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Fターム[3D203BB62]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ルーフレール(フロント、サイド、リヤ) (887)

Fターム[3D203BB62]に分類される特許

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【課題】外板と骨格部材との熱変形差を吸収しつつ、該外板の振動を抑制することができる外板保持構造を得る。
【解決手段】ルーフリインフォースメント14と、樹脂材より成りルーフリインフォースメント14を上側から覆うルーフパネル18と、ルーフパネル18の下側で上下に離間して設けられた一対の係合部22、24と、ルーフリインフォースメント14に形成されて一対の係合部22、24間に入り込まされた被係合部28と、一対の係合部22、24のそれぞれと被係合部28との間に介在されダイラタンシー特性を有する介在部材30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーとルーフピラーとを一本の管材で構成した建設機械のキャブフレーム構造において、フロントヘッダーの取付位置を可及的に高くでき、運転者の上方視角を広げた建設機械のキャブフレーム構造を提供する。
【解決手段】建設機械のキャブフレームを構成するフロントピラー1及びルーフピラー2をそれらの接続部にカーブ部10を有する一本の管材9から構成し、カーブ部10におけるカーブ外側10aの曲率半径をカーブ内側10bの曲率半径よりも小さくすることで、カーブ部10に前窓ユニット7の上端7xの収容位置を高めるためのスペース12を設け、そのスペース12に収容された前窓ユニット7の上端7xに位置してフロントヘッダー4を配設した。この構成により、フロントヘッダー4の取付位置を可及的に高くでき、運転者の上方視角θ2を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張によりルーフパネルが変形してもルーフパネルと車体骨格部材との接合状態を良好に維持することができる車両用ルーフ構造を得る。
【解決手段】ルーフパネル24は樹脂製とされており、本体部24Aと車両幅方向の端部24Bとを備えている。車両幅方向の端部24Bは断面形状がT字状とされており、接着剤塗布部24B1が接着部26によってルーフサイドレール部12の縦壁20に接合されている。そして、本体部24Aが熱膨張したときの伸び力Fの作用線P1は、接着部26の高さ方向中間部で交わるように本体部24Aと接着部26の高さが設定されている。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルの熱膨張を許容すると共に、NV性能を満足させることができる車両用ルーフパネル構造を得る。
【解決手段】車両のルーフ部12の車両前端部と後端部に結合された樹脂製又はアルミニウム製のルーフパネル14と、前記ルーフ部12の車両前端部と後端部の間に、車幅方向に沿って延設され、前記ルーフパネル14が結合されたルーフリインフォース26と、前記ルーフリインフォース26から所定値以上の荷重が作用すると伸縮方向へ弾性変形する弱体部が設けられ、前記弱体部を介して、前記ルーフリインフォース26の長手方向の端部と前記ルーフパネル部14の車幅方向両端部14Aに車両前後方向に沿って延設されたルーフサイドレール18とがそれぞれ結合された結合部材と、を有している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、生産コストの増大を抑制しつつ、車両のルーフクラッシュ時や側突時の荷重入力に対して十分に車体剛性を確保することができる車両の側部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】センターピラーアウタ41とセンターピラーインナ42との間にレイン内レインフォースメント46が設けられたセンターピラー4を備えており。レイン内レインフォースメント46は、上下方向に延びると共に断面コ字状をなしており、該レイン内レインフォースメント46のコ字状断面の開口側と対向する位置には、センターピラーアウタ41への荷重Wの入力時に、上記開口側の拡開を規制する規制部として当接部44c、45aが備えられた。 (もっと読む)


