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Fターム[3D114BA01]の内容

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【課題】一つの押圧附勢クランプ装置でパネル部品を二点支持してクランプする場合で、その支持するパネル部品の形状が異なる場合でも、クランプ装置の共用化を可能とする。
【解決手段】パネル部品の搬送時の支持箇所に接して該支持箇所に対して押圧附勢によりパネル部材をクランプする受け部30と、製造ラインの機械的な搬送機構に取付けられ、受け部30をパネル部品の支持箇所方向に向けて進退可能に移動させる駆動シリンダ52を含む押圧附勢移動機構50とから成り、受け部30にはパネル部品の一箇所の支持箇所に対してパネル端縁方向に離間した二点で受ける受け面36を有し、この受け面36にはパネル部品の支持箇所のパネル端縁を受け入れる係合溝38が形成されていると共に、受け面36の二点はパネル端縁に対して相対的に反対方向に変動可能な変動構成として、受け部30が押圧附勢移動機構50に対して回動可能にヒンジ結合78されている。 (もっと読む)


【課題】 ジグ装置の汎用的活用を図ると共に、車両の組立生産性を向上させ、組立作業の効率化を図ることができる多車種フロントエンドモジュールの組立用ジグ装置を提供する。
【解決手段】
本発明の多車種フロントエンドモジュールの組立用ジグ装置は、組立ラインの天井部に移動可能に支持される胴体部と、胴体部に対して移動可能に設けられ、車種別前方車体に対する固定位置を可変的に調節して固定される車体固定部と、胴体部に対して移動可能に設けられ、フロントエンドモジュールを支持する部品支持部と、胴体部と部品支持部に各々設けられてフロントエンドモジュールを固定し、部品支持部に設けられてフロントエンドモジュールの種類によって把持位置を可変的に調節する部品把持部と、胴体部と車体固定部との間、および、胴体部と部品支持部との間に各々設けられ、フロントエンドモジュールを前方車体の組立位置に搬送させる部品搬送部とを含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車種によって専用のカバーが必要である点を解決することで、汎用性に富んだ車両の外傷防止用保護カバーを提供することを可能にするとともに、概ね平面的な物品しか保護することができない場合には数枚の外傷防止用保護カバーが必要となり、添付作業が繁雑になる点を解決することで、添付作業を容易にすることを可能にする。
【解決手段】車体表面の外傷を防止するために車体表面に被せる車両の外傷防止用保護カバー30において、外傷防止用保護カバー30に、車体表面に吸着させるために吸着機能を有する吸着層31と、この吸着層31に設けられ衝撃吸収機能を有する第1・第2の高弾力層33,34と、第1・第2の高弾力層33,34間に設けられ、吸着層31及び第1・第2の高弾力層33,34の形状保持機能を有する形状保持層35とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 アウターパネルとインナーパネルとを合せて溶接する際に、シーリング剤のずれの有無を容易に発見することができるパネルの組立て方法を提供する。
【解決手段】 アウターパネル3の合せ部3aに沿って、シーリング剤9を塗布する。次いでアウターパネル3とインナーパネル4とを合せ、その後、アウターパネル3をインナーパネル4から引き剥がす。すると、インナーパネル4の合せ部4aに、アウターパネル3の合せ部3aに塗布されたシーリング剤9の一部が転写される。この転写されたシーリング剤9の位置或いはシーリング剤9の有無を目視することで、適切な箇所にシーリング剤9が塗布されているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】塗装表面処理ラインが故障したときのボディの退避スペースを効率的に確保できる塗装表面処理ラインの搬送システムを提供する。
【解決手段】オーバーヘッドコンベアOH1の塗装表面処理装置1の出口においてオーバーヘッドコンベアOH5に接続するオーバーヘッドコンベアOH6と、当該オーバーヘッドコンベアOH1の塗装表面処理装置1の出口に設けられた分岐装置P4と、オーバーヘッドコンベアOH5の先頭においてオーバーヘッドコンベアOH1に接続するオーバーヘッドコンベアOH7と、オーバーヘッドコンベアOH5の先頭に設けられた分岐装置P5とを備え、異常時には、塗装表面処理装置1を搬送中のハンガーを、オーバーヘッドコンベアOH6を介して空ハンガーのストレージラインであるオーバーヘッドコンベアOH5〜OH3に退避させる。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストの車両フレーム反転装置を提供する。
【解決手段】第1レール5及び第2レール6により略L字状をなす第1形態と、第2レールが第1レールに対して重ねられるように折り畳まれる第2形態と、に変化可能な折り畳み自在なガイドレール1と、車両フレーム36を挟み込んでクランプする固定側クランプ部材16A及び可動側クランプ部材16Bからなるクランプ部材と、クランプ部材を着脱自在に取り付けガイドレールに沿ってスライド自在とされるスライド部材17と、を備えた車両フレーム保持機構部2とを備える。そして、車両フレーム反転装置では、ガイドレールを第1形態とし、車両フレーム保持機構部を第1レールに沿ってスライドさせながら第1レールから第2レールへと移動させた後、第2レールを第1レールに対して重ねるように折り畳んで前記ガイドレールを第2形態とすることにより前記車両フレームを反転させる。 (もっと読む)


