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Fターム[3D203BB59]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ルーフパネル (925)

Fターム[3D203BB59]に分類される特許

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【課題】ルーフパネルとルーフサイドレールとの間に生じる低周波振動を簡単な構成で効果的に低減して乗り心地を向上できるようにする。
【解決手段】左右両ルーフサイドレール、フロントヘッダメンバおよびリヤヘッダメンバにより外周部が区画された矩形領域の上面を覆うルーフパネル8を含み、このルーフパネル8の左右両側辺部13がルーフサイドレール5の車幅方向中央部側に設けられたフランジ部12に重ね合わされて固着されたルーフサイド結合部14を有する自動車のルーフ部構造であって、上記ルーフサイド結合部14には、温度20°Cにおけるヤング率が500MPa以下で損失係数が0.1以上の特性を有する弾性変形可能な接着剤17によりルーフパネル8の左右両側辺部13と上記ルーフサイドレール8のフランジ部13とが接着された弾性接着部が設けられた。 (もっと読む)


【課題】高強度かつ軽量を実現できる構造部材の補強部材を提供する。
【解決手段】車両の構造部材の内部に設けられる補強部材12,13であって、曲げの圧縮側に設けられる圧縮側面12a,13aと、圧縮側面12a,13aから曲げの引張側の方向に延びた壁部12b,13bを有し、圧縮側面12a,13aは、壁部12b,13bよりも材料強度が大きい又は/及び板厚が厚いことを特徴とし、この構成によって曲げの中立軸を圧縮側に近づける。 (もっと読む)


【課題】車高が高くなること等を防止しつつ、フロアパネルの下方に車両用補機を設置するためのスペースを充分に確保する。
【解決手段】フロアパネルの左右両側部にリヤサイドフレーム6が設置された車両において、上記フロアパネル2の車幅方向中央部に設置されたトンネル部8の車幅方向の一方側には、第1後列シート5の設置部となる第1フロアパネル側部9が配設されるとともに、他方側には、第2後列シート6の設置部となる第2フロアパネル側部10が配設され、かつ上記第1フロアパネル側部10の底面がリヤサイドフレーム7の底面7aよりも上方に位置するとともに、上記第2フロアパネル側部10の底面がリヤサイドフレーム7の底面7aよりも下方に位置するように配設され、上記第1後列シート5は、第2後列シート6よりも小型に形成され、少なくとも上記第1フロアパネル側部10の下方に車両用補機11が配設された。 (もっと読む)


【課題】後列シートに着座した乗員の居住環境を損なうことなく、かつ車両に搭乗可能な乗員数を確保しつつ必要に応じて車室の内部に物品を安全に収納できるようにする。
【解決手段】車室1のフロアパネル2上に運転席および助手席からなる左右一対の前列シートが並設されるとともに、この前列シートの後方に左右一対の後列シート5,6が並設された車両において、上記フロアパネル2の車幅方向中央部に設置されたトンネル部8の車幅方向の一方側には、第1後列シート5の設置部となる第1フロアパネル側部9が配設されるとともに、上記トンネル部8の車幅方向の他方側には、第2後列シート6の設置部となる第2フロアパネル側部10が配設され、かつ上記第2フロアパネル側部10が第1フロアパネル側部9よりも下方に配設されるとともに、上記第2フロアパネル側部10と第2後列シート6との間に物品収納部38が設けられた。 (もっと読む)


【課題】単体では成形性が劣る芯材発泡性樹脂の両面に、成形限界が著しく低下した薄肉のアルミニウム合金板が各々積層されてなる積層板であっても、成形が可能で、かつこの成形後の形状安定性に優れた積層板を提供する。
【解決手段】芯材発泡性樹脂3aの両面にアルミニウム合金板2a、2bが各々積層されてなり、成形された後に芯材発泡性樹脂3aを加熱により発泡させた複合成形体とされる積層板1であって、この積層板1の板厚が薄く、この積層板を構成するアルミニウム合金板2a、2b板厚や芯材発泡性樹脂3aの板厚も薄く構成され、更に、アルミニウム合金板2a、2bがO材、H22材〜H24材、H32材〜H34材、及びT4材から選択される調質処理材であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 側窓の多孔板の強度を向上するとともに石等の衝突を減少できるようにする。
【解決手段】 左右一対のアーム5間で機体フレーム4上にキャビン装置7を搭載する。キャビン装置7は左右一対のキャビン枠10間に屋根11、前窓12及び背窓13を形成し、左右各キャビン枠10内に側窓14を形成している。左右各キャビン枠10は側面視門型形状であって、その枠内側に外側向きの凹部10Aを有し、側窓14は多数の通し孔17aを有して室外側に配置される多孔板17と室内側に配置される透視材18とを有する。多孔板17は、通し孔17aを有する多孔面部17Aと、この多孔面部17Aの外周部で室内側に折曲された周壁部17Bと、この周壁部17Bの室内側端から枠外向きに屈曲されてキャビン枠10の凹部10Aに固着される周縁部17Cとを有する。 (もっと読む)


