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Fターム[3D203BB56]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ピラー (3,471) | リヤピラー (825)

Fターム[3D203BB56]に分類される特許

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【課題】油圧ショベル1のキャブ5を枠組み形成する後側梁材13と左右梁材11とのあいだの直角コーナー部に、これら梁材11、13の座屈を防止することができる補強材14を組み付ける。
【解決手段】補強材は、これら梁材11、13に面当てされる第一、第二の当て板15、16と、これら当て板15、16とのあいだに介装される直角三角形状をした支持板17とを一体化して構成されるが、当て板15、16に、支持板17の頂点17b、17dよりも辺方向に沿って延長した延長面部15a、16aを形成し、これによって頂点部位に働く負荷を面当て状態で分散支持するようにする。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ所要の曲げ強度を確保することができる車両用ピラー構造を得る。
【解決手段】車両用ピラー構造10は、全体として車幅方向内向きに開口された開断面構造のセンタピラー12と、センタピラー12の開断面内に設けられセンタピラー12におけるドアヒンジの固定部分を補強するためのヒンジリインフォースメント28と、シートベルトスライダ32を車両上下方向に移動可能に支持するシートベルトスライダリインフォースメント30とを備える。シートベルトスライダリインフォースメント30は、車両下端部がセンタピラー12の開断面内でヒンジリインフォースメント28の車両上端に結合されると共に、車両上端部がルーフサイドレール16によって固定されている。 (もっと読む)


【課題】互いに対向する上壁及び下壁を有するブレース部材によって、フロアトンネルの一方側から他方側に効率的に荷重を伝達することができる車両フロア構造を得る。
【解決手段】車両フロア構造10は、車幅方向中央部で車両上下方向の下向きに開口するフロアトンネル16を有する車体フロア11と、車幅方向に延在されると共に車両上下方向に離間しつつ対向する上壁40U及び下壁40Lを有しフロアトンネル16の開口部を跨ぐように配置されたトンネルブレース40と、トンネルブレース40の車幅方向両端を車体フロア11に締結するボルト45とを備える。ボルト45のボルト45の頭部45Bは、下壁40Lから車両上下方向の下方に突出しない範囲で、該下壁40Lにおける車幅方向外側を向く端面である被係合面40LAと車幅方向に対向して位置する。 (もっと読む)


【課題】ダンパーハウジングに入力される上下の力をルーフサイドレールに効率よく伝達し、ダンパーハウジングから車両後方のリヤサイドフレームの上下振動を抑えた車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造11は、リヤピラー55を中空とし、リヤピラー55の後端61をダンパーハウジング53の上部62に結合し、センターピラー46、47からダンパーハウジング53の上部62まで中空のクォーターロアメンバー56を延ばして後端63を結合している。リヤピラー55の後端61から車両12後方へ延びるリヤアッパーメンバー57が、リヤサイドフレーム33、36の後端38に設けられたエンドクロスメンバー41に、中空を保持して結合している。 (もっと読む)


【課題】車体後部の剛性の向上を図ることを可能にするとともに、ダンパの支持剛性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】左右のリヤダンパハウジング25,25の上部とリヤウインドシールドロア支持部61の両端下部との間に、左右のリヤウインドシールドサポート部材36,36が設けられ、左右のリヤピラー23,23の左右のインナパネル45,45の上部と左右のリヤダンパハウジング25,25を含む左右のホイールハウス骨格部材68,68との間に、左右のリヤダンパガセット65,65が設けられ、これらの左右のリヤウインドシールドサポート部材36,36及び左右のリヤダンパガセット65,65でそれぞれ左右の縦閉断面が構成され、これらの横閉断面71と左右の縦閉断面72,72とで門型の連続的閉断面75が形成された。 (もっと読む)


【課題】シートに変更を加えることなく、側方からの衝撃荷重を直ちにフロアトンネルに伝達して車体全体に分散し、車体側部の変形を抑制することができる自動車の側方荷重の吸収構造を提供すること。
【解決手段】フロアパネル13の車幅方向中央に上方に突出するフロアトンネル14を車両前後方向に延設し、アウタパネル9とインナパネル10によって閉断面構造を構成するセンターピラー3を車両両側部に備えた自動車の側方荷重の吸収構造として、前記フロアトンネル14の両側部と前記左右のセンターピラー14とを各々車幅方向に延びる補強部材16によって連結する。 (もっと読む)


【課題】リヤピラーの倒れを抑止することを可能にする。また、構成部品の結合効率を高めるとともに、ダンパベースからの荷重を十分に支持することを可能にする。
【解決手段】左右のホイールハウス24,24と、左右のダンパベース25,25と、左右のリヤピラー23,23と、左右のルーフサイドレール22,22とを備えた車体後部構造20において、ダンパベース25の上面25aとルーフサイドレール22との間に架け渡すとともに、リヤピラー23のインナパネル46の内側に結合したリヤピラーガセット31と、ホイールハウス24とルーフサイドレール22との間に架け渡すとともに、インナパネル46の外側からリヤピラーガセット31と側面視で沿わすように、インナパネル46に結合したリヤピラースチフナ32とを備え、リヤピラーガセット31とリヤピラースチフナ32とで第1の閉断面63が構成される。 (もっと読む)