【課題】屈曲部を起点として早期の大きな折れ曲がり変形の発生、製造コストの上昇を抑制、軽量化を図る車体骨格部材を提供する。
【解決手段】残余部2−1〜2−3が、非焼入れ組織を有するとともに、筒状体0aの外部へ向けて突出するとともに軸方向へ延設される第1の突出部4を有する。第1の突出部4は、いずれもスポット溶接可能高さを有するフランジ4a,4bと、2つのフランジ4a,4bを重ね合わせて溶接するレーザー溶接部4cとを有する。屈曲部3−1、3−2は、焼入れ組織を有するとともに、筒状体0aの外部へ向けて突出するとともに軸方向へ延設される第2の突出部5を有する。第2の突出部5は、スポット溶接可能高さよりも低い高さを有する1つのフランジ5aと、パネル5bと、1のフランジ5aの側面にパネル5bの端面5dを突き合わせて溶接するレーザー溶接部5cとを有する。 (もっと読む)


【課題】 中空構造物の空間を充填する発泡充填部材において、中空構造物内に配置する際の空間形状に対する追従性の向上に資する技術を提供する。
【解決手段】 中空構造物110の空間を発泡により充填する発泡充填部材であって、互いに並行する第1及び第2の面101a,101bを有する発泡性基材101と、発泡性基材101の折り曲げを可能とするべく少なくとも第1の面101aに設定された凹溝103とを有する。凹溝103は所定の大きさの横幅aを有しており、これにより発泡性基材101が、凹溝103を曲げ起点として第1の面101a側と第2の面101b側とのいずれにも折り曲げられることが許容されている。 (もっと読む)


【課題】ハット型部材のウェブ部裏側の内壁面に取り付けた中リブの形状とフランジ接合方法に工夫を凝らすことによって、軽量、かつ安価で、曲げ方向の衝撃吸収特性と剛性に優れた鋼板製の構造部材を提供する。
【解決手段】ハット形状に曲げ加工されたハット型部材とクロージングプレートを重ね合わせ、フランジの重ね合わせ部分を連続接合したハット型断面構造を有する構造部材であって、前記ハット型部材のウェブ部裏側の内壁面に、フランジ付き逆V断面形状の中リブを溶融接合する。
ハット型部材フランジの重ね合わせ部分の接合方法は、レーザ溶接法、もしくは接着剤とスポット溶接法を併用した工法でなされる。中リブのフランジ接合方法は、スポット溶接法もしくはレーザ溶接法の溶融接合でなされる。 (もっと読む)


