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Fターム[3D203BB57]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | サイドパネル (576)

Fターム[3D203BB57]に分類される特許

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【課題】第1及び第2の被着部材を連鎖硬化接着剤により互いに接合する場合に、その連鎖硬化接着剤の連鎖硬化反応が途中で止まらないようにして、連鎖硬化接着剤全体を確実に硬化させる。
【解決手段】両被着部材2,3のうちの少なくとも一方の被着部材における被着接合部の近傍部に、被着接合部延設方向に沿って連続して延びる凹状部5を形成し、両被着部材2,3の被着接合部6,7間には、第1の連鎖硬化接着剤8を被着接合部延設方向に沿って連続して設け、上記凹状部5には、第2の連鎖硬化接着剤9を、第1の連鎖硬化接着剤8の被着接合部延設方向全体に接触しかつ第2の連鎖硬化接着剤9の被着接合部延設方向の単位長さ当たりの容量が第1の連鎖硬化接着剤8の被着接合部延設方向の単位長さ当たりの容量よりも多くなるように、被着接合部延設方向に沿って連続して設ける。 (もっと読む)


【課題】大幅な重量増加を招くことなく、リヤサスペンションの支持剛性を高められるようにして、ボディ剛性の向上と軽量化の両立を図ることのできる車体後部構造を提供する。
【解決手段】左右のリヤフレーム2A,2Bをリヤクロスメンバ4によって連結し、リヤクロスメンバ4の直上部にパーセルフレーム8を配置する。リヤクロスメンバ4とパーセルフレーム8の両端部間を連結するホイールハウスフレーム18をリヤホイールハウス6A,6Bの側壁に沿って配置する。リヤサスペンション11の複数の支持部15,16,17に沿う環状骨格フレームを、パーセルフレーム8、ホイールハウスフレーム18、リヤクロスメンバ4によって構成する。 (もっと読む)


【課題】リヤフレームの車体略前後方向の荷重伝達効率を高められるようにして、車体の軽量化と剛性向上の両立を図ることのできる車体後部構造を提供する。
【解決手段】リヤフレーム2A,2Bの低位領域aから屈曲領域cまでを、上方に開口する断面略コ字の第1フレーム部材20によって形成し、リヤフレーム2A,2Bの高位領域bを、上方に開口する断面略コ字状の第2フレーム部材21によって形成する。第2フレーム部材21に、高位領域構成部21bから直線的に前方に延出する断面略コ字状の前部延長片23を一体に形成する。第1フレーム部材20の後縁部の内側に第2フレーム部材21の前縁部を嵌合し、第2フレーム部材21の前部延長片23を、第1フレーム部材20の屈曲領域構成部を跨いで低位領域構成部20aに結合する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両に対して付加的に設けられる還元剤タンクを効果的に配設することができる還元剤タンク配設構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車体Vを構成するリヤサイドフレーム10の車幅方向外側に尿素タンク1を配設することとし、具体的には、リヤサイドフレーム10の車幅方向外側に配設したサイドパネル3のサイドパネルインナ3aとサイドパネルアウタ3bとの間に尿素タンク1を配設するようにした。これにより、リヤサイドフレーム10の車幅方向外側のデッドスペースを利用して、車両Vに対して付加的に設けられる尿素タンク1を配設することができる。 (もっと読む)


【課題】側部の剛性を確保しつつ、リアドアの乗降性を向上した自動車の側部構造を提供する。
【解決手段】スライドドアを備えた自動車において、サイドアウタパネル2と、サイドアウタパネル2の内側に配設されるロッカリインフォース5と、スライドドアのレールを格納するレールカバー6とを含む側部構造であって、ロッカリインフォース5は、フロントロッカリインフォース3と、リアロッカリインフォース4と、これらを結合する中間部材7a,7bと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両において、軽量化と強度アップの両立を図ることで高い走行機動性能を確保する。
【解決手段】車筐11上に支持部17により砲塔18を水平回転自在に支持する一方、車筐11の下部にサブフレーム20を固定し、このサブフレーム20に水平方向に沿った車軸24を回転自在に支持し、この車軸24の両端部に左右の車輪25を装着して構成し、車筐11における支持部17の周囲に上下方向の荷重を受け止める第1補強部材31を設ける。 (もっと読む)