【課題】浸漬液排出孔の構造を変更せずに浸漬液の外部への持ち出しを抑制すべく、浸漬液排出孔からの浸漬液排出時間をシミュレーションする。
【解決手段】ボディパネルの数値計算モデルからボディパネルに形成される凹部の排出孔の面積を求める(ステップS6)とともに、当該排出孔を複数の要素で閉塞(ステップS9)し、液溜まり部となる排出孔を予測(ステップS12)して当該液溜まり部に溜まる電着溶液の体積を求める(ステップS14)。そして、面積データと体積データとから電着溶液の排出時間を求めて(ステップS16)、当該排出時間のうち最も長い排出時間をボディパネルから電着溶液が排出される完全排出時間とするようにした(ステップS20)。よって、ボディパネルから電着溶液が完全に排出されるまでの時間をシミュレーションすることができる。 (もっと読む)


【課題】車体各部を組み付ける際に、フロアアッセンブリの後端部に高さ方向に基準となる部材を設定して、その基準部材を基にボディサイドアッセンブリを組み付けることにより、車体各部の組付精度やバックドアの高い建付け精度を確保できる自動車の車体組立方法を提供する。
【解決手段】バックピラーインナ10とリヤルーフレールインナ11を門型に一体に形成したバックピラーインナアッセンブリ1を、フロアアッセンブリ2の後端部のリヤクロスメンバ22の両端部に結合し、このバックピラーインナアッセンブリ1を基準としてボディサイドアッセンブリ3やルーフパネル42を順次結合したので、ボディサイドアッセンブリ3の車幅方向の位置精度を高めて車体各部の組付精度を確保し、かつ、バックピラーインナアッセンブリ1とリヤクロスメンバ22とによってバックドア開口部の精度を高めてバックドアの建付精度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の強度解析手法では、車両衝突時に必要な耐力強度を部品毎に評価することができず、車両の衝突安全性の確保と軽量化を両立させるための車両設計に効率よく寄与することができなかった。
【解決手段】 車両の複数の部位のうちの少なくとも1つの部位のCADおよびCAEデータを変更することで構造変更を行い(S3)、構造変更前後の各部位の内部エネルギーの変化量を計算し(S5)、計算された各変化量に基づいて、軽量化可能な部位を提示する(S9)。 (もっと読む)


【課題】組立ライン制御システム、特に自動車組立ラインの保管・ロット制御システムを提供する。
【解決手段】組立ライン制御システム、より具体的には、車両組立ラインの保管・ロット制御システムが開示されている。製造組立ラインに通信ネットワークが重ねられる。この組立ラインは、いくつかのリーダと処理ステーション104を組込んで、リーダと処理ステーションのすぐ近くを通過する車両のID、および車両のビルド・インストラクション、ステータス、位置、条件、欠陥と修理の履歴などを決定し、確認する。この情報は、コンピュータデータベースに格納される。これらの車両、在庫ステータス、生産スケジュールなどに関して格納された情報に基づいて、製造プロセスを通る車両のルーティングが決定され、実施される。 (もっと読む)


【解決課題】高精度に演算された視覚的体積を用いて、高精度に車室内の快適性を評価することができるようにする。
【解決手段】視覚的体積は、乗員の視野に入る空間の体積で定義されており、底面が扇形の柱状空間の体積で定義されている。視覚的体積Vvは、遮蔽物がないと仮定した場合の視覚的体積Vv1から、視野遮蔽物によって視野が遮蔽されて死角となる網掛け部分の底面が扇形の柱状空間の体積の総和Vv2を減算することにより算出される。視覚的体積Vv1は、視野角と等しい中心角θ及び乗員の眼の焦点距離と等しい半径Rの扇形が底面となっている柱状空間の体積で定義されている。
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【解決課題】乗員の乗車状況を考慮して、高精度に快適性評価を行うことができるようにする。
【解決手段】車室内のシート周りの空間の体積を表す物理的体積を演算し(102)、シートに着座した乗員の視野に入る空間の体積を表す視覚的体積を演算する(104)。そして、物理的体積、視覚的体積、及び乗員の乗車時間に応じて定めた快適性評価関数に基づいて、乗車時間tにおける快適性値を算出して(106)、車室内の快適性を評価する。上記視覚的体積の視野を、車速が大きくなるに従って小さくし、車速に応じて視覚的体積を定めている。また上記快適性評価関数としては、以下の式が好ましい。
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【課題】本発明は、椅子部を容易に作業部位に接近させることができる作業補助シートを提供することを課題とする。
【解決手段】自動車の室内作業補助シート20は、車両13の側方に配置しこの車両の長手方向に移動可能に設けられる基部27と、この基部27に回動可能に設けられる回動支持部28と、この回動支持部28に上方に突設され車両13の高さ方向に昇降可能に設けられる昇降部29と、アーム部21が第1アーム部31と第2アーム部32とから構成されているとき、昇降部29の上端部29tに取り付けられる第1アーム部31と、この第1アーム部31の先端部31aに取り付けられる関節部34と、この関節部34に取り付けられる第2アーム部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上向きの作業における作業性を高めることができる作業補助シートを提供することを課題とする。
【解決手段】作業補助シート20Bは、基礎又は構造物に支持部材40Bを介して取付けられ、作業者が座り姿勢で作業を行うことに供するシートであって、支持部材40Bに設けられる枠体161、161と、これらの枠体161、161に支軸162、162を介して揺動可能に取付けられる揺動部材163Bと、着座部116Bとこの着座部116Bから延ばした背もたれ部117Bを有し、揺動部材163Bに取付けられる椅子部23Bとからなる。支軸162、162は、着座部116Bより上方で背もたれ部117Bの上端117tより下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ドア開口フランジから外れることなく、且つ塗装面に傷が付くことを防止することができる外傷防止治具を提供することを課題とする。
【解決手段】外傷防止治具10はクリップ機構20にドアストッパ部30を係合し、クリップ機構20は第1クリップ部材21、第2クリップ部材22及びねじりコイルばね27を備え、ドアストッパ部30はドア受け面32、ネック部33、保護部34及びフランジ当接面35を備えると共に軟質材で構成した。
【効果】クリップ機構20でドア開口フランジ42を強力に挟むことができるので、ドア開口フランジ42から外れることを防止することができる。また、ドアストッパ部30を軟質材で構成したので、ドア43がドアストッパ部30に当たってもドア43側の塗装面に傷が付く心配はない。 (もっと読む)


