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Fターム[3D038AC26]の内容

推進装置の冷却、吸排気、燃料タンクの配置 (22,903) | 特徴箇所及び装備品との関連 (4,903) | 過給機関インタークーラー (91)

Fターム[3D038AC26]に分類される特許

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【課題】本発明は、車両用インタークーラの配管装置において、ラジエータの冷却性能を向上させるとともに、ラジエータの車体への取付構造を簡素化することを目的とする。
【解決手段】このため、車両のエンジンルーム内に左右一対のサイドメンバを配設し、サイドメンバに挟まれた空間にエンジンを搭載し、エンジンの前方に車両前方から順にインタークーラとラジエータとを配設し、インタークーラの左右両側部に設けられたタンク部とエンジンとの間をインタークーラ配管を介して連結した車両用インタークーラの配管装置において、ラジエータは左右両側部に夫々冷却水の出入りするタンク部を備え、インタークーラ配管にラジエータの左右両側部のタンク部に沿って鉛直方向に延びる鉛直部を形成し、鉛直部によってラジエータとサイドメンバとの間に形成される隙間を閉塞するとともに、鉛直部を介してラジエータをサイドメンバに取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 熱交換装置とキャブとの間を簡単な構成、簡単な作業で確実に遮ることにより、キャブ内の作業環境を良好にする。
【解決手段】 キャブ21の後面部21Bに対面するモータ駆動式熱交換装置28の前仕切板29の内側端部29Aに、この前仕切板29と左補強用縦板8との間の隙間30を遮蔽するように隔壁37を設ける構成とする。これにより、モータ駆動式熱交換装置28を通過して加熱された冷却風がキャブ21側に流通する経路となる隙間30は、隔壁37によって遮ることができる。従って、隔壁37は、前仕切板29を利用して設けることができるから、小さな板体により形成でき、前仕切板29に簡単に取付けることができる。また、僅かな範囲の隙間30は、隔壁37によって確実に遮蔽することができ、温度上昇や風切り音等の騒音を抑えて作業環境を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の配設位置に影響されることなく防塵ネットを配設することができ、また、防塵ネットの形状寸法を熱交換器に関係なく設定することができる。
【解決手段】冷却ファン5によって吸い込まれる空気の流れに対して、複数の熱交換器のうちの最上流に位置するコンデンサ9の前側位置にコンデンサ9から離隔させて、冷却ファン5によって吸い込まれる空気に含まれる塵埃を除去する防塵ネット11を配置し、この防塵ネット11を、エンジン室2を形成する部材に支持させる支持手段を備えた。この支持手段は、防塵ネット11の上下左右を囲むように配置され、エンジン室2の前側仕切カバー2aに固定される第1側部保持板12と、エンジン室2の後側仕切カバー2bに固定される第2側部保持板13と、旋回フレーム1aに固定される下部保持板14と、防塵ネット11の上側に配置される上部保持板15とから成っている。 (もっと読む)


