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Fターム[3D114BA01]の内容

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【課題】塗装済み車体から取り外したドアを艤装ラインに送り込み、仕上げられたドアを再び元の車体の左右両側に組み付ける際に活用できるドア搬送設備を提供する。
【解決手段】昇降装置7A,7Bは、補助コンベヤ8A,8Bとの間でドアハンガー9R,9Lを移載する上側の第一ドアハンガー移載位置L2と床側のドア積み/下ろし位置L1との間で前記ドアハンガーを昇降させ、補助コンベヤ8A,8Bは、第一ドアハンガー移載位置L2と第二ドアハンガー移載位置L3との間で前記ドアハンガーを搬送し、第一ドアハンガー移載位置L2には、昇降装置7A,7Bと補助コンベヤ8A,8Bとの間で前記ドアハンガーを移載する第一移載手段が併設され、第二ドアハンガー移載位置L3には、補助コンベヤ8A,8Bとドア搬送用走行体40のドアハンガー支持部48a,48bとの間で前記ドアハンガーを移載するドア搬送用走行体昇降装置76が併設される成。 (もっと読む)


【課題】作業者による手作業での建付けに頼ることなく誰にでも簡単且つ短時間でドアを車体に対して建付け可能とする。
【解決手段】ボルト42とナット43が固定されたボルトプレート44をフロントドア7のヒンジ取付け部40の一面40bに設け、ヒンジ取付け部に形成した貫通孔41A、41Bを通して各ボルトを他面40a側へ突出させ、他面側からヒンジ取付け部に貫通する孔部53を通してボルトプレートのナット43にロックボルト45を螺合してボルトプレートをフロントドアに仮止めし、ボルトの先端をボディー1に固定したヒンジ8に設けたボルト取付け孔52に挿入し締結ナット54で締結する。そして、複数の貫通孔のうち1箇所の貫通孔41Aを基準孔とし、それ以外を逃がし孔として、基準孔に貫通するボルト42を中心軸とし、ドアサッシュ部を固定基準としてフロントドアを建付けた後、ロックボルトを本締めしてボルトプレートを固定する。 (もっと読む)


【課題】ワークを支持するワーク支持台を搬送台車上の低レベルと高レベルとで支持することができる搬送装置の搬送台車コストの大幅な低減を図る。
【解決手段】ワーク支持台15を高レベルで支持する左右一対の第二支持手段7Aは、ワーク支持台15を低レベルで支持する第一支持手段6Aの前後両側で前後方向に倒れた倒伏姿勢と、上端部が互いに隣接して側面視で三角形となる起立姿勢との間で起伏自在な前後一対の起伏支柱部材11a,11bから構成され、ワーク支持台15には、起立姿勢となった起伏支柱部材11a,11bの互いに隣接する上端部によって支持される被支持部19が設けられ、走行経路側の所要位置には、第一支持手段6Aで支持される低レベルと、第二支持手段7Aで支持される高レベルよりも高い持ち上げレベルとの間で、ワーク支持台15を昇降移動させる昇降装置が配設された構成。 (もっと読む)


【課題】塗布面における液だまりやかすれ等の塗布不良を防止する。
【解決手段】脱脂液を保有した脱脂液塗布部材2をワークWに押圧しながら移動させて油分や塵埃を拭き取る脱脂液Lの塗布方法であって、脱脂液Lを保持することが可能な脱脂液吸着体3の表層部3aに規定量の脱脂液Lを吸着保持させる吸着工程(a)〜(b)と、脱脂液塗布部材2を表層部3aに当接させて、規定量の脱脂液Lを脱脂液塗布部材2に浸透させて吸収する吸収工程(c)〜(e)と、を含み、吸収工程(c)〜(e)において吸収された脱脂液LをワークWに塗布する。 (もっと読む)


