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Fターム[3D049BB01]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 目的、効果 (1,865) | 故障、異常時の対策 (853)

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【課題】フェード現象やヴェイパーロック現象を抑制しつつ、ドライバに対して減速すべき状況であることを知らせることができる車両減速度制御装置を提供すること。
【解決手段】ディスクブレーキ及びドラムブレーキの少なくとも一方を用いた減速度と、エンジンブレーキを用いた減速度とを発生させることができる車両に搭載される車両減速度制御装置100であって、ディスクブレーキ及びドラムブレーキの少なくとも一方を用いた減速度を発生させて減速を開始するタイミングであるか否かを判定し(S10,S11)、減速を開始するタイミングであると判定された場合に、エンジンブレーキによって減速度を発生させることで減速を開始するタイミングであることを示す警報を行う(S13)。 (もっと読む)


【課題】電動モータからアシスト機構へ動力を伝達するベルトに異常が発生した場合、その異常を速やかに運転者に警告することのできる電動倍力装置を提供する。
【解決手段】本電動倍力装置は、歪センサ45からの測定結果に基づいて、電動モータ14からの出力をボールねじ機構16に伝達するベルト31の張力を推定するので、ベルト31の張力に異常が発生した場合、その異常を速やかに運転者に警告することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置内のポンプのエラーを早期に検出する、車両ブレーキ装置のモニタ方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ポンプを有する液圧ブレーキ装置をモニタリングし且つポンプのエラーを早期に検出するための方法および装置を開示する。ここで、液圧蓄圧器を充填するためにポンプが使用され、この場合、蓄圧器の蓄圧器圧力が圧力センサまたは評価により決定されるように設計されている。この場合、蓄圧器圧力の時間経過の関数として、ポンプの故障又は障害が検出可能である。しかしながら、本発明により、所定時間後に複数の故障又は障害が検出されたときにはじめて、ポンプのエラーが検出される。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御からフィードフォワード制御への切替え時に、ホイールシリンダ液圧が急に下がらないように制御して運転者がブレーキ操作時に違和感を感じないようにすること。
【解決手段】モータ回転数推定部132で、FB制御からFF制御への切替え時に、FB制御目標回転数よりも余裕回転数だけ高いFF制御目標回転数に応じて徐々に上がるモータ回転数を推定し、流量演算部133で、その推定モータ回転数に応じた液圧ポンプでの汲み上げ流量に応じて徐々に増加する液圧制御弁の通過流量を推定する。制御電流補正演算部134で、電気モータがFF制御目標回転数で回転されて液圧制御弁を通過するブレーキ液が漸増しても、ホイールシリンダ液圧が変化しないように、液圧制御弁に印加する制御電流を演算して制御する。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキ掛け忘れ防止装置において、車両を駐停車する意思を乗員が持つことをより正確に判断して、パーキングブレーキの掛け忘れの警告をより的確に行うことにある。
【解決手段】制御手段(5)は、エンジン(1)の停止が検出され、フットブレーキ(3)が作動状態に無く、且つ運転席のシートベルト(4)が装着状態に無いことが検出され、パーキングブレーキ(2)が作動状態に無い場合に、パーキングブレーキ(2)の掛け忘れであると判断して警告指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】冗長センサを使用して、車両の制動システムにおけるエラー状態を検出するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】エラー状態が制動システム内に存在するときを判定するための、制動システムの同じ真空室内の冗長真空センサを監視するシステムおよび方法。制動システムは、制動システムの室内に配置された第1のセンサと、同じ室内に配置された第2のセンサとを含む。第1の測定値が第1のセンサから受け、第2の測定値が第2のセンサから受ける。第1の測定値と第2の測定値との間の差が、判定される。第1の測定値と第2の測定値との間の差が、閾値より大きいときに、エラー状態が表示される。 (もっと読む)