【課題】エアコン用コンデンサに対する冷却効果の向上が図られた冷却構造を有する。
【解決手段】リフティングマグネット車両では、エンジン11により回転するファン62の回転により形成される冷却風流路において、上流から下流に向って、流路の上側にあっては、ハイブリッド用ラジエタ77、燃料クーラ75、インタークーラ73、エンジン用冷却器71の上側部分の順に並び、流路の下側にあっては、エアコン用コンデンサ79、エンジン用冷却器71の下側部分の順に並ぶ。このように、流路の下側に対して流路の上側に多くの冷却器が並び、流路の下側の方が冷却風の流れを妨げる抵抗が小さいため、省エネ等の理由によってエンジン11の回転数が減少しファン62の回転数が減少した場合であっても、ハウス部4bの側壁49によって上流側が閉塞された下側の流路において冷却風の風量が増加し、エアコン用コンデンサ79に対する冷却効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】 車体フレームに対し一対の側面板を簡単に、かつ正確に取付けられるようにし、熱交換器の組付け作業性を向上する。
【解決手段】 旋回フレーム5の前側熱交換器取付部9Cには平坦面9C1を設け、後側熱交換器取付部9Dには立上り面9D1を設ける。また、熱交換器ユニット19の前側面板28には、平坦面9C1に対し上,下方向に対面した状態で締着される水平取付部28Cを設け、後側面板29には、立上り面9D1に対し水平方向に対面した状態で締着される垂直取付部29Cを設ける構成とする。従って、熱交換器ユニット19を旋回フレーム5に搭載するときに、前側熱交換器取付部9Cの平坦面9C1に前側面板28の水平取付部28Cを当接させることにより、熱交換器ユニット19を正確な位置に簡単に位置合わせすることができ、組付け作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】走行風案内装置によるインタクーラへの走行風の供給量が十分に確保されるようにして、インタクーラによるエンジン吸気の冷却が十分になされるようにし、かつ、このようにした場合でも、走行風案内装置の構成が複雑にならないようにすると共に、耐久性が良好に維持されるようにする。
【解決手段】第1空気ダクト12に導入された走行風8が第1、第2空気ダクト12,13を順次通ってインタクーラ7にまで案内される。第1空気ダクト12の長手方向の中途部16の側面視(図1)で、第2空気ダクト13の断面における左右ダクト壁21,22のうち、第1空気ダクト12の屈曲半径が小さい側に位置する一方のダクト壁21の上端部を第2空気ダクト13の内部側に向けて屈曲し、その屈曲片23と第2空気ダクト13の他方のダクト壁22の上端部との間に、第1空気ダクト12の下流端開口15の内面に沿って下方に延びる仮想延長面25を位置させる。 (もっと読む)


【課題】廃熱回収システムの効率を向上させる。
【解決手段】本発明は、エンジン1と、エンジン1の冷却水の熱を外気に放出するラジエータ12を有し、冷却水がエンジン1とラジエータ12との間を循環する冷却水回路10と、冷却水の熱を回収して冷媒を加熱する加熱器22と、加熱後の冷媒を膨張させることで動力を出力する膨張機23と、膨張後の冷媒の熱を外気に放出して冷媒を凝縮させるランキン用凝縮器24とを有するランキンサイクル20と、ランキン用凝縮器24に送風する第1のファン2と、ラジエータ24に送風する第2のファン3と、第1のファン2及び第2のファン3の作動を制御するファン制御手段4とを備える廃熱回収システム搭載車両において、ファン制御手段4は、冷却水の温度が所定の温度より低いとき第1のファン2のみを作動させる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の冷却に使用する走行風を用いることなく、エンジンルーム内の被冷却補器に走行風を導入案内することができる車両の車体前部構造の提供を目的とする。
【解決手段】フロントバンパフェイス11には、バンパレイン8の前面を覆う別体のバンパレインカバー15が設けられ、バンパレインカバー15が、空気導入開口を横切るように配設されたバンパレインカバー部15Xと、このカバー部15Xからフロントバンパフェイス11の外表面の後方に延設して、車両前方からカバー部15Xに向って流れる走行風を被冷却補器に案内する導入流路18とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の運転状態に応じて一方の熱交換器の導入路を通過する走行風を減少させることで、他方の熱交換器の冷却性能を向上させることが可能な車両用冷却装置を提供する。
【解決手段】インタークーラ15に供給される走行風を増量すると判定されたとき、所謂ラジエータ4の冷却よりもインタークーラ15の冷却が優先される場合、ラジエータ4及びファンシュラウド5を通過する走行風量を減少させるため、エンジンルーム1内の圧力を、ラジエータ4及びファンシュラウド5を通過する走行風量を減少させる前に比べて低くできることから、この圧力差によってインタークーラダクト19に導入される走行風量を増加することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放熱器を車両に取り付ける際に、放熱器の取り付け位置を安定させて、取付性を向上させることを目的としている。
【解決手段】このため、放熱器のタンク部下部に車両下方に突出する棒状ピンを設け、ピンに装着する環状マウントゴムのゴム取付部と車両への締結部とを有し、且つ、ブラケットを介して放熱器を車両に取り付ける車両の放熱器取付構造において、ゴム取付部側方に車両上方へ延び、且つ、先端部がタンク部側に対向する延長部をブラケットに設け、延長部にタンク部の車幅方向面に対向する第1規制面とタンク部の車両前後方向面に対向する第2規制面の少なくとも一方を形成し、ブラケットを取り付けた放熱器を車両に取り付ける際に、各規制面をタンク部に当接させる一方、放熱器の車両取付後は、各規制面とタンク部とが当接しない隙間を各規制面とタンク部との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】車両前後方向をフロントバンパとサイドサポートとに挟まれ且つ車両上下方向でクラッシュボックスよりも上方の空間に車両幅方向に延びるとともに車両幅方向の両端部に左右一対のタンク部を備えたインタークーラを配設し、このインタークーラの各タンク部を上下2箇所に取り付けた上部ブラケットと下部ブラケットとを介して車両に支持したインタークーラの支持構造において、インタークーラから車体に伝達する振動を防止し、且つ車両前方から衝撃を受けた場合にインタークーラを保護することにある。
【解決手段】インタクーラの各タンク部に接続した配管をサイドサポートに形成した貫通孔を通して車両後方へ延出し、且つインタークーラを上部ブラケットと下部ブラケットとを介してクラッシュボックスに固定している。 (もっと読む)