【課題】ガードの強度の向上に応えることが可能になると共に、掃除の際のヘッドガードの開閉作業の容易化や開き力を助成する付勢手段の小型化が可能となる作業機のキャブガードを提供する。
【解決手段】キャブ5の前窓の前面に前窓ガード23,24を取付ける。キャブ5の天窓25上に天窓ガード26を開閉可能に取付ける。前窓と天窓25との間のコーナー部を覆うコーナーガード27を斜めに設ける。コーナーガード27は、前窓ガード23の上端に下端を固定し、上端をキャブ5に設けた取付け座55に取付ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、トンネル部の補強が確実に行え、車体剛性を簡素な構成にて向上させることができる車両の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室1内の底面を形成するフロアパネル3から車室1内に突出するトンネル部10を備えた車両の下部車体構造であって、トンネル部10との間で車幅方向に沿って閉断面部23A、24Aを形成するガセット23、24が車両前後方向に離間して複数設けられると共に、該各ガセット23、24の少なくとも一つにおいてトンネル部10間を接続する補助メンバ27が設けられ、前後のガセット23、24の間においてトンネル部10間を接続するプレート部材26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両衝突時等におけるトンネル部の変形と車両走行時のフロアパネルの振動を抑制でき、且つ車体の捩れに対する車体剛性を向上させることができる車両の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室1内の底面を形成するフロアパネル3と、該フロアパネル3から上方に立ち上がるように配設されたダッシュパネル2と、車幅方向略中央にてフロアパネル3から車室1内に突出するトンネル部10と、該トンネル部10を跨いで配設されたクロスメンバ13、14とを備えた車両の下部車体構造であって、トンネル部10の、クロスメンバ13、14と車両前後方向において対応する位置に、該クロスメンバ13、14を略直線状に接続するプレート部材26、30と、トンネル部内10の側面に沿って配設されると共にクロスメンバ13、14を接続するガセット24、25とを配設した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体タイプを問わず、サスペンションダンパの上端部を支持するダンパ支持部がリヤホイールハウスに設けられた車両における車体後部の剛性を向上させることができる車両の後部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】後輪を収容する左右一対のリヤホイールハウス24に、サスペンションダンパ12の上端を支持するダンパ支持部25が設けられた車両の後部車体構造において、リヤホイールハウス24の車両前側位置で、ダンパ支持部25近傍から下方に垂下する第1ブレース29と、リヤホイールハウス24の車両後側位置で、ダンパ支持部25近傍から下方に垂下する第2ブレース30と、第1ブレース29と第2ブレース30との間に対応するリヤホイールハウス24上部において、リヤホイールハウス24とルーフサイドレール4とを連結する外面側補強材23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】既存の車体に対する変更が軽微でありかつ外観及びシール性能が良好な自動車用異種材料ルーフパネルの取付構造を提供する。
【解決手段】ウインドウガラス50の上端部に沿って配置され、ウインドウガラスを支持する支持面部21aが形成されたレール部20に、繊維強化樹脂で形成されたルーフパネル60を取り付ける自動車用異種材料ルーフパネルの取付構造を、ルーフパネルのレール部に沿った端部に、外表面部に対して下方へ折り返し、中子を巻き込んだ折返部62が形成され、レール部は、ウインドウガラスとレール部の支持面部との間に挟まれて配置される第1の面部22a、及び、第1の面部に対して車室内側に凹んだ位置に配置されルーフパネルの折返部の下面部と接合される第2の面部22cが形成されたルーフパネル取付部材22を有し、ルーフパネル取付部材の第2の面部とルーフパネルの折返部の下面部とを、接着剤及び機械的締結手段によって固定した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 運転室の天井部の前部寄り部分と後部寄り部分に大きな天窓を設けても、左右方向の良好な荷重分散を行えるようにする。
【解決手段】 左右の前部ピラー2L,2Rと左右の後部ピラー3L,3Rが、運転室1Bの前端部と後端部よりも前後方向中央寄りに位置している形式の運転室1Bにて、左右の同じ側の前部と後部のピラー2Lと3L,2Rと3Rの上端部同士を、運転室1Bの天井部の左右両側位置に沿う前後方向のサイドメンバー4L,4Rを介して連結する。平面形状をX字状としたX字梁12の4つの端部を、左右の各前部ピラー2L,2Rの上端部及び左右の各後部ピラー3L,3Rの上端部に連結する。負荷される横荷重は、左右のピラー2L,3Lと2R,3R同士の間で、X字梁12を介して直接伝えさせる。X字梁12の前側と後側の梁部材12aと12b、12aと12cに挟まれた空間を利用して天窓10,11を設置させる。 (もっと読む)


