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Fターム[3D203BB57]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | サイドパネル (576)

Fターム[3D203BB57]に分類される特許

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【課題】質量の増加を抑えつつ、面内外側方向荷重によるルーフパネルの車両幅方向外縁部の変形を抑制又は防止する。
【解決手段】ルーフレインフォース60の車両幅方向外側端部60Aの形成された接合壁部66が、ルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aの縦壁部52に重ね合わされて接合されている(ルーフパネル50の縦壁部52とルーフレインフォース60とが接合(連結)されている)。また、見かけ上(実質的に)、ルーフパネル50の縦壁部52の板厚が厚くなり、縦壁部52の剛性が向上する。したがって、例えば、ルーフパネル50全体の板厚を厚くすることなく、つまり、質量の増加を抑えつつ、面内外側方向荷重Yによるルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aの変形を抑制又は防止することができる。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時にルーフリインフォースによってボディ変形を有効に抑制できると共に、製造コスト等を低減できる自動車の車体構造を提供する
【解決手段】ルーフセンターリインフォース20は、車幅方向に沿って長手のリインフォース本体部21と、このリインフォース本体部の車幅方向外側の端に設けた自由変形部と、を備え、リインフォース本体部21を、自由変形部を介してルーフサイドレール30のフランジAと連結し、側面衝突時に車幅方向内側への荷重によって自由変形部が変形して、ルーフサイドレール30のフランジAをリインフォース本体部21の端に当てる。自由変形部は、リインフォース本体部21の車幅方向外側の端から延出した板状の突片部22で成る。 (もっと読む)


【課題】バンパーステイの倒れ込みを防止することができる上に、バックドア開口近傍部の強度も高めることのできる自動車のリヤバンパ支持構造を提供する。
【解決手段】リヤサイドメンバ1から車両上方に突出する大型のバンパーステイ5に対して、そのバンパーステイ5の突出部5Aに固定点を設けた強度補強部材8を、前記リヤサイドメンバ1とリヤパネル4との略垂直な結合箇所に設け、更に、この強度補強部材8をバックドア開口3の近傍部まで延ばしてリヤパネル4に固定点を設けるようにする。また、強度補強部材自体の剛性アップを図るために、この強度補強部材8に対して閉断面33を形成するように補強プレート9を取り付けて、更なる車体後部の剛性アップを図る。 (もっと読む)


【課題】ル−フレールとリアヘッダーとリアピラーとが交差する三叉部の剛性を十分に向上させる。
【解決手段】リアピラーアウタ50とリアピラーインナ22とから構成されるリアピラーRPが、ル−フレールRRの後端部およびリアヘッダー41,42の車幅方向端部から下方へ伸びる。リアピラーRP内にリアピラーレインフォースメント60が配設される。リアヘッダー41,42の下方でかつリアピラーRPの車幅方向内方側が、バックドア6によって開閉される後方開口部5とされて、バックドア5が開かれたときにリアピラーアウタ50が車体意匠面を構成する。
リアピラーレインフォースメント60の上端部に形成された延出部60aが、ル−フレールRR内に延出して、ル−フレールRRに対してフランジ接合されると共に、リアピラーアウタ50の上端部における腹部分にも接合される。 (もっと読む)


【課題】電気自動車にかかるコストを抑制しながら、充電時におけるユーザの利便性を向上させる。
【解決手段】車体の外装パネル70,73,76には複数の充電口部71,72,75,77が設けられる。また、車体のフロアパネル80には車内外を連通するケーブル穴81が形成され、車載充電器51から延びる入力ケーブル54,55は、ケーブル穴81に向けてフロアパネル80の上面80a側に配設される。ユーザによって選択された充電口部71を機能させるため、充電口部71と入力ケーブル54,55とは、フロアパネル80の下面80b側に配設される車外ケーブルユニット82によって接続される。このように、車外側から車外ケーブルユニット82を取り付けることができるため、内装等を取り外すことなく販売店等において車外ケーブルユニット82を容易に配設することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】横転時や側突時において、ルーフサイドレールに入力された荷重を効率よく伝達できる車両の荷重伝達構造の提供を課題とする。
【解決手段】ルーフサイドレール20の車体外側部を構成するアウタパネル22と、アウタパネル22よりも車体内方側に設けられ、ルーフサイドレール20の車体内側部を構成するインナパネル24と、アウタパネル22とインナパネル24の間に設けられたリインフォースメント26と、アウタパネル22の車体内方側面22Aに設けられるとともに、車幅方向外側端部に車体下方側へ突出形成された突出部44がドアフレーム32の車体上方側端部32Aよりも車幅方向外側に配置された補強部材40と、を備えた車両10の荷重伝達構造とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でリヤピラーの支持剛性を向上させ、空調ユニットからの振動を抑制することができる側部車体構造を提供する。
【解決手段】車体後方部に形成された後方開口部3近傍に位置するリヤピラー4と、このリヤピラー4の車幅方向内側壁43aに形成された開口部44内に配置されたシートベルト装置20のベルトリトラクタ22と、リヤピラー4の車両前方に配置された空調ユニット10と、を備えた側部車体構造1であって、リヤピラー4の車幅方向内側壁43aに結合されるベルトリトラクタ22用の取付ブラケットとリヤピラー4の前側壁43bに結合される空調ユニット10用の取付ブラケットとがリヤピラー4の角部43cを経由して一体的に結合された結合取付ブラケット50を備えた。 (もっと読む)