【課題】各分割部材を完成予定の車体の内側から溶接用治具により支える内側固定方式を採用しながらも、全ての分割部材を一工程で溶接して車体の組み立てを完結することができる車体組立方法及び装置を提供する。
【解決手段】キャブ7(車体)を構成する複数の分割部材(アンダーボデー8、フロントパネル9、左右のサイドメンバ10,11、バックパネル12、ルーフパネル13)を箱型に組み付けて溶接するにあたり、完成予定のキャブ7の内側に溶接用治具3が配置されるよう該溶接用治具3をフロントウインド開口部14を通して片持ち支持しておき、前記溶接用治具3により各分割部材(左右のサイドメンバ10,11、バックパネル12、ルーフパネル13)を支えて相互の溶接を行い、その溶接後に前記フロントウインド開口部14を通して溶接用治具3を撤去する。 (もっと読む)


本発明は、第1のアセンブリ(1)を第1のアセンブリ(1)の上方に位置する第2のアセンブリ(2)に固定するために、第1のアセンブリ(1)に固定された少なくとも1つのラッチ(3)を備えており、該ラッチ(3)が、前記2つのアセンブリ(1、2)の一方を他方に対して相対変位させることによって第2のアセンブリ(2)に形成された凹所(5)に係合させることができる固定部材(4)を備えており、該固定部材(4)を、該固定部材(4)の制御された角度回転によって、凹所(5)の周囲に形成された座面に固定することができる装置であって、前記固定部材(4)を前記座面へと固定すべく前記固定部材(4)の角度回転を制御するアクチュエータ(8)と、前記固定部材(4)の前記座面からの解放を制御するために前記ラッチ(3)に一体化された復帰ばね(9)とを備えており、前記固定部材(4)が、前記アクチュエータ(8)によって制御される角度回転の際に、前記復帰ばね(9)を機械的に緊張させるように前記復帰ばね(9)と相互作用し、逆方向の回転は、第2のアセンブリ(2)から吊り下げられる第1のアセンブリ(1)の質量によって前記固定部材(4)が前記座面上で動かなくされることによって防止されることを特徴とする装置に関する。
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【課題】
品質管理者が車体精度の異常の兆候予測を行うことができ、品質向上、開発・管理コスト低減を行うことができる車体精度傾向管理システムを提供する。
【解決手段】
車体精度傾向管理システムは、車体製造の各種工程で設けられている検査で測定された複数の測定値を測定部位毎に測定時刻とともに入力する入力装置20及び通信部18と、入力された測定値群を測定部位毎に時系列で保存する測定値データベース56を備える。前記システムは、測定部位毎に前記測定値群の統計処理を行い、所定の時間単位毎の平均値と標準偏差、又は、所定の時間単位毎の平均値と測定値の最大値及び最小値を出す処理装置10を備える。前記システムは、前記統計処理の結果を時系列でグラフにし、該グラフと該測定部位の管理値(基準値)とを出力するディスプレイ30を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で浮き上がりを防止でき、搬送レールRを敷設した搬送台車下部が煩雑にならない昇降可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】
進行方向左右側縁には摺動ガイド32を溝状に穿設してなる基台3を備え、パンタグラフ構造の1つのジョイント部が固定回動軸5cとして基台3に係止され、固定回動軸5cと対向する摺動回動軸5dが基台3の摺動ガイド32に案内されて摺動可能に形成され、下部にはガイドレール6に案内されるガイドローラ51が設けられるリンク部5を備え、基台3の上部にリンク部5の昇降によって昇降される昇降台車4を備える搬送台車1と、
軌道Rを設け、所定位置にガイドローラ51の案内溝62を穿設し軌道Rから上方へ突出させるガイドレール6とからなる。 (もっと読む)