【課題】例えば自動車用ドアパネルの塗装工程に用いるシャトル式の搬送装置において、駆動部としてラック・ピニオン機構を用いた場合、従来ラックに対するピニオンギヤの良好な噛み合い状態を維持するためラックの背面側に規制ローラを配置していたが、搬送台車の搬送幅方向の動作ブレ等によりピニオンギヤや規制ローラに無理な力が繰り返し付加されて損傷しやすい問題があった。本発明では駆動部の耐久性を高めることを目的とする。
【解決手段】直動機構24,24で搬送方向移動可能に設けた駆動体21にラック25を取り付ける一方、搬送台車11側に駆動伝達部14,15を設け、両駆動伝達部14,15間に駆動体21を位置させて、搬送台車11の動作ブレによる無理な外力がラック25側に伝わらないようにする。 (もっと読む)


【課題】完成検査工程前に水漏れに直結する異常を検出することができる車両製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】プレス工程11で薄板からパネル部品を成形し、得られたパネル部品同士を溶接工程12で接合し、基準を超える歪みや変形は補修工程13で補修し、得られたホワイトボディに塗装工程14で塗装を施し且つ乾燥させ、塗装を施した塗装済みボディを中間検査工程15で検査する。検査で異常が発見された場合は塗装済みボディを矢印16のごとく戻し、必要な補修を加える。
【効果】溶接工程、塗装工程、中間検査工程の順に配列したので、異常検出時点での中間検査待ちのボディは溶接工程と塗装工程に存在するだけであって、数は少ない。したがって、車両の生産能率を従来より格段に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】設備投資の低減を図ることができ、かつ高精度の取り付けが可能な同期搬送装置を提供する。
【解決手段】同期搬送装置1は、オーバーヘッドコンベア2の下方に設けられ、ハンガ5の軌道に平行して延びる搬送路6と、ワーク3に対して所定の製造作業を行う作業機43を搭載し、オーバーヘッドコンベア2の搬送速度に同期して搬送路6上を走行する同期搬送台車7とを備え、同期搬送台車7が、ハンガ5に支持されたワーク3の下方に位置したとき、ワーク3底部の搬送方向の前後側の何れか一方におけるハンガ5の支持状態を維持して他方を押し上げ且つその押し上げ位置のワーク3底部を着座させて支持する着座手段44を備えた。 (もっと読む)


【課題】CRRPおよびスチール等の部品を分別回収でき、他部品を破壊することなく部品交換が可能であり、かつ解体工数が低減できる車体構造および車体構造の解体方法を提供する。
【解決手段】解体温度の異なる複数の解体性接着剤によってそれぞれ接着された複数の接着部を有することを特徴とする車体構造である。 (もっと読む)


【課題】熱処理工程において汚染要因となる液体が沸騰する前に、ヘムフランジの空間部から汚染要因となる液体を除去するため、信頼性があり、コスト効率の良い方法を提供する。
【解決手段】金属組立体には、部分的に開口した空間部が形成され、該空間部には液体が溜まる。該金属組立体が予備加熱部を通って搬送される際、加熱空気が、前記空間部の開口した端部を横切るように吹きつけられ、前記液体の表面において低圧の領域を形成する。この低下した圧力及び相対的に高い温度によって、前記液体を沸騰させることなく、前記液体の急速な蒸発が促進される。 (もっと読む)


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