【課題】より遮音性を向上させることが可能なフェンダ端部の遮音構造を得る。
【解決手段】金属部材からなる遮音部材6の本体部11の車幅方向両縁部を屈曲させて外側フランジ部12と内側フランジ部13を形成し、外側フランジ部12および内側フランジ部13と、対応するフロントフェンダパネルおよびボディサイドアウタパネルとの間に、それぞれ外側インシュレータ7および内側インシュレータ8を介在させる。遮音部材6の上部では、外側フランジ部12および内側フランジ部13を前後逆向きに張り出させる。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーとボンネットの車両外側後端との間の部位に、フロントピラーやフロントフェンダと別体の部材を配置した場合に、この別部材の支持剛性を確保することができる側部車体構造を提供する。
【解決手段】ボンネット4と、ボンネット4の車両外側後端の後方に配置されたフロントピラー20と、ボンネット4の車両外側に配置されたフロントフェンダ6と、を備えた側部車体構造2であって、フロントピラー20とボンネット4の車両外側後端とに挟まれた部位にフロントピラー20及びフロントフェンダ6と別体のフロントサブピラー30を備え、フロントサブピラー30は、車体に取付けられたレインフォースメント50を介して車体に支持されるように構成された。 (もっと読む)


【課題】車両側突時にピラーの車室内側方向への移動を抑制すると共に、シートベルトリトラクタの取付位置の自由度を向上する。
【解決手段】シートベルトリトラクタ38の下壁部38Cからロッド64が車体下方に向かって立設されており、ロッド64の下部64Aが、シートベルトアンカブラケット46の上壁部46Jに設けられた前後一対の連結孔60と筒部46Mに嵌合している。このため、車両側突時に、シートベルトリトラクタ38に作用した荷重の一部をロッド64を介してシートベルトアンカブラケット46で受けることができ、さらに、シートベルトアンカブラケット46が結合されたロッカアウタリインフォースメント30で受けることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】自動車車体パネルなどの比較的大きな面積を有するパネルでも曲げ剛性が優れた、軽量な複合成形体を提供する。
【解決手段】芯材発泡樹脂3bの両面に、表面に多数の凹凸6を有する金属板2a、2bが各々接合され、これら積層された芯材発泡樹脂3bと金属板2a、2bとが一体として所定のパネル形状に成形されている複合成形体1bであって、これら金属板2a、2bにおける凹凸6の内、互いに同じ方向に向かう凹部6b、6b同士か、凸部6a、6a同士かの相対する位置を各々一致させた。 (もっと読む)


【課題】リアホイールハウス前方の車体インナパネルに側方開口部を形成すると共にリアホイールハウス近傍にスピーカを配設する場合に、スピーカの取付剛性の確保とリアホイールハウスのNVH抑制とを共に満足できるようにする。
【解決手段】リアホイールハウス25の前方に間隔をあけてセンタピラー10が配設される。インナパネル11のうちリアホイールハウス25とセンタピラー10との間において、側方開口部35が形成される。取付ブラケット40が、側方開口部35を横断するようにして、センタピラー10とリアホイールハウス25とに跨ってインナパネル11に取付けられる。取付ブラケット40に、スピーカ50が取付けられる。 (もっと読む)


【課題】接着剤を介在させた金属板材をスポット溶接する方法において、スポット溶接時の散りが車体外側に飛ぶことを防止することにより溶接部のシール不良を防止する。
【解決手段】位置決め治具にセットされたルーフパネル5がルーフサイドレール1に対して位置決めされる。ルーフパネル5の車体外側には外縁部に立上部5bが形成されると共に、接着剤6に相当する部位には段部5aが形成されている。溶接前の状態としては、ルーフパネル5の立上部5bの底部がキャブサイドアウタ2の車体内側のフランジ部2a上に当接しており、立上部5bより車体内側の段部5aとフランジ部2aとの空間に接着剤6が収容される形となっている。電極17,18を前記段部5aの位置で接近動作させ、ルーフパネル5の段部5aとキャブサイドアウタ2のフランジ部2aとを接着剤6を介在させた状態で加圧し、その後加圧した状態で通電を行う。 (もっと読む)