【課題】吸音構造体が、音波を振動に変換して、音波エネルギーを機械エネルギーとして消費して吸音を行う。例えば、吸音構造体が吸音する周波数を低い値に設定した場合には、例えばロードノイズのような低周波数の音を効率良く吸音することができる。
【解決手段】車両は、車室の床となるフロアを備えている。このフロアには、音圧駆動によって吸音を行う板吸音構造体が設けられている。この板吸音体は、車室内にこもる音が音圧透過部を通して振動板に伝達され、この振動板を振動させる。この振動により、車室内の音波エネルギーが機械エネルギーとして消費されて吸音を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コスト高や重量増加を招来することなく、簡単な構造で車室内のこもり音の低減を図ることが可能な車体の上部構造を提供することにある。
【解決手段】本発明は、フロントウインド1の下端に接合されるカウルパネル11と、フロントウインド1の上端及びルーフパネル3の前端に接合されるフロントメンバ31と、ルーフパネル3の後端及びリヤウインド2の前端に接合されるリヤメンバ33とを設けた車体の上部構造において、カウルパネル11、ルーフパネル3のフロントメンバ31及びリヤメンバ33の固有振動数は、カウルパネル11、フロントメンバ31、リヤメンバ33の順に高い値としている。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保しながら、細くかつ軽くできるフレーム構造体、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】フロントピラー1は、断面視で環状の環状部22、および、この環状部22から延びるフランジ部23を一片のみ有するインナ構造体2と、一端側のフランジ部31が環状部22の前面部224に接合され、他端側のフランジ部32がフランジ部23に接合されたアウタパネル3と、を備える。インナ構造体2は、一枚の板材をロール成形又は曲げ成形することにより、板材の一端側をこの板材の中間部に突き当て、さらにこれら一端側と中間部とを線接合することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 作業時等にボンネットで後方視界が妨げられるのを防止できて、ローダ作業機による作業をよりスムーズになし得るようにする。
【解決手段】 左右一対の支持枠体を左右に連結する横連結部材がキャビンの後方側に設けられ、フレーム本体の後端部であって左右一対の支持枠体間の横連結部材の下方側がエンジンを収納するボンネットとされたローダ作業機であって、
横連結部材は、前壁板と前壁板の上端から後方に突出した上壁板とを有し、横連結部材の上壁板は、前記キャビンの上下方向中央よりも下方に配置され、上壁板の後部が後下がりに下降傾斜され、左右一対の支持枠体間の後上部側を塞ぐようにボンネット上壁が設けられ、ボンネット上壁の前端部は、横連結部材の上壁板の後部に連結され、ボンネット上壁は、上壁板の後部に対応して後下がりに傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】従来のアクスルブラケットは、エンジンやエンジン補器類を搭載する面が全面同一の高さに形成されていたから、ラジエータ、オイルクーラ、インタークーラ等を低い位置に搭載することができず、更には、大型の付属機器が搭載できない課題があった。
【解決手段】ボンネットで覆われるトラクタ車体の前部において、上下に幅広い取付け面を形成した左右一対の帯板を、平面視で略平行に配置して前後方向に延長したアクスルブラケットを構成し、該アクスルブラケットは、エンジンを搭載する後支持部と、その前側に連続したエンジンの付属機器類を搭載する前支持部とを構成し、該前支持部は、前記後支持部より上縁の搭載部が低い位置になるように下げて形成したことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】放熱用熱交換器の前下方のデッドスペースを有効利用して内部熱交換器を配設することができ、また、エンジンルームの充分な空間確保と、内部熱交換器の冷却性能向上との両立を図る車両用空調装置の配設構造を提供する。
【解決手段】車室とエンジンルーム11を車両前後方向に仕切るダッシュパネル13を設け、エンジンルーム11に配設されたパワートレイン40の前方に放熱用熱交換器2を配設し、ダッシュパネル13の近傍に蒸発用熱交換器4を配設し、冷媒循環経路の放熱用熱交換器2と蒸発用熱交換器4との間に内部熱交換器5を設け、内部熱交換器5を放熱用熱交換器2の前下方に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘッダ本体の板厚や形状を変更することなく、外観および視界を損なうことなく、フロントヘッダを補強できるキャブを提供する。
【解決手段】左フロントピラー13Lと右フロントピラー13Rとの前部間に、キャブ本体12の前面部に開口した前窓14を設け、左フロントピラー13Lと右フロントピラー13Rとの上部間に、キャブ本体12の天井面部15に開口した天窓16を設け、これらの前窓14と天窓16との間にフロントヘッダ17を設ける。フロントヘッダ17は、中空パネル形状のヘッダ本体21と、このヘッダ本体21の内部に設けたL形補強部材22とを備えている。このL形補強部材22は、L形断面の長尺部材であり、全長にわたる横断面にてヘッダ本体21と3点で定着している。 (もっと読む)