部分的に硬化した塗装表面を保護するためのカバーであって、通気性膜と、カバーを塗装表面に貼り付けるための接着テープとを備え、そのテープが、カバーの周縁に沿って膜の内面を覆う永久接着剤層、塗装表面に接触する除去可能な接着剤層、および永久接着剤層と除去可能な接着剤層との間に配置されたキャリア層を備えるカバー。
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【課題】除塵作業後の被除塵物に粉塵が再付着するのを抑止する。
【解決手段】粉塵拭き取り用又は粉塵掃き取り用のワイプ部材4を備える除塵ロボット6を設け、搬送手段により搬送される被除塵物2をワイプ部材4で除塵する除塵用動作を除塵ロボット6に実行させる構成にするとともに、被除塵物2から離れた位置に設定した清掃域でワイプ部材4の清掃が実施可能なように、除塵用動作後のワイプ部材4を清掃域に移動させる清掃用動作を除塵ロボット6に実行させる構成にする。 (もっと読む)


【課題】同一の生産ラインで複数種類の自動車を連続的に生産する混流生産ラインにおいて、組み付ける車体部品の車種を正確に検知することができる車種検知方法および車種検知装置を提供する。
【解決手段】車体部品Wの位置および姿勢の少なくとも一方をガイド部材14により矯正しつつ、当該ガイド部材14に設けられたセンサ15により車体部品Wが有する車種毎に固有の特徴点の有無を検出することによって、車体部品Wの車種を検知する。 (もっと読む)


【課題】作動ロッドに作用する横荷重を受ける構造とすることによって円滑な作動を確保し、さらには、小型化を図り得る、関節駆動装置を提供する。
【解決手段】関節駆動装置10は、対をなす第1と第2のフレーム31、32に回動自在に接続されたアーム部材40と、アーム部材を揺動させるアクチュエータ70と、を含んでいる。アクチュエータは、アーム部材に取り付けられるシリンダチューブ71を備える駆動部Dと、駆動部によってシリンダチューブの軸線方向に沿って移動するシリンダロッド73と、基端部が第1のフレームに回動自在に接続され、シリンダロッドに対して傾斜して伸びるリンク部材80と、シリンダロッドに連結されるとともにリンク部材の先端部が回動自在に接続されたガイド部材90と、を有している。駆動部は、流体圧によってピストン72を移動し、ピストンに取り付けたシリンダロッドを移動させている。 (もっと読む)


【課題】投資コストを抑制しつつ、作業者への負担を軽減することのできる車両パネル部品の組付方法を提供する。
【解決手段】搬送ライン7を搬送される車体6に、各車両ドア3、4を組付治具12a、12bを介して接触させて、各車両ドア3、4を車体6の搬送速度に同期させながら搬送して組み付けるので、投資コストを抑制しつつ、作業者への負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】ボディに残留したスパッタを効率的且つ確実に除去することが可能な装置および方法を提供する。
【解決手段】ボディ1の四隅を4つの油圧シリンダ4により持ち上げて4点支持し、この状態でボディ1をバイブレータ5により加振してボディ1に残留したスパッタをスパッタ集約位置へ向けて移動させ、スパッタ集約位置へ向けて移動するスパッタをロボットに装着された吸引部を移動させながら吸引するので、従来除去するのが困難であったボディ1に張り付いたスパッタやパネルとパネルとの間に挟まったスパッタを浮かせて吸引することが可能になり、すべてのスパッタを確実に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】パワーアシスト装置および自動搭載装置によってワークを搬送している途中に、パワーアシスト装置等が停止してその後再起動する際にワークや組み付け対象物が破損することを防止するために、パワーアシスト装置等によってワークを搬送している途中に、パワーアシスト装置等が停止してその後再起動しても、ワークが組み付け対象物等と接触することがないパワーアシスト装置、自動搭載装置、およびそれらの制御方法を提供する。
【解決手段】ウィンドウ19とボディ20が接近状態にあると判定される場合には、状態信号が、運転状態から停止状態に移行した時点から、パワーアシスト装置用制御装置8によって、ボディ20に対するウィンドウ19の組み付けが完了した旨の判定処理が成される時点までは、パワーアシスト装置用制御装置8によって、パワーアシスト装置2からコンベア15に対して、停止要求信号を継続して発信する。 (もっと読む)