【課題】上方に凸に湾曲して車体幅方向に延在するアルミニウム押出形材製のルーフリインフォースにおいて、高い曲げ強度が得られ又は軽量化が可能な断面形状を提供する。
【解決手段】押出形材の断面は、互いに平行で車体上側及び下側に配置される一対のフランジ1,2と、車体上下方向を向く一対のウエブ3,4からなり、これらによって閉断面部5が構成され、各フランジは突出フランジ部1a,1b,2a,2bを有する。上側フランジの板厚をT1、板幅をL1とし、下側フランジ2の板厚をT2、板幅をL2としたとき、T2>T1又は/及びL2>L1であり、上下方向の曲げの中立軸Xcが断面の高さ中央のラインHよりも下方に位置する。曲げ変形時に断面下縁側に発生する応力を小さくして、変形強度を効果的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】3rdシートベルトを支持するシートベルトアンカが配設されたDピラーを、単純で廉価な仕組みで効果的に補強し、シートベルトアンカを介してDピラーに対して掛かる3rdシートベルトの合力を、シャーシ及びルーフとCピラーにも伝達してより高度に分散させてDピラーの耐荷重性を向上させる車両のDピラー補強構造を提供する。
【解決手段】
Dピラー3とCピラー7との間に配設されるルーフサイドインナ10に、車幅方向を深さ方向とし、Dピラー3上のシートベルトアンカ4の取付部位Sから、シートベルトアンカ4に掛かる3rdシートベルト5の合力方向に沿うような方向を長手方向として、Cピラー7に達する第一のビード11を形成し、第一のビード11に沿って、第二のビード13を形成して成るパッチ12を固着してDピラー3を補強した。 (もっと読む)


【課題】側面部材の車両後側端部の剛性を高くする。
【解決手段】車両10では、側面を構成するサイドメンバアウタ16の車両後側端部に、後面部28、結合部30及び段差部32が設けられており、車両10が牽引対象を牽引する際には、後面部28、結合部30及び段差部32に応力が集中する。ここで、後面部28の凸ビード36が、段差部32の下縁に接続されると共に、結合部30の車幅方向外側縁に接続されている。このため、段差部32の幅方向両端の屈曲部分が上下方向へ真っ直ぐ延伸されると共に、段差部32が凸ビード36によって上下に分離されることがなく、後面部28、結合部30及び段差部32の面剛性を高くできる。 (もっと読む)


【課題】 ブロー成形により薄肉になる部分の荷重に対する強度低下をなくして、衝撃吸収体が押し潰され変形することによる安定した衝撃吸収性能を発揮させることができる車両用衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】 衝撃吸収体1は、ブロー成形によって一体に成形された中空構造であり、中空部を有する本体と、この本体の互いに対向する第一壁4および第二壁5をそれぞれ他方へ向けて窪ませて互いの先端部を接合させた対をなす凹状リブ6、7を複数個有している。衝撃吸収体1を構成する壁面の隅部12または縁部14およびその両方の部分に、隅部12または縁部14にかかってその周辺に及ぶ形状の凹陥部13、15が形成されている。隅部12または縁部14にかかってその周辺に及ぶ形状の凹陥部13、15は、中空部に向けて切り込み状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームの換気を促進することができるエンジンルーム構造を提供する。
【解決手段】車体11の後部にエンジンルーム12が形成されている。エンジンルーム12を囲繞する一方の側壁35に空気取入れ口40が形成されている。他方の側壁36に空気排出口41が形成されている。エンジンルーム12の後壁を構成する後面リッド13に、換気口50が形成されている。換気口50は車体11の幅方向に延びる横長スリットによって構成されている。換気口50の裏側のエンジンルーム12内に、換気口50に沿って遮蔽部材51が配置されている。遮蔽部材51の面積は換気口50の開口面積よりも大きい。この遮蔽部材51と後面リッド13との間に、空気が入り込むことのできる隙間Gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】強度、剛性、耐衝撃性、耐熱性、寸法安定性を同時に満足する有用な自動車外板部材を提供する。
【解決手段】A)ポリアミド樹脂、(B)無機充填材および(C)前記ポリアミド樹脂以外の反応性官能基を有する熱可塑性弾性重合体を含有し、板状無機充填材およびポリアミド樹脂以外の反応性官能基を有する熱可塑性弾性重合体がポリアミド樹脂中に互いに独立して分散しており、分散した無機充填材の平均粒子径が0.1〜5μmであり、かつ分散したポリアミド樹脂以外の反応性官能基を有する熱可塑性弾性重合体の平均粒子径が0.05〜2μmであることを特徴とする自動車外板部材。 (もっと読む)


【課題】車両が小型車であって、その車室の幅寸法が小さい場合でも、この車室の幅方向におけるシートの配置の自由度を向上させるようにし、かつ、車体の外側方からの車体への乗降性を向上させるようにする。
【解決手段】車両の車体構造は、車体2の側壁9の外面に沿い前後移動してドア開口11を開閉可能とするスライドドア22と、前後方向に延びてスライドドア22を支持し、その長手方向の一端部側がサイドシル13の内部に配置される一方、他端部がサイドシル13の内側方にまで延出してスライドドア22の移動を案内する下ドアレール26と、サイドシル13から車体2の幅方向の内方に延びて車室6底部の内外を区画するフロアパネル38と、前後方向に延び、車室6に配置されるシート50を支持すると共にこのシート50の前後移動を案内するシートレール54とを備える。下ドアレール26の他端部の上方にシートレール54を配置する。 (もっと読む)


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