1対の操作レバー15,16を備えるプレス機10と、載置台20を浮動状態で支持可能な支持機構と、載置台20に設けられた取っ手25と、載置台20を浮動状態で支持する浮動形態と載置台20をテーブル12に対して位置決めする位置決め形態とに前記支持機構を操作する第1,第2ボタン51,52とを備える。第1ボタン51は、片手での取っ手25による載置台20の移動操作との同時操作が可能な範囲で取っ手25に設けられる。第2ボタン52は、片手での操作レバー15の操作との同時操作が可能な範囲で操作レバー15の把持部15aの近傍に設けられる。 (もっと読む)


本発明は、接着剤(30)を第1の温度(T1)まで予熱し、接着剤を導通状態にするステップと、表面部分(34)を第2の温度(T2)まで予熱するステップと、接着面(109)を表面部分(34)の上に配置するステップとを含み、接着面(109)を表面部分(34)の上に配置した後、接着剤(30)に第3の温度(T3)までの本加熱を施して接着剤を硬化させ、これにより締結要素(26)が部品(32)に恒久的に締結される、熱溶融可能かつ熱凝固可能である接着剤(30)が塗布された接着面(109)を有する締結要素(26)を、部品(32)の表面部分(34)の上に接合する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 複数種類の閉塞部材を確実に吸着把持してワークの開口孔を閉塞することができる閉塞部材の取付装置を提供する。
【解決手段】 ワークWの開口孔W1に弾性グロメットPを取り付ける閉塞部材の取付装置であって、ロボットアーム2の先端に装着したリニアサーボモータ3と、このリニアサーボモータ3の駆動軸4の先端に取り付けて弾性グロメットPを吸着する吸着部材5と、この吸着部材5の裏面を支持する押圧部材6と、駆動軸4を介して吸着部材5内の空気を吸引する吸引ポンプ7を備え、吸着部材5は円錐形状のカップ部13と、このカップ部13の先端周縁に連設する周縁部14から形成され、押圧部材6はカップ部13の裏面及び周縁部14の裏面に当接すると共にこれらを支持する。 (もっと読む)


【課題】
計測対象物の色や光沢に左右されることなく、計測対象物を撮像した画像における計測対象物と背景とのコントラストの差を簡易な構成で確実に大きくし、計測対象物の位置および姿勢を高精度に計測すること。
【解決手段】
計測対象物を撮像するカメラと、カメラ側から計測対象物に向けて発光する第1照明と、前記計測対象物を挟んで前記第1照明と反対側に設けられた第2照明と、計測対象物の輪郭より大きな開口部を備え、遮光部材によって第2照明を覆うカバーと、第1照明の点灯および消灯を制御する第1照明制御部と前記第2照明の点灯および消灯を制御する第2照明制御部と撮像画像に基づいて画像処理により、計測対象物の位置および姿勢を計測する。 (もっと読む)


【課題】小さな倣い力で高精度な倣いを実現できる倣い機構を提供する。
【解決手段】摺動保持部2と可動部3との間に、摺動保持部2と摺動部31の磁力による吸着力と、可動部3の自重及び加圧エアによる静圧とを均衡させることにより静圧空気軸受けを形成する倣い機構1において、可動部3の倣い部32を、摺動部31より密度の大きな物質によって構成することにより、可動部3の回転中心Cと可動部3の重心Gを近づける構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1つの治具で、ドアをドア搬送装置から車体の所定位置に搬送することを可能にする車両のドアハンドリング技術を提供することを課題とする。
【解決手段】車両のドアハンドリング治具20は、治具本体31に傾動自在に設けられドアの下端部36を受ける第1ワーク受け部40と、治具本体31からドアの下方へ挿入可能に設けられ、第1ワーク受け部40が待機位置へ移動されたときに第1ワーク受け部40に代わってドア13を受ける第2ワーク受け部43と、治具本体31に傾動自在に設けられ、ドアの車両長手方向の位置決めをなす長手位置決め部46と、ドアの側部37を車両の幅方向で挟むドアクランプ部51と、ドア13を吸着保持する吸着パッド52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】部材の倒立、配送、及び溶接を効率よく全自動化し、円滑に部材を組み立てることのできる部材組立装置を提供すること。
【解決手段】パレット上に平置きされた板材を、倒立用ロボット(10)により倒立させて倒立部材置場(28)に配設し、当該倒立された板材を配送機構(38)のクランプハンド(42)により把持して溶接部(6)へと配送し、溶接ロボット(52)により仮溶接を施す。 (もっと読む)


