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Fターム[3D023BE09]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 構造 (3,944) | 成形品本体 (3,340) | 合成樹脂からなるもの (2,417) | 剛性を配慮したもの (114)

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【課題】エネルギー吸収特性をより安定させることが可能な車両用衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】ドアトリム10における車室外側の面11Aに設けられた車両用衝撃吸収構造17であって、車室外側の面11Aと対向する形で配される基板21と、基板21から、車室外側の面11Aと交差する形で立設される交差リブ30と、を備え、交差リブ30は、基板21上において放射状に複数延設されており、複数の交差リブ30の各々は、側突時に基板21側に傾倒可能な構成とされ、ドアトリム10及び基板21には、複数の交差リブ30の基板21側への傾倒方向を個別に規定するドアトリム側リブ18及び規制リブ31がそれぞれ設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用フロアスペーサ及び、それの成形方法を提供する。
【解決手段】ウレタンフォーム原料によって金型内部で成形される車両用フロアスペーサにおいて、連続気泡率(ASTM D 2856−94)が、75%以上であり、密度(JIS K 7222)が、40〜95kg/mであり、25%圧縮硬さが300N以上、かつ、50%圧縮硬さが500N以上、かつ、75%圧縮硬さが800N以上とする。また、金型内部でフロアスペーサを成形する方法において、多価アルコールにエチレンオキサイドを付加重合させることにより得られる官能基数4〜6、水酸基価400〜500のポリエーテルポリオールであり、EO率が35%以上であり、全ポリオールに対して2〜15質量%となるポリエーテルポリオールをウレタンフォーム原料として採用する。これにより、低密度化、高い圧縮硬度、高い吸音性を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】トランクフロアボード等として使用される自動車用内装部品において、その軽量化、コスト低減、及び、剛性向上を図るのに好適な自動車用内装部品とその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車用内装部品は、熱硬化性の半硬質ウレタンコア層2と、熱可塑性樹脂シートまたは熱可塑性樹脂繊維からなる熱可塑性樹脂部材3とを接合してなる構造であり、半硬質ウレタンコア層2は、その層表面の気泡セルがその層内部の気泡セルと同等の大きさを有し、かつ、層表面の気泡セルが層内部の気泡セルを通じて外部に連通する形態になっており、熱可塑性樹脂部材3と半硬質ウレタンコア層2との接合部では、その熱可塑性樹脂部材3の一部が、半硬質ウレタンコア層2表面の気泡セルに入り込むことで、熱可塑性樹脂部材3と半硬質ウレタンコア層2とが結合している。 (もっと読む)


【課題】外力が作用した際に、射出成形によりゲートに残留した樹脂固化物を樹脂射出成形品から切除した切除跡に引張応力が作用しないようにする。
【解決手段】第1板部11と、第1板部11の端縁から裏面側に第1板部11の板面と交差する方向へ一体に突出する第2板部13とからなる加飾パネル9において、第2板部13の突出端部に形成され射出成形によりゲートに残留した樹脂固化物を加飾パネル9から切除した切除跡23の片側に、スリット25を第2板部13の突出端部側に開口するように形成する。第1板部11に表面側から外力が作用した際、樹脂固化物の切除跡23に引張応力が作用しないようにスリット25の開口幅Wを第2板部13の突出端部端縁に沿う方向に拡げる。 (もっと読む)


【課題】前後分割した成形体からなるドアトリムにおいて、この境界部を補強する新規部品を設定することなく、その境界部の剛性を高める。
【解決手段】車両前方側に配設されるフロントトリム30と、車両後方側に配設されるリアトリム40と、を備え、衝撃吸収部材17は、フロントトリム30及びリアトリム40に取り付けられる取付部17A,17B,17Cを有し、フロントトリム30とリアトリム40とに跨ぐ位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】板面内に凹凸を付与して、張り剛性や曲げ剛性に優れた金属板および自動車用ボデイ部品を提供する。
【解決手段】板面に複数の凸部が形成された金属板であって、前記凸部は、平面視略長方形または略楕円形を呈し且つ、前記金属板の一方の端部から他方の端部までの間で、前記金属板内の平坦部が連続した直線状を呈しないように、少なくとも一組の前記凸部の長辺部の向きを交差させた配列を形成させたことを特徴とする金属板。 (もっと読む)


