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Fターム[3D203BB59]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ルーフパネル (925)

Fターム[3D203BB59]に分類される特許

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【課題】自動車車体パネルなどの比較的大きな面積を有するパネルでも曲げ剛性が優れた、軽量な複合成形体を提供する。
【解決手段】芯材発泡樹脂3bの両面に、表面に多数の凹凸6を有する金属板2a、2bが各々接合され、これら積層された芯材発泡樹脂3bと金属板2a、2bとが一体として所定のパネル形状に成形されている複合成形体1bであって、これら金属板2a、2bにおける凹凸6の内、互いに同じ方向に向かう凹部6b、6b同士か、凸部6a、6a同士かの相対する位置を各々一致させた。 (もっと読む)


【課題】接着剤を介在させた金属板材をスポット溶接する方法において、スポット溶接時の散りが車体外側に飛ぶことを防止することにより溶接部のシール不良を防止する。
【解決手段】位置決め治具にセットされたルーフパネル5がルーフサイドレール1に対して位置決めされる。ルーフパネル5の車体外側には外縁部に立上部5bが形成されると共に、接着剤6に相当する部位には段部5aが形成されている。溶接前の状態としては、ルーフパネル5の立上部5bの底部がキャブサイドアウタ2の車体内側のフランジ部2a上に当接しており、立上部5bより車体内側の段部5aとフランジ部2aとの空間に接着剤6が収容される形となっている。電極17,18を前記段部5aの位置で接近動作させ、ルーフパネル5の段部5aとキャブサイドアウタ2のフランジ部2aとを接着剤6を介在させた状態で加圧し、その後加圧した状態で通電を行う。 (もっと読む)


【課題】ドア開口枠などの開口枠部を形成する枠骨格の剛性を容易に高めることができる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、前後のドア開口枠23,24を形成するルーフサイドレール28が、アウタパネル41の上下の外フランジ52,53にインナパネル42の上下の内フランジ56,57を溶接で接合されている。ルーフサイドレール28は、上外フランジ52に上内フランジ56が溶接で接合されて上フランジ37が形成され、上フランジ37の先端37aに第1溶接ビード45が形成されている。 (もっと読む)


【課題】上方に凸に湾曲して車体幅方向に延在するアルミニウム押出形材製のルーフリインフォースにおいて、高い曲げ強度が得られ又は軽量化が可能な断面形状を提供する。
【解決手段】押出形材の断面は、互いに平行で車体上側及び下側に配置される一対のフランジ1,2と、車体上下方向を向く一対のウエブ3,4からなり、これらによって閉断面部5が構成され、各フランジは突出フランジ部1a,1b,2a,2bを有する。上側フランジの板厚をT1、板幅をL1とし、下側フランジ2の板厚をT2、板幅をL2としたとき、T2>T1又は/及びL2>L1であり、上下方向の曲げの中立軸Xcが断面の高さ中央のラインHよりも下方に位置する。曲げ変形時に断面下縁側に発生する応力を小さくして、変形強度を効果的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車体側部ピラー基部の剛性を高め、側突時の内折れを防止できる車体側部ピラー構造の実現。
【解決手段】サイドシル4とルーフ部とを上下に結合して、その基部の車室内側部にシートベルトリトラクタ5を収容するための開口部3aを有する車体側部ピラー構造であって、前記車体側部ピラー3の内部に、前記開口部の周縁部のインナパネル33と、その車幅方向外側に位置してピラー閉断面を形成するアウタパネル31又はピラーレイン32とを車幅方向に横断して連結する節部材6を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両衝突後のピラーの変形を最小限に抑えることができる車体構造を提供することを課題とする。
【解決手段】ルーフ4及びセンタピラー3同士の結合部であるルーフサイドレール6より車両内側に、車両衝突時の衝突荷重を弾性エネルギーとして蓄積すると共に車両衝突後に当該弾性エネルギーを開放することでセンタピラー3を車幅方向外側へ向かって押圧する弾性変形構造体7を設け、車両衝突後に、変形したセンタピラー3を車両外側へ押し戻すようにする。 (もっと読む)


【課題】車体側部ピラー基部の剛性を高め、側突時の内折れを防止できる車体側部ピラー構造の実現。
【解決手段】サイドシル4とルーフ部とを上下に結合して、その基部の車室内側部位にシートベルトリトラクタ5を収容するための開口部3aを有する車体側部ピラー構造であって、前記開口部が、その周縁部のインナパネル33に締結固定される平板状の蓋体7により閉塞され、前記蓋体は、前記リトラクタから引き出されたシートベルトを挿通する挿通孔7aを有する。 (もっと読む)


