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Fターム[3D203BB06]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | フロアパン、フロアパネル (3,638) | キャビン部のフロアパン、フロアパネル (1,442)

Fターム[3D203BB06]に分類される特許

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【課題】車室内スペースが狭められる等の問題を生じることなく、車体の剛性を簡単かつ効果的に向上できるようにする。
【解決手段】ダッシュパネル1の設置部から車両の前方側へ延びる左右一対のフロントサイドフレーム2,2と、車室の底面部を形成するフロアパネル3と、このフロアパネル3の車幅方向中央部を車室内側に膨出させることにより車体の前後方向に延びるように設置されたトンネル部4とを備えた車両の下部車体構造であって、上記フロアパネル3の下面に沿って車体の前後方向に延びる左右一対のフロアフレーム5,5が設けられるとともに、このフロアフレーム5の前後方向中間部から、上記トンネル部4に向かって車幅方向内方側に傾斜しつつ車両の後方側へ延びるフロアサブフレーム6が配設され、このフロアサブフレーム6と上記フロアフレーム5とがフロアパネル3の下方に配設された強度部材13により接続された。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車体の剛性を効果的に向上させることにより、車両の衝突時に作用する衝突エネルギーを効果的に吸収できるようにする。
【解決手段】ダッシュパネル1の設置部から車両の前方側へ延びる左右一対のフロントサイドフレーム2,2と、車室の底面部を形成するフロアパネル3と、このフロアパネル3の車幅方向中央部を車室内側に膨出させたトンネル部4とを備えた車両の下部車体構造であって、上記フロアパネル3の車幅方向両側方部には、車両の前後方向に延びる閉断面形状のサイドシル7が設けられるとともに、このサイドシル7の前部と上記フロントサイドフレーム2の後端部とを連結するように上記ダッシュパネル1に沿って延びる閉断面形状のトルクボックス32が設けられ、このトルクボックス32は、その後辺部が上記サイドシル7に近づくに従って車体の後方側に位置するように傾斜して設置された。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車体の剛性を効果的に向上させることにより、車両の衝突時に作用する衝突エネルギーを効果的に吸収できるようにする。
【解決手段】車室前部とエンジンルームとを仕切るように設置されたダッシュパネル1の設置部から車両の前方側へ延びる左右一対のフロントサイドフレーム2,2と、車室の底面部を形成するフロアパネル3と、このフロアパネル3の車幅方向中央部を車室内側へ膨出させることにより車体の前後方向に延びるように設置されたトンネル部4とを備えた車両の下部車体構造であって、上記フロアパネル3に沿って、車体の前後方向に延びる左右一対のフロアフレーム5,5が設けられるとともに、左右のフロアフレーム5,5の前後方向中間部からそれぞれトンネル部4に向かって延びるフロアサブフレーム6が配設され、かつ上記トンネル部4を横切るようにトンネル下部レインフォースメント13が配設された。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの回転動力をミッションケースを含むトランスミッションにて変速して一対の前輪及び一対の後輪のうち駆動輪として作用する車輪に伝達するように構成されたキャビン付きの作業車輌であって、前記キャビンの支持安定化を図り得る構造簡単なキャビン付き作業車輌を提供する。
【解決手段】作業車輌1は、側面視において一対のメインフレーム22とオーバーラップした状態で一対のメインフレーム22の間を連結する補強部材11と、側面視において少なくとも一部が補強部材11とオーバーラップするように一対のメインフレーム22の外側面に固着された一対の取付ステー12とを備えている。キャビン8は、少なくとも一対の取付ステー12と一対のリヤアクスルケース9又はミッションケース3の左右2箇所との4箇所において防振機構7を介して防振支持されている。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンスカバーの重量を軽減することにより、メンテナンス作業時にメンテナンスカバーを容易に取扱えるようにする。
【解決手段】 各メンテナンス用開口13C,13Dを覆うためにフロア部材13に取付けたメンテナンスカバー23は、突条部24Bを有する中央折曲板24、立上り板部25B等を有する左側折曲板25、立上り板部26Bを有する右前側折曲板26および立上り板部27Bを有する右後側折曲板27により構成し、メンテナンスカバー23を、凹凸曲げ部によって立体構造体として形成する。これにより、メンテナンスカバー23は、立体構造により曲げ荷重等に対する剛性を高めることができるから、同等の剛性をもった厚肉なメンテナンスカバーと比較し、その板厚を薄くして重量を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】ロッカインナ及びロッカアウタの上部接合部における補強を減らす。
【解決手段】車体下部構造10では、ロッカインナ20及びロッカアウタ22の上部接合部24,26に切欠き32A〜36Bが形成されている。このうち切欠き34A,34Bは、少なくとも一部がシートフロアクロスメンバ16と車両前後方向にラップする位置に形成されている。この構成によれば、シートフロアクロスメンバ16の少なくとも一部が切欠き34A,34Bと車両前後方向にラップするので、側面衝突時には、切欠き34A,34Bの周辺部に作用する衝突荷重がシートフロアクロスメンバ16に分散される。これにより、切欠き34A,34Bの周辺部に応力が集中することを抑制できるので、ロッカインナ20及びロッカアウタ22の上部接合部24,26における補強を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シートに対してシートベルト荷重が加わったときのエンジンカバーの変形を抑える部材の配置自由度を向上させ、さらに前記部材により車室内のスペースが狭められないようにする。
【解決手段】本発明に係るキャブオーバ車のエンジンカバー取付け構造によると、エンジンカバー10は、ヒンジ装置によって車室床部を構成するボディ7に対して上下回動可能な状態で連結されており、エンジンカバー10の裏側には係合部材30が設けられ、ボディ7の裏側には被係合部材50が設けられており、係合部材30と被係合部材50とは、ヒンジ装置を利用してエンジンカバー10を上下回動させるときは非接触状態に保持され、シートに対してシートベルト荷重が加わり、エンジンカバー10がシートベルト荷重の方向に変形することにより、互いに係合するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】油タンクの貯留空間の可及的な大型化を測りつつ、上下方向に振動するキャビンが油タンクに接触したとしても該接触によって前記油タンクが損傷することを有効に防止し得る作業車輌を提供する。
【解決手段】作業車輌1は、一対の車輌フレーム2の一方より車輌幅方向外方側に位置し且つ少なくとも一部がキャビン8の直下に位置するように一方の車輌フレーム2に支持された油タンク17を備えている。油タンク17は、キャビン8との間に間隙を存した状態でキャビン8の直下に配置される本体部分171と、平面視において前記キャビン8とは重合しないように本体部分171から延在され且つ給油口17aが設けられた延在部分172とを有している。さらに、油タンク17は、本体部分171のうち水平面813aと対向する水平面対向領域171aでの間隙Aが本体部分171のうち水平面対向領域171a以外の他の領域での間隙よりも狭くなるような形状を有している。 (もっと読む)