【課題】冷媒ポンプWPと冷媒流量制御弁CCVの間の配管23を短くし、高耐圧仕様にする配管部品点数が削減して、低コスト、低重量にできるとともに、冷媒流量制御弁CCVに故障が発生し難い燃料電池車両1を提供する。
【解決手段】燃料電池FCに空気を供給するエアポンプAPを駆動するポンプモータPMで駆動する冷媒ポンプWPから吐出される冷媒を燃料電池FCに導入し、燃料電池FCから導出される冷媒を冷媒ポンプWPに戻して、冷媒を循環させる燃料電池車両1において、循環する冷媒の流量を調整する冷媒流量制御弁CCVを有し、冷媒流量制御弁CCVは、エアポンプAPと冷媒ポンプWPとポンプモータPMとが一体的にユニット化されたポンプユニットPUに対して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、インタクーラの車両への搭載作業性を良好にするとともに、インタクーラの後方に配設される放熱器の冷却性能を向上させ、且つ車両の前部に衝撃が加わった際にインタクーラを保護することを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両用放熱器の取付構造において、インタクーラをクロスメンバの上面部と隣接する位置に配設される揺動軸を中心に車両前後方向に揺動可能に支持し、インタクーラを車両に取り付ける際、インタクーラの上部を下部バンパメンバと干渉しない位置に退避させるとともに、下部バンパメンバより上方でインタクーラを前傾させ、インタクーラの上部を上部バンパメンバの下方に入り込む状態とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンに近づけて触媒を配置するという要請と、前面衝突時のクラッシュストロークを確保するという要請とを満足させる。
【解決手段】DPF容器46は横置きエンジン30に連結されたトランスアクスル32の上方域且つこれに隣接し且つエンジン30の側方域に隣接して車体前後方向に延在している。エンジン30は前方吸気、後方排気方式であり、遠心型のターボチャージャー44は、排気タービン72がDPF容器46側に、これとは車幅方向反対側にコンプレッサー56が配設されており、インタークーラー58がコンプレッサー56側に配設されている。DPF容器46は排気タービン72と短い第1排気管80によって連結され、DPF容器46の前端に連結された第2排気管は、斜め下方屈曲した後に車幅方向中央において後方に延びている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を車両に搭載する際のレイアウトの制約を抑える。
【解決手段】車幅方向両側のサイドフレーム1,3相互間にラジエータ5を配置し、このラジエータ5の車両前方にインタークーラ15を配置する。インタークーラ15のコンプレッサ31からの空気導入管29及び、インタークーラ15からエンジン39への空気吐出管37に、ラジエータ5の車幅方向両側部の上部をそれぞれ固定する。ラジエータ5の上部の固定部よりも下部は、ブラケット7,9を介してサイドフレーム1.3に固定する。 (もっと読む)