補強は、互いに離間した複数の外壁を有するキャリアを含む。キャリアは、空洞部によって定義された長軸に実質的に平行に延在する溝を画定する。前記物質層が膨張する前に前記溝を通じてエレクトロ・コーティング材を流すことができ、前記物質層が膨張した後に前記溝(18)が少なくとも部分的に充填されるように、物質層が溝内の外壁の少なくとも1つに配置される。
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【課題】連結部材等の追加に伴う部品点数の増加を回避しつつ、柱部材と梁部材とを強固に接合してキャブの剛性を向上させることが可能な建設機械のキャブを提供する。
【解決手段】建設機械のキャブにおいて、左右後柱部材33の上端部分に左右前柱部材の梁部分31b等の先端部分が接合されている。梁部分31b等と左右後柱部材33との接合部分には、キャブの室内空間側から突き当てるようにして横桟部材36が溶接により接合される。 (もっと読む)


【課題】部品の種類を少なくすることができて製作コストを低廉化することができ、部品の管理にかかる手間を軽減することができる自動車のルーフ構造及びルーフメンバを提供する。
【解決手段】幅が次第に広がるパネル部2を備えたルーフパネル1と、パネル部2の車幅方向の両端部11に架け渡された前後一対のルーフメンバ41,42とを設け、他方のルーフメンバ42の車幅方向の端縁42Tを、パネル部2の車幅方向の端縁2Tに沿うように車両前後方向に対して傾斜させて形成し、他方のルーフメンバ42と同一形状に形成した一方のルーフメンバ41を、他方のルーフメンバ42とは左右を逆にしてパネル部2の車幅方向の両端部11に架け渡し、一方のルーフメンバ41の車幅方向の端縁41Tを、車両前後方向に対してパネル部2の車幅方向の端縁2Tとは逆方向に傾斜させてある。 (もっと読む)


【課題】接着剤の硬化反応の連鎖を維持し、接合強度を確保することのできる接合構造の構築方法を提供する。
【解決手段】連鎖反応型の第1接着剤4を第1接着部材30と被接着部材10との間に配置するとともに、連鎖反応型の第2接着剤4を、第1接着剤4と接触させた状態で、第1接着部材30よりも熱伝導率あるいは熱容量の少なくとも一方が小さい第2接着部材40と被接着部材10との間に配置する接着剤配置工程と、第1接着剤4および第2接着剤4の少なくとも一方にエネルギーを付与して第1接着剤4および第2接着剤4を硬化させて、第1接着部材30およ記第2接着部材40と被接着部材10とを接合する硬化工程とを実施し、接着剤配置工程にて、第1接着剤4の厚みd1が第2接着剤4の厚みd2よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】車両側突時における車両用シートの変形を十分に抑制することのできる車両用シート変形抑制構造を提供する。
【解決手段】シートロッド33の車幅方向外側端部に、モーメントキャンセルプレート34を設ける。他車両が側突してセンタピラー7が車室空間に進入した場合に、進入したピラーインナ14をモーメントキャンセルプレート34の上側部分に当接させ、モーメントキャンセルプレート34のうちシートロッド33との接合部よりも下方に位置する部分を、接合部を支点としてロッカ6側へ移動させると共に、ロッカインナ11の側面11aに当接させる。これによって、モーメントキャンセルプレート34との接合部を支点として、曲げモーメントM1と反対方向の(図3における時計回り)キャンセルモーメントM2をシートロッド33に作用させ、曲げモーメントM1の一部あるいは全てを打ち消す。 (もっと読む)


【課題】鋼製ボデーのルーフサイドレール4にアルミニウム合金製のルーフリインフォース11を接合したルーフ構造において、焼き付け塗装時にルーフサイドレール4に熱変形(塑性歪み)が発生するのを防止し、ルーフパネル5に歪みが発生しないようにする。
【解決手段】ルーフリインフォース11がブラケット12を介してルーフサイドレール4に接合される。ブラケット12に車体幅方向に沿って波状の伸縮部12aが形成されている。伸縮部12aは車体幅方向の剛性が小さく、ルーフリインフォース11に対し車体幅方向の荷重が掛かったとき、他の部分に優先して伸縮変形する。伸縮部12aが焼き付け塗装時に伸縮することにより、ルーフフレームとルーフリインフォース11の車体幅方向の熱膨張の差(ΔE1−ΔE2)を吸収し、ルーフサイドレール4に熱変形が生じるのを防止する。 (もっと読む)


本発明は、車両に外装配置で取り付けることができ、かつ内側が支持層10、11、12に連結され車両の外側に向かって外層14が設けられている太陽電池装置16を有する車両表面部材6に関する。本発明によって、支持層10、11、12が複合軽量構造の方法で製造されることにより、特に軽量かつ安定した車両表面部材が得られる。 (もっと読む)


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