【課題】アームレストに対して上方から荷重が作用した際の剛性を高くするとともに、側突時には容易に変形可能なアームレストを備えた車両用ドアトリムを提供する。
【解決手段】トリムボード20と、トリムボード20に形成されたアームレスト取付用開口部23に組み付けられるアームレスト40と、を備えたドアトリム11であって、トリムボード20には、アームレスト40を支持する立設片30が設けられ、アームレスト40には、立設片30に支持される突出片50が設けられ、立設片30は、突出片50を車室外側に案内可能な構成とされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アームレストに対して上方から荷重が作用した際の剛性を高くするとともに、側突時に乗員が受ける衝撃を軽減することが可能な車両用ドアトリムを提供する。
【解決手段】トリムボード20と、トリムボード20に形成されたボード取付用開口部21に組み付けられたアームレスト40と、を備えたドアトリム11であって、アームレスト40には、トリムボード20におけるボード取付用開口部21の周縁に設けられた取付用ボス22に取り付けられた被取付面部43Aが設けられ、被取付面部43Aは、貫通孔46を有しており、トリムボード20には、被取付面部43Aを支持する立設片24が設けられ、立設片24は、被取付面部43Aを車室外側に案内可能な構成とされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数及びドアトリムの製造に係る工数を低減し、コストを低減可能なドアトリムを提供する。
【解決手段】ドアトリム10であって、立壁部21と張出部22を有するトリムボード20と、クッション材33とカバー部材31を有するアームレスト30と、を備え、トリムボード20は、立壁部21と張出部22とが交わる角部23に第1貫通孔24が設けられ、車両の側突時に、張出部22が押圧されることにより、第1貫通孔24が起点となって張出部22が車室外側に変形するようになっており、アームレスト30は、カバー部材31が第1貫通孔24を上方から覆う状態でトリムボード20に対して取り付けられてなるとともに、カバー部材31とトリムボード20との間の空間Sにクッション材33が成形されてなり、クッション材33は、第1突出部35が第1貫通孔24に嵌入することによりトリムボード20に対して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べてコストダウンを図ることができ、また、オーナメントパネルの変形を矯正できる、オーナメントパネルの取付け構造の提供。
【解決手段】樹脂製の本体部11と、本体部11とは異なる材料で構成され本体部11に固定される表層部12と、を備えるオーナメントパネル10を、オーナメントパネル10が取付けられる相手部品20に取付ける、構造である。オーナメントパネル10は、相手部品20に、スクリュ30を相手部品20に設けられるスクリュ挿通用孔31を挿通させてオーナメントパネル10に締め付けることで取付けられるとともに、オーナメントパネル10に一体に設けられる爪41を相手部品20に一体に設けられる爪受け42に係合させることで取付けられている。 (もっと読む)


【課題】磁石の吸着が可能であるとともに、磁石により吸着した物品による衝突時の乗員膝部への加害を防止した内装部材を提供する。
【解決手段】自動車の車室内に設けられる内装部材1を、内装部材の一部に設けられ磁性体を配合した層P2が形成された磁性領域Mと、内装部材の他部に設けられ磁性領域に対して低密度の磁性体を配合した層が形成され又は磁性体を配合した層が形成されない磁性制限領域NMとを有し、運転席又は助手席に着座する乗員の膝部と対向する部分を磁性制限領域とした (もっと読む)


【課題】樹脂部材によって弾性部材の変形が阻害されることなく、当該弾性部材本来の荷重変位特性が得られる車両用衝撃吸収構造を得る。
【解決手段】荷重の入力方向(矢印A方向)に沿った樹脂ボックス18の断面形状が台形状を成しており、車幅方向外側の辺が短辺部22に設定され、短辺部22と平行に対向する車幅方向内側の辺が長辺部24に設定されている。また、樹脂ボックス18の互いに対向する傾斜部26、28の車幅方向の略中央には断面略V字状のノッチ30が車両高さ方向に沿って形成されている。これにより、樹脂ボックス18の座屈方向を特定すると共に、傾斜部26、28において屈曲させる位置を特定することができる。これによって、樹脂ボックス18のウレタンパッド20側への座屈変形及び破断が防止され、ウレタンパッド20は本来の荷重変位特性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】深絞り成形で成形された部位の薄肉化を抑制可能な車両用内装材の製造方法を得ることを目的とする。
【解決手段】温度制御手段62は、ドアトリム12を構成する基材30のうち、ドアアームレスト部26となる深絞り部30Bの加熱温度が、トリム本体部12Aとなる基材本体部30Aの加熱温度よりも低くなるように、各加熱器46A,46Bの加熱ブロックの加熱温度を制御する。更に、温度制御手段62は、基材本体部30Aのうち、深絞り部30Bと隣接する部位(以下、「隣接部位30AR」という)の加熱温度が、基材本体部30Aの他の部位の加熱温度(基準温度)よりも高くなるように、各加熱器46A,46Bの加熱ブロックの加熱温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でドアポケットの強度を高くすることが可能な車両用内装材を提供する。
【解決手段】ドアパネル12に取り付けられるドアトリム10であって、ドアトリム10におけるドアパネル12側の面に設けられるドアポケット50と、ドアパネル12側の面に設けられ、ドアパネル12にドアトリム10を取り付けるためのクリップ座30Aと、を備え、ドアポケット50は、ドアトリム10から立ち上がる構成の壁部を有し、その壁部のうちクリップ座30Aと対向するドアポケット底壁部54には、クリップ座30Aに向かって延びる延設部材60が設けられ、延設部材60は、ドアポケット底壁部54とクリップ座30Aとの間に介在され、ドアポケット底壁部54とクリップ座30Aとの対向間隔L1を規制する構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インサートを有し、フランジの保持力が強く、製造が容易なウエザストリップを提供する。
【解決手段】トリム部20とシール部30を有するウエザストリップ10において、トリム部20は、車外側側壁21と車内側側壁22の内面からそれぞれ車外側保持リップ24と車内側保持リップ26が形成されるとともに、トリム部20の内部にインサート40が内部に埋設される。インサート40は、帯状金属板から多数の短冊部41を幅方向に並べるように、かつ短冊部41の両側の端部付近を長手方向に連結部42、43で連結した梯子状となるように形成される。短冊部と短冊部の間にはスリット44、45が形成され、連結部42の中心部分は、車外側保持リップ24の根元部24aと車内側保持リップ26の根元部26aと対向する部分よりも短冊部41の側端側にずれて位置する。 (もっと読む)


