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隙間閉止アクチュエータ(GCA)装置(200)が提供される。GCA装置は、少なくとも一つの装置駆動櫛状構造(202a、202b)、GCA装置の出力を定める少なくとも一つの入力/出力(I/O)櫛構造(216a、216b)、ならびに装置駆動櫛状構造およびI/O櫛状構造と相互嵌合する少なくとも一つの装置トラス櫛状構造(204)を有し、トラス櫛状構造は、トラス櫛状構造と装置駆動櫛状構造の間に印加される第1のバイアス電圧(VBIAS)に基づいて、第1の移動軸(205)に沿って、複数の相互嵌合位置の間を移動するように構成される。また、GCA装置は、ブレーキ部(203)を有し、これは、装置トラス櫛状構造と選択的物理的に嵌合するように構成され、第1の移動軸に沿った装置トラス櫛状構造の位置が固定される。

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【課題】第2シリコン基板の第1シリコン基板と対向する面で、凹部と対向する部位と第1シリコン基板と接合された部位との境界における応力集中を緩和することにより、破壊耐圧を向上させることができる半導体圧力センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】一方の面3に凹部8aが形成された第1シリコン基板2と、凹部8aを封止するように第1シリコン基板2に一方の面7が接合された第2シリコン基板6と、第2シリコン基板6の他方の面12に形成された歪検出素子13と、第2シリコン基板6の一方の面7で凹部8aと対向する部位に、少なくとも凹部8aと対向する部位と第1シリコン基板2の一方の面3と接合された部位との境界を覆うように形成された第1酸化シリコン膜18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁溝と絶縁部材とで構成された絶縁部を有する半導体基板において、反りの発生を抑制する。
【解決手段】ミラーアレイデバイス1は、電極基板4を備えている。電極基板4は、その厚み方向に導通し且つ絶縁部5で囲まれることによって周辺の部分から絶縁された駆動電極41を有している。絶縁部5は、電極基板4の表面4aから形成された絶縁溝51と、電極基板の裏面4bから埋め込まれて絶縁溝51内に突出する絶縁部材52とで構成されている。電極基板4には、電極基板4の応力を緩和するための応力緩和溝6が絶縁部材52が埋め込まれた裏面4b側から形成されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロピンセット、その製造方法及びその操作方法に関し、操作性及び簡易性を向上する。
【解決手段】アーム支持部2と前記アーム支持部に設けられ先端部を把持部9とする一対のアーム部3とからなるフレーム1と、前記一対のアームに設けられたAs−S、As−Se或いはAs−S−Seのいずれかのカルコゲナイドガラス薄膜10,11からなる駆動素子と、前記カルコゲナイドガラス薄膜に偏光保持型光ファイバ12,13を経由してレーザ光を照射するレーザ光照射手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】封止領域の気密性を高めることができる貫通電極及びその製造方法、並びに微小構造体を提供する。
【解決手段】導電性を有する基板10の所定領域11を周囲と絶縁して形成した貫通電極100であって、前記基板の第1の面側に、前記基板を貫通しない深さに形成された第1のトレンチ30と、該第1のトレンチより溝幅が狭く、該第1のトレンチの底面と前記基板の第2の面とを貫通する第2のトレンチ20と、該第2のトレンチを充填するとともに、前記第1のトレンチの溝表面を覆う絶縁層50と、前記第1のトレンチの溝表面を覆う前記絶縁層上に、前記第1のトレンチの両側の内壁に沿うとともに、前記第1のトレンチの底面を横断する横断部62を含むように形成された成長膜60と、を含む。 (もっと読む)


【課題】可動部を支持する可動梁に張力を生じさせ、沈み込みを防止することができる光偏向装置を提供する。
【解決手段】光偏向装置は、基板と、可動部と、一対の支持部と、一対の可動梁を備えている。可動部は、少なくとも1つの開口部を形成する枠形状を備えている。各々の支持部は、基板に固定されて基板から上方に伸びている。一対の支持部は、間隔を挟んで相互に離間しているとともに開口部内に配置されている。各々の可動梁は、対応する支持部と可動部の開口部の内周面とを接続している。一対の可動梁は、基板の表面に平行な同一直線上を伸びて、可動部を直線の周りに揺動可能に支持している。枠形状の可動部のうち、少なくとも間隔に沿って伸びる範囲に、基板よりも熱膨張係数が低い材料で形成されている低熱膨張部分が存在する。 (もっと読む)