【課題】電動負圧ポンプを必要最小限な時間だけ駆動して負圧を安定的に供給しつつ、電動負圧ポンプの寿命延長を図ることができる電動負圧ポンプの制御装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキブースタ4に負圧を供給する電動負圧ポンプ8と、該電動負圧ポンプ8によって前記ブレーキブースタ4に供給される負圧を検出する負圧センサ15と、ブレーキ操作のON/OFFを検知するブレーキランプスイッチ16を備えた車両の前記電動負圧ポンプ8の制御装置(コントローラ10)において、前記負圧センサ15の故障時に前記ブレーキランプスイッチ16がON信号を出力すると、前記電動負圧ポンプ8を所定時間だけ駆動し、該電動負圧ポンプ8が駆動される前記所定時間をブレーキ操作回数や車両の状態(減速度や傾斜角)に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】油圧ブレーキを用いることなく予期しない車両挙動の抑制効果を高められるパーキングロック装置の提供を図る。
【解決手段】パーキングロック機構7は、ロック解除遅延機構30によりロック解除に向けた動きを遅延させることによって、ロック解除する前に実際にパーキングロック機構7が動くか否かを確認する時間を確保でき、ロック解除前にACTコントローラ8のフェイル判定機能によるフェイル判定を行える。これにより、一方のパーキングロック機構7がロック解除できない場合、ロック解除可能な他方のパーキングロック機構7を、解除前の段階で再締結作動させ、もしくはロック解除動作を中断させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】入力装置14、モータシリンダ装置16(電動ブレーキアクチュエータ)及びVSA装置18(車両挙動安定化装置)が、エンジンルームRに互いに分離して配置される車両用ブレーキシステム10Aであって、入力装置14は、モータシリンダ装置16の異常時にホイールシリンダに液圧を発生可能なマスタシリンダを備え、マスタシリンダの出力ポートを、VSA装置18と、モータシリンダ装置16とのそれぞれに、独立の配管22b、22c、22e、22fにより接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用ブレーキシステムの電動ブレーキアクチュエータを、パワープラント収納室に収納して強固な部位に取り付けられる電動ブレーキアクチュエータ取付構造を提供することを課題とする。
【解決手段】操作者のブレーキ操作が入力される入力装置14と、少なくともブレーキ操作に応じた電気信号でブレーキ液圧を発生させるモータシリンダ装置16と、が車両1に備わって構成される車両用ブレーキシステムにおける電動ブレーキアクチュエータ取付構造であって、モータシリンダ装置16が、車両1の左右両側において前後方向に延設されるフロントサイドメンバ7に取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アプリケーションからの制御目標値に応じて制御プラットフォームが制御対象を最適制御する構造において、意図しない車両挙動が生じることを防止する。
【解決手段】制御目標値・アベイラビリティ比較部8にて、アベイラビリティ演算部5から伝えられるアベイラビリティ情報と制御要求部2などから伝えられる制御目標値とを比較し、その比較結果に基づいて車両横方向運動制御を実行するか否かを決める。これにより、アプリケーション1〜nや制御プラットフォームでのソフト的な異常による演算の誤りや、制御対象の制御に用いられるACT16〜19の異常、車両状態(例えば、路面μ)の急激な変化により、大きな車両の異常挙動を引き起こすことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの制約が少なく、緊急時に手動操作で簡単にブレーキ解除ができる電動パーキングブレーキを提供する。
【解決手段】先端にナット部16を有するパイプ17と、ナット部と螺合するネジ部18を有するスクリュー19と、パイプ17を軸周りに回転させる駆動装置20と、スクリューの先端に連結されるパーキング用ケーブル12と、パイプの後端に連結される緊急解除用ケーブル13と、緊急解除用ケーブルの後端を通常位置に保持する緊急解除機構14とを有する電動パーキングブレーキ10。緊急解除機構14は、緊急解除用ケーブルの後端を支持するスライダ34と、そのスライダを前後移動させる操作部35およびガイド部36とを有し、操作部を回動することによりスライダを前後に移動させるボルト−ナット機構37を備えている。 (もっと読む)


【課題】既存のポンプを利用した安価な回路を用いて、フルアーティキュレート状態でなくても小旋回ブレーキモードを発揮させることで多くのハンドル旋回操作を不要としたアーティキュレート車両における小旋回制御装置を提供する。
【解決手段】小旋回スイッチがオンの状態で後車体に対し前車体を屈折させるハンドル旋回操作があると、コントローラは、電磁弁56A,56Bを閉じて左ブレーキ回路41と右ブレーキ回路42間を遮断するとともに、方向切換弁59を切換えて、ポンプ57を他の回路60aから小旋回圧供給回路60に切換える。旋回内側に対応する左小旋回用比例減圧弁63または右小旋回用比例減圧弁64の一方を弁開状態に制御するとともに、電磁弁66を弁開状態に制御して、アキュームレータ62内に蓄えられた作動油を、左ブレーキ回路41または右ブレーキ回路42の一方に供給する。 (もっと読む)


【課題】個々のコントローラの冗長度を必要以上に上げることなく、システム全体でエラーをバックアップすることにより、簡潔なECUの構成で、低コストで、高い信頼性とリアルタイム性と拡張性とを確保した車両制御装置を提供する。
【解決手段】センサ信号を取り込むセンサコントローラと、センサコントローラが取り込んだセンサ信号に基づいて制御目標値を生成する指令コントローラと、指令コントローラから制御目標値を受けて車両を制御するためのアクチュエータを作動させるアクチュエータコントローラがネットワークで接続される車両制御装置であって、アクチュエータコントローラは、指令コントローラが生成する制御目標値に異常が生じたときには、当該アクチュエータコントローラが受信したネットワーク上のセンサコントローラのセンサ値に基づいて制御目標値に生成する制御目標値生成手段を有し、生成した制御目標値によってアクチュエータを制御する。 (もっと読む)


