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Fターム[3D049BB30]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 目的、効果 (1,865) | シール性の向上 (37)

Fターム[3D049BB30]に分類される特許

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【課題】部品コストの増加を抑えた上で、締め付け時での過度な変形を抑え、液体漏れを防止する。
【解決手段】ブレーキホース1の一端部に設けられたアイコネクタ3とブレーキキャリパ2との接続部に介装され、アイコネクタ3とブレーキキャリパ2とを締結するボルト6の締め付けによって接続部の座面に密着して液体漏れを防止するメタルガスケット20、21について、算術平均粗さが0.25〜0.8μmの範囲内であるとともに、粗さ曲線要素の平均長さが100μm以下となるように、メタルガスケット20、21の表面粗さを設定する。 (もっと読む)


【課題】ABS、ESPのセンサ信号を送る為、ブレーキラインを使用する。
【解決手段】車両の少なくとも1つのホイール16を制動するためのブレーキシステム10であって、ホイール16に配属された少なくとも1つのブレーキアクチュエータ20と、液圧ユニット18と、液圧ユニットをブレーキアクチュエータ20に接続する、少なくとも1つの導電性のブレーキラインを備える少なくとも1つのブレーキライン経路32と、液圧を制御および/または調整するための制御装置24と、ホイール16に配属されたセンサ26と、制御装置24をセンサ26に信号技術的に接続する信号線路40とを備えるブレーキシステムにおいて、ブレーキライン38または少なくともいずれか1つのブレーキライン38が信号線路40を形成しているか、または共に形成している。 (もっと読む)


【課題】エアサスペンション構造に関し、個々のエアスプリングのサスペンション性能を向上させつつ、製造に係るコストを低減させる。
【解決手段】車軸を支持するサポートビーム6と車両のフレーム5との間に介装され、サポートビーム6をフレーム5に対して懸架する複数のエアスプリング1と、エアスプリング1の各々の近傍に設けられ、区画壁によって区画された第一エア室11及び第二エア室12を内蔵するエアタンク2と、を備える。
また、第一供給路3により、第一エア室11とエアスプリング1とを一対一の対応関係で接続し、第二供給路4a,4bにより、第二エア室12とエアブレーキ装置とを接続する。 (もっと読む)


【課題】軸シール装置のシール部材が回転可能な部材に引きずられて回転不可の部材に対して相対回転するときの力を利用して前記シール部材の軸方向移動を阻止できるようにすることを課題としている。
【解決手段】相対回転する第1部材1と第2部材2、貫通穴2aの内周面と第1部材1の外周面との間の隙間を封止するシール部材3、第2部材2とシール部材3の相対回転を規制する回転規制部4、及びシール部材3の軸方向移動規制部5を有しており、回転規制部4は、第2部材2に設けた第1当接部4aと、シール部材3に設けた第2当接部4bと、傾斜面4cとを備え、その第1当接部4aと第2当接部4bが傾斜面4cにて当接し、その傾斜面4cの作用で、シール部材3が軸方向移動規制部5のストッパ面5aに押し当てられてこのシール部材3の軸方向移動が阻止されるようにした。 (もっと読む)


【課題】弁体と、弁座面と、前記弁体を前記弁座面に向けて付勢する圧縮ばねとを備えるチェックバルブであって、前記圧縮ばねは、前記弁体の前記弁座面に対する全閉位置と全開位置との間で曲げ変形を起こす、チェックバルブが提供される。
【解決手段】流入ポート4と弁座面5を有するハウジング3および弁体6を有するチャックバルブ100において、圧縮コイルばね109を支持するばね受け部材110a,110cを案内部材7の周囲に間隔をおいて配置する。 (もっと読む)


【課題】ABSアクチュエータの底面に開口する換気口からの水の侵入を防ぐことができるABSアクチュエータ取付ブラケットを提供すること。
【解決手段】車両に搭載されるABSアクチュエータ10をサイドメンバ(車体フレーム)100に取り付けるためのABSアクチュエータ取付ブラケット1において、前記ABSアクチュエータ10を載置固定する底壁2に形成された貫通孔(取付孔)をキャップ27で塞ぐ。又、前記底壁2の前記ABSアクチュエータ10の下面に開口する換気口10aに対向する部位を他の部位よりも高い凸部2Aを形成し、その凸部2Aの周囲に排水溝を形成する。更に、前記底壁2の周縁から屈曲して立ち上がる縦壁を設け、該縦壁が底壁2から立ち上がる屈曲部に前記排水溝からの排水を可能とする切欠きを形成する。 (もっと読む)