【課題】
MEMS分野に適したSOI基板を提供する。
【解決手段】
Si基板と、前記Si基板の一主面上に配置されたSiO層と、前記SiO層上に配置され、前記Si基板と前記SiO層との密着強度に比べ、前記SiO層との密着強度が小さいと共に、前記Si基板に比べて厚みの小さいSi層と、を含むSOI基板である。これにより、MEMS分野に適応したときに生産性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】患部に直接薬剤を打ち込む治療を行うための生体内適合性針状体を再現性良く高精度に製造する方法を提供する。
【解決手段】
複数のエッチング工程によって形成したマスターモールドを反転転写して形成したマスターモールドの針状体の形状を反転転写した微細孔21aを備えた針状体成型用モールド21に溶融した生体内適合性材料を充填する。生体内適合性材料が固化した後、針状体成型用モールド21取り外すことによって、先端に向かって細径化したテーパ状をなす先端部と該先端部に連なる長手方向にわたって同一径、あるいは径が小さくなる支柱部を有する生体溶解性針状体22bを製造する。
マスターモールドのエッチングにおいて、ボッシュプロセスによって任意の微細形状の支柱部を形成し、酸化シリコン膜の形成の除去を繰り返しによって、先端部の鋭角化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】微小電気機械装置の特性向上および製造工程の簡略化を図る。
【解決手段】微小電気機械装置を、半導体層(1)と、前記半導体層中のチャネル領域の両側に形成されたソース、ドレイン領域(13)と、前記半導体層上に形成されたゲート絶縁膜(19)と、前記ゲート絶縁膜上に形成された空洞(15a)と、前記空洞上に形成されたゲート電極(17)と、を有し、前記ゲート電極は、前記ゲート絶縁膜と接触するよう可動に構成され、前記ゲート電極上に加わる力を、前記ゲート電極と前記ゲート絶縁膜との接触面積により検出するように構成する。このように、上記接触面積によりゲート電極上に加わる力を検出することができる。また、一時的なFET構造を利用することにより、装置および製造工程の簡略化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】基板と蓋との位置合わせを高い精度で行うことが可能な、可動部を有する半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】外力により変位する、少なくとも上面及び側面に絶縁膜が形成された半導体からなる第1の可動部21及び第2の可動部22が表面に形成された基板10と、封止された貫通孔81を有し、第1の可動部21及び第2の可動部22との間に空間300を形成するように基板10上に配置された絶縁膜からなる蓋80とを備える。 (もっと読む)


【課題】高効率の触媒反応を可能とする信頼性の高いマイクロリアクターと、そのようなマイクロリアクターを簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】マイクロリアクター1を、内部に触媒Cを担持した金属製のマイクロリアクター本体2と、このマイクロリアクター本体2の少なくとも1つの面に電気絶縁層11を介して配設された発熱体14とを有するものとし、電気絶縁層11は、マイクロリアクター本体2側から軟質金属酸化物膜12と金属酸化物膜13が積層された多層構造とし、軟質金属酸化物膜12の硬度は、SAICASによる切削時の水平方向の荷重値が1〜10mN/sの範囲、垂直方向の荷重値が1〜10mN/sの範囲のものとする。 (もっと読む)


【課題】高い感度で外力を検出することができるMEMS装置を提供する。
【解決手段】基板50と、基板50上に配置された第1の支持部51及び第2の支持部52と、第1可動電極11を有し、第1可動電極11から離間した位置において第1の支持部51に固定され、外力により変位する第1の可動部10と、第1可動電極11と対向して配置された第2可動電極21を有し、第2可動電極21から離間した位置において第2の支持部52に固定され、外力により変位する第2の可動部20とを備え、第1可動電極11と第2可動電極21との対向位置Aと第1の可動部10の重心位置C1との間において第1の可動部10が第1の支持部51に固定され、第2の可動部20の重心位置C2を挟んで対向位置Aと対向する位置において第2の可動部20が第2の支持部52に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 新規な補強シリコン製マイクロメカニカル部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の新規な補強シリコンマイクロメカニカル部品の製造方法は下記の順の、
(A)シリコンウエハ内に部品又は部品のバッチを微細機械加工するステップと、
(B)自然二酸化珪素の厚さよりも少なくとも5倍超の厚さの二酸化珪素を生成するために、一ステップ又は数ステップで、前記部品の全ての外面上に二酸化珪素層を形成するステップと、
(C)エッチングにより二酸化珪素層を除去するステップと、
からなる。 (もっと読む)