【課題】従前のクロスバーを廃止して、オープンカーの車体のルーフ格納空間の確保と、側突耐力の向上と、車体剛性の向上と、車体ねじり剛性の向上とを達成する車両用後部車体構造を提供する。
【解決手段】乗員用シート19と、車室1の後端を仕切るリヤバルクヘッド13と、車室1側部を形成するリヤサイドパネルとの間には、ルーフ部ROが開放した時、ルーフ部ROを格納するルーフ格納空間14が設けられると共に、リヤバルクヘッド13の側部とリヤサイドパネルとの間を上下方向に延びて接続するリヤサイドガセット90を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床部に設けられる要保護対象部品を保護し、レイアウトの自由度を向上させることが出来る車体床部構造を提供する。
【解決手段】シートマウントブラケット部材6のシート固定面部6a下方で、外側フランジ部6c形成位置よりも、車幅方向内側の入隅部6dには、脆弱部7が形成されている。
脆弱部7は、サイドシル部4の車両内部方向への進行により、このシートマウントブラケット部材6のシート固定面部6aが、車幅方向外側に向けて、上面側を傾斜させながら、このシートマウントブラケット部材6の屈曲変形が促進されるように、車両前後方向に沿った鉛直断面形状が、車幅方向で急激に変化する段差を有している。
側溝部3eには、ガセット部材8、エクステンションフロントサイドメンバ部材9及びカバー部材10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルとインナパネルの互いに対向するフランジの付け根部分を互いに直接接着することで、剛性強化を図れる車体骨格構造を提供する。
【解決手段】長手方向Xに延設される主部801の両端縁より第1フランジ81f0を突設した第1パネル8と長手方向に延設される主部901の両端縁より第2フランジ91f0を突設した第2パネル9とを有し、互いに対向する両2フランジの接合面を互いに接着して閉断面室Eを形成した車体骨格構造において、閉断面室と対向する内側部位の両側面に長手方向に沿って接着剤s1を所定幅b1で仮付けした薄板部材19をアウタフランジとインナフランジの両接合面間で摺動させることで、仮付け接着剤s1を両接合面のうち閉断面室と対向する内側端部p0に同部を覆うよう塗布した。 (もっと読む)