【課題】製造工程に切削加工を伴うことなく製造することを可能とし、かつ癒着によるエア抜き不良をも生じさせることの無いブリーダプラグを提供する。
【解決手段】ニップル部12と螺合部20を有し、ニップル部12側の端部から螺合部20側の端部にかけて貫通孔24を備えるブリーダ本体30と、ブリーダ本体30における貫通孔24の螺合部20側の開口部に圧入される圧入部44とブリーダ孔を閉塞するシート部42とを有するシートピン40とを備え、ブリーダ本体30とシートピン40との当接面に、貫通孔24におけるニップル部12側の開口部と前記当接面を介した外部空間とを連通する溝(第1の溝46と第2の溝48)を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄圧開放機能を備える密封装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シールリングおよびバックリングの組み合わせよりなり、バックリングは、内周リップおよび外周リップを環状基部の軸方向一方の端部に備えるとともに当該バックリングに径方向つぶし代を設定するための環状突起を環状基部の外周面に備えたリップパッキンよりなる。外周リップは、シリンダに密接して密封流体を密封するとともに軸方向他方の空間に蓄圧現象が生じたときにその圧力に押されてシリンダから離間し蓄圧を開放する機能を有する。環状突起には、蓄圧を外周リップへ導入するための流路が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、車両の圧力媒体操作式の装置の弁装置(1)であって、弁部材(10)により弁座(20)に関して圧力媒体のための流動横断面を開放又は閉鎖するために開放位置又は閉鎖位置に移動可能な少なくとも1つの弁閉鎖部材(18)を備える弁装置(1)に関する。本発明では、弁閉鎖部材(18)が、弁部材(10)に少なくとも1つのカルダン継手(16)により結合されており、弁部材(10)に対して空間的に旋回可能であるようにした。
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【課題】ポンプ本体に対して適切な押し付け力が発生させられる回転式ポンプ装置およびそれを備えた車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転式ポンプ19、39を収容する第1ケースの挿入方向の前後両端面に回転式ポンプ19、39の吐出口81、83が繋がるようにし、高圧な吐出圧が印加されるようにする。これにより、第1ケースの両端面という広い面積の領域に高圧が印加されることになり、バネを備えていなくても、もしくは、弱い弾性力のバネしか備えられていなくても、第1ケースに所望の押し付け力を付与した状態で第1ケースを所定位置に保持することが可能となる。そして、バネによる押し付け力を用いていないため、ポンプ本体100に対して適切な押し付け力を発生させられる回転式ポンプ装置とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ピストンがシリンダ内を軸方向に往復動する構成において、シール性能を向上さ
せることのできるピストンのシール構造とそれを用いたピストンポンプおよびブレーキ液
圧制御装置の提供。
【解決手段】ピストンポンプ103のポンプシリンダ2aに形成された環状溝2bには、
合成樹脂材料により形成され、内周面においてポンプピストン3の外周面に対し液密的に
当接するシールリング11と、シールリング11の外周側に配置され、シールリング11
を半径方向内方に付勢するOリング12が設けられている。シールリング11の軸方向の
端部には、Oリング12の脱落を防止するためのフランジ部11bが形成され、環状溝2
b内に設けられた状態において、フランジ部11bはOリング12から荷重を受けること
がなく、シールリング11の軸方向の中央部位における面圧が、軸方向の端部の面圧に対
して大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】液圧ポンプから洩れた液体を量の規制を受けずに取り込むことができ、その取り込みを行なう大気圧リザーバの仕様変更や設置点の変更、連通路のレイアウト変更と言った設計変更についても自由度を確保した液圧装置を実現すること課題としている。
【解決手段】液圧ポンプ2を内蔵したポンプハウジング1と、液体を大気圧状態で貯留する大気圧リザーバ8と、ポンプ駆動用の回転軸3と、ポンプハウジング1の内部に配置された洩液流入室4を有する。大気圧リザーバ8はポンプハウジング1とは別体に形成されてポンプハウジングの外部に設けられ、パイプ又はホースからなる接続路9を介して洩液流入室4を大気圧リザーバ8に接続した。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ良好なシール性を得る常閉型電磁弁および車両用ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】弁体64およびシート部62aの少なくとも一方は弾性部材を含んで構成されており、さらに、可動コア63と弁座部材62との対向部位には、規制部64A,64Bと、この規制部64A,64Bに対向する受け部(弁座部材62の上面)とが設けられており、規制部64A,64Bは、着座時に受け部に当接して可動コア63の移動を規制するとともに、可動コア63と弁座部材62との間を密着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】調整の質が改善され、調整弁を操作するために必要となる制御圧が減少させられるようにする。
【解決手段】圧縮ばね14を備えた、放圧された接続路8の領域9が、弁座17と、第2の流体接続路6に接続された制御室19との間に配置されており、該制御室19が、長手方向可動の制御ピストンユニット10の制御ピストン12によって仕切られており、制御室19内に形成された圧力が、圧縮ばね14のばね力に抗して作用するようになっており、制御ピストン12の有効直径D1が、閉鎖エレメント11.1の有効直径D2よりも大きく形成されているかまたは閉鎖エレメント11.1の有効直径D2に等しく形成されているようにした。 (もっと読む)