【課題】アッパノーズ部にて空力性能の向上を図り、また、アッパノーズと中間ノーズ部との両者により歩行者保護性能の向上を図って、ノーズ部全体の広範囲で歩行者保護を図り、特に、アッパノーズ部と中間ノーズ部とで子供保護エリアと大人保護エリアとを分担し得る車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】フロントノーズ部50と、中間ノーズ部51と、フロントウインドパネルと、を備え、フロントノーズ部50より上方に所定間隔離間して車幅方向に延びるアッパノーズ部56を備え、アッパノーズ部56後方の中間ノーズ部51を、車両と歩行者との接触が検出、もしくは予知された時、上方に所定量リフトさせるリフト駆動手段72を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 FRP製補強部材を有する構造用部材について、接着部材の強度低下を防止し、強度ばらつきを押さえ、かつ作業工数を削減して低コスト化が可能な部材構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 強化繊維を含んだ繊維強化樹脂製の補強部材が主構造材に取り付けられた構造用部材であって、前記補強部材は凸状の主補強部および接着部を少なくとも備え、前記接着部の一部に凸状の接着面加工部が形成されていることを特徴とする構造用部材。 (もっと読む)


【課題】アッパノーズ部による空力性能向上と、歩行者保護性能向上との両立を図り、詳しくは、アッパノーズ部とエアバッグとで歩行者を保護する領域を前後方向に分担して、コンパクトなエアバッグによりフードの略全域において歩行者を適切に保護して、歩行者保護性能の向上を図る車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】フロントノーズ部50と、中間ノーズ部51と、フロントウインド52とを備え、フロントノーズ部50より上方に所定間隔離間して車幅方向に延びるアッパノーズ部56を備え、アッパノーズ部56とフロントノーズ部50の何れか一方に、車両と歩行者との接触を検出もしくは予知した時に、車両前部を覆うように展開するエアバッグ71を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ブロー成形により薄肉になる部分の荷重に対する強度低下をなくして、衝撃吸収体が押し潰され変形することによる安定した衝撃吸収性能を発揮させることができる車両用衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】 衝撃吸収体1は、ブロー成形によって一体に成形された中空構造であり、中空部を有する本体と、この本体の互いに対向する第一壁4および第二壁5をそれぞれ他方へ向けて窪ませて互いの先端部を接合させた対をなす凹状リブ6、7を複数個有している。衝撃吸収体1を構成する壁面の隅部12または縁部14およびその両方の部分に、隅部12または縁部14にかかってその周辺に及ぶ形状の凹陥部13、15が形成されている。隅部12または縁部14にかかってその周辺に及ぶ形状の凹陥部13、15は、中空部に向けて切り込み状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】空力性能および歩行者保護性能を向上しつつ、ボンネット下部空間内のサービス性やボンネット下部空間に対する収納性を確保する車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】フロントノーズ部50と、中間ノーズ部51と、フロントウインドパネル52と、を備え、フロントノーズ部50より上方に所定間隔離間して車幅方向に延びるアッパノーズ部56を備え、少なくとも中間ノーズ部51にボンネット開口70が形成されると共に、ボンネット開口70を開閉するボンネット部材71が設けられ、ボンネット部材71をアッパノーズ部56との干渉を防止して開閉するボンネット開閉機構72を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝突後の潰れ残り量が小さく、衝突初期において衝撃吸収部材から衝突対象に加わる反力の立ち上がりが早い衝撃吸収部材を提供することを課題とする。
【解決手段】衝撃吸収部材1は、被取付部材の荷重入力側に配置される基壁部20と、基壁部20の荷重入力側に配置される入力壁部21と、基壁部20と入力壁部21とを連結すると共に、荷重入力時において外側に変形可能な少なくとも一つの可変側壁部22L、22Rと、基壁部20と入力壁部21と可変側壁部22L、22Rとに囲まれ流体が封入される流体室23と、を有し、荷重入力前において、可変側壁部22L、22Rのうち少なくとも一つは、基壁部20の外面の外縁と、入力壁部21の外面の外縁と、を最短距離で結ぶ仮想面f1に対して、外側に膨出している衝撃吸収体2を備える。 (もっと読む)


