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Fターム[3D203BB59]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ルーフパネル (925)

Fターム[3D203BB59]に分類される特許

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【課題】車体を軽量化することができ、かつ衝撃吸収機能を有する車両用外板部材を提供すること。
【解決手段】車両の外板部材を、気泡の平均発泡径が10μm以下の微細発泡プラスチックとすることにより、車体の強度を維持しつつ軽量化をはかり、かつ衝突等の衝撃を受けた際には、プラスチック部材の微細発泡体がつぶれることによる衝撃吸収機能も備える。微細発泡体からなるプラスチックとガラスまたは炭素繊維層からなる繊維層とを、近接する繊維層が交差するように、交互に積層することにより、さらに、引っ張り強度が強く、衝撃吸収力の高い車両用外板部材とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、車両前部の樹脂製のシュラウドパネルで熱交換器を支持する自動車の前部構造において、重衝突時における車体への荷重分散性能を確保しつつ、軽衝突時における熱交換器とシュラウドパネルの破損をできるだけ防いで、修理コストを低減できる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】中央位置での締結構造は、センターメンバー部63の後側のつば部(フランジ部)63cで、シュラウドパネル5のアッパ部51を、上下方向に延びる中央締結ボルト66aと中央締結ナット66bで締結固定している。また、この締結部位の後方位置には、後方側に開放した中央切欠部66cを形成している。この中央切欠部66cは、車両前方側から衝突荷重がシュラウドパネル5に作用した際に、中央締結ボルト66aと中央締結ナット66bが、車両後方側に移動して、センターメンバー部63のつば部63cから離脱するように設定している。 (もっと読む)


【課題】フロントドーザの作業車両への取付強度を強くする。また、左右前輪の切れ角に影響を与えないフロントドーザの取り付けフレームにする。
【解決手段】左右前輪及び左右後輪を備え、エンジンの動力をミッションケース内の伝動装置を経由して前輪あるいは後輪に伝達する作業車両において、前記ミッションケースの前側部の左右ブラケット、及び、前記ミッションケースの後側端部から左右に延出した左右リヤーアクスルケースに、ドーザフレームを前記ミッションケースの下方で且つ前記左右後輪の内側に位置するように取り付け、前記ドーザフレームには、前記ミッションケースの下方で且つ前記左右前輪の内側に位置しているフロントフレームの後側端部を左右方向の軸回りに軸支し、該フロントフレームの前端部にフロントドーザを取り付けたことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、部品点数の増加させることなく、サンルーフ装置の支持剛性を向上させることができる車両用サンルーフ装置の支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ルーフサイドレール4、4間を橋渡されるルーフレインフォースメント3と、ルーフサイドレール4に取付けられるアシストグリップブラケット8とを備えるとともに、該アシストグリップブラケット8とルーフレインフォースメント3とを連結する第2ルーフ支持ブラケット11を備え、該第2ルーフ支持ブラケット11に、サンルーフユニット5を構成するガイドレール51bのレール延長部51cを支持させた。 (もっと読む)


【課題】本発明では、車両前部の樹脂製のシュラウドパネルで熱交換器を支持する自動車の前部構造において、重衝突時におけるシュラウドパネルの車体への荷重分散性能を確保しつつ、軽衝突時における熱交換器の破損をできるだけ防いで、修理コストを低減できる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】補強部55とラジエータ支持枠部56との境には、ラジエータ支持枠部56を取り囲むように全周にわたり薄肉破断部58を形成している。シュラウドパネル5は、所定値以上の荷重が作用した場合には、この薄肉破断部58をきっかけにして、ラジエータ支持枠部56が容易に破断するように構成している。 (もっと読む)


【課題】展開するカーテンエアバッグが破断することを極力防止でき、これを部品点数やコストの増大を抑制して達成するとともに、適切な衝突エネルギー吸収性を確保できるように構成できる、車両のアシストグリップ取付ブラケットを提供する。
【解決手段】アシストグリップ取付ブラケット30は、カーテンエアバッグ11の上方に車室側へ突出状に配設され、車室側へ向けられたグリップ取付座31、グリップ取付座31から反車室側へ延びて下端縁がカーテンエアバッグ11の方へ向けられた前後1対の脚部32、1対の脚部32に、夫々、その脚部32の下端縁から他方の脚部32の下端縁の方へ折曲げて設けられ、展開するカーテンエアバッグ11を受止め可能な1対の支持片32bを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衝突部位におけるセンタピラーの車室内への進入を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車体のルーフ構造の連結ブラケット45は、エアバックのインフレータ39を上方から囲う半筒状に形成されて、その連結ブラケットの径方向における一端縁45fがリインフォースメント本体42の端縁部421を下方から支えた状態でその端縁部421にボルト止めされ、連結ブラケット45の他端縁がルーフサイドレール20に連結される構成であり、リインフォースメント本体42の端縁部421は、連結ブラケット45の一端縁45fに支えられた状態で、その連結ブラケット45の外周面45rを覆う立て板部425を備えており、立て板部425がリインフォースメント本体42の長手方向に延びるリブにより支えられている。 (もっと読む)


