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Fターム[3D004DA08]の内容

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Fターム[3D004DA08]に分類される特許

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【課題】エンジンフードを介して上方から加わる衝突荷重によりカウルルーバを下方へ移動させてエンジンフードの底づきを防止すること。
【解決手段】カウルルーバ4の長さを左右のエプロンアッパメンバ5の後部間の間隔よりも小さくし、カウルルーバ4を両アッパメンバ5の後部の間に配す。カウルルーバ4の両端に車外側へ突出する板状の取付部46を設け、取付部46に取付孔47と、取付孔47から取付部46の外縁に通じる切欠き溝48を形成する。取付部46を上記アッパメンバ5の上に設けたフェンダパネル6の上端フランジ部61に重ね合わせ、両者46,61の取付孔47に上から係止部材80を貫通させて取付部46をフェンダパネル6に結合せしめ、歩行者等がエンジンフードに衝突してフードを介してカウルルーバ4に上方から衝突荷重が作用したときに取付部46がフェンダパネル6から離脱してカウルルーバ4を下方へ移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両用シール構造において、取付け部位の意匠に対するシール部材の追従性と、該シール部材の高品質感を両立させることを目的とする。
【解決手段】シール部材16の基部16Aが、車両前部におけるバンパ部材14(開口部周縁)及びフード12(開閉体)の一方に取り付けられ、フード12の閉止時に該フード12と当接する主シール部16Bは、基部16Aから車両後方側に巻き返されて形成されている。即ち主シール部16Bが開放断面に構成されているので、取付け時に主シール部16Bに局部的な歪みが生じ難く、取付け部位の意匠に対する追従性が良好である。更に、主シール部16Bの端縁16Cが車両前方側に折込み形成されているので、フード12の開放時に主シール部16Bの端縁16Cが見え難く、見栄えがよい。このため、シール部材16の品質感を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、熱交換器の冷媒注入口の突出量を抑えつつ、車両製造時の冷媒注入作業が可能になるとともに、シュラウドのアッパ部とボンネットとの間のシール性能を維持できる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】シュラウド2のアッパ部23には、冷媒注入口1aが配設される位置において他の位置より高さ方向に凹む凹部23aを形成するとともに、冷媒注入口1aを、ラジエータ1の本体1bから凹部23aの上面位置まで上方に延びるように設けた。さらに、シュラウド2は、上記凹部23aを覆うカバー4を備えており、シュラウド2とボンネット11との隙間にシール部材5を配設し、該シール部材5をカバー4上に沿うように設けた。 (もっと読む)


【課題】 外装部材側に広い取り付けスペースを要することなしに板状部材への取り付け固定が可能な板状部材に対する外装部材の取り付け構造の提供。
【解決手段】 外装部材を構成するフードモール2の裏面にクリップ貫通孔22を有する板状突起21が突出形成され、フードモール2が取り付けられる板状部材を構成するフードアウターパネル11の取付部には板状突起21を挿通可能な挿通孔111が形成され、挿通孔111に挿通された板状突起21のクリップ貫通孔22に対し、フードアウターパネル11の裏面側においてくさび型クリップ3を圧入係合させることによりフードモール2の取り付けがなされるように構成される。 (もっと読む)


【課題】シール機能とストッパ機能とを合わせ持ち、両機能の性能の向上を図ることのできるウエザストリップを提供する。
【解決手段】自動車のエンジンルームの前縁部には、当該前縁部とエンジンフード2の前縁部との間をシールするフードシールウエザストリップが取付けられている。ウエザストリップの端部に形成された型成形部8は、取付基部21と、リップ状のシール部22と、シール部22より後方に外れた位置において取付基部21に一体形成されたストッパ部23とを備えている。そして、エンジンフード2の閉時には、エンジンフード2の前縁部がシール部22に弾性的に当接又は圧接し、エンジンルームがシールされる。また、エンジンフード2の閉時に、エンジンフード2がオーバーストロークした場合には、エンジンフード2の動きがストッパ部23により規制され、エンジンフード2の前縁部とエンジンルームの前縁部との接触が防止される。 (もっと読む)


【課題】走行時の空気抵抗の増大防止と横風を受けたときの回頭現象の解消を図った自動車のフード構造の提供。
【解決手段】自動車の走行中に横風を受けたときに、車体前部が受ける空気の圧力差を圧力センサ42、42’で検出し、両者の圧力差が所定値より大きいときには、アクチュエータ11、11’とが切換弁33を作動させ、バキュームタンク34内部と左右縁部のウェザーストリップ11、11’の中空部29とが切換弁33を介して連通させ、左右のフード2の縁部2L、2Rと車体5の間に隙間13を生させて、エンジンルーム1の空気を風下のフェンダーの上に吐出させ、車体の前部が風下側に回ろうとする回頭現象を解消する。 (もっと読む)


