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Fターム[3D203BB57]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | サイドパネル (576)

Fターム[3D203BB57]に分類される特許

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【課題】接着剤の硬化反応の連鎖を維持し、接合強度を確保することのできる接合構造の構築方法を提供する。
【解決手段】第1接着部材30の表面に第1断熱部38を形成する断熱部形成工程と、連鎖反応型の接着剤4を、第1断熱部30が接着剤4と第1接着部材30との間に介在するように第1断熱部38に配置するとともに、前記接着剤4を前記第2接着部材40の表面に配置する接着剤配置工程と、接着剤4にエネルギーを付与し、第1断熱部38により接着剤4から第1接着部材30への熱の移動を規制しつつ接着剤4を硬化させる硬化工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】車室内のスペースに影響を及ぼすことなく、サスペンション支持部への荷重入力時に、伝達部材接続部の支持強度を向上させて、リヤホイールハウスの内倒れを抑制し、操安性を向上する車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】車体後部の車体側壁2から車幅方向内方に膨出して設けられたホイールハウス6と、ホイールハウス6の上部に設けられサスペンション支持部への荷重を車体側壁2に伝達する伝達部材16と、
伝達部材16が接続される部位の車体側壁2を構成するインナパネル4とアウタパネル5との間に上下方向に延びるように設けられたレインフォースメント19とを備え、レインフォースメント19とインナパネル4との間に伝達部材16の支持部16bを補強する補強部材21を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストを上昇させることなく、ホイールハウスアウタと包絡面との隙を確保することができる車両用リアバンパ取付部構造を得る。
【解決手段】サイドアウタパネル12の取付部12Bにリアバンパを取り付けるための締結用開口28が設けられ、締結用開口28よりも車両後方側にフランジ部12Dが設けられている。サイドアウタパネル12の車両内側にホイールハウスアウタ26が配置されており、ホイールハウスアウタ26には、締結用開口28に取り付けられる締結具と干渉しないように突出した突出部26Cと、締結用開口28よりも車両後方側にフランジ部26Dとが設けられている。サイドアウタパネル12の内側とホイールハウスアウタ26の外側とは、突出部26Cを囲むように配置された回避用接着部34Bと、フランジ部12Dとフランジ部26Dとを接着する車両内側乗り換え用接着部34Cを備えた帯状の接着部34によって接着されている。 (もっと読む)


【課題】プレートナットを設けていない部位とほぼ同様の形状を維持することができ、フロントピラーを細くすることができ、中空部材にナット部を貫通させる孔を開けた場合に、孔を小さくすることができる車両のフロントピラーを提供する。
【解決手段】フロントピラー11は、中空部材53とインナパネル(ピラーインナパネル18)との間に介在させたプレート部117及びナット部118からなるプレートナット111と、中空部材53にナット部118を通したナット逃がし孔部121と、を備えている。ナット逃がし孔部121は、ナット部の軸線に対して斜めに開けられている。 (もっと読む)


【課題】コストと重量を増大させることなく、高い剛性と強度を保つことのできる自動車のボデーを提案する。
【解決手段】ボデー後側部の外板を構成するサイドアウタパネル7と、そのサイドアウタパネル7よりも車内の側に位置するルーフサイドインナパネル16との間の空間S内に位置するサイドリインフォースメント13の部分27を、底壁28と前後の側壁30,34と前後のフランジ32,36とによって構成し、その剛性と強度を高める。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーの重量増加を抑えた状態で、中空部材の剛性を高めることができる自動車のフロントピラーを提供する。
【解決手段】右フロントピラー18は、車体後方に向けて上り勾配に延出された中空部材25が多角形の閉断面に形成され、中空部材25にアウタパネル28が設けられている。この右フロントピラー18は、中空部材25の車外側壁部26が車体外側に向けて膨出するように凸形湾曲状に形成されるとともに、中空部材25の車室側壁部27が車体外側に向けて凹むように凹形湾曲状に形成されている。そして、凹形湾曲状に形成された車室側壁部27にインナパネル29を重ね合わせた。 (もっと読む)