【課題】ワークの位置や姿勢にばらつきがある場合でも、ワークと干渉することなく、ワークに治具を正確に取付け/取外しすることができる治具用ロボットハンドとこれを用いた治具の取付け/取外し方法を提供する。
【解決手段】ワーク1に治具8を取付け/取外しする治具用ロボットハンド10。ワーク1又はこれに固定された固定部材5に設けられた嵌合孔7と嵌合する嵌合部分12bを先端部に有し、嵌合部分12bと嵌合孔7との嵌合により、治具の取付け/取外し方向にその軸線が位置決めされる円筒形のガイドロッド12と、搬送ロボット9のハンド取付部9aに取り付けられ、ガイドロッドの末端部12eをガイドロッドの移動及び揺動に追従可能に保持する追従機構14と、治具8を把持/開放可能な把持装置16と、把持装置をガイドロッドの軸線に沿って昇降させる昇降装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のルーフ組付装置では、4車種以上の多車種に対応できない問題点や、生産過程によるバラツキのためルーフ位置を微調整しなければならない課題があった。
【解決手段】自動車ボディにルーフをセットするルーフセットマテハンロボット2と、接合部溝幅計測用ガイド10及び接合部溝幅計測用センサー11を備えた複数のルーフ位置決めロボット1と、ルーフ位置決めロボット制御装置4と、スポット溶接ロボット3とを有し、複数のルーフ位置決めロボット1の各々の接合部溝幅計測用センサー11は、複数の接合部溝Mの幅溝を、それぞれの接合部溝幅計測用ガイド10との間で計測し、幅溝の測定値をルーフ位置決めロボット制御装置4に送信し、順次この方法を繰り返すことでルーフを適正な位置にセットしてからスポット溶接ロボットによってルーフとボディを溶接する自動車ルーフの組付装置による。 (もっと読む)


【課題】 効率よくインサートナットを成形品に載置することができることに加え、簡素な構造で、小型、安価であると共に設置面積が小さくてよいインサートナット載置支援装置を提供する。
【解決手段】 正規の姿勢のインサートナットNを蓄積するインサート蓄積スリーブ210と、インサート蓄積スリーブ210に蓄積されたインサートナットNのネジ孔を貫通すると共にインサート蓄積スリーブ210から突出する先端220fまで延び、インサート蓄積スリーブ210から放出されるインサートナットNを成形品の凹部に案内するインサート案内ピン220と、インサート蓄積スリーブ210の先端210fに設けられ、インサート蓄積スリーブ210に蓄積されたインサートナットNをトリガ操作に応じて1つずつ放出するインサート放出ヘッド230とを有している。 (もっと読む)


【課題】被組付部をセンシングする回数を低減できるワーク組付方法を提供すること。
【解決手段】ワーク組付方法は、サイドエアバッグ組付部にサイドエアバッグを配置し、ねじを用いて、このサイドエアバッグをサイドエアバッグ組付部に固定する。このワーク組付方法は、サイドエアバッグ組付部に近接する部分に設けた3つの測定点を撮影する撮影工程と、この撮影した画像に基づいて、測定点の実際の位置A〜Cを算出する位置算出工程と、この位置算出工程で算出した測定点の実際の位置A〜Cに基づいて、サイドエアバッグとサイドエアバッグ組付部との相関位置を算出して位置決めする第1位置決め工程と、位置算出工程で算出した測定点の実際の位置A〜Cに基づいて、ねじとサイドエアバッグ組付部との相関位置を算出して位置決めする第2位置決め工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でワークを被組付部に位置決めできるワーク組付装置を提供すること。
【解決手段】サイドエアバッグ取付装置は、ピン挿通孔が形成されたサイドエアバッグを保持して、ピン挿入穴が形成されたサイドエアバッグ組付部に組み付ける。このサイドエアバッグ取付装置は、ハンド本体51およびこのハンド本体51に設けられた複数のワーク保持装置52を有するハンド50と、ハンド50の姿勢および3次元空間における位置を変化させるロボットアーム41と、これらを制御する制御装置と、を備える。ワーク保持装置52は、筒状のシリンダ53と、このシリンダ53に摺動可能に設けられて、先端がピン形状でありかつ基端側に磁力を有するボス部551が形成されたピン部材55と、ハンド本体51に設けられてシリンダ53をフローティング自在に支持するシリンダ支持部54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品の穴の開いた部分であっても部品を吸引して搬送する。
【解決手段】チャック30は、部品容器5bに凹部7bに定置さたれ部品21の中央を吸着する。この際、部品21の貫通孔22の内部の気圧が吸引により低下して負圧となり、部品21を部品容器5bに貼り付ける方向に大気圧が作用するが、部品容器5bには、空気抜き用の溝6bが形成してあり、ここから外気が漏れ入るため、貫通孔22内の負圧が緩和され、チャック30によって容易に部品21を持ち上げることができる。特に、貫通孔22がザグリ加工されており、ザグリ面が下面となる場合は負圧による影響が大きく、場合によっては、部品21を持ち上げることができない場合もあるが、このような場合でも、溝6bで外気をリークさせると容易に部品21を持ち上げることができる。 (もっと読む)