【課題】正常作動時のペダルシミュレート機能を有しつつブレーキ液圧を運転者の操作入力にかかわらず自動制御でき、かつ回生協調制御し得ると共に、構造を簡素化する。
【解決手段】マスターシリンダ5に、ストロークに応じて反力付与されたブレーキペダル1の空走後に変位し得る第1ピストン6と第1ピストンに向けてばね付勢される第2ピストンを設け、ブレーキペダルの変位検出値に応じてスレーブシリンダ15を電動モータ17で駆動してブレーキ液圧を発生し、マスターシリンダの両ピストン間の第1液室13を介し、また第2ピストンにより第2液室の液圧を増大して各ホイールシリンダにブレーキ液圧を供給する。適切な反力を設定でき、システム異常時には、ブレーキペダルにより両ピストンを機械的に変位させて、ブレーキ液圧を発生させることができ、従来のシミュレータ遮断弁を用いた構成のように電気的な制御を必要とせず、構成を簡素化し得る。 (もっと読む)


【課題】機器等に格別の構造改変を伴うことなく、パーキングブレーキによるサービスブレーキ失陥時のフェルセーフが可能な非常ブレーキ機構を提供する。
【解決手段】サービスブレーキ系統1〜4とパーキングブレーキ系統7〜10が独立して設けられたブレーキ機構において、前記サービスブレーキの操作手段の操作によって所定の減速度が得られない場合に、前記パーキングブレーキ系統の操作手段10Aが自動的に操作されることにより、格別の機器等を追加せずとも、自動パーキングブレーキの作動アルゴリズムを追加するだけで、運転者が減速ないし停止しようとしている意思に拘らず、所定の減速度が得られない場合には、パーキングブレーキ系統の失陥と判断して、自動的にパーキングブレーキを作動させることが可能となり、大事故を回避できる。 (もっと読む)


【課題】乗員により緊急停止操作が実施された場合の安全性の向上を図る。
【解決手段】乗員により緊急停止操作が実施された場合、エンジン制御装置50への給電を停止するように車両バッテリとエンジン制御装置50との間に設けられたIGリレー31を制御するとともに(S104)、安全のための装備を制御する安全系制御装置60〜65への給電を維持するように車両バッテリと車両に搭載された安全のための装備を制御する安全系制御装置60〜65との間に配設されたIGEリレー32を制御する(S106)。 (もっと読む)


【課題】ブレーキに起因する振動とタイヤ等に起因する振動とを判別可能な車両振動判別装置等を提供する。
【解決手段】車両振動判別装置を、車両の振動を検出する振動検出手段と、車両の制動状態及び非制動状態を検出する制動検出手段と、制動状態において検出された振動に関するデータと非制動状態において検出された振動に関するデータとをそれぞれ蓄積する振動データ記録手段と、制動状態において検出された振動と非制動状態において検出された振動とを比較することによってブレーキ起因の振動と車輪起因の振動とを判別する振動判別手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】外気温度等の気象情報を情報センターから取り込み、次に車を発進するまでにサイドブレーキが凍結する等の警告を的確に出力することができるようにした「外気温予測による車両用警告装置」とする。
【解決手段】現在位置が予め登録した長時間駐車する地点、長時間駐車する施設のジャンル、或いはナビゲーション装置の走行履歴等により長時間駐車する位置の検出等による所定の位置に現在駐車することを検出した時、そこに駐車する時間帯を予測設定する。その時間帯の外気温度変化等の気象データを外部の情報センターから取り込み、予め設定しているサイドブレーキ凍結条件のデータとを比較し、その条件内の時には、サイドブレーキが凍結する旨の画面或いは音声で警告出力する。同様の手法によりフロントガラスの着霜凍結の警告出力等をを行うことも可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両走行中の緊急時に車両を安全な場所まで退避走行させる際の安全性・ドライバビリティを向上させる。
【解決手段】運転者が操作可能な位置に退避走行スイッチ11を設ける。車両走行中に何等かの緊急事態が発生して運転者が車両を停車させた方が安全だと感じたときに、運転者が退避走行スイッチ11をオン操作すると、退避走行用リレー20と電子スロットル用リレー21がオフされて、車両走行モードが退避走行モードに切り替えられる。これにより、電子スロットル装置18の電源をオフして、スロットル開度を退避走行用スロットル開度まで閉じることで、エンジン17の出力を低下させて、車両駆動力を抑制し、車両を退避走行させる。退避走行中も、エンジン17の運転を継続することで、パワーステアリング装置及びブレーキ装置を運転者がハンドル操作可能で且つ退避走行中のブレーキ力を確保する。 (もっと読む)


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