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Fターム[3D203BB57]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | サイドパネル (576)

Fターム[3D203BB57]に分類される特許

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【課題】サイドメンバアウタ4及びホイールハウスアウタの少なくとも一方の貫通穴の穴周縁41に対する面圧を確保でき、貫通穴からの抜けを防止することができるシール部材を提供する。
【解決手段】穴周縁41を保持する外側保持部14と、穴周縁を保持する内側保持部と、外側保持部14と内側保持部との間を連結する連結部15とを備えている。外側保持部14は、穴周縁41を係合させる係合溝16と、外側保持部14の周方向にリング状に形成されているとともに、径外側方向に拡径する付勢力をもつ弾性リング2を径内側の開口17kから挿着するリング溝17とをもつ。リング溝17と係合溝16との間には周壁部16aが介設されている。リング溝17の周壁部16a側の壁面17aは、弾性リング2が当接する当接面17bをもつ。当接面17bは、径外側方向に対して、係合溝16から離間する方向に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】重量増加やコストアップ等の弊害を未然に防止した上で、側突時に入力される荷重をセンタピラーや前後ドア等に分散して負担させ、もって十分な衝撃吸収作用を発揮して車体全体の被害を軽減できる車両の側部車体構造を提供する。
【解決手段】サイドシル1の上面1aに対してセンタピラー3の下部の前部フランジ6a及び後部フランジを車幅方向に延設されたスロット孔7を介してボルト8により締結し、側突時の荷重によりサイドシル1とセンタピラー3との間に滑りを生じさせながら、センタピラー3の下部を車内側に変位させて破断を防止する。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルの側縁部とボディサイドアウタの側縁部とを熱接合手段および接着手段を用いて接合するにあたって、熱接合で発生する熱やガスが接着部分に影響するのを効果的に抑制できる自動車のルーフ接合構造を得る。
【解決手段】重ね合わせたルーフ側縁部2Hおよびボディサイド側縁部8Hのうち、下方に配置したボディサイド側縁部8Hの第1基端部8Hbに、相手側のルーフ側縁部2Hの先端部2Heをブレージングするロウ付け部10を設け、下方に配置したボディサイド側縁部8Hの先端部8Heに、相手側のルーフ側縁部2Hを接着するエンボス部11を形成し、高熱が作用するロウ付け部10と接着剤が塗布されるエンボス部11とを離隔させて、ブレージング時に発生する熱やガスが接着剤に影響するのを低減し、かつ、そのときの発生ガスをエンボス部11間から逃がして接着剤への影響をさらに低減する。 (もっと読む)


【課題】強度を向上させ、溶接の安定化を図り、溶接位置のばらつきを小さくした車両上部構造を提供する。
【解決手段】車両上部構造11は、車室23の屋根をなすルーフ13の左のルーフサイドレール14及び右のルーフサイドレール15にそれぞれ連ねて支柱(リヤピラー)34が形成され、且つ、ルーフアーチ部材(ルーフリヤレール)38の端部がそれぞれ接合され、これら3部材が接合した交差部48にルーフパネル36が接合されている。交差部のインナー部材121に断面コ字形状の補強ブラケット118の第1脚部125及び第2脚部126が接合され、両脚部に連なる補強ブラケットの上部受け部127の上面にインナー部材の外方に配置されている補強パネル(アウター部材)64が接合され、補強パネル64に外方に配置されているアウター部33が接合されている。 (もっと読む)