【課題】サイドドアの水抜き孔から排出された油成分等を含む汚水を車両外側面を伝って流下させないようにして車両外へ排水し、車両外側面に前記汚水による汚れが付着することを防止し、見栄えの悪化を防止することができる、車両の側部構造を提供する。
【解決手段】サイドガーニッシュ7の上壁7aの上面部にサイドドア4の複数のドア水抜き孔と対向する位置に、ドア水抜き孔から排出された水をサイドガーニッシュ7の外側面よりも車幅方向内側へ排出する排出路16を備え、この排水路16は、複数のドア水抜き孔15の直下に位置し、ドア水抜き孔15から排出された水をサイドガーニッシュ7の上壁7aの下方へ排出する排出孔17を有する。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーの中央の閉空間部に電着液を十分な量だけ確保することができ、下部との連結強度を高め、上部との連結強度を高めた車両のフロントピラーを提供する。
【解決手段】フロントピラー11は、アウタ内側フランジ部(ガラス取付け部)と、インナ内側フランジ部(ピラーインナ内部)と、アウタ外側フランジ部82にインナ外側フランジ部68を重ね合わせることで形成された閉空間部及びドアシール取付け部45と、を備える。ドアシール取付け部45は、上部の間に介在させた上部補強部材43と、下部の間に介在させた下部補強部材44と、長手の中央のアウタ外側フランジ部82、インナ外側フランジ部68を一部、乖離させることで閉空間部131に連通させた隙間流路47と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中の前突による衝撃力が車体前部に与えられた場合に、車体前部が集中的に大きくは変形しないようにし、かつ、これが車体の重量の増加を抑制して達成できるようにする。
【解決手段】車両の車体前部構造は、フロントピラー4の長手方向の中途部6から前方に向かって突設されるアッパメンバ11を備える。フロントピラー4とアッパメンバ11とがそれぞれ車体2の幅方向で対面するアウタ、インナパネル22,23,40,41を備える。車体2の正面断面視(図1)で、フロントピラー4のアウタ、インナパネル22,23と協同して閉断面36,37を形成する第1補強板28と、アッパメンバ11のアウタ、インナパネル40,41と協同して閉断面57,61を形成する第2補強板53とを設ける。正面断面視(図1)で、第1、第2補強板28,53の少なくとも一部分が互いに重なるようにする。 (もっと読む)


【課題】車両の重量増しやコスト高を抑えつつ、車体後部の剛性向上を図る。
【解決手段】リアフロアパネル1の車体後部の車幅方向端部とボディサイドインナパネル7の上部とを補剛バー9により連結する。補剛バー9は、上端のボディサイドインナパネル7側が、下端のリアフロアパネル1側よりも車体前方となるよう傾斜しており、長手方向ほぼ中間部位に車両搭載部品21を取り付ける。車両搭載部品21は、搭載部品本体22を取付ブラケット23に固定したものであり、取付ブラケット23の補剛バー9側に突出する縁部23a1を補剛バー9に取り付け、取付ブラケット23の補剛バー9と反対側に突出する連結用突起23bの先端を、ボディサイドインナパネル7の下部に連結する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固定窓の前部の鋭角部分に嵌め合わせられるフェンダパネルの切欠き部分のガタツキ等が発生し難いようにする。
【解決手段】本発明によると、フェンダパネル22の切欠き部分220には、固定窓の上端縁とサイドボディ間の隙間に挿入可能で係合部位226を備える第1平板状突片225と、固定窓の下端縁とサイドボディ間の隙間に挿入可能で係合部位228を備える第2平板状突片227とが形成されており、サイドボディにおいて固定窓の上端縁と下端縁に覆われる部位には、第1平板状突片225が係合可能な第1被係合部と、第2平板状突片227が係合可能な第2被係合部とが取付けられ、フェンダパネル22の第1、第2平板状突片225,227とを固定窓とサイドボディ間の隙間に挿入し、そのフェンダパネル22を後方移動させることで、第1、第2平板状突片225,227の係合部位226,228がそれぞれ第1、第2被係合部と係合する。 (もっと読む)


【解決手段】(A)エポキシ樹脂 100質量部、(B)潜在性硬化剤 5〜50質量部、(C)可塑剤 50質量部以下、(D)カーボンブラック 10〜70質量部、及び
(E)無機充填剤 10〜300質量部を含有し、ブルックフィールド型回転粘度計(H形)による粘度が、7号ローター、40℃、10rpmにおいて、200Pa・s以上であることを特徴とする塗布型板金補強材用エポキシ樹脂組成物。
【効果】本発明によれば、自動車用板金の補強用として板金に塗布された状態でのシャワー水洗による変形がなく、従来困難であったシャワー水洗による変形を防止することができ、塗布型の板金補強材用エポキシ樹脂組成物として優れた特性を有する。また、板金補強材用エポキシ樹脂組成物を用いて得られた補強材及び板金の特性も要求を満たすものとなる。 (もっと読む)


【課題】車体後壁にバックドア用開口が形成されていると共に、該車体後壁の前方に車体側壁から車体内方に膨出するリヤホイールハウスが形成されており、かつ、前記車体後壁における前記開口の側方部分の前面と、前記リヤホイールハウスの上部とを略前後に連結する連結部材を備えた車両において、車体後部の剛性、特に捩り剛性をさらに向上可能な車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】連結部材50と車体後壁3の開口側方部分32の前面32aとを結合する結合部材70を設ける。 (もっと読む)