本発明は、流動媒体を吸い込むためのインレット側と、吸い込んだ媒体を周囲に放出するためのアウトレット側とを備えている、特に自動車に使用するための真空ポンプに関する。この真空ポンプは、前記アウトレット側が周囲からの媒体の逆流に抗して働くアウトレット逆流防止手段を有しており、前記アウトレット側が、周囲に対して真空ポンプ内の負圧を調整するための圧力補正エレメントを有しており、該圧力補正エレメントは、有害物質が周囲から真空ポンプ内に侵入するのを阻止するように働く。
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【課題】
車両用圧縮空気ブレーキ装置等の空気乾燥装置を構成する交換式カートリッジの外部カバーに於いて、該交換式カートリッジと基盤との密閉性を向上させて空気乾燥装置の品質及び信頼性を向上させる空気乾燥装置に於ける外部カバーの構造に関する。
【解決手段】
立上げ片16aの先端16eから外部カバー16の底部16fまでの中間位置に第1斜面部16gを形成し、底部16fから左側垂直壁部16hを立上げ形成する。左側垂直壁部16hに対向して右側垂直壁部16iを形成する。この両者間に頂面16jを形成し、左側垂直壁部16hと、右側垂直壁部16i及び頂面16jとで凹陥16bを形成し内部にシール部材21を嵌着している。右側垂直壁部16iの下端は円弧状部16kを形成してある。そして該外部カバー16の高さHの中間位置であって下端面16mから所定高さHで第2斜面部16nを延在形成する。該第2斜面部16nから円弧状部16pを経て最外垂直壁部16qを立下げ形成する。 (もっと読む)


【課題】一体成形時の成形収縮の影響がシール部材の設置場所に影響するのを抑制する。
【解決手段】下部体8と上部体9とからなるリザーバ本体に、リザーバ本体内の作動液の液量を検出する液量検出部21が設けられる。液量検出部21はリザーバ本体内の作動液の液量に応じて開閉するリードスイッチ23を有し、このリードスイッチ23はスイッチ収容部22にOリング28で外部からシールされて収容される。スイッチ収容部22は端子支持取付用円筒状部22bを有し、この端子支持取付用円筒状部22bにOリング28のシール部材設置部22cが設けられる。端子支持取付用円筒状部22bは、端子支持取付用円筒状部22bの長手方向と直交方向に空間27をおいて下部体8から離間して突設される。下部体8と端子支持取付用円筒状部22bとが樹脂により一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】軸長の長さを抑制することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】筒状の第1外周壁25aと、第1外周壁25aの開口端の一端を閉塞し弁体24の一端側と当接する所定口径の第1オリフィス25bが形成された第1当接部25cとを有する第1部材25と、第1部材25の第1外周壁25aに囲繞され、第1当接部25cと対向する位置に設けられた、第1オリフィス25bより大口径の第2オリフィス30aが形成された第2当接部30bを有する第2部材30とを設け、電磁弁1の軸方向長さを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンクのMAXラインからの作動液供給口の高さを変更することなく、作動液の上方の空気室の容積を大きくする。
【解決手段】作動液供給口18から作動液が作動液供給部16に供給される。作動液供給部16の作動液は作動液通路17を介してプライマリ作動液貯留室11およびセカンダリ作動液貯留室12に供給される。作動液供給口18と作動液供給部16との間には、室23を有する長円筒状部22が形成される。また、この長円筒状部22に、室23に連通する容積増大室24を有する容積増大室形成部25が設けられる。その場合、容積増大室24の少なくとも一部が、作動液のMAXラインより上方に位置されている。 (もっと読む)


【課題】閉じ込み部の内部圧力が過剰に上昇することを防止し、吐出脈動が大きくなることによる騒音の増大を抑制すると共に、アウターロータの内歯部とインナーロータの外歯部の歯先を通じての流体洩れを防止する。
【解決手段】シール部材100、101の樹脂部材100b、101bのうち閉じ込み部53aを覆う密閉部100e、101eに対して傾斜部100g、101gを備える。このようにすれば、閉じ込み部53a内のブレーキ液圧が大きくなり過圧縮になったときに、閉じ込み部53aの内部圧力によって傾斜部100g、101gがアウターロータ51やインナーロータ52から離され、閉じ込み部53a内のブレーキ液が外側にリリーフされる。したがって、閉じ込み部53a内のブレーキ液圧が過剰に上昇することを防止できる。 (もっと読む)


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