【課題】 自動車の前面衝突により後退するサブフレームの荷重をフロントサイドフレームに効果的に伝達して衝撃吸収効果を高める。
【解決手段】 自動車の車体前部に前後方向に配置される左右一対のフロントサイドフレーム15の後部に前上方から後下方に傾斜する傾斜部15bを形成し、フロントサイドフレーム15の下方に支持されるサブフレーム22に前記傾斜部15bの前面に当接可能に対向する荷重伝達部材30を設けたので、車両の前面衝突による荷重でサブフレーム22が後退したときに、そのサブフレーム22に設けた荷重伝達部材30がフロントサイドフレーム15の傾斜部15bに当接することで、衝突荷重をサブフレーム22からフロントサイドフレーム15に伝達して効果的に吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】車体の重量化を回避しつつ車室の強度を増大する。
【解決手段】車幅方向に延在するクロスメンバ2が、車室に隣接して設けられた車体下部構造であって、互いに対向する板状の第1クロスメンバ3及び第2クロスメンバ4により複数の閉断面を形成することで、車体左右方向の座屈強度および車体前後方向の曲げ強度を増大して車室の強度を増大し、しかも、複数の閉断面を、第1クロスメンバ3及び第2クロスメンバ4が連続的に重ね合わされた部分を介して連結することで、車体左右方向の座屈強度および車体前後方向の曲げ強度を一層増大して車室の強度を一層増大し、さらに、上述のように第1クロスメンバ3及び第2クロスメンバ4との間に複数の連続した閉断面を形成することで、車体の重量化を回避しつつ車室の強度を増大する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのリヤマウント構造において、車両の地上高を拡大するとともに、エンジンのリヤマウントから車体へ伝わる振動を低減することにある。
【解決手段】互いに平行に車両幅方向へ延びるように形成されるとともに左右のシート32、37の下部に取り付けられた左右一対のシートレール30・31、35・36によって互いに連結されるシートフロントメンバ26・27とシートリヤメンバ28・29とをフロアパネル22の上面側に配設し、外側端部がサイドフレーム3、4に接合されるとともに上端部がフロアパネル22に接合されるブラケット40、41を、車両平面視でシートフロントメンバ26・27とシートリヤメンバ28・29との間で車両前後方向が挟まれた領域に配設し、ブラケット40、41の下面をサイドフレーム3、4の下面よりも高く配設し、ブラケット40、41の下面にはリヤマウントメンバ15をボルト44、45で剛体結合している。 (もっと読む)