【課題】軽量化と環境負荷影響の低減を図り、車両の意匠性に優れ、車両の剛性低下を抑止できる車両ボディー用パネルと、この車両ボディー用パネルをボディーに備えた車両を提供する。
【解決手段】車両ボディー用パネル10は少なくとも3層構造を呈し、第1の層1と第3の層3は、少なくともラミー繊維を含む第1の繊維混合材から形成されており、第1の層1と第3の層3の間に介在する第2の層2は、第1の繊維混合材にさらにケナフ繊維が混合された第2の繊維混合材から形成されている。 (もっと読む)


エクステリアスキン(a)、それに隣接する材料層(b)、スペーサー層(c)、および周囲プラスチック材料(d)を有する自動車用ルーフモジュールを開示する。 (もっと読む)


【課題】バックドア開口部のリヤピラーとリヤエンドメンバとの結合部を強固に補強して、その強度・剛性を高め、バックドア開口部の剛性、つまり、車体の捩じれ剛性を高めて、操縦安定性を向上させることができる、車両の車体後部構造を提供する。
【解決手段】バックドア開口部2のリヤピラー3とリヤエンドメンバ5との結合部60の閉断面空間61を2重に仕切るように、この結合部60におけるピラーレイン22とリヤエンドメンバ5のインナ部材40の両方に夫々節部62,63が設けられている。 (もっと読む)


【課題】太陽光照射下の自動車ルーフパネルの温度上昇(=自動車室内の温度上昇)を抑制する手段を提供する。
【解決手段】自動車のルーフパネルの上面に、釣鐘型突起を多数、最密充填型配置で敷き詰めて、パネル表面積Sを、パネルの垂直方向投影の断面積Soの1.5倍から2倍程度に拡大し、且つ突起の表面形状を、突起表面を発した熱放射が空中に放出され易い回転二次曲面とすることによって、パネルの放射熱伝達のエネルギーを増大させる。 (もっと読む)


【課題】製造要件を満たすと共に、断面二次モーメントを低減するようにした一次共振を抑制するためのオフセットマスを備えたフロントヘッダ構造を提供する。
【解決手段】自動車の車体における左右のフロントピラー上端の間で、フロントガラスの上縁を支持するようにルーフパネル前縁の下側に配置したフロントヘッダ本体11と、フロントヘッダ本体11の車幅方向中央付近の上面に取り付けフロントガラスの一次共振を低下させるオフセットマス12とを備え、フロントヘッダ本体の底面を、少なくともオフセットマス取付領域11aにおいて後方に向かって下方に傾斜するように形成し、オフセットマスの下面を、フロントヘッダ本体の底面の傾斜に対応して形成するように、フロントヘッダ構造10を構成する。 (もっと読む)


【課題】製造コストや車体重量を増加させることなく、側面衝突時にルーフリインフォースに作用する曲げ入力(曲げモーメント)を低減できる自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】ルーフサイドレール30におけるガセット取付面が車両外側にいくにつれて下方へ下がった傾斜面で成り、ルーフセンターリインフォース22の端部におけるガセット取付面が水平状の面で成り、ガセット50が、傾斜面に固定される傾斜部51と傾斜部51の車幅方向内側に設けられ水平状の面に固定される水平部52とを備え、傾斜部51と水平部52とが水平部52より低い位置に設けられた段部53を介して連成されている。 (もっと読む)


【課題】リヤフェンダーの剛性を高め、バックドア開口部のリヤピラーとリヤヘッダーとの結合部の強度・剛性を高めて、バックドア開口部の剛性、つまり車体の捩じれ剛性を高めて、操縦安定性を向上させることができる、車両の車体後部構造を提供する。
【解決手段】タイヤハウス補強部材13が、リヤピラー3のインナ部材20に結合されたリヤフェンダー8のインナ部材8aの外側面に沿って上下方向へ延びるように配設され、リヤフェンダー8のインナ部材8aとリヤタイヤハウス5のアウタ部材55とに結合されてリヤフェンダー8のインナ部材8aと協働して閉断面構造を形成し、ピラーレインフ22が、タイヤハウス補強部材13の上方においてリヤフェンダー8のインナ部材8aと協働して閉断面構造を形成し、タイヤハウス補強部材13とリヤヘッダー4とがピラーレイン22によって一連の閉断面構造を介して連結されている。 (もっと読む)