【課題】ワークを被組付部材に組み付ける機構が複雑でなく、ワークを被組付部材に組み付ける際にもワークの湾曲面に傷が生じない、組付装置を提供する。
【解決手段】ワーク2の一端部2aに当接しつつワーク2の中央部2bを吸着しながら、被組付部材3の湾曲部3bにワーク2を挿入するワーク吸着手段10と、アクチュエータ5に取り付けられ、傾斜面21aを有する押圧部21でワーク2の他端部2cを押圧するワーク押圧手段20と、ワーク2の一端部2a及び中央部2bが被組付部材3の湾曲部3bに挿入しかつワーク2の他端部2cがその湾曲部3bに入り込んでいない状態において、被組付部材3の湾曲部3bに入り込んでいないワーク2の他端部2cをワーク押圧手段20が押圧可能に、ワーク吸着手段10をワーク押圧手段20に連結する連結手段30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被組付け物内の空気を吸引しながら、チャックした部品を組み付ける部品チャック装置を提供する。
【解決手段】チャックベースと、チャックベースに垂下するように固定されたケーシングと、前記ケーシング内であって、前記チャックベースの中心部に固定されたノズルと、前記ケーシングの内周面と前記ノズルの外周面の間に形成された環状中空部に摺動可能に弾装されたガイドとを具備する部品チャック装置において、前記ガイドには、前記環状中空部に連通し、前記ガイドの下端部に開放口を有する連通部が設けられており、該連通部は、組付け時吸引用の吸引源に連通し、さらに、前記ノズルには、部品チャック用の吸引源と連通しノズル下面に開放口を有する吸引穴が貫通し、円筒状部品を前記ノズル下面に吸着保持可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸着パッドに生じた摩耗や位置ずれを自動的に検知する吸着装置を提供する。
【解決手段】吸着パッド10の基準位置Lにおける吸着力F1を吸着センサ30が測定し、測定された吸着力F1が閾値THより小さいと判定部42が判定した場合には、駆動部20が吸着パッド10を昇降方向または交差方向に所定の変位量を変位させ、変位した位置(変位位置L)における吸着パッド10の吸着力F2を吸着センサ30が測定するとともに、吸着力F2が閾値THより大きいと判定部42が判定した場合の変位量ΔLを取得する機能を有する制御部40を備える吸着装置100。 (もっと読む)


【課題】 2つの磁石によって確保される吸引力を軸状部品に対してより一層強く作用させることのできる軸状部品の供給装置を提供する。
【解決手段】 頭部2と軸部3を備えた軸状部品1を供給の対象とするものであって、軸状部品1の入口通路17と出口通路19を連通する移送通路20をケース本体13に設け、入口通路17と移送通路20は、軸部通過空間10と頭部通過空間18と滑動面8によって構成され、一時停止箇所22において軸状部品1を進入方向に吸引する第1磁石27と、その軸方向に吸引する第2磁石28が配置され、両磁石の軸部3と頭部2に対する極性が異なった極性に設定されている。これによって、両磁石によって形成される磁力線がループ状になって軸状部品1を通過し、吸引力が強化される。 (もっと読む)


【課題】パワーアシスト装置および自動搭載装置によってワークを搬送している途中に、パワーアシスト装置等が停止してその後再起動する際にワークや組み付け対象物が破損することを防止するために、パワーアシスト装置等によってワークを搬送している途中に、パワーアシスト装置等が停止してその後再起動しても、ワークが組み付け対象物等と接触することがないパワーアシスト装置、自動搭載装置、およびそれらの制御方法を提供する。
【解決手段】ウィンドウ19とボディ20が接近状態にあると判定される場合には、状態信号が、運転状態から停止状態に移行した時点から、パワーアシスト装置用制御装置8によって、ボディ20に対するウィンドウ19の組み付けが完了した旨の判定処理が成される時点までは、パワーアシスト装置用制御装置8によって、パワーアシスト装置2からコンベア15に対して、停止要求信号を継続して発信する。 (もっと読む)


【課題】円筒部品を穴に組付ける組付け装置及び方法を提供する。
【解決手段】円筒部品を、微小クリアランスで穴に組付ける組付け装置であって、該組付け装置は、前記円筒部品を保持しガイドするチェックと、押込み棒とを具備し、前記チェックの内部には、前記チャックの中心軸に沿って、前記円筒部品が挿入される入口部、ラフガイド穴、引き込み穴、中空部がこの順で配設されており、前記引き込み穴は、前記円筒部品をガイドして移動可能に保持する内径を有し、さらに前記ラフガイド穴は、前記引き込み穴より大きい内径を有し、前記引き込み穴と前記ラフガイド穴との間には傾斜部が設けられており、前記中空部には、前記チャックの中心軸に沿って移動する前記押込み棒が内在されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】楕円ゴム栓を送給路内に詰まらせることなくスムーズ且つ確実にゴム栓組付側等に供給する。
【解決手段】ゴム栓送給路のゴム栓収容空間13内で断面楕円状のゴム栓2に径方向両側から交互に気体を複数回吹き付けて、ゴム栓の短径方向と気体の吹き付け方向とを一致させ、その状態でゴム栓収容空間に続く楕円状の孔部15にゴム栓を挿通させる。ゴム栓2の姿勢を矯正する第一の姿勢矯正部5を備え、ゴム栓送給路の途中のゴム栓収容部13が一側に矩形状部13a、他側に半円状部13bを有し、半円状部が肩部13cを経てゴム栓送給路の楕円状の孔部15に続き、ゴム栓収容部の一側と他側とに、ゴム栓の両側面に向けて交互に間欠的に気体を吹き付ける吹き出し部がゴム栓軸方向にオフセットして配置されている。 (もっと読む)


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