【課題】 フードの先端部に沿って取り付けられて車体との間をシールするシールラバーのシール性および剛性を両立させる。
【解決手段】 自動車のボンネットフード11の先端部11aに沿って取り付けたシールラバー13のパイプ状のシール部18の内部に、ボンネットフード11の開閉時における先端部11aの移動軌跡tに沿う隔壁18aを形成したので、シール部18の前記移動軌跡tに沿う方向の剛性を高めることができる。これにより、ボンネットフード11の先端部11aをフロントグリル14に対して確実に密着させてシール性を向上させるとともに、ボンネットフード11を勢い良く閉じたときにシール部18が過剰に変形しないようにして、ボンネットフード11の先端部11aがフロントグリル14に衝突するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ボンネットに高い組み付け精度と得ることを課題とする。
【解決手段】 開閉自在に構成された作業車両1のボンネット構造において、ボンネット40を載置する車両フレーム9前部とボンネット30前下部に、ボンネット30の係止機構31を設け、該車両フレーム9の前面にボンネット30の係止機構31を目視可能な切欠き部61bを設け、該切欠き部61bにボンネット30のシール部材を兼ねたカバー36を配設する。また、前記切欠き部61bを覆うカバー36をフレーム前面に延出するとともに、該カバー36にキーロックを設ける。 (もっと読む)


【課題】外観の見栄えとシール性の両方に優れた自動車のボンネット前縁シールを提供する。
【解決手段】自動車のボンネット蓋1の先端部下面に取付けられ、ボンネット蓋1に組付けられる基部11と、ヘッドランプ2またはフロントグリル3の上面に弾接して、その間の隙間Gをシールする中空シール部12とで構成する。中空シール部12の前端部で、隙間Gを通して外から視覚される部分を、当該中空シール部12の他の部分である一般部12cよりも肉厚な厚肉部12aとする。また、厚肉部12aの直下に隣接して、一般部12cより肉薄のノッチ部12bを形成する。 (もっと読む)


【課題】硬質構造で形成されたベース部とフードとが直接干渉することを避け、フードへの傷及びフードの開閉の際に生じる異音の発生を防止ないしは低減する。
【解決手段】自動車用フードシール構造1において、ベース部20のフードHに面した面には、軟質構造でありかつシール部片30と一体的に接続成形されたリブ50が形成され、リブ50は、シール部片30が配設されるベース部20の幅方向の一端側でシール部片30がフード方向に延長形成された格好の第1リブ51と、第1リブ51の適宜位置からベース部20の幅方向に形成された突片形状の第2リブ52とから成り、第1リブ51と第2リブ52のフード方向への高さは同じ高さとされ、シール部材10がフードHに取付けられた状態では、リブ50によりシール部材10のベース部20とフードHとの間に隙間44が形成されてフードHに取付けられる構成とした。 (もっと読む)


本発明は、操作部品を収容するための自動車内の部品用空間に関し、この部品用空間は、ボンネット(17)によって覆うことができるエンジン用空間(11)から乗員用空間(12)を分離する端壁(13)の上流に搭載され、またボンネット(17)に向かって方向付けられた通路(15)まで密閉される。空気を部品用空間内に供給するための装置の低費用かつ空間節約的な一体化を達成するために、前記装置は通常エンジン用空間に別個に配置され、乗員用空間に配置された空気消費装置のために追加の気密な空気接続部が、部品空間内でボンネットに配置された空気入口(21)まで形成され、水分離器(38)が一体化され、また排気口が、端壁の空気消費装置の吸気口とほぼ合致するように配置される。
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【課題】エンジンフードの前端部に取り付けられたフードシールによるシール構造において、エンジンフード閉止状態における見栄えを向上させる。
【解決手段】エンジンフード1とラジエータグリル2との隙間α1を封止するフードシール6のうち、取付基部13の前端から加飾ビード10をエンジンフード1の最前端1bに弾接するように前方に向けて突出形成する。加飾ビード10よりも奥まった位置となる取付基部13の前端部下面を根元部16としてシールリップ14を突出形する。加飾ビード10の下方に、それとラジエータグリル2およびシールリップ14の三者によって溝状空間26を形成し、隙間α1と隙間α2との差を目立ちにくくする。 (もっと読む)


【課題】 プレート部材を取り付けた物品を廃棄する時、容積を減らすべく固定部と分離するには、前記ボルト等を1つずつ取り外す手間を要した。またプレート部材がプラスチックで構成され、固定部材が金属等で構成されている場合には、廃棄時の分別が煩わしくリサイクルが行い難いという課題があった。反面、前記プレート部材は組付け時に所定の強度を保つことが要求される。
【解決手段】 プレート部材(1a)の裏面には、ボルト(4)の取付穴間を一直線状に接続する溝部(3)を形成した。またこの溝部(3)は、断面を三角形状に形成し、更に前記取付穴(2)との間に所定長さの溝欠損部(3b)を形成し通常使用時の強度を保持する構成とした。 (もっと読む)


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