【課題】軽合金製板材と鋼製板材との接合部に水分が進入することに起因した電食の発生を容易かつ効果的に防止できるようにする。
【解決手段】軽合金製板材と鋼製板材とが接合されることにより形成される異種金属の接合体であって、上記軽合金製板材および鋼製板材がそれぞれ0.5mm以上2.0mm以下の板厚を有し、該両板材の端部近傍には、その端面に沿って15mm以上100mm以下の間隔を置いてスポット溶接された複数個所の溶接点11と、該溶接点11の周縁部において上記両板材が互いに離間した離間部13とが形成され、該離間部13の相対向する壁面に電着塗膜14が形成されるとともに、該電着塗膜14が形成された上記両板材の少なくとも一方の端部と該端部に対向する他方の板材との間に跨るようにシーラが塗布されたシール部16が形成された異種金属の接合体および異種金属接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】材料費率を低下させて製造コストを抑えることが可能な車両の側面上部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両のルーフに沿ってフロントピラーからセンタピラーの上方を通過して車両後方へ略水平に延びるルーフサイドレール112と、フロントピラーおよびルーフサイドレールの車外側にフロントピラーおよびルーフサイドレールに沿って取り付けられ、フロントピラーおよびルーフサイドレールを補強する補強部材120とを備え、補強部材は板金から成形される部材であって、フロントピラーからルーフサイドレールのセンタピラーよりも車両前方の領域にわたって取り付けられる前部補強部材122と、ルーフサイドレールの前部補強部材からセンタピラーよりも車両後方の領域に取り付けられる後部補強部材124とに別々に成形されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補強部材のプレス成形性の向上と共に、部品点数を少なくしても、側部衝突時の乗員の安全保護を充分果たすことができる。
【解決手段】補強部材5を、分割構成されたルーフサイドレール側補強パネル6及びサイドシル側補強パネル7の一端同士を連結した上で、ルーフサイドレール側補強パネル6の他端を連結用補強パネル9を介在させてルーフサイドレール11に連結し、サイドシル側補強パネル7の他端をサイドシル12側に連結し、ルーフサイドレール側補強パネル6に、サイドシル側補強パネル7側に張出フランジ部6bが切除されて延在する一方の補強用延在部6cが形成され、サイドシル側補強パネル7には、ルーフサイドレール側補強パネル6側に張出フランジ部7bが切除さて延在する他方の補強用延在部7cが形成されて、これら両補強用延在部同士を互いに重合結合している。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の衝撃をドアからセンタピラーを介してサイドシル内の荷重伝達部材に伝え、荷重伝達部材から床のクロスメンバに伝達する車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造は、車室13の左右の側壁(サイドボデー25)の下端をなす閉断面形状のサイドシル16にセンタピラー32を立設し、床(アンダボデー)14のクロスメンバの端部を取付けた。サイドシル16の内部を仕切るセンタピラーインナーのセンタピラーインナー通し部67を貫通させ、センタピラーインナー通し部67に対向させ外バルクヘッド21、内バルクヘッドを配置している。前ドア45内に配置した第2ドアビーム212の後端214を外バルクヘッド21に近接させた。第2ドアビーム212は後端214をセンタピラー32が備える角部(センタピラースチフナー第1稜線部136)に重ねている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、側突荷重をロッカへ効率的に伝達可能な車両側部結合部構造を提供する。
【解決手段】ピラーアウタリインフォース部44とピラーインナ60との車幅方向合計幅寸法Wに占めるピラーインナ60の車幅方向寸法wiがセンタピラー16とロッカ24との結合部に向けて漸増され、センタピラー16とロッカ24との接合部分においてピラーインナ60の車幅方向寸法wiが、ピラーアウタリインフォース部44の車幅方向寸法woよりも大となっているため、補強部材を設ける事無く、ピラーインナ60からロッカインナパネル26への荷重伝達効率が向上し、ロッカ24が開断面とされるセンタピラー16とロッカ24との接合部分の強度が増してセンタピラー16が車幅方向内側へ倒れ難くなる。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の衝撃(荷重)をセンタピラーに接続したサイドシル内の荷重伝達部材によって床のクロスメンバに伝達する車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造は、車室13の左右の側壁(サイドボデー25)の下端をなす閉断面形状のサイドシル16の中央部にセンタピラー32を立設し、車室13の床(アンダボデー)14のクロスメンバ57の端部(一端部59、他端部)を取付けた。サイドシル16の内部を仕切るセンタピラー32のセンタピラーインナー48に設けたセンタピラーインナー通し部67を貫通させ、センタピラーインナー通し部67に対向させ外バルクヘッド21を配置し、外バルクヘッド21にセンタピラーインナー通し部67を介して対向させ内バルクヘッド22を配置している。 (もっと読む)


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