【課題】車体構造の特性に見合った方法で車体の捩れを抑制して車体剛性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】後部クロスメンバ34の中央部34aと左のリヤフレーム15の前部15aとに渡される左の補強バー(左の補強部材)38と、後部クロスメンバ34の中央部34aと右のリヤフレーム16の前部16aとに渡される右の補強バー(右の補強部材)39と、左右のリヤピラー23,23を経由させ、左右のセンタピラー18,18と左右のリヤダンパハウジング25,25とをそれぞれ繋ぐ左右の前後メンバ27,27と、これらの左右の前後メンバ27,27を繋ぐ上部クロスメンバ36とを備え、前部クロスメンバ(下部クロスメンバ)33と上部クロスメンバ36との間に略ハ字状のリヤバルクヘッド51が設けられた。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突時、キックアップ部の傾斜形状を利用して、側面衝突時にサイドシルの回動を抑制しつつ、ピラー等の車体構成部材の車室内への侵入を抑制可能な車両の下部車体構造を提供する。
【解決手段】断面ハット状の補強部材56は、サイドシルの上端側部分に対応する高さ方向位置で且つリヤサイドフレーム17と平面視にて重合する車幅方向位置において、第1クロスメンバ40内のキックアップ部Kを形成するリヤシートパン3の前面に接合固定され、リヤシートパン3と協働して閉断面部を形成している。補強部材56の補強フランジ部56b,56cの車幅方向内側端部はリヤシートパン3を介在させてリヤサイドフレーム17の内側フランジ部17cと3重接合され、車幅方向外側端部はサイドシルインナ7の後部部材7aとの間に隙間βが形成されている。 (もっと読む)


【課題】フロアフレームの幅寸法を小さく抑えることができる車体下部構造を提供する。
【解決手段】車体下部構造10は、フロアパネル11の車室18側に車体前後方向に向けて延出された左右のフロアフレーム14,15が設けられ、左右のフロアフレームが上向きに隆起した状態に形成され、左右のフロアフレームの後接合部57が左右の隆起部22,23に接合されている。左右の隆起部は、車体後方に向けて上り勾配で張り出された傾斜壁25と、傾斜壁から車体後方に向けて略水平に張り出された水平部26とを有している。そして、左右のフロアフレームの後接合部が少なくとも水平部に接合されている。 (もっと読む)


【課題】サブフレームを好適に支えることができる車体下部構造を提供する。
【解決手段】車体下部構造10は、左右のリヤフレーム18,19にサブフレーム26の前取付部51が下方からそれぞれ締結されるとともに、後取付部53が下方からそれぞれ締結され、サブフレームに左右のサスペンション27,28がそれぞれ設けられている。この車体下部構造10は、前取付部をリヤフレームに連結する倒れ防止ステイ92と、倒れ防止ステイの車幅方向内側に配置され、車体後方に向けて間隔が漸次狭まるように略ハ字状に設けられた左右の補強フレーム31,32と、左右の補強フレームを倒れ防止ステイに連結するために車幅方向に延出された後連結ステイ93とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ドア開口周縁部にドアシールやモールの取付部位としてのフランジを備えたチューブ状フレームを配置した車体側部構造を提供する。
【解決手段】前後のドア開口部を構成するチューブ状フレームで構成されたセンターピラー10は、フレームアウタ16と、断面ハット状のフレームインナ18とで作られ、フレームアウタ16をフレームインナ18に嵌入した状態でレーザ溶接により連続溶接することにより作られている。フレームインナ18は、前後に延びるフランジ184,185を有し、この前後のフランジ184,185に対してアウターパネル12のフランジ127,129がスポット溶接される。そして、このフランジ184,185;184,185には、ドアシールストリップ24が装着される。 (もっと読む)


【課題】荷重伝達効率の向上を図り、例えば、トランクスペースの開口部の変形を抑えることを可能にするとともに、部品点数の低減を図ることを可能にする。
【解決手段】ダンパベース(リヤダンパハウジング)25,25とピラー(センタピラー)18,18とを連結する左右の前後メンバ(クォータロアメンバ)27,27を設け、これらの前後メンバ27,27の稜線27b,27bに、押出し材にて成形されたそれぞれ左右のガセット(パーセルメンバガセット)35,35を配置し、これらのガセット35,35に車幅方向に延ばしたクロスメンバ(リヤパーセルメンバ)36を連結し、ガセット35,35は、閉断面に形成され、押出し方向を車体前後方向に沿わせた。 (もっと読む)