【課題】荷室高さを拡大することが出来る車両の車室後部構造を提供する。
【解決手段】本発明は、シートクッション(22、62)及び前倒可能なシートバック(20、60)を有する後部シート(6)と、このシートの後方の荷室(8)と、を有する車両の車室後部構造であって、シートクッションを、シートバックの前方側にある着座位置と、シートバックの後方側且つ着座位置より下方側にある格納位置との間で案内するシートクッション用スライド機構(26、66)を有し、シートクッションが格納位置にあり且つシートバックが前倒されたとき、シートクッションとシートバックとがほぼ同じ高さで水平に車体前後方向に隣接して配置され、このように配置されたシートクッション及びシートバックの上面部分が車体前後方向にほぼ連続した荷室フロア面として形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】自動車の固定窓の前端部を見栄え良好に前方へ延長するとともに、窓ガラスの前端部を安定かつ脱着可能にフェンダパネルに係止させること。
【解決手段】フロントピラー1の下部とフロントサイドボデー2との間に三角形状の窓ガラス4を嵌め込んだ自動車の固定窓3において、窓ガラス4の前端部40をピラー1およびサイドボデー2の後部上縁に沿って先細り状に前方へ延長せしめて、ピラー1の下端部10よりも前方位置まで延ばす。ピラー1の下部およびサイドボデー2を覆うフェンダパネル5にはその突出部50から後方へ屈曲して窓ガラス4の前端部40を囲む周縁51には、周縁51の一般部よりも車内側へ凹ませて窓ガラス4の前端部40の車内側に位置する縦壁部52を形成し、これに前端部40を、車幅方向に押圧係止可能でかつ車両前後方向に係止解除可能な係止手段6,7,55により係止せしめた。 (もっと読む)


【課題】側面衝突の際に車体の変形を適正に制御し得る車体側部構造を得る。
【解決手段】Bピラー構造10では、ルームパーティションパネル24の外端がサイメンインナ46に結合されBピラー22に対する後方でかつ車幅方向内側に、クロスメンバ34等で架け渡されたリヤメンバ25が連続している。Bピラー22内には、サイメンアウタ48の外側に固定されたストライカリテーナ44からルームパーティションパネル24、リヤサイドメンバ25に側突荷重を伝達するためのアウタ側荷重伝達部材55、インナ側荷重伝達部材56が設けられている。アウタ側荷重伝達部材55は、車幅方向に延在する前壁58、後壁60を有し、インナ側荷重伝達部材56は、前壁58、後壁60が結合された横壁64、横壁64の後端から車幅方向に延びる縦壁66を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で車体パネルの接着部からはみ出した低粘度接着剤の飛散を防止する。
【解決手段】 アウターパネル14、インナーパネル15およびスチフナ16を低粘度接着剤17を介して重ね合わせた状態でスポット溶接W2により一体に結合すると、低粘度接着剤17を挟むインナーパネル15およびスチフナ16の端縁から低粘度接着剤17がはみ出すため、組み立てを完了した車体に水を噴射して洗浄する際に前記はみ出した低粘度接着剤17が飛散して車体表面に付着する虞がある。しかしながら、インナーパネル15およびスチフナ16の端縁からはみ出した低粘度接着剤17を覆うように、アウターパネル14の一部に突出部14cを形成したので、洗浄時に車体に噴射された水を前記突出部14cで遮って低粘度接着剤17の飛散を防止することができ、極めて簡単で低コストな構造で車体表面への低粘度接着剤17の付着を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で車体パネルの接着部からはみ出した低粘度接着剤の飛散を防止する。
【解決手段】 アッッパーパル15、ロアパネル16およびホイールハウス13を低粘度接着剤17を介して重ね合わせた状態でスポット溶接Wにより一体に結合すると、低粘度接着剤17を挟むロアパネル16およびホイールハウス13の端縁から低粘度接着剤17がはみ出すため、組み立てを完了した車体に水を噴射して洗浄する際に前記はみ出した低粘度接着剤17が飛散して車体表面に付着する虞がある。しかしながら、ロアパネル16およびホイールハウス13の端縁からはみ出した低粘度接着剤17を覆うように高粘度接着剤18を塗布したので、洗浄時に車体に噴射された水を高粘度接着剤18で遮って低粘度接着剤17の飛散を防止することができ、極めて簡単で低コストな構造で車体表面への低粘度接着剤17の付着を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して、構成を簡素化することが可能なトラックフレーム内の配管配置構造を提供する。
【解決手段】トラックフレーム71内のチルト配管53の配置構造では、トラックフレーム71の左右の両側面に対して、それぞれ第1開口部71a、第2開口部71bが形成されている。第1開口部71aは、メインフレーム70との対向側の側面におけるピボットシャフト51の近傍に形成されている。第2開口部71bは、作業機6の支持フレーム61との接続側の側面におけるトラニオン52の近傍に形成されている。作業機6を駆動するチルトシリンダ62に対して圧油を供給するチルト配管53は、上記第1・第2開口部71a,71bを最短距離で結ぶように配置されている。 (もっと読む)