約50から80パーセントの溶解性接着性繊維と、約20から50パーセントのステープルファイバーとの第一層部と、約20から50パーセントの溶解性接着性繊維と50〜80パーセントのステープルファイバーとの第二層部とを有する乾燥処理およびニードリングされた繊維状複合材料および、少なくとも溶解性繊維部分は、実質上連続的に形成する第一層部の再固化した接着性繊維や、第一層部の表面に一体化して結合した準不透過性の高密度スキンからなる再固化に関し、この成形された複合材料は、その領域の支配を超えて、約12から22lbs/立法フィート(192から352kg/m3)の密度となる熱および圧力で成形状態にあり、成形されたパネルは自立できるほど十分に硬質である。
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【課題】バックドア開口部のリヤピラーのサスタワー補強部材との結合部近傍を強固に補強して、その強度・剛性を高め、このリヤピラーにより、サスタワー補強部材からの入力荷重を確実に受止めて、他部材に効果的に伝達でき、バックドア開口部の剛性を高めて、操縦安定性を向上させることができる、車両の車体後部構造を提供する。
【解決手段】リヤピラー3のサスタワー補強部材12との結合部70の近傍の閉断面空間71を仕切るように、リヤピラー3の閉断面構造の一部をなすピラーレイン22に節部72が設けられている。ピラーレイン22は、上下に配置結合されたピラーレインアッパ22aとピラーレインロア22bからなり、ピラーレインアッパ22aの下端部に節部72が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の作業車両のキャビンや発電機のパッケージに関しては、空洞共鳴周波数が空間を形成する壁面の形状、寸法によって決定されおり、これを変更するには、寸法の変化若しくは空間内への仕切り板を設ける等の所作が必要であった。そして、寸法の変更は実質上困難であり、仕切り板もキャビン内等に設けると邪魔である。
【解決する手段】作業車両のキャビンであって、前記キャビン内の空洞共鳴が生じたときの音圧の大きい位置であって、キャビン内の隅部または角部または端辺部に、エンジンの回転振動等に起因してキャビン内で発生する低周波の音であるこもり音を低減する為に、共鳴管若しくは共鳴箱を設けること。これにより、エンジンの回転振動等に起因してキャビン内で発生する低周波の音であるこもり音を低減する。 (もっと読む)


【課題】車室への影響を抑えつつ、パワートレインユニットの後方シフトレイアウトと、車両用補機ユニットの配設と、を両立し、しかも乗員の側突に対する安全性向上を達成する車両用補機の配設構造を提供する。
【解決手段】車室2とエンジンルーム1とを仕切るダッシュパネル3が設けられ、ダッシュパネル3に設けられた凹部4内に車輪を駆動するパワートレインユニット31が設けられ、ダッシュパネル3の車室2内側の凹部4の側方には車両用補機ユニット40が設けられると共に、パワートレインユニット31の後方のダッシュパネル3の凹部4に対応した車室2内には、車幅方向に延びてインストルメントパネル27を支持するインパネメンバ50が配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体のルーフ構造及び車体の製造方法において、軽金属製ルーフパネルと鋼製ルーフサイドレールの接合工程や車体の塗装工程でのルーフパネルの熱膨張を抑制し、ルーフパネルの歪み変形を低減すること。
【解決手段】ルーフパネル7の車両幅方向の両側部のフランジ部7aに、車両前後方向に延びた1対の熱膨張抑制部材9を接合し、熱膨張抑制部材9は、少なくとも車両幅方向両端部が熱硬化性接着剤11でルーフパネル7のフランジ部7aに接合された後、熱膨張抑制部材9がルーフサイドレール5に接合される。 (もっと読む)


【課題】 車両の排水装置を製作費や構造面で有利に得る。
【解決手段】 車体の固定部分11と開閉部分12との間隙14の下方に配置した樋体21を、固定部分11及び開閉部分12とは別部材に構成して備えている。樋体21に設けた弾性変形自在な連結筒部27と、連結筒部27が嵌入される取付け孔28によって樋体21を支持する支持部材25と、連結筒部27に嵌入されて樋体21に排水口30を形成するドレン筒22とを備えている。ドレン筒22が連結筒部27に嵌入され、かつ連結筒部27が取付け孔28に嵌入された状態において、ドレン筒22が連結筒部27を弾性変形させて支持部材25に係止させる。 (もっと読む)


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