【課題】左右のリヤフレームが車幅方向に振れることを良好に防ぐことができる車体下部構造を提供する。
【解決手段】車体下部構造10は、車体の左右側にリヤフレーム18,19がそれぞれ設けられ、リヤフレームの前部を略水平に延出された水平フレーム部41とし、水平フレーム部の後方の部位を上方に向けて湾曲状に延出されたキックアップフレーム部42とした。この車体下部構造10は、リヤフレームの車幅方向内側に配置され、車体後方に向けて間隔が漸次狭まるように略ハ字状に設けられた左右の補強フレーム31,32と、左右の補強フレームを水平フレーム部にそれぞれ連結するために車幅方向に延出された前連結ステイ91とを備えている。 (もっと読む)


【課題】リヤフレームの剛性を良好(好適)に確保することができる車体下部構造を提供する。
【解決手段】車体下部構造10は、車体後方に向けて間隔が漸次狭まるように略ハ字状に設けられた左右の補強フレーム31,32と、左右の補強フレームの前端部31a,32aを連結可能に車幅方向に延出され、前端部を中央クロスメンバーとともに挟持可能なクロスバー34とを備えている。このクロスバーは、車幅方向に延出されたクロスバー本体73と、クロスバー本体の左右端部に、左右の補強フレームの前端部側から車体前方に向けて突出された左右の突出部75,77とを有している。そして、左右の突出部の前端部75a,77aが左右のフロアフレーム81,84に連結されている。 (もっと読む)


【課題】チューブ状フレームの壁に孔を開けることなく、隣接するチューブ状フレーム同士の連結部位での剛性を確保しつつチューブ状フレームを連結する。
【解決手段】第1チューブ状フレーム2に第1分割ブラケット6がレーザ溶接によって接合される。第2チューブ状フレーム2の端部に第2分割ブラケット8がレーザ溶接によって接合される。第1分割ブラケット6を備えた第1チューブ状フレーム2に対して、第2分割ブラケット8を備えた第2チューブ状フレーム4を組み込む。第1分割ブラケット6の第2フランジ606と第2分割ブラケット8の第2フランジ806とをスポット溶接により仮止めする。第1分割ブラケット6の第2フランジ606と第2分割ブラケット8の第2フランジ806とをレーザ溶接によって連続溶接する。 (もっと読む)


【課題】 リヤピラー下部からリヤエンドクロスメンバに架けて形成されるコーナー部のアール形状を小さくすることが可能で、バックドア開口の下部コーナー部を広く開口することができるバックドア開口の下部補強構造を提供する。
【解決手段】 バックドア開口1の側縁に立設されたリヤピラー3の下部とバックドア開口1の下縁に横設されたリヤエンドクロスメンバ5の側端部とが接合されたバックドア開口1の下部コーナー2にアール(R)形状部Xが設けられ、リヤエンドクロスメンバ5内にブレース8を配し、ブレース8の上端81がアール(R)形状部Xのリヤエンドクロスメンバ5側のアール(R)止まり部Yに接合され、下端82が上端81より車両中央側に接合され、ブレース8がアール(R)止まり部Yから車両中央側に傾斜して設けられているバックドア開口の下部補強構造とした。 (もっと読む)


【課題】サイドシルレインフォースメントの下方角部に設けた補強部材により、側突荷重に対してサイドシルが折れずにサイドシルを撓むように変形させて、サイドシルの侵入を抑制し、変形促進部にてサイドシルレインフォースメントの上部を変形させて、衝撃を吸収し、サイドシルの撓み変形によりセンタピラー下部の車幅方向内方への変形代を確保し、センタピラー上部の車室側への侵入量抑制を図る車両の車体下部構造を提供する。
【解決手段】サイドシルレインフォースメント8の車幅方向外側の下方角部8aに、角部8aの変形を抑制する補強部材51を設け、補強部材51は、サイドシル6のセンタピラー結合部を含んで前後方向に延びるように設けられ、サイドシルレインフォースメント8のセンタピラー結合部に対応する上方位置には、サイドシルレインフォースメント8の上部の変形を促進する変形促進部52,53を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クロスメンバの座屈変形を抑制しつつ、圧縮入力と曲げ力とを効果的に吸収し、さらにセンタピラー下部の−の確保によりセンタピラー上部の侵入量抑制を図る車両の車体下部構造を提供する。
【解決手段】クロスメンバ30のサイドシル側端部を、サイドシル6から所定間隔を隔てた位置に配設し、クロスメンバ30のサイドシル側端部とサイドシル6の側面とを結合する結合部材35を設け、結合部材35がクロスメンバ30より低強度に設定され、結合部材35のクロスメンバ結合領域Cの強度が、結合部材35のサイドシル結合領域Sの強度より高くなるように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドアシールをクリップを介してピラーに取り付けるとともに、スチフナの剛性を確保することができる車両用ピラー構造を提供する。
【解決手段】車両用ピラー構造15は、車室外側39のアウタパネル31および車室32側のインナパネル33間にスチフナ34が挟持された閉断面構造のセンタピラー22を備え、アウタパネル31にクリップ26でドアシール29が取り付けられ、クリップの先端部26aがスチフナに向けて突出されている。この車両用ピラー構造15は、スチフナに、クリップの先端部との干渉を回避する溝部57が設けられ、溝部57がスチフナの長手方向に延出させてビード状に形成されている。 (もっと読む)


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