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Fターム[3D038CC13]の内容

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【課題】キャニスタを大型化することなく給油時に燃料タンクで大量発生するベーパを外部へ洩らさず処理すること。
【解決手段】給油時に燃料タンク11で発生するベーパはベーパライン26によりキャニスタ12へ導かれる。燃料タンク11の導入管21には、給油口21aに挿入された給油ガンの吹き出し口よりも給油口21aの側にて絞り管24が設けられる。絞り管24は、燃料タンク11の側へ縮径する縮径部24aを含む。ベーパライン26には、ベーパを燃料成分と空気成分とに分離する分離器41が設けられる。分離器41のベーパ室43には、ベーパライン26からベーパが導入され、ベーパから分離膜45が燃料成分を吸収して空気成分と分離する。分離器41のエア室44には、エアライン46と、分離膜45を透過した燃料成分を燃料タンク11へ回収するための回収ライン47が接続される。 (もっと読む)


【課題】サイドボディアウタパネルの変形を防いで操作性や商品性の向上を図るとともに、部品点数の増加やコストアップを招くことなく車室内空間へのガス燃料の漏れを防ぐことができる車両のガス燃料充填用バルブ取付部構造を提供すること。
【解決手段】ホイールハウス3近傍のサイドボディアウタパネル5にガス燃料充填用バルブ4を取り付けた車両のガス燃料充填用バルブ取付部構造として、前記サイドボディアウタパネル5の裏側において前記ホイールハウスインナパネル3Aと前記ホイールハウスアウタパネル3Bを上方に延設し、前記ホイールハウスアウタパネル3Bの延設部に配管用孔3aを形成し、前記ガス燃料充填用バルブ4とこれに接続される燃料配管6の周囲を取り囲む筒状のインレットリンフォース7を前記サイドボディアウタパネル5と前記ホイールハウスアウタパネル3Bとの間に架設する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス供給装置とガス充填対象物とを含むガス供給システムにおいて、ガス充填対象物に対するガスの充填効率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】ガス供給装置からガスの供給を受けるガス充填対象物は、レセプタクルと、複数のタンクと、複数のタンクにそれぞれ対応して設置され、レセプタクルとタンクとの間のガスの流通を調整する流通調整弁と、タンクの内部の温度であるタンク温度をそれぞれ検出する温度センサと、タンクの内部の圧力であるタンク圧力を検出する圧力センサと、ガス充填対象物がガス供給装置からガスの供給を受けているガス供給状態のときに、タンク温度およびタンク圧力から流通調整弁の状態を判定する判定部と、を備え、判定部は、ガス供給状態のときに、タンク温度が上昇しないタンクに設置された流通調整弁は閉塞していると判定する。 (もっと読む)


【課題】フィラパイプへの組付性がよいクランプ部材を提供すること。
【解決手段】クランプ部材4は、車体1に固定されるパイプ状部材2と、このパイプ状部材2を保護するカバー部材3と、を連結する部材である。クランプ部材4は、パイプ状部材2に係合する第1係合部4aと、カバー部材3に係合する第2係合部4bとを有している。クランプ部材4をカバー部材3の外側からカバー部材3側へ移動し、第1係合部4aをカバー部材3に形成された切欠部3aの内側においてパイプ状部材2に係合させると共に、第2係合部4bを切欠部3aの外側でカバー部材3に係合させ、パイプ状部材2とカバー部材3とを連結する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内で劣化し得る余分な燃料の給油を防止し、乗員が燃料を捨てる手間を省くことを可能にする。
【解決手段】燃料タンク14と、燃料タンク14内の燃料の量を検知する燃料量検知手段33と、当該車両100の使用履歴に応じて、燃料タンク14内の燃料の劣化を防止可能な量の給油量を算出する制御装置24と、を備える車両100である。また、制御装置24は、燃料タンク14への給油時に、燃料量検知手段33によって検知される燃料の量と、算出された給油量とに基づいて、給油を停止させる。 (もっと読む)


【課題】劣化により捨ててしまう無駄な燃料を低減することができる車両を提供する。
【解決手段】複数の隔絶された貯留空間を有する燃料タンク14と、燃料タンク14から燃料が供給されるエンジン1と、複数の貯留空間の各々における燃料の劣化状態を判定する劣化状態判定手段を有する制御装置24と、を備えた車両100である。制御装置24は、劣化状態判定手段によって燃料の劣化が判定された貯留空間内の燃料量を増減させる。 (もっと読む)