【課題】センターピラーの曲げ応力による折れ変形を、断面曲げ入力に対して余裕のある断面曲げ耐力となる高さ位置に設定することで、側面衝突時におけるセンターピラーの折れ変形による乗員の胸部や頭部への傷害を緩和させる。
【解決手段】リーンフォースメントパネル3及びセンターピラーインナーパネル4と共にその間に2つのリーンフォースメント8、9が配設され、車両前方側及び車両後方側においてそれぞれ接合フランジ5、7で接合されて閉断面形状が角形状のセンターピラー1に形成され、車両後方側に配置される接合フランジ7の車両外側方向に位置する折り曲げ部位の谷下り稜線RL1と、リーンフォースメントパネル3の車両後方側且つ車両外側方向に位置する折り曲げ部位の山折り稜線RL2とが合体する位置を、ベルトラインBLより下方に設定する。 (もっと読む)


【課題】サイドドリップ構造とモヒカン構造とを、部品を共用化することで容易に作り分けるようにする。
【解決手段】ボディサイドアウタパネル2を、ルーフR近傍位置で上下に分割してボディサイドアッパパネル2Uとボディサイドロアパネル2Lとで形成する。ボディサイドロアパネル2Lの上端部2Laを一体に延設したボディサイドインナパネル2Iで、ボディサイドアッパパネル2Uとの間に閉断面Cを形成する。ボディサイドインナパネル2Iの車外側部分2Ibに段部6を形成して、ボディサイドアッパパネル2Uの下端部2Uaに設けたフランジ部2UFとの間に隙間δを設ける。これにより、モヒカン構造のルーフRを、隙間δにドリップレール7を配置することでサイドドリップ構造のルーフRを形成できる。 (もっと読む)


【課題】耐座屈性に優れた車両用耐衝突補強材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】成形加工された薄板からなる車両用耐衝突補強材1a、1bであって、本体部2と、本体部2の幅方向両側に設けた折曲部3を介して本体部2と一体化された一対の側壁部4とを少なくとも備え、本体部2にはその長手方向に沿って本体部2の幅方向中央に延在する凹ビード8が設けられ、凹ビード8と折曲部3との距離を有効幅c’としたとき、有効幅c’が所定の式を満たすように凹ビード8が設けられていることを特徴とする耐座屈性に優れた車両用耐衝突補強材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】第3部材に荷重が入力された場合に第1部材と第2部材との接合部に作用する剥離方向の荷重を緩和することができる車体構造を得る。
【解決手段】車体側部構造10は、ロッカインナパネル30の下フランジ30Bとロッカアウタリインフォースメント32の下フランジ32Bとが重ね合わせ状態で接合された第1接合部40と、センタピラーアウタリインフォースメント28が外力を受けた場合に第1接合部40に剥離荷重が作用するように該センタピラーアウタリインフォースメント28がロッカアウタリインフォースメント32の外側壁32Cに結合された第2接合部44と、ロッカアウタリインフォースメント32における第1接合部40と第2接合部44との間に設けられた応力低減ビード45とを有する。応力低減ビード45は、センタピラーアウタリインフォースメント28が外力を受けた場合に変形して第1接合部40に作用する剥離荷重を緩和する。 (もっと読む)


【課題】側面衝突事故の際におけるBピラーの倒れ込みを、簡便な構造により抑制して、自動車車体の安全性をさらに高める。
【解決手段】少なくとも、自動車車体40を構成するBピラー42a、42bの内部であってこのBピラー42a、42bの長手方向の全域に配置され、長手方向に単一の部材により構成され、三次元に屈曲する形状を有するとともに、引張強度が1100MPa超の高周波焼入れ部を備える自動車車体40の補強部材41a、41bである。側面衝突事故の際におけるBピラー42a、42bの倒れ込みを効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】サイドレール、リヤレール及びリヤピラー廻りの剛性を十分に確保することを可能にするとともに、後部座席の中央シートに3点式のリヤシートベルトを採用する場合にも後部座席の位置に制約を課すことがなく、設計の自由度を十分に確保することを可能にする。
【解決手段】車体上部で車体前後方向に設けられる左右のサイドレール13,13と、これらのサイドレール13,13の後部からそれぞれ下方に延ばした左右のリヤピラー15,15と、これらのリヤピラー15,15上端近傍にて左右のサイドレール13,13を車幅方向に連結するリヤレール16とを備えた車体上部構造において、リヤレール16とサイドレール13とを斜めに連結する閉断面88を有する筋交い部材17が設けられ、この筋交い部材17に後部座席27の乗員を拘束するリヤシートベルト(シートベルト装置)21のベルトガイド23が配置される。 (もっと読む)


【課題】軽量化が実現可能であるとともに、自動車の側面衝突が生じて外部から荷重負荷が付与された際のエネルギーを効果的に吸収することができ、衝突安全性に優れる、センターピラー補強部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】当該センターピラー補強部材1を横幅方向に分断した際の断面2次モーメントを、センターピラー補強部材1の縦長方向の各々の位置で2階微分することで得られる2次微係数が、センターピラー補強部材1の縦長方向において「0」となる境界部よりも下側の位置に、軟化部位である強度変質部2が設けられている。 (もっと読む)


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