【課題】可動部の反りを抑制することができる可変容量素子を提供する。
【解決手段】 第1の可動部7のX軸方向の両側には、第2の可動部10をそれぞれ配置し、第1,第2の可動部7,10を絶縁状態の連結梁9を用いて連結する。第2の可動部10は、支持梁12を用いて支持部5に連結する。第2の可動部10、連結梁9および支持梁12は、第1の可動部7を挟んでX軸方向に対して対称な形状に形成する。これにより、第1,第2の可動部7,10の反りが累積するのを防止して、第1の可動部7および第2の可動部10を合わせた全体の反り量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】MEMS素子の信頼性の向上とMIM素子の特性の向上とを両立する。
【解決手段】本発明の例に関わるMEMSデバイスは、基板1上に設けられる第1の下部電極12と、第1の下部電極12上に設けられ、第1の厚さt1を有する第1の絶縁体20と、第1の下部電極12上方にアンカーによって中空に支持される可動な第1の上部電極16とを有するMEMS素子10と、基板1上に設けられる第2の下部電極52と、第2の下部電極52上に設けられ、第2の厚さt2を有する第2の絶縁体25と、第2の絶縁体25上に設けられる第2の上部電極54とを有する容量素子50と、を具備し、第2の厚さt2は、第1の厚さt1よりも薄いことを備える。 (もっと読む)


【課題】構造体の機械的な特性を保持しながら電気的な抵抗値を軽減し、優れた動作特性を有するMEMSデバイス、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板1上に形成された多結晶シリコンからなる固定電極10と、シリコン基板1上に形成された窒化膜3と隙間を設けて機械的に可動な状態で配置された多結晶シリコンからなる可動電極20と、可動電極20の周囲に形成され且つ固定電極10の一部を覆うように形成された第1層間絶縁膜13、第1配線層23、第2層間絶縁膜14、第2配線層24、および保護膜19がこの順に積層された配線積層部と、を有し、固定電極10の前記配線積層部に覆われた部分がシリサイド化されてシリサイド部分25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】誘電体膜を形成する耐熱性基板上の下地電極にあらかじめ剥離性の高い積層構造を導入しておいて転写することにより、低コストで高誘電率を有する誘電体構造体、及び、その誘電体構造の製造方法、圧着転写方法、保持構造を提供すること。
【解決手段】非耐熱性基板60上に下部電極61bを形成する工程と、耐熱性基板66上に上部電極64bを形成する工程と、上部電極64b上に誘電体63bを形成する工程と、誘電体63bと、下部電極61bとを、導電性接着部62bを介して、向き合わせて圧着する工程と、誘電体63bと、下部電極61bとを、導電性接着部62bを介して、向き合わせて圧着した後、上部電極64bを耐熱性基板66から剥離する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動子のヤング率などの物性定数がより容易に計測できるようにする。
【解決手段】例えば希弗酸溶液を用い、貫通孔104aを介して犠牲層103を等方的にエッチングし、振動子層104とGaAsバッファー層102との層間に、貫通孔104aの領域を超える空間131を形成する。例えば、レジストパターン105を除去した後、貫通孔104aを備える振動子層104を備える基板101を希弗酸溶液に浸漬する。これにより、貫通孔104aより浸入する希弗酸溶液により犠牲層103が等方的にエッチングされ、空間131が形成されるようになる。 (もっと読む)


【課題】備える機能素子を直接測定することなく、機能素子の寸法を精度よく測定することにより、機能素子の状態が把握されることができる電子装置を提供すること。
【解決手段】電子装置1は、基板2と、基板2上に配置され、固定電極31および固定電極31と空隙を隔てて対向配置された可動板322を備える可動電極32を有する機能素子3と、基板2上に設けられ、機能素子3が配置された空洞部6を画成する素子周囲構造体5と、基板2上の空洞部6の外部に設けられ、固定電極31に対応する第1の検査用膜41と、可動電極32に対応する第2の検査用膜42とを有する検査体4とを有し、検査体4は、所定の部位の寸法が測定されることにより、機能素子3の所定の部位の寸法を求めるために用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機能素子の寸法を精度よく求めることができ、精度よく機能素子の周波数特性を推定することのできる機能素子の寸法の測定方法を提供すること。
【解決手段】 機能素子の寸法の測定方法は、基板2と、基板2上に設けられた固定電極31および可動電極32を有する機能素子3とを有する機能素子付き基板1に対し、機能素子3の寸法を測定する方法であって、固定電極31の形成と同時に、固定電極31と同様の方法で第1の検査用膜41を形成する工程と、可動電極32の形成と同時に、可動電極32の形成と同様の方法で第2の検査用膜42を形成する工程と、第1の検査用膜41と第2の検査用膜42とからなる検査体4の所定の部位の寸法を測定する工程と、測定の結果から、機能素子3の所定の部位の寸法を求める工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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