【課題】 タンク給油通路を形成する給油管(12)と該給油管の給油ヘッド(14)に接続された作動時通気導管及び給油時通気導管とを備えた自動車用燃料タンク(10)を得る。
【解決手段】 給油ヘッド(14)には少なくとも一つの開閉切換弁(28)が設けられ、該切換弁(28)は第1切換位置(給油ポジション)で給油時通気導管と燃料蒸気処理装置に通じる通気流路との接続流路を開くと共に作動時通気導管とタンク給油通路との接続流路を遮断し、第2切換位置(作動ポジション)で作動時通気導管とタンク給油通路との接続流路を開くと共に給油時通気導管と通気流路との接続流路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 燃料補給装置およびそのような燃料補給装置を有する自動車を提供する。
【解決手段】 本発明は、特に、自動車(4)の内燃機関(3)の燃料タンク(2)に燃料を補給するための燃料補給装置(1)に関し、その燃料補給装置は、燃料を燃料タンク(2)に供給するための給油口接続器(5)と、燃料を給油口接続器(5)から燃料タンク(2)に供給するための組込式燃料供給装置(10)とを有する。本発明はさらに、そのような燃料補給装置(1)を有する自動車(4)に関する。 (もっと読む)


【課題】廉価で塩害耐食性に優れた給油管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:≦0.015%、Si:0.01〜0.50%、Mn:0.01〜0.50%、P≦0.050%、S:≦0.010%、N:≦0.015%、Al:0.010〜0.100%、Cr:13.0〜18.0%、を含有し、更に、Ti:0.03〜0.30%およびNb:0.03〜0.30%の1種または2種を含有するフェライト系ステンレス鋼を素材とした鋼管部材と金具部品からなる給油管であって、金具部品と鋼管部材との間の塩害環境に曝される表面に隙間構造部を有し、隙間構造部の隙間部における開口量が0.2mm以上であり、隙間部の内部を電着塗装で被覆したことを特徴とする給油管。金具部品の鋼管部材に対向する面に高さ0.2mm以上の突起を設け、この突起を隙間内部に配した状態で金具を給油管本体に取り付ける給油管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】タンク用継手10は、シール性および耐衝撃性に優れるとともに、小型で挿入作業性に優れている。
【解決手段】タンク用継手10は、継手本体11、ニップル20およびガスケット30を有し、燃料タンクFT内をパイプPで外部に接続する。パイプPを圧入したニップル20は、継手本体11の装着孔11Sに挿入され、さらに、その挿入間隙にガスケット30で塞がれる。ガスケット30は、ニップル20の外壁、継手本体11の内壁を押圧するとともに、固定機構を構成する被係合部32aが継手本体11の係合部12bに係合することにより固定される。 (もっと読む)


【課題】特定部位の押圧の有無だけで、軽油用給油ガンの挿入を許し、ガソリン用給油ガンの挿入を阻止できる誤給油防止装置を提供する。
【解決手段】燃料給油管の給油口に軽油用給油ガン4を挿入できても、ガソリン用給油ガン5を挿入できないようにする誤給油防止装置2であって、給油口の周方向均等位置から給油口の半径方向内向きに突出する2以上の規制ブロック23と、規制ブロック23を半径方向内向きかつ下向きに回転自在かつ給油口の半径方向外向きに移動自在に保持するハウジング24と、ハウジング24に支持され、規制ブロック23を上向きかつ給油口の半径方向内向きに付勢する捻りコイルバネ25とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 ストレーナとゲージを一体化した燃料タンクを提供することを課題とする。
【構成】 建設機械の燃料タンクにおいて、該燃料タンクの上面板に設けた筒状の給油口と、前記給油口内で上下に摺動可能な燃料ストレーナと、該筒状給油口の内側面の上部に設けた係止用のリングと、前記燃料ストレーナの頂部に設けた前記係止用リングと係止する係止部と、前記燃料ストレーナの外面に設けた前記燃料タンク内の燃料量を表示する表示部と、前記燃料ストレーナ下側又は下部に設けたフロートとを具備し、該タンク内の燃料量が少ないときは前記係止部が前記リングと係止状態にあり、燃料量が多いときは前記燃料ストレーナの係止部が上方に浮き上がるように構成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】燃料配管により燃料タンクからエンジンに供給される燃料を冷却することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両(1)において、前記冷却ファン34の回転駆動により前記ボンネット17の内部に前記通風口17aを介して吸入された空気は、前記エンジン30の周囲を流れ、前記通風口17b、および前記ボンネット17を載置した前記車体フレーム14を通じて当該ボンネット17の外部へと排気され、前記燃料配管90は、前記エンジン30の周囲で複数部位が曲折されるものである。 (もっと読む)


【課題】逆止弁20は、流出口21bを開閉する弁プレート30の閉止部31が開き過ぎるのを防止する手段を簡単な構成で実現し、開弁時における流路抵抗を減少する。
【解決手段】逆止弁20は、通路形成部材21と、弾性を有する薄板を切断および折曲することにより形成された弁プレート30とを備えている。通路形成部材21は、弁プレート30を取り付けるための取付部24を備えている。弁プレート30は、閉止部31、被取付部34、弾性変形部36を備えている。取付部24の開度規制部28は、規制面28aを有する。規制面28aは、閉止部31が通路21aを流れる流体で押されたときに、弾性変形部36と被取付部34との連結部位を支点として、角度屈曲した状態をほぼ維持しつつ弾性変形するスペースを形成し、弾性変形部36が当たることで閉止部31が流出口21bに対して開く角度を規制する。 (もっと読む)