【課題】成形型を修正して位置決めボスをクリップ座に変更する場合に、成形型の修正の工数を減らすことができて費用を低減することができるドアトリムを提供する。
【解決手段】位置決めボス80が裏面28Uに突設され、成形後に位置決めボス80の周りの剛性が不足していた場合、成形型が修正されて、位置決めボス80に代わってクリップ座が成形され、クリップ座がドアパネル1にクリップ20を介して固定され、裏面28Uから中空の台座81が膨出し、台座81の座面部83から位置決めボス80が突出し、クリップ座が成形される場合に、成形型の修正が、台座81の座面部83と位置決めボス80とに対応する成形型部分の修正だけで済むように、台座81の側部82Sにクリップ20の基端部20Kが通過する開口82Kが形成されるとともに、台座81の中空部がクリップ20の基端部20Kの収容部81Sに構成されている。 (もっと読む)


【課題】張り出し方向において、容易に潰れることが可能なアームレストを備えた車両用ドアトリムを提供する。
【解決手段】トリムボード12と、トリムボード12に設けられ、車室内側に張り出す形状をなすアームレスト20と、を備えた車両用ドアトリム10であって、アームレスト20の天板は、ブラケット30に形成されたブラケット側開口部31Aに架橋部材50を架け渡すことで構成されており、架橋部材50は、可撓性を有し、アームレスト20の張り出し方向に張った状態でブラケット30に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃を受け付けた場合に、搭乗者の恥骨に対する荷重を低減させるとともに充分な衝撃吸収性能を発揮させることが可能な衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】車のトリム(201)内に搭載され、搭乗者(P)の腰部(L)を保護する衝撃吸収体(100)であり、搭乗者(P)の恥骨(112)に対応する第1の部位(41)においては、衝撃吸収体(100)が衝撃を受け付けた時に発生する応力が所定の値(例えば、100cm2当り2.5kN)以下であり、搭乗者(P)の腸骨(113)に対応する第2の部位(42)においては、衝撃吸収体(100)が衝撃を受け付けた時に発生する応力が所定の値(例えば、100cm2当り7.0kN)以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 成形加工性を有し、寸法安定性に優れ、適度な剛性を保持し、低比熱、低熱伝導率等の熱特性に優れた自動車天井材用発泡積層シートおよび自動車天井材を提供する。
【解決手段】変性PPE系樹脂を押出発泡成形して得られた発泡倍率が16〜25倍、独立気泡率が80%以上、目付80〜120g/mである発泡層の両面に、片面目付が60〜90g/mである変性PPE系樹脂または耐熱PS系樹脂からなる非発泡層を積層してなる熱可塑性樹脂発泡積層シートであって、室外側非発泡層面に23℃での引張強度が長手方向 35〜90N/50mm、幅方向 15〜35N/50mm、かつ引張伸度が15%以上である目付15〜30g/mのポリエチレンテレフタレート系樹脂繊維不織布層を積層し、室内側非発泡層面に目付15〜30g/mである表皮接着剤を積層することにより、上記特性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】余分な発泡性熱硬化性樹脂を使用することなく、加圧及び加熱成形により繊維補強材とハニカム構造体との接合形成ができ、また欠肉及びボイド等の発生を抑制して表面品質の低下を防ぐことのできる積層構造の車両用内装基材を提供する。
【解決手段】外面が成形面となるシート状のガラス繊維マット30(繊維補強材)とシート状のハニカム構造体20との間には、加圧及び加熱成形の際に発泡性ポリウレタン樹脂(発泡性熱硬化性樹脂)の浸入を必要とされるレベルに抑制する更紙40(中間シート材)が挟まれて配設されており、中間シート材による発泡性ポリウレタン樹脂の浸入の必要とされるレベルは加圧及び加熱成形の際におけるガラス繊維マット30とハニカム構造体20との接合のために必要十分な量である。 (もっと読む)


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