【課題】車体後部の剛性の低下を抑制、あるいはさらに剛性を向上可能な後部車体構造を提供する。
【解決手段】リヤパッケージトレイ11及びクロスメンバ12の車幅方向長を左右のサイドパネル3,3間の間隔よりも小さくし、その左右の端部と左右のサイドパネル3,3との間に隙間を設け、この隙間に、左右の端部とサイドパネル3,3とを連結する板状の結合メンバ21を設ける。結合メンバ21の下方に、側面視で略L字状のL字状部材22を設け、左右のサイドパネル3,3とクロスメンバ12の左右の端部とを連結する。L字状部材22の下面部22aと後面部22bと結合メンバ21とで閉断面構造を形成し、結合メンバ21における閉断面構造を構成する部位21aに、シートベルト用開口部21eを形成する。結合メンバ21におけるシートベルト用開口部21eの近傍に、車幅方向に延びる補強部材51を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】CピラーとDピラーとの間の開口部が外壁パネルで覆われる車両において、シートベルトアンカーを取り付けるCピラーの構造を提供する。
【解決手段】Cピラー30からDピラー40に亘る車両側部領域が開口を備えない外壁パネル部材70で覆われた車両に配設され、シートベルトのベルトアンカー90が取り付けられるCピラー30の構造であって、Cピラー30を、外壁パネル部材70の車室側に配設するアウターパネル31とインナーパネル32とで閉断面を画成するように構成した。 (もっと読む)


【課題】車幅方向の幅の異なるキャブに対して共通のキャブサイドパネルを適用し、且つ、キャブの大型化に伴う空気抵抗の増大を抑制する。
【解決手段】前端の内端部43aと、後端の外端部42と、内端部43aと外端部42との間でフロントウィンドウ50aのサイド取付領域51の下縁に接する上端縁部と、を含む上縁部41aを有し、フロントウィンドウ開口の下隅部を上縁部41aによって区画する連結補助部材40aを、キャブフロントパネルの上縁とキャブサイドパネルの前縁とに跨って配置する。上端縁部と外端部42とは、キャブリアパネルの車幅方向の幅をキャブフロントパネルの車幅方向の幅よりも大きく設定する場合と両者を略等しく設定する場合とで共通の形状に設定する。 (もっと読む)


【課題】強度の高いパネルを提供。
【解決手段】乗物用補強及び外装パネルは一対の金属シート3を包含し、これらの金属シート間には金属フォーム又はセラミックフォームから作られている犠牲材料から作られている層4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ルーフラック取付用のブラケットを備えた車体の後部開口の剛性を高める。
【解決手段】ルーフパネル5の車幅方向端部の裏面にはルーフラック取付ブラケット11を固定し、ルーフラック取付ブラケット11に、ルーフパネル5の車幅方向端部の上面にて車体前後方向に延びるルーフラックを取り付ける。ルーフラック取付ブラケット11は、車幅方向内側がルーフパネル5の裏面から離間するよう屈曲形成して補強部材取付部11cを備え、この補強部材取付部11cの下面に、ほぼ三角形状の補強部材19の第1の取付部19aを取り付ける。補強部材19の第2の取付部19bはリアルーフレール補強部材27のルーフパネル5側に、第3の取付部19cはリアルーフレール補強部材27のバックピラーアウタ47側に、それぞれ固定する。 (もっと読む)