【課題】組立作業性を向上することができる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】アッパーカップ5の開口部側からロワーカップ82を挿入し、係合孔62と係合突起80とを係合させるように構成した燃料供給装置1であって、係止片46のロワーカップ82の受け入れ側端から係合孔62に至る間に、係合突起80を案内するガイド溝63を形成し、ガイド溝63は、先端部46cから係合孔62に向かうに従って、溝深さが漸次浅くなるように形成された傾斜面63aを有している。 (もっと読む)


【課題】流路の開口部を開閉する弁体外周の、フランジ部の反り返り等の変形を抑制して、フランジ部の開口部に対するシール性を向上させる、流路開閉用の弁体を提供する。
【解決手段】弁体30は、弁本体40と、押え部材50と、両者間に挟持されるシール弁60とを備え、シール弁60は、外周に形成された肉薄のフランジ部61と、このフランジ部61の径方向内側に形成された、フランジ部61の表裏両面から所定高さで突出する環状の第1リブ63と、この第1リブ63の径方向内側に形成された、第1リブ61よりも厚さの薄い肉薄部65と、この肉薄部65の径方向内側に形成された、フランジ部61の表裏両面に対する高さが第1リブ63の突出高さとほぼ同じか或いはそれよりも低く、かつ肉薄部65より厚くなるように形成された第2リブ67と、この第2リブ67の径方向内側に形成された、押え部材50の係合爪52が挿入される挿入孔69とを有している。 (もっと読む)


【課題】 気密性と溶接強度が得られるリングプロジェクションを有する燃料タンク用パイプおよびその溶接方法の提供。
【解決手段】 フランジにリングプロジェクションを有する燃料タンク用パイプにおいて、該リングプロジェクションはエンボス形状を有するプロジェクションであって、プロジェクション溶接前のリングプロジェクションの断面形状が、電極に接触するフランジ面が台形の凹形状で、台形の角度θが60〜120度の角度であり、かつ、被溶接部側のフランジ面形状がR状の突起形状で、フランジ厚さをtとするとき、突起の幅Wが1.5〜3t、突起の高さHが0.3〜1.0tである断面形状であることを特徴とするリングプロジェクションを有する燃料タンク用パイプ。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの周辺部品とフィラーチューブ取付部材との緩衝を防止して燃料タンクの容量の減少を防止する自動車用燃料タンクのフィラーチューブ取付構造を提供する。
【解決手段】燃料タンク1に、タンク取付部10を形成し、タンク取付部10にフィラーチューブ取付部材20を取付ける。フィラーチューブ取付部材20は、フィラーチューブ40の先端を挿入するフィラーチューブ取付筒21が設けられ、フィラーチューブ取付部材20とフィラーチューブの先端の周囲を保護するフィラーチューブ保護部材22を有するとともに、フィラーチューブ取付筒21とフィラーチューブ保護部材22は燃料タンク1の外壁面よりも実質的に燃料タンク1の内部側に位置する燃料タンク1のフィラーチューブ40の取付構造である。 (もっと読む)


【課題】給油完了直後の燃料タンク10の内部空間圧力を維持して、給油ガン80の給油停止状態を維持し、追加給油を阻止する。
【解決手段】通気通路の途中且つ漏洩防止弁とキャニスタとの間の部分に配置されて通気通路の連通・遮断を切り替える通気制御弁を備え、通気制御弁は通気通路を内部空間からキャニスタへ向かって流れる空気流の流速が所定値より低いときには通気通路を連通し流速が所定値を超えると通気通路を遮断する構成としている。これにより、給油ガンの給油自動停止による水撃作用により空気流の流速が一瞬高くなったときの流体力により弁体を移動させて通気制御弁を遮断し、燃料タンク内圧力を給油停止時の圧力に維持することで給油ガンの給油停止状態が維持し追加給油を阻止する。 (もっと読む)


【課題】透過燃料による電子部品への影響を防止するとともに部品点数及び組付工数を削減することのできる燃料タンク蓋を提供する。
【解決手段】燃料タンク蓋12は、燃料タンク25の開口部26を覆う樹脂製の蓋部材80に電子部品84が配置される。電子部品84が1次モールド樹脂83で1次成形されたコネクタ部材82を構成する。蓋部材80の外側にコネクタ部材82が配置されるように、1次モールド樹脂83と異なる2次モールド樹脂80でコネクタ部材82が2次成形された2次成形品12で構成される。1次モールド樹脂83の線膨張係数が2次モールド樹脂80の線膨張係数よりも小さい。 (もっと読む)


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