【課題】ファンの作動音が車室内の乗員に直接向かうのを防止する。
【解決手段】車室内に設けられた吸気口3aに接続された吸気管3の内部に冷却ファン2を配置した車両であって、吸気口3aに車室内に乗車する乗員に向かう方向とは異なる方向に冷却ファン2の作動音をガイドする吸気ベゼル6を設ける。吸気ベゼル6で反射された該作動音は、リヤウィンド7でパケットトレイ5に反射され、パケットトレイ5の収容部8に配置された吸音部材9に吸音される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに配置できる内燃機関の吸気冷却装置を提供する。
【解決手段】外気によって吸気を冷却するインタークーラ41およびバイパス冷凍回路45を循環する冷媒によって吸気を冷却する蒸発器43がこの順序で、過給器21からガソリンエンジン15への吸気通路39に備えられたガソリンエンジン15の吸気冷却装置1であって、インタークーラ41は外気が通過する外気ダクト49内に設置され、蒸発器43は、吸気が通過するケース51内に設置され、ケース51の下板部53が外気ダクト49の一部を構成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の放熱効率を向上させる技術を提供すること。
【解決手段】移動体用の冷却システムであって、第1の熱交換器と、第2の熱交換器と、第1の流路形成部と、第2の流路形成部と、ファンと、第1の連通路形成部と、を備え、第2の流路形成部は、第2の流路形成部の開口を開閉する第1の開閉部を備え、第1の連通路形成部は、一端が、第2の流路形成部の、第2の熱交換器と第1の開閉部との間に接続されると共に、他端が、第1の流路形成部の、第1の熱交換器よりも第1の流路形成部内を流通する空気の流れの下流に接続されていることを特徴とする冷却システム。 (もっと読む)


【課題】電動モータと、過給機及びインタークーラを備えるエンジンと、を備え、電動モータとエンジンとの少なくとも何れかの動力によりハイブリッド車両を駆動するハイブリッドシステムの制御装置において、ハイブリッドシステムの冷間始動時に電動モータ系統を早期に暖機できる技術を提供する。
【解決手段】インタークーラ及び電動モータ冷却系統用ラジエータは、導入される外気の流通経路の上流側からインタークーラ、電動モータ冷却系統用ラジエータの順に配置されるか、あるいは少なくとも互いの一部が接するように配置されるか、の少なくとも何れか一方となるように配置されており、ハイブリッドシステムの冷間始動時において、過給機による過給圧が所定の目標過給圧以上となるようにエンジンのエンジン負荷を制御して過給空気を昇温する暖機手段を、更に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エンジンの上方にキャブを備えたキャブオーバ型車両に関し、熱交換器のコア部における走行風の流れが妨げられた部分を効果的に冷却することを目的とする。
【解決手段】 車両の前端に配置されるグリルの後方に、グリルに対向して横流れ型の熱交換器を配置してなり、熱交換器が、車両の左右方向に間隔を置いて配置される入口側タンクと出口側タンクとの間に、チューブとフィンとが交互に配置されるコア部を備え、グリルと熱交換器との間にグリルからコア部に向かう走行風の流れを妨げる走行風妨害部材が存在するキャブオーバ型車両において、コア部に向かう走行風の流れを妨げない位置に走行風導入ダクトを配置するとともに、走行風導入ダクトの流入口を走行風妨害部材により走行風の流れが妨げられない位置にグリル側に向けて開口し、流出口を走行風妨害部材により走行風の流れが妨げられたコア部に向けて開口してなることを特徴とする。 (もっと読む)


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