【課題】従来RTM成形が困難とされていた大型の構造体を、RTM成形によって成形する。
【解決手段】夫々別々に賦形したプリフォーム基材150、160R,160Lの端部同士を重ね合わせて成形型内に配置して、フロアトンネル部110及びフロアパネル部120R,120L部を一体的に成形することで、従来はRTM成形が困難であった大型で複雑な形状の車体フロア100をRTM成形することが可能となった。また、ラップ部170R,170Lのラップ長Lが板厚tの3倍に設定されているので、曲げ変形Mに対して効果的に強い構造となる。よって、RTM成形後に構造体の端部同士を接着する方法と比較し、接合部位125、125Lにおける強度が容易に確保される。 (もっと読む)


【課題】前突時にダッシュパネルの後退を抑えることができるダッシュパネルとトンネル部との結合部構造を得る。
【解決手段】ダッシュパネル30は、厚み方向に対向する一対のダッシュフロントパネル32とダッシュリヤパネル34を備えており、ダッシュパネル30の車体幅方向中央部側の下部を構成する内側傾斜壁部30Cが車体後方側に曲げられている。これに対し、トンネル部40の前端部40Aの側部を構成する前端縦壁部40Bは、ダッシュパネル30の内側傾斜壁部30Cにおけるダッシュフロントパネル32とダッシュリヤパネル34との間に挿入されると共に内側傾斜壁部30Cに接着により結合されている。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの下方に配置されたフロントサブフレームにおいて、車体フレームの車両前後方向における高い剛性を積極的に利用して、車両の前方衝突時における車両前方部での衝撃エネルギー吸収性を向上する。
【解決手段】サイドフレーム14,14は、前端支持部18,18及び中間支持部21,21とによりフロントサイドフレーム2,2に連結支持されており、また、屈曲促進部24,24の前方部25,25は後方且つ下方に向けて傾斜しているのに対し、後方部26,26は、略水平となるよう構成されている。従って、屈曲促進部24,24の前方部25,25と後方部26,26との接続部分を中心としてモーメントが働き、前方部25,25と後方部26,26とは、この接続部分を略中心として下方側に屈曲する。 (もっと読む)


【課題】フロアパネル上面の位置が高くなるのを抑えながら、電着液がフロアパネル上面から確実に流れ落ちるキャブフロア構造を提供する。
【解決手段】センターシート部1aと、該センターシート部1aの両側に設けられるサイドシート部1bと、を有するフロアパネル1と、該フロアパネル1を支持する骨組み部材と、を有するキャブフロア構造であって、フロアパネル1の上面には、該フロアパネル1の強度を向上させるための補強用凹ビード1a1が形成され、フロアパネル1に電着液を塗布した後に補強用凹ビード1a1に電着液が残留することを防止するため、フロアパネル1から電着液が流れ落ちるように、補強用凹ビード1a1の底面はフロアパネル1の上面端部に向かって水平方向に対して下方へ傾斜している。 (もっと読む)


【課題】生産コストの低減が図られ、補強部材の組付作業や在庫管理が容易であるキャブオーバー型自動車のフロアパネル構造を提供する。
【解決手段】センターフロアパネル部1aと、該センターフロアパネル部1aの両サイドに設けられるサイドフロアパネル部1bと、を有するフロアパネル1と、該フロアパネル1を補強する複数の補強部材と、を備えるキャブオーバー型自動車のフロアパネル構造であって、複数の補強部材は、ドライバーシート側とアシスタントシート側とにおいてそれぞれ、一体化された補強部材2A,2Bとして構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、高い曲げ抗力を発揮できるものを生産性良く得ることができる内向きリブ付き閉断面フレームを提供することを目的とする。
【解決手段】金属板10を、略矩形状をなす閉断面が長手方向に連続するようロールフォーミングしてその両端部を溶接してなる中空フレーム体であって、曲げ力を受けて圧縮される側の前記閉断面の辺部10aの一部を、前記中空フレーム体の長手方向にわたって山形に重なるように折り畳んで、前記閉断面内で反対側の辺部10cに向けて突出する内向きのリブ゛部10eに形成した。 (もっと読む)


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