【課題】左右のリヤホイールハウスとリヤパーセルシェルフの間に充分な面積の開口を残したまま、ボディ剛性の向上を図ることのできる車体後部構造を提供する。
【解決手段】リヤパーセルシェルフ10を、略水平方向に延出するベース壁11と、そのベース壁11の前端部から下方に延出する縦壁12とを備えた断面略L字状に形成する。縦壁12をアーチ形状に形成し、縦壁12の下縁に補強フランジ13を形成する。リヤパーセルシェルフ10の裏面に、ベース壁11と縦壁12のコーナとともに閉断面を形成する補強部材30を接合する。リヤパーセルシェルフ10の縦壁12の車幅方向両側の下縁を左右のリヤホイールハウス6A,6Bこの稜線部aに結合し、リヤホイールハウス6A,6Bの稜線部aをリヤフレーム5A,5Bに結合する。 (もっと読む)


【課題】部品点数や組付工数を極力増やさずにリヤピラーとロアバックとが成すコーナ部分の補強を図り得る車両後部構造を提供する。
【解決手段】バックドア開口部11の両側で起立するリヤピラー2と、バックドア開口部11の下側で車幅方向に亘るロアバック1とが成すコーナ部分を補強する車両後部構造に関し、ロアバックインナ4をリヤピラーリインフォースアウタ5の直下まで延長して該リヤピラーリインフォースアウタ5の下部と接合する(溶接箇所Cを参照)。 (もっと読む)


【課題】不燃性を有し、かつ、圧縮回復性に優れた断熱材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維及びバインダー繊維で構成された表層部と、炭素繊維、難燃性有機繊維及びバインダー繊維で構成された基層部とを積層して断熱材を形成する。前記表層部の目付が30g/m以上であり、厚みが5mm以上であってもよい。前記表層部において、炭素繊維とバインダー繊維との割合(重量比)は、炭素繊維/バインダー繊維=60/40〜90/10程度であってもよい。前記表層部及び基層部の炭素繊維が捲縮された炭素繊維であってもよい。前記基層部において、炭素繊維と難燃性有機繊維との割合(重量比)が、炭素繊維/難燃性有機繊維=5/95〜75/25程度であり、炭素繊維及び難燃性有機繊維の合計量と、バインダー繊維との割合(重量比)が前者/後者=30/70〜90/10程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】車体後部の各側部を構成する各サイドメンバがサスペンションアーム側から外力を与えられても、容易には左右に傾倒しないようにして自動車の操安性と耐久性を向上させるようにする。
【解決手段】サイドメンバ9が、断面が倒立ハット形状のサイドメンバ本体28と、このサイドメンバ本体28の上端開口を閉じる蓋板29とを備える。サイドメンバ9の長手方向の中途部9cを後上がり形状とし、中途部9cにサスペンションアーム33の一端部33aを支持する支持ブラケット35を結合する。支持ブラケット35が、サスペンションアーム33の一端部33aを挟む一対の縦壁36,37を備える。フロアパネル16と支持ブラケット35の縦壁37とにそれぞれ結合される補強材41を設ける。補強材41に向けて蓋板29の一部を延出させ、この蓋板29の延出部29a、支持ブラケット35、および補強材41を互いに結合させて閉断面構造部を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両側面衝突時の衝撃荷重をインパクトビームから車体構成部材に確実に伝達できる自動車の側部車体構造を提供する。
【解決手段】インパクトビーム20とフロアパネル(車体構成部材)4との間に、車両側面衝突時のインパクトビーム20からの衝撃荷重を上記フロアパネル4に伝達する荷重伝達部材22を配置し、該荷重伝達部材22は、上記衝撃荷重の入力方向に略平行に延びる少なくとも一対の縦壁22c,22dを有する荷重伝達部22bと、該各縦壁22c,22dに上記入力方向に延びるよう形成され、車両側面衝突時に、上記インパクトビーム20を挟み込むよう内側に変形する複数のビード部22k,22mとを備えている。 (もっと読む)