【課題】スライドドアが車体本体に対して開閉移動する自動車の電着塗装方法において、車体本体にスライドドアを取り付けた状態で電着塗装を行って、車体本体およびスライドドアの表面に塗膜を形成させながら、スライドドアをスライドさせた際の異音の発生を抑え、スライドドアの開閉移動時の静粛性を向上させる。
【解決手段】支持ローラ31の内輪32を別途予め電着塗装しておき、この内輪32を支持ローラ31として組み立てると共に、支持ローラ31の外輪34のレール側外周面34bを樹脂キャップ45にて被覆して案内レール12と非通電状態とする。この支持ローラ31を案内レール12上に位置させた状態で、支持ローラ31を取り付けたスライドドア20を、車体本体11に取り付けて電着塗装を行う。 (もっと読む)


本発明は構成部品2を塗装するための塗装装置1であって、特に車両本体またはその部分を塗装するための、アトマイザーの位置を定める多軸塗装ロボット6、7と、塗装ロボット6、7を制御するためのロボット制御装置と、そしてロボット制御装置を備えた制御キャビネット8、9とからなるものに関する。本発明は、制御キャビネット8、9を、機械的に塗装ロボット6、7を支える荷重支持形の支柱の形とすることを提案する。本発明は、さらに関連する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ボディパネルのボルト取付孔の裏側に取り付けられたナットは、作業者による視認ではナットの有無を確認することが非常に困難であった。
【解決手段】ボディパネルBPのボルト取付孔HをボディパネルBPのパネル面に対して直角以外の角度で撮影可能な撮影機1と、ボディパネルBPのパネル面に対して直角以外の角度で撮影した画像を撮影機1から送信されて画像処理を行う画像処理装置2と、画像処理装置2と接続して送信される信号に対応し組立ラインに指示信号を送るシーケンスコントローラ3を有し、撮影機1がボディパネルBPのパネル面に対して直角以外の角度で撮影した画像に基づいて画像処理装置2がパネル裏面に装着されているナットNTの有無を検知し、ナットNTが無い場合はシーケンスコントローラ3によって組立ラインを停止させる指示信号を送信するボディパネルのナット検知システムによる。 (もっと読む)


本発明は、コンベヤ(16)上で連続的に前へ進んでいるワークピース(12)の作業が、ワークピースと一緒に動く産業用ロボット(18)によって特定の作業区間を同期進行している間に実施される方法及び装置(10)に関する。この場合、産業用ロボット(18)は、コンベヤ(16)の隣に延びる独立した前後方向ガイド(48)に沿って移動可能であり、同期進行している間は産業用ロボット(18)のベース部分(20)が、ワークピースキャリア(14)に固定連結され、前後方向ガイド(48)内を進む車台に関して浮動状態で支持されている。この産業用ロボット(18)は交換可能なツールを有しており、同期進行開始時に、スキャンツールが産業用ロボット(18)の作業アーム(40)に接続され、ワークピースとワークピースキャリア(14)間の相対的位置が決定される。 (もっと読む)


【課題】自動車車体の外板部に4コート1ベーク方式で塗装する場合において、内板部及び境界部に2コート1ベーク方式または3コート1ベーク方式で外板部の塗膜外観に近い外観を呈する塗膜を形成することができる塗装法及びその自動車車体の提供。
【解決手段】自動車車体の外板部20を4コート1ベーク方式で塗装し、自動車車体の内板部22及び境界部21に対しては、自動車車体の内板部及び境界部に白系カラーベース塗料を塗装する工程(B)の内の少なくとも一方の工程を実施した後、自動車車体の外板部にクリヤ塗料を塗装する前に、自動車車体の内板部及び境界部に光輝性顔料をクリヤ塗料に含有させた塗料に相当する光輝材含有クリヤ塗料を塗装する工程を実施し、自動車車体の外板部の積層塗膜の焼付けと同時に、自動車車体の内板部及び境界部の積層塗膜の焼付けを行う。 (もっと読む)


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