【課題】音場を上げるとともにどの座席でも同じように高音が聞こえる自動車用スピーカーを提供する。
【解決手段】樹脂ルーフパネル20が高音再生用の振動板として用いられる。超磁歪型振動子30,31がルーフパネル20の加振器として用いられ、高音再生用の信号にて振動出力軸41が振動する。ルーフパネル20に振動伝達用パッド21(22)が固着されている。振動伝達用パッド21(22)は超磁歪型振動子30(31)の振動出力軸41と振動伝達可能に連結され、超磁歪型振動子30(31)の振動出力軸41の振動に伴って振動し当該振動にてルーフパネル20を振動させる。 (もっと読む)


【課題】アッパノーズ部により空力特性の向上を図り、かつ、表示部をアッパノーズ部またはフロントノーズ部に設けて、表示部で表示される情報視認時の視線移動が少なく、安全性上良好であり、情報視認性の向上を図り得る車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】フロントノーズ部50より上方に所定間隔離間して車幅方向に延びるアッパノーズ部56を備え、アッパノーズ部56とフロントノーズ部50との何れか一方に、車室2内に乗車した乗員に対して所定の情報を表示する表示部70を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造時に車体を高温状態に晒し、その後常温に戻したときに、ルーフパネルに変形が生じるのを防ぐことのできる自動車のルーフ構造を提供する。
【解決手段】車幅方向両側端部が略クランク状に折り曲げられたルーフパネルと、該ルーフパネルの下側に車幅方向に配置されルーフパネルを支持するとともに、ルーフパネルと共に閉断面を形成するボウルーフ12と、ルーフパネル及びボウルーフ12の車幅方向両側端部の外側に配置されルーフパネル及びボウルーフ12の車幅方向両側端を支持するサイドルーフレールとを備えた自動車のルーフ構造であって、ルーフパネルとボウルーフ12は、サイドルーフレールより線膨張係数が大きな材質で成形され、ボウルーフ12には、ボウルーフ12の長手方向に対して略垂直な方向の断面の図心Gよりも上側の位置に、ボウルーフ12に加わる曲げに対する脆弱部(切欠き14)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品手数を少なくすることができて、製造コストを低廉化することができる側部車体構造を提供する。
【解決手段】車両のルーフの左右端部に車両前後方向に延びるルーフサイドレール7を設け、ルーフサイドレール7に、車室内側に位置するルーフサイドインナパネル10を設け、ルーフサイドインナパネル10に、ルーフサイドインナパネル10の上方に位置する複数のパネル16,17,18同士を溶接接合するための溶接具13を通す溶接作業用孔14を設け、ルーフサイドインナパネル10の車室内側に配置した衝撃吸収部材15Aで溶接作業用孔14を覆ってある。 (もっと読む)


【課題】 キャビン装置の左右幅が狭くなるように形成した場合でも、室内空間を極力大きく取りつつ、十分な強度が得られるようにする。
【解決手段】 上部枠と下部枠とが左右一対の前支柱及び左右一対の後支柱で連結されたキャビンフレームを備えた走行車両用キャビン装置であって、
前記上部枠の側部に、外側方に突出した補強部が上部枠の側部に沿って前後方向に設けられている。また、上部枠と下部枠との間に乗降用ドアが設けられ、前記補強部は、乗降用ドアの上方に庇状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 キャブを取付けていたフロアにキャブに代えてキャノピを取付ける場合でも、キャブとキャノピでフロアを共用できるようにする。
【解決手段】 キャブ18をフロア11に対し防振支持する防振マウント20の取付台座21は、取付ボルト22を用いて前側フロアプレート12,14に着脱可能に取付ける構成とした。従って、防振マウント20の取付台座21は、取付ボルト22によってフロア11に簡単に取付けることができる。また、取付ボルト22を緩めて防振マウント20の取付台座21をフロア11から取外した場合には、キャノピ30の取付けを邪魔する取付台座21を排除することができ、キャノピ30をフロア11上に取付けることができる。これにより、キャブ18に代えてキャノピ30を取付ける場合でも、1つのフロア11をキャブ18とキャノピ30の両方で共用することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両に側突などが生じてインナパネルに引っ張り力が掛かった場合でも、開口部からのインナパネルの破断を防止し、センターピラーの侵入量を少なくすることができるセンターピラーを備える車体構造を提供する。
【解決手段】 センターピラー1におけるインナパネル11には、シートベルトリトラクタを収容する開口部21が形成されている。開口部21における上前角部および上後角部にそれぞれ上前フランジ22Aおよび上後フランジ22Bが設けられている。上フランジ22A,22Bにより、開口部21の上角部に強度が付与され、応力の集中が防がれることから、開口部21の破断を防止する。 (もっと読む)


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