【課題】 凹状リブの接合部に樹脂溜まりが生じることに起因する衝撃吸収性のバラツキをなくし、衝撃吸収性にすぐれた車両用衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】 車両用衝撃吸収体1は、車両構成部材に内設することによって内部または外部からの衝撃を吸収するためのものである。車両用衝撃吸収体1は、ブロー成形によって一体に成形された熱可塑性樹脂製である。車両用衝撃吸収体1は、中空部を有する本体3と、この本体3の互いに対向する一方の面4および他方の面5をそれぞれ他方へ向けて窪ませて互いの先端部を接合させた対をなす凹状リブ6,7を有する。凹状リブ6,7の先端部は押圧されて接合した接合部8に、中空部を有する膨出部を形成する。 (もっと読む)


【課題】十分な後方視界を確保しつつ骨組みを構成する中空材の座屈を防止することができる建設機械キャブを提供する。
【解決手段】後窓22のための開口部21が、一対の中空状のリアピラー3、3とリアピラー3、3間に架け渡された中空状のクロスメンバ16、17とで形成され、上記開口部21の四隅に窓側ガセット材26が各々設けられ、上記窓側ガセット材26が、上記リアピラー3、3と上記クロスメンバ16、17との間に斜めに架け渡された斜板31と、その斜板31の両側に各々設けられ上記リアピラー3、3と上記クロスメンバ16、17とに接合する一対の三角側板32、32とを有する建設機械キャブ1において、上記窓側ガセット材26は、上記斜板31の両端から上記リアピラー3、3または上記クロスメンバ16、17に沿って延び、そのリアピラー3、3またはクロスメンバ16、17に面接触する座屈防止板33を有するものである。 (もっと読む)


【課題】車両後部の強度を確保しかつ軽量化を促進する。
【解決手段】車両の屋根の後端部にて車幅方向に延在するリアルーフレール1と、屋根の車幅方向縁部にて前後方向に延在するサイドルーフレール2と、車両後端部にて車両上下方向に延在するリアピラー3とを有し、サイドルーフレールとリアピラーとを分断し、その分断されたリアピラーに、リアルーフレールに車両前後方向に臨むように設けられた縦壁1bと一体的に連続する縦壁3bを設ける。車両後部の上側コーナ部における側方からの荷重を上記連続する縦壁の長手方向剪断面により受けることができ、スチフナなどの補強部材を設けることなく、車両後部の上側コーナ部の剛性を高くすることができ、車両後部のフレーム構造において重量が増加することなく高い剛性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】接着材が炭化しにくく且つルーフパネルのサイドアウタパネルに対する車幅方向での位置決めが容易な自動車のルーフ構造を提供する。
【解決手段】車両前後方向における少なくとも一端部としての接着エリアAと、接着エリアAよりも車両前後方向中央側の一般部としてのブレージングエリアCと、の境界部Bに、第2底面部8から突出し先端部14cがサイドアウタパネル2の第1縦壁5に当接するガイドプレート14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】運転席周辺の剛性が高く、衝突時に運転席部分の乗員空間が確保できる車体構造を提供すること。
【解決手段】車両の運転席側に設けられたフロントピラーと第2ピラー間に、車両のウエストライン近傍に配設された第1強度部材と、運転席床面とほぼ同じ高さに設けられた第2強度部材と、第1強度部材と前記第2強度部材の間に配設された第3強度部材と、第3強度部材を挟んで、第1強度部材と前記第2強度部材を連結する第4強度部材及び第5強度部材と、を備えて車体構造を構成した。これにより、運転席部分の剛性が高められ、衝突時の乗員空間が確保できる。 (もっと読む)


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