【課題】高張力鋼の鋼板を用いてリインフォースを製造する場合でも、リインフォースの生産性を向上させることができる車両用フロントピラー構造を得る。
【解決手段】アウターR/F32は、アッパ部34、センター部36、及びロア部38の3分割構造とされており、アッパ部34、センター部36、及びロア部38の単品形状が簡素化されている。したがって、高張力鋼の鋼板をプレス加工することでアウターR/F32を製造する場合でも、アッパ部34、センター部36、及びロア部38のそれぞれの成形性を向上させることができ、結果としてアウターR/F32の生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】縦壁部材の補強部材との対向面、及び補強部材の縦壁部材との対向面への防錆処理液の付着を促進させることができる車体骨格部材構造を提供する。
【解決手段】ロッカリインホース30の内壁にL字リインホース32を隙間を空けて重ね合わせて接合する。ロッカリインホース30の縦壁部30Aには、ED穴36を形成し、L字リインホース32の縦壁部32Aには、ED穴36に重ね合わせてED穴38を形成する。また、ED穴36の上端位置36HをED穴38の上端位置38Hに対して車体上側にオフセットして配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレームを備えた車体前部構造において、フロントサイドフレームの前後方向の剛性差を確実に設定しつつ、所望の荷重伝達挙動や変形挙動を得ることができる車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フロントサイドフレーム1の内方側面に前後方向中間位置から後方に向って延びる凹状溝60を形成し、この凹状溝60に対して、さらに中間分岐フレーム部40を嵌合固定することで、フロントサイドフレーム1における閉断面を、車体前方から後方側に向って順次に増加するように構成している。 (もっと読む)


【課題】プロジェクトナットベースに対してアジャストナットが不用意に螺動して、プロジェクトナットベースとアジャストナットとのクリアランスを適正値に保持できるように構成した。
【解決手段】ステアリングメンバ1の他端側1bに固着された取付けフランジ6にプロジェクトナットベース7を固着し、プロジェクトナットベース7にアジャストナット8を螺合し、車体2を挿通したボルト9をアジャストナット8に螺合することによってステアリングメンバ1の他端側1bを車体2に装着する場合、プロジェクトナットベース7に弾性体より構成したナット回り止めリング10を嵌合し、ナット回り止めリング10に形成した係合部である潜り込み部10dをアジャストナット8とプロジェクトナットベース7との間に潜り込ませるようにした。 (もっと読む)


【課題】サイド、リヤ、ルーフなどのパネルを柱に接合し箱状に形成する運転室の製造を容易にし、生産性を向上させる。
【解決手段】運転室(2)を形成する柱に、一対の柱材(20,22)を並べ重ねて一体に接合される複合柱(16,18)を含め、複合柱(16,18)の柱材(20,22)それぞれに、柱材(20,22)それぞれに隣接するパネル組立体(4,6,8)を接合する。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性(低そり性)、機械的強度、耐熱性、耐衝撃性、低比重、優れた表面外観性等を有する自動車用樹脂外装部品を提供する。
【解決手段】ガラス長繊維強化ポリカーボネート樹脂/スチレン系樹脂からなる成形体であって、成形体中のガラス繊維の含有量が25〜50重量%、重量平均繊維長が0.5〜2.0mmであり、塗装・メッキ及び蒸着を施すすべての面の中心線平均粗さ(Ra)が0.8μm以下、30〜80℃における最大の線膨張係数が5×10-5以下であることを特徴とする、射出成形により成形された投影面積が200cm2以上の塗装・メッキ及び蒸着が可能な自動車用樹脂外装部品。 (もっと読む)


【課題】小型車両用トップの製造・輸送方法を簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】一個の屋根部材62を成形し、この屋根部材にピボットを介したサポートを取り付け、このサポートを屋根部材62に降下させたところで固定し、組み立てられたトップを輸送する。 (もっと読む)


【課題】輸送後容易に装着され得ることが可能な小型車両用のトップアッセンブリーを提供する。
【解決手段】小型車両用のトップアッセンブリーであって、屋根部材62とフロントストラット64とリヤーストラット66とからなり、前記フロント及びリヤーストラットは前記屋根部材に枢着され、前記屋根部材及びフロント及びリヤーストラットの各々は、フロント及びリヤーストラットが引き出された状態で固定することのできる構造となっている。 (もっと読む)


【課題】 ピラーブレースからフロントドアへ確実に荷重を伝達することのできるフロントピラー構造を提供する。
【解決手段】車両同士の衝突などにより、前方からフロントサイドメンバに対して加わった荷重は、ピラーブレース3を介してフロントピラー2のピラーインナパネル7へ伝達される。そして、ピラーインナパネル7へ伝達された荷重F1は、インナブラケット10によって効率よくピラーアウタパネル8へ伝達される。また、ピラーアウタパネル8へ伝達された荷重F3は、アウタブラケット15によって、効率よくフロントドア6へ伝達される。以上によって、ピラーブレース3からフロントドア6へ確実に荷重を伝達することができる。 (もっと読む)


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